退職祝いで絶対NGなプレゼント集!贈り物にはマナーや注意点がある

当記事はプロモーションを含んでいます。しかし、紹介商品は本当におすすめであるモノのみを厳選してご紹介しています。

気候も暖かくなってくる春は希望に満ち溢れた季節ですが、悲しい別れもある季節です。

社会では新年度が始まるということで、4月から新しい仕事に就くという人も多いはずですからね。

 

そんな退職を控えた人に対して、これまでの労をねぎらう気持ちで退職祝いを考えている人も多いと思いますが、退職祝いは何でもいいというわけではありません。

もちろんマナーや注意点もありますし、贈ってはいけないものだって存在します。

 

知っていないと、相手に失礼となる物をプレゼントしてしまう可能性もありますので、それだけは絶対に避けたいところです。

 

ということで今回は、退職祝いで絶対NGなプレゼント集を紹介していきます。

退職祝いのマナー違反には注意して、プレゼント選びをするようにしてくださいね。

退職祝いで絶対NGなプレゼント集!贈り物にはマナーや注意点がある

目上、目下関係なく贈ってはいけない退職祝いはたくさんある

 

最初に知っておくことは、プレゼントには意味があるということです。

あなたが選ぶプレゼントには、相手への隠れたメッセージが込もっていますので、下手なものを選んでしまうと失礼なことをしてしまうかもしれないのです。

 

そのため、退職祝いという特別なプレゼントだと、より一層慎重にプレゼント選びをしないといけません。

でないと、相手のあなたへの印象は全く違ったものになってしまうかもしれませんからね。

 

どんなものにもマナーがあるのです。

失礼にならないように、適切なものを選ぶようにしていきましょう。

 

今までお世話になった人、今まで可愛がっていた後輩など、どんな相手に対しても同じです。

 

最後に最後に失礼のないように、相手が純粋に喜んでくれるプレゼントを選ぶようにしてください。

ハンカチ

 

ハンカチは「手巾」と書き、「てぎれ」と読めます。

なので「縁を切る」ということを連想させるので、相手がどのような立場であろうと、退職祝いとして絶対に贈ってはいけないものです。

 

ハンカチはプレゼントの定番であり、世代や性別関係なく使う必需品ということで選ぶ人も多いので、注意が必要です。

知らない間に、相手に縁を切る意味のプレゼントをしてしまうことは、絶対に避けましょう。

 

刃物

 

カッターやナイフ、包丁などの刃ものも、「縁を切る」ということを連想させるものです。

そのため退職祝いには絶対に贈ってはいけないものです。

 

退職祝いに贈る機会もあまりないように思う刃物ですが、飲食や料理関係の職場では間違って送ってしまう可能性があるので注意が必要です。

 

[su_label type=”important”]アドバイス[/su_label]

意外にプレゼントとして選ばないものだからこそ、盲点となっていることがありえます。

どんな相手に対しても良くないので、料理関係の仕事に就く相手でも別の物を選ぶようにしてください。

 

肌着、下着

 

肌着や下着などの生活必需品は、「生活に困っている」という意味にも捉えられかねないプレゼントです。

なので、相手に大きな不快感を与えてしまう可能性があります。

 

そして下に身に着けるものでもあるので、特に目上の人には失礼に当たってしまうのです。

隠れた意味とは別に、純粋に失礼に当たるプレゼントということです。

 

[su_label type=”important”]アドバイス[/su_label]

肌着、下着は自分で買うものという側面が大きいですが、最近ではおしゃれなパンツなどをプレゼントするのも当たり前になってきているということもあり、注意しておきたいものの一つでもあります。

櫛(くし)

 

男性への退職祝いで贈ることはないものですが、女性への退職祝いで贈りかねないは、実は最も避けたい退職祝いといえます。

 

櫛は書いて字のごとく「くし」。

「苦」と「死」を連想させるので、お祝いには不向きなのです。

 

マンションの号室や駐車場の番号でも「4」という数字がないように、日本人にとって不吉なものを連想させるものはプレゼントに選ぶのは避けましょう。

 

[su_label type=”important”]アドバイス[/su_label]

せっかく美容グッズをプレゼントするなら、形に残るものではなく、消耗品から選んであげると良いですね。

 

 

現金

 

退職祝いとして現金を渡してしまうと、相手に「選ぶことをしなかった」という意味に取られてしまう可能性があるので注意が必要です。

 

やはり職場での贈り物で現金を渡すというのは、例えどの立場、関係でも気持ちがいいものではありません。

そのため、相手に不快感を与えてしまう可能性が高いものと言えます。

 

また「生活に困っているから足しにして」という風にとられかねないものとなります。

 

ですので、現金や商品券なども含めて想い・気持ちが形として伝わらないものは避けた方が無難と言えます。

 

 

割れ物

 

グラスやマグカップ、置物など、とにかく割れてしまうものは「割れる」、「壊れる」ということを連想させてしまうプレゼントです。

そのため、もう付き合いたくないという意思表示になってしまいます。

 

せっかく貰っても割れてしまったり、壊れてしまったりすると、やはり貰った側としても不吉な気がするのでよくありませんよね。

 

退職した後もいい関係を築けるように、割れ物は避けるようにしましょう。

お茶

 

お茶は日本人なら誰もが好きなものであり、消費もしやすいと選ばれやすいものだと思います。

ですが、お茶は間柄も関係なく贈るべきではない退職祝いのプレゼントです。

 

お茶は香典などの贈り物で使われることが多いので、退職祝いなどの祝い事には不向きな贈り物と言われています。

 

特に年齢が上な人ほど気にする傾向があるので、お茶は避けるようにしてください。

知らずに選んでしまって、相手に不快な思いをさせてしまうのは絶対に避けましょう。

 

 

ライター

 

相手が喫煙者の場合、ライターなどを贈ることを考えている人もいるかもしれませんが、火を使うものもよくありません。

 

やはり火というのは燃えてしまうものであり、祝いとして贈るものに向いているものではありません。

 

[su_label type=”important”]アドバイス[/su_label]

もちろん灰皿など、火や燃えることを連想させるものも避けるべきです。

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