お餅は工夫次第で可能性は無限大!
お餅を使ったレシピはどれくらいありますか?
もし、あまりレパートリーがないならば、お餅を食べきれずに腐らせてしまうことが多々あるのではないでしょうか。
普段は和えたり乗せたりして味をつける餅も、アイデア次第では様々なものに加工することが出来ます。
いろんなレシピを知っているとお餅はちゃんと使い切ることができますよ。
ということで、今回ご紹介するのはどれもご飯に合う餅を使った料理です。
いろいろな調理で新たな餅のおいしさを見つけましょう。
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お餅を使ったレシピは定番料理から知ろう!少し工夫すれば新しい発見がある
お正月の定番食材であるお餅ですが、毎年絶対に余らせてしまいますよね。
きなこ餅やお雑煮、おしるこなど色んな料理にするんですが、どうしても余ってしまうんです…。
なので、この余ったお餅を有効活用するためには、色んな料理レシピを知る必要があります。
お餅はお米が原料ですが、お米とは違ったトロッ、もちっ、などの楽しい食感を楽しむことが出来ます。
こうした食感を活かす料理を考えれば、何か新しいレシピを生み出すことができますよ。
ただ新しい発見をする前に、定番の料理を知ることが先決です。
ベースとなる料理を知って、新しい発見を知りますからね!
余った餅をアレンジするアイデア料理!簡単レシピで美味しいご飯
もち入り卵焼き
いつもの厚焼き玉子におもちとマヨ明太をプラスして作ります。
からし明太子を使うとよりアクセントがついてごはんが進みますよ。
簡単に出来るのでお弁当にも使えます。
材料
- 卵
- 明太子
- マヨネーズ
もち入り卵焼きの作り方
工程1
普段厚焼き玉子を作る要領で卵を溶き、3分の1をフライパンに流し込みます。
工程2
裏面が固まったらスティック状に切ったお餅と、マヨネーズと明太子を合わせたソースを奥側の卵の上に乗せてそれごとひっくり返します。
工程3
あとは残りの卵を入れてはひっくり返して形成してを繰り返すだけです。
ひとこと
完成した後まだ熱いうちに簀の子に乗せて四角形に形成すると簡単に見栄えを良くすることが出来ます。
また、同じような方法でオムレツの具としても取り入れることが出来ますよ。
ただ、中身がこぼれないよう慎重に作ってください。
ちくわと餅の磯辺揚げ
ちくわの中に棒状のお餅を入れて天ぷらにします。
コツは餅が柔らかくなる温度と火の入り方にあります。
弱火だと表面が固まり切る前に餅が柔らかくなって流失してしまいます。
柔らかくなれば食べられるので少々手早く作りましょう。
材料
- ちくわ
- お餅
- 天ぷら粉
- 青のり
ちくわと餅の磯辺揚げの作り方
工程1
ちくわは半分に切って、中に棒状にしたお餅を入れる。
工程2
天ぷら粉は水に溶き、サッとかき混ぜる。
ここで何度もかき混ぜてしまうと天ぷら粉の中にあるグルテンが形作られ、独特のサクッとした食感が出にくくなりますので注意です。
また、ほかにも水道水の代わりに炭酸水を利用すると生地の中に起泡が生まれ、簡単に軽い食感にすることが出来ます。
工程3
ちくわを天ぷら液にくぐらせてから高温の油でかりっと揚げます。
ひとこと
一緒に様々な天ぷらを作れば天丼や天ざるとしても食べることが出来ます。
油から上げた後は急速に酸化していくのでなるべく食べる分だけ揚げるようにしましょう。
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