仕事に家事に忙しい毎日だと、自炊するのにも疲れてしまいますよね。そんな時に頼れるのがレトルトカレーです。お米を炊いて、レトルトカレーを温めればすぐに食べられます。ある程度野菜も入っている為、栄養も摂ることができます。
また、他の料理と比べて嫌いだと言う人がいないところも嬉しいポイント。
しかし、種類がたくさんあって迷ってしまいますよね。そこでこれから、コスパが良くて美味しい、人気のレトルトカレーをご紹介していきたいと思います。
人気コンテンツの目次
- 1 レトルトカレーとは
- 2 おすすめ人気レトルトカレーの種類
- 2.1 エスビー食品 ボンディプレミアム ビーフ&チーズカレー 中辛
- 2.2 ヱスビー食品 噂の名店 南インド風チキンカレー お店の中辛
- 2.3 レトルトカレー たっぷり野菜のごろっとカレー
- 2.4 S&B 野菜もしっかりビーフカレー
- 2.5 ネゴンボ33監修 ポークビンダルー
- 2.6 無印良品 素材を生かしたカレーバターチキン
- 2.7 ハウス とろうま牛角煮カレー
- 2.8 江崎グリコ カレー職人ビーフカレー 中辛
- 2.9 新宿中村屋 インドカリースパイシーチキン
- 2.10 ハウス食品 カリー屋カレー
- 2.11 明治 銀座カリー
- 2.12 ゴーゴーカレー レトルト
- 2.13 無印良品 素材を生かしたカレー グリーン
- 2.14 噂の名店 湘南ドライカレー
- 2.15 マイサイズ 欧風カレー
- 2.16 江崎グリコ LEE辛さ×20倍
- 2.17 大塚食品 ボンカレーゴールド
- 2.18 レトルトカレー 詰め合わせ カレーの図書館
- 3 レトルトカレーの歴史
- 4 レトルトカレーはアレンジも楽しめる
- 5 レトルトカレーの選び方と選ぶ際のコツやポイント
- 6 まとめ
レトルトカレーとは
レトルトカレーは、3分から5分ほどお湯で温めるか1分から2分ほど電子レンジで温めるだけで、一食分のカレーライスを作ることができる便利な商品。子どもから大人まで幅広い年齢層に日常的に使われている、人気のレトルト食品です。
レトルト食品にはカレーだけでなく様々な種類がありますが、レトルトカレーはレトルト食品の中でも人気が高く、レトルト食品の販売量の3分の1を占めています。
カレーは味・匂いが濃いためレトルト食品特有の臭いを感じることが少なく、レトルト食品に適しているともいわれており、メーカーによっては代表商品として30年40年と長年愛され続けているレトルトカレー商品もあります。
おすすめ人気レトルトカレーの種類
それでは、ここからおすすめ人気のレトルトカレーについてご紹介していきます。
エスビー食品 ボンディプレミアム ビーフ&チーズカレー 中辛

出典:楽天市場
ネット限定で販売されているレトルトカレーであるため、スーパーなどで見かけることはありません。牛肉は赤ワインで煮込まれているため非常に柔らかく、1食あたり50gも入れられています。その他の食材もこだわり抜かれていることで他のレトルトカレーと比べて販売価格が少し割高です。
しかし、値段以上においしく仕上げられていることもあり、レトルトカレーでもおいしいカレーを食べたいと考えている人におすすめであり、満足いく味わいです。とろける濃厚チーズも入っていることで辛さだけではなく、マイルドさもあります。
ヱスビー食品 噂の名店 南インド風チキンカレー お店の中辛

出典:楽天市場
本格南インドカレー専門店のエリックサウスが監修したレトルトカレーで、スパイスカレーが苦手という人にも比較的食べやすく人気のある商品です。しっかりと煮込んだ鶏肉・トマトの旨みとスパイスの香りのバランスが最高なレトルトカレーです。食べると香り高いスパイスと深みのあるコクが口の中に広がります。
具材に入っている肉もパサつきがなく、しっとりしているためレトルトカレーとは思えないクオリティの高さが評判となっています。自宅で食べることができる本格的なカレーとしておすすめのレトルトカレーです。
食べ方は2通りありお湯で温めるか電子レンジで調理が可能です。お湯で温める場合は、パウチの封は切らずに熱湯の中に入れて3分から5分ほど沸騰させましょう。電子レンジを使う場合は、深めの容器に移し替えてラップを掛けて温めましょう。加熱時間の目安は600Wの場合は約1分30秒です。
レトルトカレー たっぷり野菜のごろっとカレー

出典:楽天市場
たくさんの野菜が入っており、原型をとどめているため、歯ごたえを楽しみながらおいしく食べることができます。一日に摂取すべき野菜の半分の量が入っていることもあり、野菜不足の人におすすめのレトルトカレーです。
また、長期保存することができる特徴もあり、製造から1年間保存することができます。レトルトカレーを購入しても食べきる前に賞味期限が切れてしまう人にもおすすめでき、災害時などの非常食としてもおすすめです。
玉ねぎがしっかり煮込まれているため、コクのあるカレーに仕上がっています。

S&B 野菜もしっかりビーフカレー

出典:楽天市場
野菜を大きくカットされているレトルトカレーであり、煮崩れしやすいジャガイモもしっかり形が保たれています。また、多くの野菜が入っていることで野菜不足解消する効果も期待でき、野菜嫌いな子供にもおすすめです。
使用されている野菜は全て国産が使用されているため、国産の野菜ではないと安心できない人にもおすすめ。コクのあるレトルトカレーに仕上げられています。オーソドックスなカレーの味付けであるため、飽きにくく各家庭の定番レトルトカレーにもなれる可能性が高いです。手作り感のある味付けでもあることで家庭風のカレーを食べたい人にもおすすめできます。
ネゴンボ33監修 ポークビンダルー

出典:楽天市場
2018年度ジャパニーズカレーアワード・メインアワード受賞したレトルトカレーであり、カレーの名店でもあるネコンボ33が監修して作られている特徴があります。カレー専門店が監修していることもあり、レトルトカレーでも本格的なカレーに仕上げられていることが特徴的です。
また、一般的なカレーには牛肉が使用される場合が多いですが、豚肉が使用されているポークカレーであり、煮込まれていることでとろけるような食感に仕上がっています。常温保存で730日間も保存することができるため、保存食としてもおすすめです。スパイスが使用されていることで一般的なレトルトカレーと比べてもパンチのある味わいな特徴もあります。
無印良品 素材を生かしたカレーバターチキン

出典:楽天市場
3種類のトマトが使用されており、酸味だけではなく、コクのあるカレーに仕上げられています。カシューナッツが入れられていることで甘さのあるカレーでもあるため、子供にもおすすめのレトルトカレーです。
辛さは6段階用意されており、自身好みの辛さのカレーを食べることができます。そのため、小さなお子さんから辛い物が好きな大人までおいしく食べることが可能です。
リニューアルされたレトルトカレーでもあり、以前のバージョンよりも鶏肉の量が増えている特徴があります。以前のバージョンを食べた人はもちろん、いままで無印良品が販売しているレトルトカレーを購入したことがない人にもおすすめです。
ハウス とろうま牛角煮カレー

出典:楽天市場
角切りの牛肉を単純に煮込んでいるだけではなく、スパイスで下味をつけているため、うま味が凝縮されています。また、まろやかジューシー製法で作られていることも大きな特徴です。
まろやかジューシー製法は特許を獲得している製法であるため、他の牛肉カレーとは全く違う味付けや食感に仕上げられています。やわらかい牛肉が使用されているレトルトカレーを食べたい人におすすめです。
パッケージに表示されているように大きめのゴロッとした牛肉の煮込みが数個入れられているため、満足する一杯のカレーでもあり、食べ応えもあります。
江崎グリコ カレー職人ビーフカレー 中辛

出典:楽天市場
本格的なソースに仕上げられているレトルトカレーです。そのため、お店で食べるようなカレーに近く、ルーの味が絶品であり、病みつきになる人も少なくありません。また、販売価格が安い特徴もあります。
カレーライスとして食べることもできますが、カレーうどん用のカレーとしても食べることができ、多くの具材が入れられていることで、贅沢なカレーうどんに仕上げることができます。グリコはお菓子メーカーとしてのイメージが強いですが、レトルトカレーなど一部加工品も販売しており、あっさりした味付けが特徴的です。
新宿中村屋 インドカリースパイシーチキン

出典:楽天市場
新宿中村屋はなんと、日本のカレー文化発祥だとも言われています。辛さの指標はありませんが、オリジナルスパイスを使い、深いコクがあって豊かな香りを感じられるカレーで、スパイシーさも十分にあります。
じっくり炒めた玉ねぎと鶏肉の旨味が絶妙にマッチしているカレー。スーパーでもコンビニでも売られており、コスパも抜群です。
ハウス食品 カリー屋カレー

出典:楽天市場
日本シェアNO.1のレトルトカレーがこちらのカレーです。あなたも一度は食べたことがあるのではないでしょうか。
完全オリジナルでブレンドした29種類のスパイスとブイヨンで、じっくり煮込んだカレーです。中辛はヘルシーブレンド製法の為、ダイエット中の人でも安心して食べることができます。中辛以外にも甘口~大辛まで辛さも様々用意されています。
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明治 銀座カリー

出典:楽天市場
昭和5年に発売された“キンケイ・銀座カリー”の復刻版が、こちらの“明治銀座カリー“です。当時のモダンな雰囲気をパッケージ、カレーそのものの味に表しています。特性のブイヨンや独自調合のスパイスを使用しており、独特のキレのある味を味わうことができます。
種類は、定番の中辛から、キーマカレー、チーズカレーなど、全部で10種類くらいあり、色々なカレーを楽しむことができます。
ゴーゴーカレー レトルト

出典:楽天市場
金沢発祥のカレー。金沢カレーは、どろっとしたカレールーの上にソースカツを載せて食べるのが特徴です。
金沢でゴリラが目印のカレー屋さんであるゴーゴーカレーのレトルト版がこちらの商品になります。国産食材を厳選している肉や野菜のおかげで上質な味わいを楽しむことができます。
ソースカツはついてこないので、金沢カレーを本格的に味わいたいのであれば、カツも忘れずに一緒に購入しましょう。
無印良品 素材を生かしたカレー グリーン

出典:楽天市場
化学調味料、香料、合成着色料、全て不使用な為、安心して食べられるのが無印良品ブランドのオススメのポイントです。その名の通り、素材の味を生かした味を味わうことができます。
グリーンカレーは、青唐辛子やレモングラスの風味が口いっぱいに広がる、爽快な辛さのカレー。他にも辛みの少ないまろやかな味付けのバターチキンカレーや、おからペーストを使用して作られている欧風ビーフカレーなど、種類も豊富です。
噂の名店 湘南ドライカレー

出典:楽天市場
1972年から営業している、神奈川県の湘南、七里ヶ浜にある名店“珊瑚礁”のドライカレーを再現したのがこちらの商品です。生クリームの味がコクを深くしてくれています。
ドライカレーなので挽き肉を使用しており、その他にもグリーンピースやマッシュルーム、人参なども入っており、とても具だくさんで栄養たっぷりのレトルトカレーです。
中辛と表示がありますが、S&Bの辛さ表示の中では7段階の辛さ中、辛さ6のレベル。中辛にしては少し辛みを強く感じるかもしれません。
マイサイズ 欧風カレー

出典:楽天市場
保存料や合成着色料が不使用な上に、150gの量に対して100キロカロリーという、他に見ないカレーです。ダイエット中にはオススメの商品です。デミグラスソースがコク深くしてくれています。
欧風カレー以外にも、バターチキン、和風カレーなど、種類もたくさんあります。
電子レンジでそのまま温めることができるところも嬉しいポイントです。
江崎グリコ LEE辛さ×20倍

出典:楽天市場
とにかく辛いカレーが食べたい人には迷わずオススメできるのが、こちらのレトルトカレー。40種類のスパイスを使い、辛さをとことんまで追求した商品です。20倍は、4段階中3段階目の辛さになっています。
なんと、辛さ1倍が、グリコブランドの辛口の基準になりますので、3段階目の辛さである20倍は、相当な辛さを言えるでしょう。辛さ×10倍であれば、辛さの中に甘さを感じる余裕があるので、まずはそちらを試してみても良いかもしれません。
辛さだけではなく、具材もゴロゴロタイプで食べ応え十分の商品です。
大塚食品 ボンカレーゴールド

出典:楽天市場
言わずとしれた王道のレトルトカレーといえば、ボンカレーゴールドです。発売から50年以上の歴史のあるボンカレーは、レトルトカレーの元祖と言っても過言ではないでしょう。
国産の野菜を使用したゴロゴロタイプのレトルトカレーです。あめ色になるまで炒めた玉ねぎをベースに、スパイスやフルーツを加えて辛さを出しています。保存料や合成着色料も使用していない為、安心して食べることができます。
レトルトカレー 詰め合わせ カレーの図書館

出典:楽天市場
さまざまなレトルトカレーの詰め合わせセットであり、12種類のレトルトカレーを食べることができます。さまざまなレトルトカレーの食べ比べをしてみたいと考えている人におすすめです。
しかし、セット内容はランダムであり、どのような種類のレトルトカレーが入っているかを決まっていません。辛さレベルもランダムであるため、甘いカレーもあれば辛いカレーもセットになっていることを把握してから購入するようにしましょう。
12種類のカレーだけではなく、お吸い物もセットになっています。自分が食べるために購入するだけではなく、長期保存することもできるため、カレー好きな人への贈り物としてもおすすめです。
レトルトカレーの歴史
レトルトカレーの発祥は、実は日本です。レトルトカレーは、1968年の2月に大塚食品が世界で初めて市販のレトルト食品のボンカレーを阪神地区で限定発売したのがレトルトカレーの始まりなのです。関連会社の加圧加熱の殺菌技術を応用することにより、他社に先駆けて開発に成功したといわれています。
販売が始まった当初は、半透明のパウチを使用していたため賞味期限が数か月でしたが、パウチ素材にアルミ箔を使うことによって賞味期限を大幅に延ばすことに成功し、阪神地区限定販売していたレトルトカレーは1969年の5月から全国発売が始まりました。
全国販売が始まった当初は珍しかったこともあり、消費者にはなかなか受け入れられなかったレトルトカレーですが徐々に知名度を上げていき1972年に放送されたコマーシャルがきっかけで一気に知名度を上げることになりました。レトルトカレーが知名度をあげたことにより、次々に他社もレトルトカレー市場に参入し1971年に発売されたハウス食品のククレカレーは、レトルトカレー市場の拡大に大きく貢献した商品です。
1985年にはエスビー食品から幼児向けの甘口カレーが発売され、1986年には江崎グリコから激辛好きの人におすすめのLEEが発売されました。レトルトカレーはお湯で温めて調理するのが主流でしたが、2003年に大塚食品から世界で初めて電子レンジで温めることができるレトルトカレーが発売され、更にレトルトカレーの需要が高まりました。
価格帯も様々
レトルトカレーの価格帯は、100円ほどで購入することができるコスパ最強の商品から、有名店とのコラボ商品やご当地カレーなど1000円ほどの商品まで幅広く用意されています。スーパーやコンビニなどではプライベートブランドのレトルトカレーも多く発売されており、比較的リーズナブルな価格設定となっています。
スーパーやコンビニなどで手軽に購入することができる、レトルトカレーはまとめ買いとしてお得になっていますが、たまには贅沢をしてホテル・レストラン・有名店・ご当地カレーなどブランド商品や珍しい具材を使ったレトルトカレーを楽しむのおすすめです。まとめ買い用・贅沢用とレトルトカレーの種類を使い分けてカレーの味を変えてみましょう。
レトルトカレーはアレンジも楽しめる
レトルトカレーは、ただ温めて食べるだけでなく色々なアレンジをして手軽に違う料理に変身させることもできるのです。子どもから大人まで人気の洋食の定番オムライスや、炊き込みご飯・焼きチーズカレーパスタなど様々な料理にアレンジして楽しむことができます。
カレー味オムライス
カレー味オムライスの作り方はとても簡単です。用意したご飯にレトルトカレーを混ぜて、溶き卵を焼き上に乗せるだけで完成です。料理が苦手な人でも簡単にレトルトカレーを使ったカレー味オムライスを作ることができますので、是非一度作ってみてください。
炊き込みご飯
レトルトカレーを使って炊き込みご飯を作るのも、アレンジの楽しみ方の1つです。お水の代わりにレトルトカレーを入れて炊飯器のスイッチを押すだけで、カレーの炊き込みご飯が完成します。晩御飯のおかずとしてだけでなく、翌日のお昼のお弁当にも使うことができるのでおすすめです。
また、冷蔵庫に残っているしめじや冷凍コーンなどの具材を一緒に入れて更にアレンジをするとワンランク上のアレンジカレー炊き込みご飯にすることができます。
焼きチーズカレーパスタ
焼きチーズカレーパスタは、子どもも喜ぶ晩御飯のメイン料理になります。パスタを茹でたあとに、レトルトカレーとよく混ぜ合わせましょう。お好みでソースやケチャップなどを入れてお好みの味に調整するのもおすすめです。
耐熱容器に混ぜ合わせたパスタとレトルトカレーを入れて、中央にくぼみを作り卵を置きます。周囲にとろけるチーズをかけて、粉チーズを全体にまんべんなくかけオーブンで8分から10分ほど焼き上げると焼きチーズカレーパスタの完成です。
カレーがパスタに絡まり、スパイスの香りが食欲をそそり溶けたチーズと卵でまろやかな味わいになります。トロトロのチーズとカレーの風味の相性が抜群で、子どもから大人まで大満足のアレンジレシピです。
レトルトカレーの選び方と選ぶ際のコツやポイント
レトルトカレーを購入する際には選ぶポイントを把握しておくことをおすすめします。カレーはさまざまな種類で販売されていたり、辛さの具合も違うため選ぶ際に確認するようにしましょう。
次に、レトルトカレーを選び方を紹介するので、ぜひ購入する際の参考にしてください。
自分好みのカレーを見つける!人気おすすめカレーを上手に選ぶ

コスパが良いからといって、特に選ばずに購入すると後悔することになります。レトルトカレーは種類が豊富なので、コスパの良いレトルトカレーの中にももちろんたくさんの種類があります。
そこで、まずはレトルトカレーを選ぶ際のポイントをご紹介させて頂きたいと思います。
レトルトカレーの種類・個性

もともとカレーには種類がありますが、レトルトカレーにもそれと同じようにカレーの種類があります。
インドカレーやキーマカレー、グリーンカレーや欧風カレー。
- インドカレーはスパイシーの際立つ、エスニックなカレーです。
- キーマカレーは汁気のないドライカレーです。
- グリーンカレーはトウガラシの辛さが効いた、タイのカレーです。
そして欧風カレーが、最もオーソドックスな、家庭でよくつくられるカレーです。
レトルトカレーの辛さの度合い

辛さはパッケージにしっかり表示されています。
“甘口・中口・辛口”の3段階で表示されている場合もあれば、もう少し細かく5段階で表示されている場合や、それ以上の場合もあります。
レトルトカレーのブランドや会社によって、同じ辛口でも辛さの度合いが異なる場合もあります。なので、食べ比べていく中であなたが一番好きな辛さのカレーを見つけてみて下さい。
また中には、通常よりも20倍も辛いカレー…なんてものも売られています。後程ご紹介させて頂きますね。
レトルトカレーの具材・材料
基本的な具材は、人参、玉ねぎ、じゃがいも、豚肉の入っているものです。ですが、お店のメニューや自炊する時にもあるように、肉が鶏肉や牛肉、挽き肉などのレトルトカレーもあります。
肉だけではなく野菜も、夏野菜をふんだんに使ったものがあったり、地域の名産品の入ったものがあったり、様々なレトルトカレーがあります。
消費期限を確認する
レトルトカレーに限った話ではありませんが、消費期限を確認してから購入するようにしましょう。
レトルトカレーは保存が効く食材の一つでもあるため、消費期限を気にせずに購入してしまう場合も多いです。しかし、レトルトカレーにも消費期限が存在しており、過ぎてしまうとお腹を壊してしまうリスクが高まってしまいます。
ネットなどで購入する場合は消費期限まで確認することができない場合が多いですが、スーパーなどで購入するのであれば必ず消費期限を確認するようにしましょう。
調理方法を確認する
レトルトカレーは簡単に調理できることがメリットの一つですが、商品にとっては調理方法が違う場合もあります。多くのレトルトカレーはお湯で温めで作る場合が多いですが、なかにはご飯にかけてレンジで温めるだけでも食べることができるタイプも販売されており、短時間で食べることが可能です。また、箱の封だけをあけてレンジでチンしてからご飯にかけるタイプもあり、調理する前に確認するようにしましょう。
間違った方法で調理してしまうとせっかくのおいしいカレーが台無しになってしまったり、火傷してしまうことも考えられます。また、お湯で温める場合もレンジで温める場合も適した時間が説明されているため、説明書通りに調理するようにしましょう。
レビューを参考にする
レトルトカレーを購入する際にネットなどでレビューを確認することも大切です。初めて購入するレトルトカレーは味などを確認することができず、実際に購入して初めて辛さの具合や具材の柔らかさなどを確認することができます。そのため、購入後に口に合わずにその後食べないまま捨ててしまうこともあります。
食材を無駄にしないためにもレビューを確認しましょう。実際に食べた人の意見が記されているため、食べたことがなくても大まかな味付けなどを確認することが可能です。
メーカーで選ぶ
メーカーによって味わいの系統や味のクオリティが異なりますので、レトルトカレーを選ぶ際にはメーカーで選ぶのも1つのポイントです。レトルトカレーのメーカーはS&B・ハウス食品・大塚食品など種類豊富なメーカーがレトルトカレーを提供していますので、好みの味のメーカーを見つけて購入するのもおすすめです。
また、有名店とのコラボ商品を提供しているメーカーもありますよ。美味しくて人気のある有名店は直接お店に行こうとすると予約が取れなかったり、行列に並ばないといけなかったりすることもあります。コラボ商品であれば手軽に自宅で人気店の味を楽しむことができますので、有名店とのコラボ商品もチェックしてみましょう。
まとめ
保存食として、非常食としても人気のレトルトカレーを紹介していきました。
今ではレトルトカレーも種類がとてもたくさんあります。価格が高いものもあれば、辛さに特化した個性豊かたものまで本当に幅広いです。
ただ、最もポピュラー&定番のレトルトカレーは、コストパフォーマンスの良いお得な値段のものです。慣れ親しんだ味、安心する味のものが多い印象です。
日持ちするので、買い溜めしておくこともオススメです。味に飽きないように、ぜひ色んな種類を買っておきましょうね。
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