調理器具1つで、調理の時短につながったり、調理の幅が拡がったりしますよね。
そんな調理器具の1つが、鉄フライパン。
鉄フライパンには様々な種類があるので、どれを選んだら良いのか、迷ってしまうものです。
そこでこれから、鉄フライパンを選ぶ際のポイントと、実際におすすめする鉄フライパンについてご紹介していきたいと思います。
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鉄フライパンの選び方と選ぶ際のコツ・ポイント
鉄フライパンは、重かったり錆びついたりといったデメリットがあるものの、デメリット以上のメリットがたくさんあります。
更に鉄フライパンの種類によって、そのメリットも様々。
毎日使用する調理器具だからこそ、自分に合ったものを選ぶことで、ストレスなく調理することが可能です。
自分に合った鉄フライパンを選ぶ為には、選ぶ際のポイントをしっかりおさえておくことが大切。
これから鉄フライパンを選ぶ際のポイントを3つにしぼってご紹介しますので、参考になさって下さいね。
合ったサイズ感・大きさで選ぶ
鉄フライパンには、小型サイズ、大型サイズなどのサイズがあれば、玉子焼き用フライパンなどの何かに特化したものも。
また、厚みの違いなどもあり、薄いものであれば炒め物向きですし、厚いものならステーキなどのじっくり火を通す料理に向いています。
基本的には家族の人数や調理する内容によってサイズや厚みを選ぶようにしましょう。
ただし、やはり大型になればなる程、厚くなればなる程、重さが出てきます。
平均しても1kg程あり、特に女性の場合は重く感じるでしょう。
重さを重視するのであれば、軽量タイプのものを選ぶのがおすすめです。
持ち手の素材で選ぶ
鉄フライパンの持ち手に使われている素材にはステンレス製、木製、樹脂製といった、大きく3つの素材があります。
ステンレス製は熱が伝わりにくいので、熱さを感じることなくスムーズに調理することができるところがメリットです。
木製は手に馴染みやすく、心地良く調理することができるところがメリット。
ただし持ち手部分が緩みやすいので、その都度緩みを直さなければならないところは少々手間に感じるかもしれません。
樹脂製は軽量なので扱いやすいというところがメリットです。
熱も伝わりにくいので、安心して調理を進めていくことができますよ。
その他の様々な機能で選ぶ
鉄フライパンには便利な機能がついたものもたくさんあります。
例えば着脱式のハンドルタイプの鉄フライパン。
ハンドル部分を着脱することができる為、調理した後そのままテーブルに置くことができたり、シリーズで購入するとハンドル1つで着脱しながら使用できるので収納スペースを狭くおさえられたりしますよ。
また、IH対応のものなのかも重要なポイントです。
IHのキッチンの家庭が多くなってきていますので、あなたの家庭がIHなのであれば、IH対応のものを選ぶようにしましょう。
他にも、錆防止加工がされていたり、蓋がセットになっていたりといった、便利な機能がついているものがたくさんありますよ。
おすすめ人気鉄フライパンの種類
リバーライト 極JAPANフライパン

出典:楽天市場
サイズは24cm、持ち手部分が木製タイプの鉄フライパン。
重さが1000g以下の軽量タイプなので、女性でも扱いやすいですよ。
持ち手部分は取り外し可能となっているので、収納もコンパクトに行うことができます。
また、表面部分に特殊な熱処理を施しており、錆にくくなっているところも嬉しいポイントの1つとなっています。
IHにも対応しているので、IHのキッチンの場合にとてもオススメです。
柳宗理 鉄フライパンファイバーライン加工

出典:楽天市場
左右が張り出している形が特徴的な鉄フライパンです。
この特徴的な形のおかげで、料理をお皿に綺麗に移すことができます。
樹脂製の持ち手となっており、サイズは25cm。
ファイバーラインの特殊な加工により、油なじみが良く、焦げ付いたりこびりついたりするのをしっかり防いでくれますよ。
蓋がついているところも嬉しいポイントで、様々な調理で活躍してくれること間違いありません。
遠藤商事 鉄黒皮厚板フライパン

出典:楽天市場
遠藤商事は1953年に創立されている老舗卸商社です。
底は暑く、側面は薄く作られており、重量をおさえつつもムラのない熱の拡がりを実現した鉄フライパン。
楽に扱うことができ、調理もしやすそうですね。
26cmで重さは約1300gとなっています。
IH対応になっているので、どのような家庭であっても使用することができますよ。
ターク クラシックフライパン

出典:楽天市場
継ぎ目のない一体型のデザインが特徴的な鉄フライパンです。
熱が伝わりやすく、保温性にとても優れています。
その為、安定した温度で調理することができ、食材にじっくり旨味を閉じ込めることが可能ですよ。
ふっくらとおいしく焼き上げることができるため、最高の料理ができることでしょう。
使い込むほど油がなじむ風合いも魅力で、長く使えるところも嬉しいポイントの1つとなっています。
デバイヤー 鉄フライパンミネラルビーエレメント

出典:楽天市場
“オーガニックビーワックス”という天然成分で酸化を防いでいる鉄フライパンです。
使い込んでいくうちに油のなじみが良くなっていくので、愛着が湧いてきますよ。
サイズは26cmで、IHにも対応しています。
“デバイヤー”はフランス生まれの老舗調理器具メーカーとなっており、世界中の料理人が愛する鉄フライパン。
本格的に調理を楽しみたい場合にとてもおすすめできる鉄フライパンですよ。
日本洋食器 匠マグマプレートフライパン

出典:楽天市場
独自開発である“マグマプレート”を採用しているところが特徴的な鉄フライパン。
内側と外側の両面に細かい凹凸が付いていることにより、熱の伝わりが良くなり、食材の芯まで一気に火を通すことができて旨味をしっかり閉じ込めることができます。
蝶地中にフライパンの鉄分が溶け出すことにより、鉄分の摂取もできますよ。
使い込むほどに焦げ付きもなくなっていくので、使い続けたくなる鉄フライパンです。
及源 フライパン

出典:楽天市場
モダンなデザインが印象的な鉄フライパンです。
160年以上続いている技術で職人の手によって一つひとつ丁寧に作られています。
深めの形状となっており、蓄熱性に大変優れていますよ。
注ぎ口があることで、お皿にも楽に移すことが可能。
IHに対応しているので、どのような家庭でも使用可能となっています。
伝統工芸品の南部鉄板の為、24cmですが重さが約2500gあるところには注意が必要です。
COCO S.P.A 極SONS COCOpan ベーシック

出典:楽天市場
“窒化処方”により、焦げにくさと錆びにくさを実現させた鉄フライパン。
持ち手は別売りになっており取り外し可能となっている為、オーブンやグリルでも使用することができ、様々な調理で役立ちます。
調理後もそのままテーブルに並べることができ、オシャレな印象も与えてくれます。
使い込むほど油もなじんでいくので、長い期間使用し続けることが可能です。
丈夫な作りの為、アウトドアでも楽しむことができます。
まとめ
おすすめ鉄フライパンばかりを紹介していきました。人気のある種類ばかり!「どれを選べば良いのかわからない」なんて時には、ぜひこの中から選んでみてください。
鉄製フライパンは育てていくフライパンとして有名!丁寧に手入れすることで一生使えるものとなっていくのです。
今後ずっと付き合っていく相棒ともなるため、ちゃんと納得できる種類を選ぶことが大事!価格帯も使いやすさも意識してみてくださいね。
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