手ぶらでの撮影を可能にするスマホ用三脚。お出かけでの写真撮影や室内でのビデオ通話など、いろいろな場面で活用できます。
しかし、脚がまっすぐなタイプやくねくね曲がるタイプがあり、百均からも販売されているので、どの商品を選べばよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、スマホ三脚の選び方とおすすめ種類をご紹介したいと思います。ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
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スマホ三脚の選び方と選ぶ際のコツ・ポイント
使いたいシーンに合わせて脚のタイプを選ぶ

スマホ三脚は、脚の形状によってスタンダードタイプ(まっすぐなタイプ)とフレキシブルタイプ(くねくねタイプ)に分けられます。使用する場所や使い道によって適したタイプは変わるので、使用するシーンに合わせてタイプを選びましょう。
スタンダードタイプ
安定感と高さを求める人におすすめなのはスタンダードタイプ。3本のまっすぐな脚を広げ使用するスタンダードタイプは、平らな場所での撮影が多い人におすすめ。脚が伸び縮みするものも多く、高さ調節が可能です。
脚を伸ばして高さを出しても安定感を保って撮影できるので、運動会での動画撮影、さらに遠くから海や山などの風景写真を撮りたい場合にもおすすめです。
しかし、凹凸のある場所での撮影には向いていません。三脚が倒れスマホが壊れてしまわないよう、十分注意してください。
フレキシブルタイプ
場所を選ばずに設置したい人におすすめなのはフレキシブルタイプ。さまざまなアングルで撮影したい人におすすめなのがフレキシブルタイプです。脚を思いどおりに曲げることができ、凹凸のある場所にも設置できるのが特徴となっています。
地面以外にも、手すりや木の枝にも巻きつけることができ、自由なアングルでの撮影が可能です。自転車のハンドルに取りつける場合や、料理やピアノの練習など手元のアップを撮影したい場合に適しています。
ただし、脚の調整を間違えると、バランスを崩し撮影中に倒れてしまうことも。しっかり安定しているかどうか確認してから撮影する必要があります。
カバーを付けたままスマホを取り付けられるかで選ぶ
スマホ三脚のホルダーは、幅が5.5cm〜8.5cmのスマホに対応しているものがほとんど。幅が約8cmの大きいスマホでも、カバーをつけていない状態でホルダーに挟むことができます。
スマホのサイズは対応していても、スマホカバーが分厚いとカバーごと取り付けられない場合もあり、撮影の際に手間取るケースも。スピーディに撮影したい人は、スマホカバーの幅も見込んで商品を選びましょう。
ホルダーにはバネ式ホルダーとネジ式ホルダーの2種類があります。
バネ式ホルダーは多くの三脚で採用されていて、スピーディに設置できるのが特徴。ネジ式ホルダーはスマホを取り付けるときに指を挟む恐れがなく、初めて三脚を使用する人も取り付けやすい得手帳があります。
収納時の長さで選ぶ

収納時の長さが20cm以下だとコンパクトで便利。スマホ三脚を旅行に持って行くことが多い人には、カバンに入れても邪魔にならないよう軽量でコンパクトなものがおすすめです。
収納時の長さが20cm以下のものやホルダーが取り外しできるものが、小さいカバンにも収納できて便利です。フレキシブルタイプや伸縮しないスタンダードタイプが当てはまります。
一方、4段階以上に伸縮するスタンダードタイプは、収納時の長さが30cm以上になるものが大半です。収納ケースがついているものが多いので入れる場所には困りませんが、海外旅行など身軽に動き回りたいシーンでは少し邪魔に感じるかもしれません。
自由雲台や水平器がついているかで選ぶ
自由雲台や水平器がついているとよりスピーディにセットできます。
スマホを取り付けて角度を調節する部分のことを雲台(うんだい)といいます。スマホ三脚はおもに、自由雲台と3way雲台のどちらかを採用している場合が多いです。
自由雲台は一度に上下・傾き・水平方向を調節できるため、セットに手間がかかりません。ただし、それぞれを1か所ずつ固定することができないので、一方向だけの微調整は難しい場合も。
細かく角度を調節したい人には、上下・傾き・水平方向用のネジがそれぞれついていて、ひとつずつ調整することができる3way雲台がおすすめです。
また、水平器という角度が水平になっているか確認できる道具がついているものもあります。風景写真などは地面と平行に撮るとグッときれいになるため、水平器付きの三脚ならよりきれいな写真を撮ることができます。
おすすめ人気スマホ三脚の種類
スマホ三脚 VCT5208

出典:楽天市場
軽量のアルミニウム合金製のデザインで重量はたった0.36kg。収納後の長さは35cmだけで、リュックサックなどに入れるサイズです。
コンパクトな折り畳み式の三脚は、脚部分にすべり止めゴム素材を使用しているので、安定性を与えます。角度を調節できる3WAY雲台付き、360°まで自由に調整可能、使用状況によって、縦撮りでも横撮りでもOKです。
スマホ三脚 アルミ製 軽量タイプ

出典:楽天市場
iPhoneやアンドロイドその他スマホに対応している固定ホルダー付き。アルミ素材で最軽量クラスの4段切り替えつき三脚で、3WAY雲台搭載です。
雲台には水平器が装備されています。脚部は4段階で伸縮し、35cmから106cmまで伸びます。傾斜や段差がある場所にも対応可能です。
スマホ三脚 4段階伸縮 360度回転 3WAY雲台

出典:楽天市場
軽量のアルミニウム合金製のデザインで重量はたった0.65kg、収納後サイズ45cm、最長1.25mまで、持ち運びにも苦労しません。
カメラ向きを自由に変えできる3WAY雲台付き、360°まで自由に調整可能、より自然な構図で写真に撮ることができます。また、Bluetoothでスマートフォン接続するだけで使用でき、手振れを防ぐだけでなく、約10m離れた範囲でも操作可能です。
三脚撮影からハンドショットへの切り替えは簡単で、様々な野外環境に対応、脚先端滑り止めゴム素材の使用で、安定性を与える撮影もできます。
三脚 Bluetooth 無線シャッターリモコン付き 固定ホルダー付き

出典:楽天市場
手ブレを抑えてステキな写真を撮影できます。
先端にはスマホ、ゴープロやデジカメ、一眼レフ、コンデジなど、ネジ穴で直接固定するタイプに対応しており幅広い用途でお使いいただけます。
ユニバーサルジョイントを組み合わせた多関節タイプの脚部でいろいろなところにクネクネと曲がる三脚で固定して撮影できます。木や手すり、柵など、どこにでも設置できるため、キャンプやバーベキュー、旅行に持っていけば簡単にセルフタイマーで記念撮影を楽しめます。
三脚 スマホホルダー 小型ミニ三脚 伸縮 折り畳み

出典:楽天市場
付属のスマホ固定用クランプを使用しスマホをセットすれば、デジカメに三脚をセットしているかのように撮影が出来ます。
少し小さいサイズで持ち運びしやすい三脚。伸縮するので好きな高さに調整が可能です。色々なところを動かすことができるので好きな角度で撮影できます。
持ち運びに便利な 収納袋も付いています。
三脚付き 自撮り棒

出典:楽天市場
自撮りに欠かせないセルカ棒に三脚を搭載し手持ちはもちろん、離れた場所からでも三脚を立てて撮影ができるマルチなセルカ棒。これ一つで自撮りの幅が広がります。
三脚つき自撮り棒で手持ちはもちろん、三脚で卓上に置いて撮影したりと幅広く使えます。
簡単Bluetooth接続が搭載されているため、手持ちの際はハンドル部のシャッターボタンを押すだけで撮影できます。シャッターボタンは取り外せば遠隔撮影用のシャッターリモコンになります。
まとめ
今回はおすすめスマホ三脚についてご紹介していきましたが、気になる種類は見つかりましたか?
今やスマホ三脚も様々な種類が登場しています。そのため、「結局はどれが良いの?」と悩むことだと思います。
そんな困った時には、今回紹介した人気のスマホ三脚から選んでみてくださいね。
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