日々の掃除の中で、定期的に取り入れたいのが、洗濯槽の掃除ですよね。
そんな時に使用するものと言えば、洗濯槽クリーナーです。
しかし、洗濯槽クリーナーも様々な種類が販売されていて、どれを選ぶのが正解なのか迷ってしまうものですよね。
そこでこれから、洗濯槽クリーナーを選ぶ際のポイントと、実際におすすめする洗濯槽クリーナーをご紹介していきたいと思います。
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洗濯槽クリーナーの選び方と選ぶ際のコツ・ポイント
洗濯槽クリーナーは、実は様々な種類が販売されています。
洗濯槽クリーナー自体はそこまで高価なものではありませんが、洗濯槽クリーナー選びに失敗したことにより、綺麗にしたはずが逆に洗濯機から変な臭いがするようになってしまったり、洗濯機の調子がおかしくなってしまったり…といったトラブルが起きたら、とてもショックですよね。
そんな状況になることを防ぐ為には、洗濯槽クリーナーを選ぶ際のポイントを購入前にしっかりおさえておく必要があります。
これから、選ぶ際のポイントを3つにしぼってご紹介しますね。
含まれている成分で選ぶ
洗濯槽クリーナーは、塩素系と酸素系という2種類のタイプがあります。
日頃から定期的に洗濯槽を掃除できている場合には、酸素系がおすすめです。
酸素系の主な成分は炭酸ナトリウムで、発砲によって汚れを取ってくれます。その為汚れが目に見えて確認できるというところも特徴の1つです。
あまり洗濯槽を掃除したことがない、定期的に掃除をする時間がない、という場合におすすめなのが、塩素系です。
塩素系の主な成分は塩素酸ナトリウムであり、雑菌や汚れを分解するとても強い殺菌力があります。塩素系の洗濯槽クリーナーを使用すれば、こびりついた汚れもしっかり掃除してくれることでしょう。
洗濯機のタイプ・種類から選ぶ
洗濯機には、縦型洗濯機やドラム式洗濯機といったタイプがありますよね。実は、洗濯機のタイプによって、使用できる洗濯槽クリーナーも限られているのです。
非対応のものを使用してしまうと、掃除がしっかりできない上に、ひどい場合は洗濯機が故障してしまう可能性もあるのです。
洗濯槽クリーナーのパッケージに対応している洗濯機のタイプは記載がされていますので、そちらを確実にチェックするようにしましょう。
また、洗濯機の中にはゴミ取りネットがついています。洗濯槽クリーナーの中には、ゴミ取りネットに対応していないタイプもありますので、その場合は掃除前に取り外すという必要もありますよ。
クリーナーのタイプ・粉末・液体から選ぶ
洗濯槽クリーナーには、粉末と液体の2つのタイプがあります。
時間を掛けてじっくり隅々まで汚れを落としたい場合には、粉末タイプを使用しましょう。つけ置きする場合におすすめです。
短時間でさっと掃除を終わらせたい場合は、液体タイプを使用しましょう。
日頃から定期的に掃除をすることができるのであれば、液体タイプの方が手頃かもしれませんね。
人気おすすめ洗濯槽クリーナーの種類
パナソニック 洗濯槽クリーナー
出典:楽天市場
洗濯槽にたまった石鹸カスから黒カビまで、きっちり汚れを落としてくれる塩素系の洗濯槽クリーナーです。
殺菌力が非常に高く、頑固な汚れもしっかり落としてくれますよ。
半年~1年に一度で掃除を済ませたい場合にとてもおすすめな洗濯槽クリーナーです。
縦型洗濯機、ドラム式洗濯機のどちらにも対応していますよ。
シャボン玉せっけん 無添加シャボン玉洗たく槽クリーナー
出典:楽天市場
過炭酸ナトリウムや重曹を主成分としており環境にとても優しい洗濯槽クリーナーです。
合成界面活性剤や香料、塩素なども使用していないので、掃除中の臭いも気にならない程、無添加にとてもこだわっていますよ。
3~4時間のつけ置きで、汚れや黒カビをしっかり剥がし、除菌もしてくれます。
ドラム式洗濯機には使用不可なので、注意が必要です。
1回使い切りタイプになっているので、使用後の保管場所を考える必要がないところも嬉しいポイントです。
ジョンソン 洗たく槽カビキラー
出典:楽天市場
カビ取り洗剤と言えば、“カビキラー”ではないでしょうか。こちらはその“カビキラー”シリーズの洗濯槽クリーナーです。
塩素系なので、汚れやカビをしっかり剥がしてくれ、更には防サビ成分が配合されているおかげで、ステンレスの洗濯槽でも安心して使用することができるんですよ。
9kgのサイズの洗濯機まで対応しており、ドラム式洗濯機にも使用可能となっています。
液体タイプなので、使用も楽々ですね。
ヱスケー石鹸 すっきり洗濯槽クリーナー
出典:楽天市場
泡立ちが目に見えて分かるところが特徴的な、酸素系の洗濯槽クリーナーです。
国産原料の成分を厳選しており、人体や環境にも優しく、効果的に黒カビや汚れを落として洗い上げてくれますよ。
使用中に万が一触れてしまっても大丈夫なので、安心して使用することができそうですね。
ドラム式洗濯機には使用できませんので、注意して下さい。
P&G アリエール洗たく槽クリーナーサイエンスプラス
出典:楽天市場
“ファブリーズ”と共同開発しており消臭効果も期待できる、酸素系の洗濯槽クリーナーです。
洗濯後に気になる臭いの元になるカビや雑菌もしっかり除菌し、消臭してくれるので嬉しいですね。
独自の活性酸素成分が配合されており、目に見えないカビや雑菌まで分解してくれますよ。
3~4ヶ月に1度使用することがおすすめとなっています。
ドラム式洗濯機には使用不可ですので、注意して下さいね。
ニチガ 酸素系漂白剤過炭酸ナトリウム
出典:楽天市場
過炭酸ナトリウムが100%の酸素系漂白剤です。
こちらの商品は、洗濯槽クリーナーとしてではなく、漂白剤として販売されているので、洗濯槽の掃除以外の日々の洗濯や掃除などにも使用することができます。
洗濯槽の掃除に使用すれば、もちろん、カビや汚れをしっかり落としてくれますよ。
様々な用途があるので、途中で無駄にすることなく、全てきっちり使い切れるところも嬉しいポイントですね。
日立 洗濯槽クリーナー
出典:楽天市場
とにかく、洗浄力が強い!と話題の塩素系の洗濯槽クリーナーです。その洗浄力の強さは、濯ぎ残りがあると衣類の色落ちが起きてしまうほどです。
使用後は濯ぎまでしっかり行う必要がありますね。
全然洗濯槽を掃除したことがないという場合や、汚れがあまりにもひどくて悩んでいるといった場合に、この洗浄力の強さはとても力になってくれそうです。
縦型洗濯機にもドラム式洗濯機にも使用可能になっています。
洗濯槽の激落ちくん
出典:楽天市場
白いスポンジタイプで汚れを落としてくれることで有名な“激落ちくん”シリーズの洗濯槽クリーナーです。
カビの根までしっかり除菌する為、独自の漂白活性化剤を配合しているのが何よりの特徴で、その除菌率はなんと99.9%です。
ここまでの洗浄力の高さを持っていますが、安心して使用できる酸素系の洗濯槽クリーナーなんですよ。
縦型洗濯機とドラム式洗濯機、どちらにも使用できるところも嬉しいポイントです。
まとめ
おすすめ洗濯槽クリーナーについて紹介していきましたが、いかがだったでしょうか。今回紹介した種類は、どれも人気があるので、迷った時にはこの中から選んでみてください。
洗濯槽は、綺麗にしてあげないとどんどん汚れが溜まっていきます。カビがついてしまって、これが洗濯物にもついてしまい、汚れの連鎖が起こるのです。
何もかも、こまめに掃除をするためにも、洗濯槽クリーナーを使ってみてくださいね。綺麗になった洗濯機は、気持ち良いですよ。
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