お部屋のデコレーションに欠かせない定番アイテムと言えば「ガーランド」ですよね。ちょっとしたアクセントから主役まで、幅広くこなすオールマイティーな存在として重宝する飾りとなっています。
色んな種類があるガーランドだからこそ、1つくらいは作り方を覚えておきたいですよね。ガーランドがあることで、部屋の飾りつけはもちろん、アウトドアでも使えるおしゃれ飾りつけですからね。
結婚式や誕生日など色んなシーンで活躍するガーランドは、安い材料で簡単に作ることができます。低予算でも十分な素材を揃えることができますので、立派なものが作れるのです。
ということで今回は、ガーランドの紐の通し方と付け方にフォーカスを当てて紹介していきます。この記事を読んで、オリジナリティー溢れるガーランドを作ってみましょう。
実はガーランドは簡単に作れる!安い材料でも綺麗な飾り付けに
100均の素材でも十分可愛い飾り付けを自作できる
誕生日などの特別な記念日の時に飾り付ける定番アイテムといえば、ガーランドは外せません。ガーランドは存在感抜群なので、部屋に1つ飾られているだけで一気に部屋が豪華になるのです。
ガーランドは、今では子供の部屋に飾りつけられる定番の飾り付けグッズとなっています。定番=マストアイテムでもあるのです。
ただ、派手に演出するガーランドとなると、作り方が意外に難しかったりします。そのせいで材料を揃えるのが面倒だと感じる人も多いかと思います。でも、実際にはそんなことはないのです!
手作りガーランドのアレンジは無限!自由な発想で部屋をおしゃれに飾り付ける
ガーランドの良さは、身近にあるものや安い材料で揃えることが出来るところです。100円ショップで材料を揃えることが出来るということは、作り方も簡単ということに繋がります。
ガーランドは材料費がとても安い、そして部屋が一気にオシャレになる装飾グッズです。通常の部屋の飾りつけはもちろん、お祝いごとにも使えるガーランドは覚えておくと便利なので、絶対に作り方を知っておきましょうね!
また、ガーランドはアレンジ次第で無限の可能性があります。アイデア次第でデザインは自由自在なので、ぜひ自身のアイデアを思いっきり活かしてみてください。
ガーランドの紐の通し方・付け方!麻紐や100均素材でオシャレに【人気おすすめ】
ボンドやテープを使わない紐の通し方
ボンドやテープを使わずに、紐を使ったガーランドの方法です。
この手作りガーランドだとボンドやテープを使わないので、ガーランドの仕上がりがすっきりした感じに仕上がります。面倒な手間も少ないので、不器用な方でも安心して作れるでしょう。
このガーランドに使う必需品は、ホールパンチです。ホールパンチで飾り付けたいパーツに穴を開けるだけなのです。
ただ、開ける穴が1ヶ所だけだとパーツが安定しないので、2ヵ所開けるのがおすすめです!もし、1ヶ所だけ開ける場合は、紐を穴に通してパーツに結んだ方が安定しますよ。
ホールパンチで空けた穴に紐を通しにくい場合には、針を使ったり、そのまま針で穴を開けて通すのもアリです。とても簡単に作れるガーランドなので、ぜひ作り方は覚えておきましょう。
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紙の紐には直接貼り付けて簡単に作る
紙の紐を使用してガーランドを作る場合は、飾りのパーツが紙素材で出来ていれば、紐に直接ボンドを塗ってパーツを貼り付けることができます。(※ただし、後で貼り直したり向きを変えることができないので、しっかりと向きを確認しながら貼ってください。)
そして作り方もボンドを塗るだけなので、この方法なら紐を通したりする面倒な手間や必要がありません。だから子供でも簡単に作ることが出来ちゃいますよ。
ぜひ、親子で一緒に可愛いガーランドを作ってみてください。親子で安心して作れるガーランドを探している場合には、このガーランドがおすすめです。
パーツで紐を挟もむ簡単アレンジ方法
オーソドックスな紐の通し方と言えば、やっぱりパーツで紐を挟む方法です。パーツを二つ折りにつける場合は、この方法になります。オリジナルでガーランドを作る場合は、この方法は絶対に使える便利な方法なので、ぜひ覚えておいてください。
この手作り方法はパーツの中に紐が来るので、仕上がりもすっきりとした感じになるのが特徴となっています。シンプルな方法なので、特に難しい工程がないのが嬉しいですね。
また、危ない材料を一切使わないことも大きな特徴です。子供の遊び、親子で一緒に作るガーランドなら、この作り方を教えてあげることがオススメです。
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木製クリップを使って簡単デコレーション
出典:instagram
100均に売っている木製クリップを使う場合は、麻紐が相性抜群です。
木製クリップにはクリップの中央部分に針金を丸めた輪の部分があるので、そこに麻ひもを通すだけです。本当に簡単なので、難しい説明は不要ですね。
もし、金属の輪っか部分に紐が通しにくいという場合には、紐を無理やりねじって通さずに、スッと通しやすい紐を探すことをおすすめします。(※紐が細すぎるとクリップが動きやすく安定しないので、刺繍糸などの糸より麻紐を選ぶようにしてくださいね。)
後はおしゃれな材料をクリップに挟むだけです。とてもシンプルで簡単なガーランドの作り方となっています。おしゃれ好きには欠かせない作り方、アイデアなので、ぜひ覚えておいてくださいね。
100均のダブルクリップを使ってユニークに飾り付け
出典:instagram
事務用品として定番のダブルクリップも、ガーランド作りに最適な便利アイテムです。木製クリップとの一番の違いは、「紐を通す部分が大きい」ということです。
紐を通す部分が大きいので、太めの紐や毛糸など、様々な種類の糸を使えるのが嬉しいですね。でもしっかり固定しないとクリップ自体がずれたり、自重で紐がたゆんだ一か所に集中してパーツがずれてしまうので、確実に固定したい場所に結ぶようにしてくださいね。
ちなみに木製クリップなどの自然な雰囲気とは違うので、毛糸などは合わないかもしれませんので注意です。
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直接パーツを紐に結ぶ、楽ちんな作り方
出典:kinarino
リボンを使ったガーランドではパーツを紐に通すのではなく、紐にパーツを結ぶのです。紐に直接堅結びするというシンプルな方法ですが、逆に手作り感が出て可愛いアレンジ方法となっています。
ガーランド作りでは「パーツに紐を通す」というのが常識ですが、その常識を覆す方法です。なのでオリジナルなガーランド作りに絶対に役立つはず。
また、ボンドやテープ、更には無駄に材料を使わないというのも嬉しいポイントですね。
「家に入らない布がいっぱいある」、「いらない服を再利用したい」という人は是非試してみてください!
パーツを折って紐に通す、定番の通し方
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パーツのトップの部分を折って紐を通す部分を作り、その空洞部分に紐を通す方法もおすすめです。
この方法だとわざわざぞ剤に穴を開ける必要がなく、折ってボンドで留めるだけなので本当に簡単なのです。(※パーツのトップを折って、紐を挟んでボンドで紐とパーツを貼り付けた方が綺麗にできるかもしれません。)
パーツを折って紐を通す場合には、パーツに折り目をしっかりつけた方が外れにくいですよ。最後には、アイロンなどでしっかり折り目をつけるようにしてくださいね。
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おしゃれなフラッグガーランドの紐の通し方
出典:instagram
ガーランドのオーソドックスな形と言えば、やっぱり「フラッグガーランド」です。
フラッグガーランドのおすすめの紐の通し方は、パーツのトップ部分の両サイドに穴を開けて通す方法です。穴は2ヵ所の方がパーツがふらつかずに安定しやすいです。(※穴同士はなるべく距離を開けた方が安定します。)
もし穴あけパンチがない場合やパーツが布素材の場合には、針を使って通してください。布の場合は特に、針を使って通した方が仕上がりも綺麗で安定するのでおすすめです。
基本となるフラッグガーランドの紐の通し方ですので、しっかりマスターしておいてくださいね。
まとめ
今回はガーランドの紐の通し方と付け方にフォーカスを当てて紹介していきました。どうでしたか?
これからのシーズンに絶対に重宝するガーランドの作り方なので、マスターしておくと必ず役に立ちますよ。お部屋のデコレーションの主役から脇役まで大活躍のガーランドですので、ぜひ作り方は知っておいてくださいね。
色んな紐の通し方を覚えてオリジナルなガーランドを作ってみてください。個性をガンガンに出すおしゃれなアイデアをたくさん作ってみて下さいね。
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