12月になるとクリスマスという一大イベントが待っています。
クリスマスが終わると年末年始にかけてイベントも多く、自宅でパーティーなども増えてくるはずです!
パーティーや自宅のデコレーション、気分を変えたい時に重宝するのはドライフラワーのジェルキャンドル。
とても綺麗で可愛いキャンドルは、ホームパーティーなどでとても重宝するアイテムです。
しかし、おしゃれなものが欲しいと思っても意外と高くないですか?
ということで、今回はドライフラワーのジェルキャンドルの作り方と注意点を紹介していきます。
人気コンテンツの目次
ドライフラワーのキャンドルはおしゃれなプレゼント!綺麗な置物としても使える
オリジナルのキャンドルを作るなら注意点も知ろう
出典:instagram
暗い夜と部屋を綺麗に彩ってくれるキャンドル。
アロマキャンドルなどが流行ってから、色んなキャンドルが登場するようになりました。
そして、ドライフラワーキャンドルというものがあって、これが今とても綺麗で人気になっています。
ドライフラワー自体がブームになっているのに、それを使ってのキャンドルなので人気にならないわけないですよね。
ドライフラワーキャンドルはもらって嬉しいプレゼント。
ドライフラワーキャンドルは、火を点けなくても置いておくだけでも存在感は抜群です。
インテリアとしても十分活用できるおしゃれアイテム!
まさに一石二鳥のアイテムになりますので、おしゃれな小物のプレゼントを考えている方は、ドライフラワーキャンドルをぜひ選んでみてくださいね。
センス溢れるおしゃれなプレゼントになりますよ。
ドライフラワーのジェルキャンドルの作り方!手作りは花が燃える注意点も知ろう
ドライフラワーのジェルキャンドルの作り方
出典:instagram
必要な材料
- ジェルワックス
- 空ビン
- キャンドル用芯
- 顔料
ジェルキャンドルの作り方 参考動画
工程1.
まずはジェルワックスを溶かしていきます!
ジェルワックスの溶かし方は100℃〜140℃に熱したホットプレートの上にジェルワックスが入る大きさの金属製の容器に入れて溶かしていきます。
金属製の容器の他にハンドメイドショップなどにはジェルワックス専用の容器もあるので、購入してもオッケーです!
工程2.
ジェルワックスの特徴は何と言っても透明ですが、そこに色を付けたいという場合は顔料を使ってください。
工程3.
空ビンにキャンドル用芯(紐)をセットして、ドライフラワーを詰めていきます。
ドライフラワーは詰めすぎると良くないので、大きいのが一つ程度がベストです。
キャンドル用芯(紐)が埋もれないように割り箸に挟んでおくと、キャンドル用芯の先を見失わないのでおすすめです。
工程4.
早速溶かしたジェルワックスを流し込んでいくのですが、流し込むジェルワックスの温度は80度前後がベスト!
ジェルを流し込むときは、なるべくゆっくり流し込んでください。
勢いよく流し込むと気泡ができる可能性があるので、少しずつを意識してください。
ただ、気泡ができても一度冷やすとなくなるので、気泡が気になったら流し込むのをいったんストップしましょう!
工程5.
ジェルワックスを流し込み終わったら、キャンドル用芯が垂直になる様に引っ張ったまま冷ましてください。
工程6.
30分ほどでジェルワックスが固まるので、固まったら完成です!
もしキャンドル用芯が長すぎる場合はカットしてくださいね。
ジェルワックスを使用する上での注意点
ジェルワックスはハンドメイドキャンドルを作る上で扱いやすく、しかも簡単に手に入りやすいということで人気を集めている材料です。
しかも、透明ということもあり、キャンドルの中にドライフラワーや色んな飾り付けモチーフを入れて楽しめます。
無色透明のものに顔料で簡単に色付けもできるので、オリジナリティー溢れるジェルキャンドルが簡単に作れるのも嬉しいポイント!
プルプルの触感も気持ちが良く、ハンドメイド初心者から上級者まで愛用している人が多いんです。
そんなジェルキャンドルを取り扱う上での注意点を紹介していきます。
ジェルワックスは水に弱い
ジェルワックスを取り扱う上で絶対に知っておかなくてはいけない点は、ジェルワックスは水に弱いという点!
ジェルワックスに水が入ってしまうと白濁してしまい、使い物いならなくなってしまうんです。
ジェルワックスを溶かす際に湯せんを思い浮かべる人が多いですが、水を使うとリスクがあるので避けましょう。
ジェルワックスは直接火にかけないように
ろうそくを溶かすときと同様ですがジェルワックスの性質上、直接火にかけると発火する場合があります。
なので、ジェルワックスを溶かす場合にはホットプレートを使うのがおすすめです!
ジェルワックスはしっかり溶かそう!
ジェルワックスを使用する時は、しっかりとジェルワックスが液体状になるまで溶かしてください。
中途半端な状態で使ってしまうと、キャンドル内に隙間ができてしまう可能性があります。
ジェルワックスがしっかりと溶けるまで熱し、80度前後がベストな温度であることを頭に入れておきましょう。
また、複数個使う場合はなるべく温度が下がらないように保温しながら使い、途中で固まり始めないようにしましょう!
空ビンは耐熱性のものを使おう!
溶けたジェルキャンドルはかなり高温で、耐熱性のビンでない場合は割れてしまう可能性があります。
大きな事故や怪我につながる恐れがあるので、十分に注意してください。
もちろんキャンドル完成後も火を使うので、空ビンは耐熱性であることをしっかりと確認しましょう!
ドライフラワーが燃える注意点
ドライフラワーのジェルキャンドルを使う上でやはり気になるのが、中のドライフラワーが燃えないかでしょう。
永遠のテーマとも言えますが、作る際に注意しておきたいことは「キャンドル用芯からドライフラワーはなるべく離す」ということです。
これにより燃えるというリスクは少なくなります。
後は、なるべくキャンドル内に気泡や隙間ができないようにしてください!
まとめ
今回はドライフラワーのジェルキャンドルの作り方と注意点を紹介していきました。
キャンドル作りをする上で、避けては通れない便利アイテムであるジェルワックス。
そんなジェルワックスを使って、おしゃれなドライフラワーのジェルキャンドルを作っちゃおう!
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