プレゼントするなら世界に1つだけの物をプレゼントしたい!
そんなことを思っていませんか?
特に女子高生ともなると、時間があるので、何かを自作してプレゼントする機会も多いことでしょう。
なので、今回は自分好みのハンドメイドをプレゼントしてみよう!という企画をお送りします。
完全にオリジナルのアクセサリーを作るので、誰とも被ることがないプレゼントを贈ることが出来ますよ。
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話題のハンドメイドのアクセサリーとは?

世の中がとっても便利になったので、今ではアクセサリーなどほとんどの物が自分で作ることが出来ます。
また、人の手で作るハンドメイドは完全なオリジナルとなります。
一見、ハンドメイドと聞くと少しハードルが高い印象を受けますよね。
でも、蓋を開けてみると実際には、それほど難しい作業ではありません。
手先が起用な女性や男性なら、とっても簡単ですぐに作ることが出来ると思います。
そして、ハンドメイドの何が素晴らしいかと言うと、自分が欲しかったデザインを自分で作れるというところです。
ショッピングに出かけても、自分好みのデザインがなかったときってありませんでしたか?
きっと、こうゆう経験は誰しもがしたことがあると思います。
また、欲しいデザインがあっても、サイズが合わなくて買うのを断念した人もいるでしょう。
そんな悩みはハンドメイドで自作することで、「ノン!ノン!ノン!のノープロブレム」になりますよ!
予算も安く済ますことが出来ますし、ぜひ挑戦してみてくださいね!
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スプーンで作るシルバーリング!

まずは、定番のシルバーリングの作り方を紹介してきます。
今回紹介するハンドメイドリングは、材料が「銀製のスプーン」となっています。
実は、身の回りのものでシルバーリングを作ることが出来るのです。
シルバーリングの材料
- お好きなデザインの純銀製のスプーンorフォーク(900もしくは925と裏に刻印されているもの)
- 金属カッター(弓のこ・ジュエリー用のこぎりでも代用可能)
- やすりorサンドペーパー
- リング芯材(木芯棒・リング棒でも代用可能)
- 紙
- ペン
- ハンマーや木槌、そしてガスバーナーがあると、とても簡単に作れますよ!
ハンドメイドリングの作り方①
まずは、どんなデザインを作るのか決めましょう。

スプーンの曲げ方によって、色んなデザインに変えることができますよ。
この写真では、ざっと2種類を紹介しています。
これは”指を包み込むタイプ”・”リングの端を入れ込むタイプ”です。
指輪のサイズを図っていこう!
作りたい指輪のサイズを図っていきましょう。
指のサイズを図る時は、紙を使うと便利、かつ、簡単に出来ますよ。

指輪を着けたい指の大きさを測定するために、指に紙を巻きつけます。
1周巻くと、重なる部分が出来ますので、そこに印をつけましょう。
※ただ、リングの端を入れ込むタイプを作る場合には、入れ込む部分用に少しだけ長さを足して印をつけておきましょう。
測定した紙と同じ長さをカット

指輪にする純銀製のスプーンを、さきほど図った紙を使ってカットしていきましょう。
この時、持ち手の一番下の部分から長さを揃えてカットしてくださいね。
この方法が1番ミス無くできるはずです。
切り口をなめらかにしよう!

スプーンをカットすると、どうしても切り口がギザギザになってしまいます。
なので、準備したサンドペーパーなどで切り口をなめらかに仕上げましょう!
あら目のサンドペーパーで、まずは削り、次に目の細かいサンドペーパーでヤスリをかけると、とっても綺麗な仕上がりになりますよ。
スプーンを成形していこう!
ここからスプーンを曲げる工程に入ります。

純銀製のスプーンは、柔らかいので手で曲げることも可能です。
でも、リング芯材などを使用して、木製ハンマーで叩いて形作る方が綺麗に出来ますよ。
もし、バーナーを準備できるなら、この曲げる工程の時にスプーンを熱して柔らかくしてあげましょう。
すると、成形作業がとてもやりやすくなりますよ。
※スプーンを加熱する際には、熱し過ぎに注意です。
オレンジ色になるまで熱するのはダメです。
仕上げの工程は磨き上げ!
ということで、以上でハンドメイドリングの作成は終了です。
とっても簡単に出来たと思います。
あとは、リングを綺麗に磨いて輝かせてあげましょう。
あまり光沢が必要でないという方は、特に磨かずそのままの雰囲気を味わうのもオススメです。
少しアンティーク感が出るかもしれませんので、この辺はお好みでどうぞ!
出典先
当記事の写真は、マーブルから引用しています。
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