調理をより楽しく便利にしてくれる様々な調理器具。そのうちの1つとしてあげられるのが、ホットサンドメーカーですよね。
しかしいざ購入しようとなると、ホットサンドメーカーには様々な種類がある為、どれを選べば良いのか迷ってしまうことでしょう。
そこでこれからホットサンドメーカーを選ぶ際のポイントと、実際におすすめするホットサンドメーカーについてご紹介していきたいと思います。
- チャムス ダブルホットサンドウィッチクッカー
- イデアインターナショナル ホットサンドメーカーシングル
- アイリスオーヤマ マルチサンドメーカー
- 和平フレイズ あつほかダイニングホットサンドパン
- Francfranc ディズニープレスサンドメーカーキス
- ヨシカワ あつあつホットサンドメーカー
- コールマン ホットサンドイッチクッカー
- バウルー サンドイッチトースターダブル
記事の執筆・編集担当プロフィール:LUCK運営 LUCKメディア編集部。世にあふれる情報を整理し、あらゆる人気おすすめを紹介していきます。選択するという手間を少しでも省き、解決へのお手伝いします。 |
ホットサンドメーカーの選び方
出典:楽天
ホットサンドメーカーには様々な種類があります。種類があることを知らずになんとなく購入してしまい、購入してから思っていたものと違うとなると、とてもショックですよね。
その状況を避けるためには購入する前に選ぶ際のポイントをおさえておくことが大切です。
これからホットサンドメーカーを選ぶ際のポイントをご紹介しますので、ぜひ参考になさってください。
焼き方の特徴で選ぶ
出典:楽天
ホットサンドメーカーは、1枚焼きと2枚焼きの2種類があります。家族の人数だったり、一度に作りたい量だったりに合わせて選ぶようにしましょう。
また、プレートに仕切りがあるものもあります。仕切りがあれば、三角形のホットサンド、長方形のホットサンドなどを作ることもでき、小さなお子さんや小食の場合に便利です。他にも、耳まで焼けるタイプと焼けないタイプがあります。
耳まで焼けるタイプであれば、耳の部分をカットする必要がないのでとても楽です。耳が焼けないタイプは、耳まで焼けるタイプと比べて速く焼き上げることができるところがメリットです。
小さなお子さんがいる場合におすすめなのが、可愛いデザインが焼き目に現れるタイプです。可愛らしい動物や人気アニメキャラクターなどが焼き目に現れると、小さなお子さんは喜んで食べてくれること間違いありません。
熱電源で選ぶ
出典:楽天
ホットサンドメーカーは電気式と直火式の2種類の熱電源があります。
電気式は電気の力で焼くことが可能。ボタンを押すだけで焼くことができるので、忙しい朝にとても便利です。
直火式はキャンプ用のコンロなどでも使用できます。家庭でももちろん使用できますが、IHヒーターの家庭の場合は、IHヒーターでも使用可能かを確認しましょう。
種類のメリット・デメリットで選ぶ
前述した電気式と直火式のホットサンドメーカーには、それぞれにメリットデメリットがあります。
メリットやデメリットを知ることで、今求めている種類がわかります。
【電気式】
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メリット
電気式のホットサンドメーカーのメリット以下の通りです。
メリット | ・両面が焼けるので時間短縮になる ・プレート交換ができる ・タイマー付きの場合は放置して別の作業もできる ・豊富なデザインがある ・手入れがしやすい |
電気式のホットサンドメーカーの最大の特徴的といえば、両面が同時に発熱するプレートにより、両面焼きが可能、家事の時間短縮が望める点でしょう。お好みの食材を挟んだら、あとはもう待つだけというズボラの方でも簡単だとに調理ができます。特に、忙しい朝はいかに時間短縮できるのか、考えたことがある方も多いのではないでしょうか。
タイマー付きのホットサンドメーカーを使えば、放置しておくことで焼き上がるのを待つだけなので他の家事ができたり身支度を進めることができます。
また、最近のホットサンドメーカーには、プレートを付け替えることでたい焼きやワッフルが作れるものも販売されています。ご飯からおやつまで、幅広く活躍しそうですね。
デメリット
デメリット | ・電源が必要にる ・温めておくのに時間を要する(予熱) ・焼きムラができてしまう可能性がある ・置き場所がいる ・丸洗いができない ・価格が高い ・ものによっては使う期間により劣化、破損してしまう |
ホットサンドメーカーは少なからず場所を取ります。収納が少ない家庭では、置く場所が限られてしまったり、片付けられない場合もあるでしょう。
丸洗いできないタイプが多いのも難点。食材によっては脂が出てしまったりなど、洗いたい場面が出たときにも拭き取りのみでしか対処ができないので、不便さを感じることもあるでしょう。
【直火式】
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続いては直火式のホットサンドメーカーのメリットデメリットを見ていきましょう。
メリット
直火式のホットサンドメーカーのメリットはこちらです。
メリット | ・ガス火やIHなどの熱減があれば使用可能 ・丸洗いできて衛生的 ・収納スペースも少なくて済む ・フライパンとして使えるものもある ・電気式よりも安価で手に入る |
直火式のホットサンドメーカーの特徴は、丸洗いできるため衛生的に使うことができること。その手軽さゆえに、アウトドアでも使われることが多いです。直火での調理のため、余熱の必要がないのも嬉しいポイントです。
セパレートタイプのホットサンドメーカーであれば、分けて使ってフライパンとしても使用できるのも魅力でしょう。
デメリット
直火式のホットサンドメーカーのデメリットは、焦げ付きやすいことです。
直火式は片面を火に当てているだけなので、頃合いを見てひっくり返したり、様子を見たりする必要があります。少し目を離したり、タイミングを逃して焦げてしまったり、うまく焼けない場合があるでしょう。
調理が難しいといわれている直火のホットサンドメーカーは、説明書などに焦げない時間の目安が記載されていることが多いです。その時間通りに行えば、焦げることはないものの挟む具材の量や、具材そのものの火の通りやすさにより焼きムラができてしまうという声もあります。
食パンがそのまま焼けるものを選ぶ
出典:楽天
メーカーやモデルによっては、食パンの耳を切り落とす必要があります。より時短に、簡単に作るには、食パンの耳を切り落とす必要がないホットサンドメーカーがおすすめです。
出来上がりはどのようなものがいいのか、それぞれの希望により選んでみてください。
焼ける食パンの種類で選ぶ
出典:楽天
ホットサンドメーカーは、基本的に8枚切りの食パンが推奨されています。具材をはみ出さずにしっかりと挟み込めるのは8枚切りの食パンだからです。
しかし、メーカーによってはみ出さずに焼ける仕様のものは異なります。一般的な8枚切りのものもあれば、4枚切り、6枚切りのものまで様々です。自身がどの食パンの大きさを使いたいのか、焼き上がりの希望によって対応しているホットサンドメーカーを選んでみてはいかがでしょうか。
焼き上がり時間で選ぶ
出典:楽天
ホットサンドメーカーは、種類により焼き上がり時間が異なります。
焼き上がり時間とは、電源をオンにして、予熱開始から焼き上がる時間までのことです。
ホットサンドメーカーで焼ける食パンの焼き上がり時間の平均は約10分といわれています。そのなかでも、ゆっくり焼き上げるタイプや急速にあたためて焼き上げるタイプなど、同じ時間でも様々です。
自身が求める時間や焼き上がり方はどのようなものなのか、イメージを固めてから検討し購入することをおすすめします。
焼きムラの有無で選ぶ
出典:楽天
優秀なホットサンドメーカーでも、焼きムラはできます。しかしながら、この焼きムラはホットサンドメーカーの構造の問題、プレートの位置、発熱の仕方、パンとプレートの間の隙間の有無などで大きく異なります。
同じ8枚切りの食パンを使っても焼き上がりは様々なので、理想とする焼き上がりを選ぶのが大事です。
キャラクターの絵で焼き上がる種類を選ぶ
出典:楽天
朝から可愛いホットサンドを食べることができたら、いい1日が始まりそうですよね。有名で人気のキャラクターがデザインされるホットサンドメーカーであれば、大人はもちろん小さいお子さんも気分が上がることでしょう。いつもの食卓に、見た目の楽しさや食べる喜びが生まれること間違いなしです。
プレゼントとして選ぶ
出典:楽天
引越し祝いや誕生日プレゼントなど、ちょっとしたお祝いにプレゼントとして贈られるホットサンドメーカー。おしゃれな見た目でありながら、生活を便利に豊かにする生活家電は、新生活や記念日の贈り物にぴったりです。
便利な生活アイテムは、プレゼントとして贈ると喜ばれますよ。特に女性からの人気が高いので、プレゼント選びに迷われている方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
おすすめ人気ホットサンドメーカーの種類
ここから、おすすめ人気のホットサンドメーカーについてご紹介します。
チャムス ダブルホットサンドウィッチクッカー CH62-1180-0000
出典:楽天
直火式で長方形に焼き上げることのできるホットサンドメーカー。チャムスの可愛らしいロゴが入っているのも特徴の1つです。
内側にはフッ素樹脂加工がされているので、パンのこびりつきを予防してくれ、汚れても落としやすいです。
また、分解すれば2枚のフライパンとして使用することも可能なので、とても便利。アウトドアでも使用することもできます。
サイズ | H 37.0 × W 17.0cm |
素材 | アルミニウム合金(フッ素樹脂膜加工)、ハンドル:ステンレス(フェノール樹脂) |
備考 | IHは非対応 |
イデアインターナショナル ホットサンドメーカーシングル BOE043-RD
出典:楽天
電気式で1枚焼きタイプのホットサンドメーカーです。耳までしっかり焼いてくれ、中身の具がはみ出すこともありません。
焼き時間をダイヤルでセットすることができ、焼き上がると音を鳴らして知らせてくれます。他のものを調理しながらでも安心して使用することができそうですね。
別売りのプレートを購入すれば、ホットサンド以外にもワッフルやミニタルトなどを作ることも可能です。
カラーはレッド、ホワイト、シルバー、コーラルピンクの4色展開になっています。
サイズ | 13.5D x 24.6W x 9.6H cm |
素材 | フェノール樹脂/スチール、プレート:アルミニウム合金( 内面フッ素樹脂塗装) |
備考 | 電源コードが脚に巻き付けられるのでスッキリ収納可能 |
アイリスオーヤマ マルチサンドメーカー PMS-704P-W
出典:楽天
電気式で、ホットサンド、ワッフル、ドーナツの3種類のプレートが付属しているホットサンドメーカーです。プレートはどれも取り外しての丸洗いが可能になっているので、お手入れも簡単にできます。
使用時は電源スイッチをワンタッチで操作可能。誰でも簡単に作ることができます。
サイズ | 25.7D x 24.6W x 11H cm |
素材 | フェノール樹脂(塗装仕上げ)・プレート/アルミダイキャスト(シリコン樹脂塗装) |
備考 | 付属プレート:ホットサンドプレート、ワッフルプレート、ドーナツプレート、パニーニプレート |
和平フレイズ あつほかダイニングホットサンドパン AM-9867
出典:楽天
直火式のIHヒーターでも使用することのできるホットサンドメーカーです。耳まで焼くことができ、押さえつけずに焼くことができるので、中の具材も潰れることなくおいしく焼き上がります。
上下を取り外すことができる為、手入れも楽に行えます。
約402gという軽量タイプで持ち運びが楽にできます。アウトドアで使用したい時でも便利ですね。
サイズ | 352×152×32 mm |
素材 | アルミニウム合金(内外面/シリコン樹脂塗装)、ハンドル/フェノール樹脂 |
備考 | 本体は分解ができるのでお手入れが簡単 |
Francfranc ディズニープレスサンドメーカーキス AK5300
出典:楽天
電気式でディズニーキャラクターの可愛らしいデザインが焼き目に現れてくれるホットサンドメーカーです。耳までしっかり焼き上げてくれます。
5段階で厚さの調整ができるので、中身の具材に合わせて好きな厚さにすることができるのも嬉しいポイント。
電源スイッチをワンタッチするだけで簡単に焼き上げることができます。
サイズ | W130×D210×H120mm |
素材 | 本体:フェノール樹脂 プレート:アルミダイキャスト(ノンスティック加工) |
備考 | 電源スイッチが搭載され、コンセントの抜き挿し不要 |
ヨシカワ あつあつホットサンドメーカー 927031
出典:楽天
約1500円で購入できるリーズナブルなところが嬉しい直火式のホットサンドメーカー。リーズナブルなので、とりあえずお試しでホットサンドメーカーを購入してみたい、という場合におすすめです。
フッ素樹脂加工がなされているので、手入れが簡単にできるところも嬉しいポイントです。
約350gという軽量タイプの為、アウトドアでの持ち運びなども楽にできます。
サイズ | 全長34×幅14×高3.2cm |
素材 | アルミニウム |
備考 | 食器洗い機の使用セーフ |
コールマン ホットサンドイッチクッカー 170-9435
出典:楽天
斜めに仕切りがあるので三角形に焼き上げることのできる直火式のホットサンドメーカー。取っ手とプレート部分は取り外し可能となっているので収納や持ち運びがしやすいです。
取っ手は木製なので、火傷しにくいところも嬉しいポイント。内側はノンスティック加工になっている為、焦げ付きもしっかり予防してくれます。
コールマンのマークが焼き目として現れるので、オシャレな印象のホットサンドができあがります。
サイズ | 約13.5×40×3.8(h)cm |
素材 | 本体/アルミニウム、ハンドル/スチール、ウッド 表面加工材質:フッ素樹脂コーティング |
備考 | ランタンマークがサンドイッチに刻印できる |
バウルー サンドイッチトースターダブル XBW02
出典:楽天
直火式で、長方形のホットサンドを作ることのできるホットサンドメーカー。耳までこんがり外側を焼き、内側がふわっと焼くことができるところが人気です。汚れがつきにくいので、手入れを簡単に行うことができます。
また、約400gで軽くて持ちやすいという良さもあり、とても扱いやすいホットサンドメーカーです。
五徳の上でもがたつくことなく調理しやすいところも嬉しいポイントの1つ。
サイズ | 約142×350×37mm |
素材 | 本体/アルミキャスト(内側フッ素樹脂加工) 柄/ステンレス |
備考 | ひき肉やグラタンなど、こぼれやすい具を封じ込めるのに最適 |
まとめ
おすすめホットサンドメーカーについてご紹介していきました。気になる種類はありましたか?
今回紹介しているホットサンドメーカーは、どれも人気のある種類ばかり!迷ったときには、この中から選ばべ失敗することはないでしょう。
大きさは利用方法によって選ぶ種類を見定めてみてくださいね。最高に美味しい食事を楽しみましょう!
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