「本を読むと眠くなるのを治したい!」
大人気の趣味である読書。
読書は語彙力や想像力が付き、文章力が高くなったりストレス解消になったりとメリットがたくさんあります。
もちろん休みの前や寝る前だけでなく、電車の通勤中や休み時間にも読んでいるという人もたくさんいるはずです。
単純に娯楽としても素晴らしいものですからね。
しかし活字の本を読んでいて、「いきなり睡魔に襲われた」なんて経験ありませんか?
大好きな読書のはずなのに、なぜ眠気がやってくるのでしょうか?
ということで今回は、活字の本を読むと眠くなる原因とその対処方法について紹介していきます。
活字の本を読んでいて眠たくなるのには理由がある?
気になる疑問を今日で全て解決しちゃいましょう!!
人気コンテンツの目次
活字の本を読むと眠くなる原因とは?眠気、睡魔に襲われる時の対策方法
活字の本を読むことにはメリットがいっぱい?

読書を趣味にしている人も多いと思いますが、「活字を読む」ということにはメリットがたくさんあるのです。
活字を読むということは、「正しい言葉の使い方」を自然に知ることができますし、本に出てくる色んな言葉や表現方法が頭に入ってきます。
また、文章力も身に付き、コミュニケーション能力が高くなるということで、読書を推奨している会社もたくさんあるくらいです。
なので、子供の頃から活字に慣れていたり、小説をたくさん読んでいることで大人になってから役立つことがたくさんあるのです。
もちろん、大人になってから読み始めてみてもメリットは同じです。
今からでも遅くはないので、今日から活字に慣れていきましょう。
大人になると「活字を読む時間が減る」?
子供の頃には毎日授業で教科書を読んでいましたし、学校によっては読書の時間を設けていたところもあります。
実際に私の通っていた学校でも、毎朝読書の時間がありましたからね。
しかし、学校を卒業して年齢を重ねるにつれ、活字に触れる時間が少なくなってきます。
大人になってから面白い本をたくさん知ると思いますが、それらを読むためには何とか時間を作る必要があります。
本当にささいな隙間時間で読書を進めていくことが大事になってきます。
なので、会社の通勤の電車や休み時間、寝る前などに読書を始めて見ませんか?
実は、大人になってからの方が読書にハマる人が多い事実があります。
今まで活字が嫌いだった方も、大人になってから小説を読むとハマってしまう方が続出していますからね。
例を挙げると、子供の頃に嫌いだった食べ物の代表であるピーマンや茄子も大人になれば美味しく感じたことでしょう。
この現象は、活字(小説)も同じです。
なので、今まで活字が苦手だった場合でも、ぜひ一度挑戦してみてください。
想像以上にすんなり読めてしまいますよ!!
※ちなみに、流行りものは読みやすくて面白いものが多いのでオススメです。
活字は眠気を誘う?

読書が嫌いな人の嫌いな理由と言えば「眠くなるから」と、ほぼ全ての人が答えます。
実は、これは読書が嫌いな人だけでなく、読書が好きな人も「読書していて気が付いたら寝ていた」なんてことは誰もが経験のある事なのです。
でも、活字に興味がない人ならまだしも、なぜ読書好きの人まで眠たくなるのでしょうか?
その原因について迫ってみましょう。
活字を読むと眠たくなる原因に迫る!

まず、なぜ活字を読むと眠たくなるのか?
その理由について知りましょう。
そして、理由が分かった上で対処方法について紹介していきたいと思います。
実は…活字を読むと眠たくなる原因は、意外なものから納得のものまでありました。
単純作業だから
人間は単純作業をしていると眠たくなります。
これは単純作業によりつまらなく感じるから、ということもあるでしょう。
そして、”慣れ”てくることによって、ボーッとしてくることも1つの原因です。
脳がどんどん活動しなくなっているために、いつのまにか寝ている・眠たくなっているのです。
「活字を読む」ということは、人間にとって「すごく単純な作業」なのです。
そんな単純作業を繰り返しているうちに、いつのまにか眠たくなってしまうのです。
脳がオーバーヒートしてしまう

読み始めは大丈夫でも、読み続けることでどんどん眠たくなってしまうのは「脳がオーバーヒートしてしまう」ことが原因です。
作業自体は単純でも、難しい言葉や物語を理解しようとしたりしているので、脳はフル回転で情報処理をしています。
そして、やがて脳が疲れてしまって、休もうとするので眠たくなるのです。
こういった場合は、シンプルに脳を休めること。休憩することを行って下さい。
メリハリを付けることがやっぱり大事ということなのです。
リラックスしているから

特に読書が好きな人はコレが原因かもしれません。
活字を読んでいる時って、肩の力が抜け、活字に集中して、知らず知らずの間にすごくリラックスしているのです。
やがてリラックス状態が続くと人間は寝ようとする状態に陥り、睡魔がやってくるのです。
とてもシンプルな原因だけに、これが習慣化すれば困ったことになるかもしれませんね。
とにかく習慣化させないように、この場合は睡魔がきても寝ないようにしましょう。
活字を身体が拒否している?
本や新聞に触れることが少なくなり、現代人の活字離れが叫ばれている今だからこその理由です。
「活字を読む=めんどくさい」という心理が頭に刷り込まれており、いざ活字を前にすると「体が拒否反応を起こして」、活字を見なくていいように眠ろうとするのです。
活字に触れることが少ない若者世代に多いと言われている原因です。
活字を読んでて眠たくなった時の対処法!

活字を読むことによる眠気の原因が分かったところで、その対処方法について紹介していきます。
読書が趣味の私が、実際に使っている方法ばかりです。
すぐに試せる方法ばかりなので、ぜひ実践してみてください。
姿勢を正す
人間は座って活字を読んでいると、自然と自分が一番リラックスする体勢になっていきます。
リラックスしながら読書すると、当たり前ですが眠気がやってきます。
なので、そこで一度姿勢を正し、身体をリラックスさせないようにしましょう。
立つというのも有効的ですが、授業中や仕事中はなかなか使えないので、姿勢を正すのが一番手っ取り早い方法です。
シンプルな方法ですが、効果的なのでぜひ実践してみて下さいね。
ペースを変える
どれだけ読書が好きでも、やはりペース配分を考えなくては脳がオーバーヒートしてしまいます。
なので、ある程度のところでいったん読むのを休憩したりすることも大事です。
少しの間でも一旦本を閉じ、そして目も閉じて脳を休ませてあげてください。
目を閉じることで、目と脳を休ませることができますよ。
声を出して読む

ただただ活字を目で追っているだけの単純作業を繰り返していては、やはり誰でも眠気はやってきます。
そこで別の動きや変化を加えることで、その単純作業から解き放たれるわけです。
一番簡単な方法として「声を出す」ということですが、難しい場合は「文字を指でなぞる」だけでも効果はあります。
単純作業にならないように、ちょっとした変化を加えてみてください。
まとめ
今回は活字の本を読むと眠くなる原因とその対処方法について紹介していきました。
「活字を読む」ということはただ単に活字を読むことに慣れていないだけでなく、人間ならではの原因がありましたね。
趣味で読書をしている人から学生さんまで、授業中に実践できる眠気対策もあるので実践してみてください。
睡魔がやってくることは誰しもが起こることです。
そこでどう対処するかどうかが大事ということなのですよ。
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