晴れていたら愛犬と一緒に走りまわったり、散歩にいったりできますが、天気が悪い日や体調が優れない日など外で遊ぶことが難しい日もありますよね。家族の一員である愛犬に、「退屈な思いはさせたくない!」という思いもあると思います。
そんな時に大活躍するグッズが犬用の知育おもちゃです。ですが犬用の知育おもちゃといっても沢山あるので、「どれを選べば良いか分からない」なんてこともあると思います。
ということで今回は、そんな悩みを解決できるよう、知育おもちゃを選ぶコツやおすすめ知育おもちゃについてご紹介。この記事を読み終える頃にはきっと、あなたの愛犬にもピッタリなおもちゃが見つかりますよ。
人気おすすめの犬用知育おもちゃ
それではさっそく、おすすめの犬用知育おもちゃを紹介していきたいと思います。
にんじん畑 にんじん収穫隊 YCYHHHWノーズワークマット
出典:楽天市場
犬本来の「狩本能」を刺激して運動不足やストレスを解消できる犬用のおもちゃです。にんじんの中におやつや他のおもちゃを隠すことができ、犬の嗅覚鍛えることも知覚向上にも期待できます。
柔らかい素材で作られているため体力がなくなった老犬や障害をもった犬にも安心して遊んでもらえるのが特徴。にんじん自体に鳴き笛がついているので単体でも遊ぶことも可能で、おでかけ時のおもちゃとしても使うことができます。
畑クッションの穴は深くなく鼻の短い犬でも簡単に中のおやつを探し出すことができますのでぜひ試してみてください。
ゾゴフレックス タックス
出典:楽天市場
アメリカのウェストポウ社が開発した新素材「ゾゴフレックス」で作られており、とにかく丈夫だと評判です。犬が噛み続けても壊れにくいのが特徴で長く使用することができます。
水に浮くので部屋の中だけではなく、夏の水遊びにも活用できるのが特徴。さらにおもちゃの中におやつが入れられるくぼみがあるため遊びながらトレーニングすることができます。
冷凍することも可能で中に凍らせるおやつなどを詰めて冷凍庫に保管しておけば、犬の水分補給にも使うことができるのおすすめです。
コングジャパン KONG
出典:楽天市場
コングは犬を飼っている方であれば、一度は聞いたことや見たことがあるのではないでしょうか?
こちらの商品はおもちゃの中にドッグフードやおかしを入れて遊びます。自分自身でドッグフードなどを取り出すということによって「狩猟本能」を刺激しますので、内気な犬でも活発的になれるでしょう。
コングはゴム製ですので、沢山噛んでしまって壊れたとしても口の中を傷つけてしまうという心配がありません。サイズはXSからXLまで多様にありますので、小型犬から大型犬まで幅広く遊ぶことができます。誤飲を防ぐためにも、少し大きめのサイズを選んであげるのがおすすめです。
犬の知育おもちゃ きのこスリッパ
出典:楽天市場
こちらの商品も先ほどのコングと同様に、中におやつを入れて使用します。鳴き笛やカサカサも入っていますので、おやつを入れなくても楽しんで遊んでくれるでしょう。
形がスリッパの形なので、家の中にあるスリッパが好きという愛犬におすすめ。安心安全な布製なので、壊れても口の中を傷つけるという心配もありません。
ただサイズが15×10センチなので、大型犬ではなくチワワやダッグスフンドなどの小型犬が遊ぶ知育おもちゃとして、おすすめです。
ルシアンエ サヨ デンタルジーンズ ボーン
出典:楽天市場
引っ張ることが好きという愛犬におすすめのおもちゃ。カラーも男の子、女の子、アソートと三種類から選べるのも嬉しいですよね。
先ほどの、きのこスリッパと同様ジーパンとコットン生地を編みこんで作成している布製の玩具です。一つ一つ手作りというのも特別感があり、大事な愛犬にプレゼントするにも最適なのではないでしょうか?
コミニュケーションを取るためのおもちゃですので、愛犬との絆も深くなるでしょう。
プラッツ ホーリーローラー ミニ
出典:楽天市場
中におやつを入れて遊んだり、ボールとして遊んだりと多種多様に遊ぶことができるグッズ。カラー展開も6色ありますので、愛犬の好きな色で選ぶことができます。
ゴム製ですので、柔らかいのはもちろん伸びるので耐久性にも優れているおもちゃ。なにより壊れても口の中を傷つける心配が無いというのも安心です。
サイズが直径8.5センチですので、大型犬が遊ぶには少し小さいかもしれませんので、小型犬や中型犬が遊ぶのにおすすめです。
ペティオ テニスロープ
出典:楽天市場
テニスボールと紐が一つになった画期的なおもちゃ。ボールを取ってくることが好きな子だけではなく、引っ張ることが好きな子にもおすすめです。プラスチックなどの食べると危ない素材が使用されていないため、万が一壊れてしまっても口の中が傷つくこともなく安心です。
また、紐部分も太めに作られていますので耐久面の心配も少ないでしょう。大きさ的には先ほどのホーリーローラーミニと同様、少し小さめなので大型犬ではなく小型犬が遊ぶのにおすすめです。
ボンビアルコン フルーツラグビー
出典:楽天市場
ラグビーボール型のおもちゃ。表面がギザギザしていますので、おかしを埋め込んで使用したり、投げて使用することも出来る優れものです。
TPR樹脂製ですので噛んでも安心。いちごの匂いが練りこんでありますので、愛犬も夢中になること間違いなし。
幅6.2×奥行き6.2×高さ13センチの大き目のおもちゃです。小型犬だけではなく大型犬でも安心して遊ぶことができます。
バスター ソフトキューブ
出典:楽天市場
ダイスのような形をしたおもちゃ。ダイスの形といっても、角が取ってあり若干の丸みをおびているので、口の中が傷つく心配もなく安心です。
中心に穴が開いていますので、穴にドッグフードを入れて遊ぶのですが、穴が開いてるからといって一気に出てくるという心配はありません。一粒だけ出てきたり数粒出てきたりと様々なので、愛犬の探究心をくすぐりながら長時間遊ぶことができます。
ABS樹脂性なので、柔軟性のあるプラスチック製。中が透けて見えるので興味を持ってくれること間違いなし。
大きさは約12.7センチと少し大きめで、推奨体重が10キロ以上なので小型犬ではなく中型犬や大型犬のおすすめです。
知育おもちゃを選び方
犬用の教育玩具は種類が豊富にあるため、愛犬に合ったものを選ぶことが大事です。しかしながら、数多く展開されている知育おもちゃの中から、どうやって選んだらいいのか分からないですよね。
そこでここから、犬用の知育おもちゃの選び方についてご紹介します。
おもちゃのタイプで選ぶ
おもちゃの種類がたくさんあるからこそ、おもちゃのタイプによって選ぶことができます。種類を知っておくことで目的がはっきりするので参考にしてみてください。
噛んで遊べるおもちゃ
噛むことによってス犬のさまざまな問題を解決してあげることができます。ストレスの発散やコニュニケーションの一環としても活用できるのが特徴です。歯が生え変わる時期は、特に噛む用のおもちゃで歯痒さを解消してあげましょう。
いたずら好きの愛犬に家の中の家具や洋服をボロボロにされないためにも「噛みたい衝動に駆られたらもこれを噛む」と教えられるのでトレーニングでも使えます。さらにデンタルタイプのものを噛む練習をしておくことで、犬の口の中の健康状態も守ることができるのでおすすめです。
投げるおもちゃ
犬のおもちゃといえばフリスビーやボールを投げて取ってきてもらうようなものを想像する人も多くいるのではないでしょうか。外で使用する場合は、汚れを水で洗えるものを選ぶのが大事です。さらに遠くまで投げて無くしてしまうこと少なくありません。遠くからでもわかる目立つ色を選ぶようにしましょう。
家の中で使用する場合は、家具などに当たっても壊れない素材の物を選ぶことをおすすめします。柔らかいおもちゃは飲み込んでしまう可能性があるので、飲み込めない大きさや形状の物を選ぶようにしてあげてください。
引っ張って遊ぶおもちゃ
犬は噛みながら引っ張る遊びが大好きです。噛む用のロープやぬいぐるみを噛むことによって犬の本能を刺激していきます。引っ張り合いをしながらコミュニケーションも取ることができるので室内用におすすめ。犬は夢中になると力一杯引っ張ってくるので、歯が傷つかない程度に飼い主が加減してあげてください。
音が鳴るおもちゃ
音が鳴ることで興味を引きつけて遊びに夢中にすることができるので、犬の運動不足解消やストレス発散にも活用することができます。種類は主に噛んで音が鳴るタイプとおもちゃの中に鈴が入っているタイプの2種類です。しつけやトレーニングをするときにも音が鳴らないおもちゃよりも注意を引きながらおこなう方がスムーズにできるのでおすすめです。
おやつが入るおもちゃ
おやつなどのフードが入るおもちゃは、基本的にトレーニング用のおもちゃとして活用され犬が頭を使っておやつを獲得する物として販売されています。犬は与えられるだけの量を食べてしまうことが多いので、特に運動不足になりやすい室内犬におすすめです。
食べ過ぎにならないようにおやつを少量ずつあげるようにしたりお留守番の時の知育玩具として使用することができます。
目的に合った知育玩具を選ぶ
犬にはさまざまな種類がいて1匹1匹性格が違いますよね。そのため与えるおもちゃにも工夫が必要です。トレーニングに使うのか、早食いを防止やお留守番の時に使うのか目的に合わせておもちゃを選ぶようにしましょう。
トレーニングやしつけ
犬は人に危害を加えないために、多少なりともしつけなどのトレーニングをする必要が出てきます。しかし人もトレーニングの時間が大変だと感じることが多いのと、同じで犬もただのトレーニングはストレスに感じることが多くあることを知っておきましょう。
意図が伝わらず怒られると言うことを聞くどころか行動することを恐れるようになってしまいます。まずは愛犬に何をして欲しいのかを伝えるようにしてください。
そんな時に活用されるのが、「ゲーム感覚」でおこなえるおもちゃです。愛犬と遊びながらトレーニングするようにしてみてください。
コミュニケーション
トレーニング時にも必要なことですが、飼い主と犬の間には毎日のコミュニケーションが必要不可欠です。トレーニング中は難しくしすぎないで、わかりやすくヒントを出しながら犬の気持ちを高めてあげましょう。
注意点としては、愛犬が夢中になっている時に無理やりおもちゃを取り上げ邪魔しないようにしてください。普段からコミュニケーションが取れていても噛まれたりと攻撃される可能性があります。
おもちゃを回収するときは愛犬がおもちゃを離した時がおすすめ。なかなかおもちゃを離さないときは他のおもちゃやおやつで気を引いておもちゃを離すように促してみるといいかもしれません。
早食い防止
犬はご飯やおやつを1度にたくさん与えてしまうと、一気に全部食べてしまう傾向にあります。早食い防止には少しずつ取り出せるように工夫されているおもちゃを活用していきましょう。運動不足や食べ過ぎによる肥満を防ぐためにもうまく活用していくことを考慮してみてください。
愛犬の体格によってやりづらさが出てくる物がありますので、おやつが入る穴の大きさや数を調整してあげることも大切です。
お留守番
仕事やお買い物などでお留守番をしてもらう時もありますよね。退屈なお留守番時のストレス解消道具として知育玩具を活用してあげましょう。卵型のおもちゃは動きが不規則に転がるため愛犬の興味を引くおもちゃとして活用できます。
噛みごたえのあるおもちゃは長時間愛犬の相手をしてくれるので重宝できるアイテムです。噛無事におやつが出てくるおもちゃは、犬の知的活性化にも役立ちます。長い時間遊ぶことができると運動不足を解消できるので、お留守番時のおもちゃ選びは慎重に選ぶようにしましょう。
ストレス発散
飼い主にとって愛犬に一番ケアをしてあげたいのがストレスの軽減。人間同様犬も敏感にストレスを感じるので病気になってしまったりコミュニケーションが取れなくなってしまわないように注意してあげてください。
噛むおもちゃや嗅覚を使うおもちゃ、体を動かして遊ぶおもちゃはストレス解消にもってこいですので、日頃ストレスをためないように配慮してあげましょう。
犬の体格に合わせて選ぶ
おもちゃは犬の成長や体格に合わせて選ぶようにしてください。
強度や大きさが合っていないと怪我や事故が発生してしまうこともあります。口に入れたり噛んで遊ぶおもちゃは大きすぎるとなかなかうまく遊びことができずストレスが溜まってしまったり、小さすぎると間違って飲み込んでしまったりする可能性も。
安全性を考慮した上で、愛犬のサイズに合ったものを選んであげてくださいね。
難易度で選ぶ
知的玩具は商品によって難易度が違います。難しすぎると返って愛犬にストレスを与えることになるので愛犬のレベルに合わせて選んでください。
初めて知的玩具を与えるときは、レベルを知るために簡単なものから試してみるのもいいかもしれません。玩具によっては難度を変えられる物もあるのでチャックしてみましょう。
耐久性・安全性で選ぶ
安全性に注意するためにおもちゃは壊れるたびに買い換えるようにしてください。壊れたもので遊び続けると口の中などを怪我をする可能性があります。すぐにおもちゃが壊れないように耐久性のあるおもちゃを選ぶことを選ぶのもいいかもしれません。
プラスチック製や木製のものは丈夫で耐久性があり長く使いたい人におすすめ。噛む力が強い愛犬には、ゴム製のおもちゃは壊れる心配が少ない上にいざ破損しても愛犬に怪我をさせる恐れも少なくて安心できます。
犬用知育玩具を買う前に知っておきたいこと
噛む力を知ろう
まず、その知育玩具の耐久性が重要になってきます。たとえ愛犬が小型犬だったとしても、やはり噛む力というのはあなたが思っているよりもとても強いです。小型犬でも噛む力は100キロもあると言われています。その為耐久性がないおもちゃを与えてしまうと、あっという間に壊れてしまいます。
ただ壊れるだけであれば問題ないかもしれませんが、おもちゃがプラスチック製だった場合、噛んで壊れた拍子に口の中を傷つけてしまうという可能性もあります。そのため、耐久性はしっかりしているおもちゃを選んであげましょう。
犬のサイズも大事
愛犬の大きさを考えて選んであげましょう。小型犬に大型犬用のおもちゃを与えたとしても、おもちゃの特性を活かせなかったり正しい遊び方ができなかったりします。逆も然りで、大型犬に小型犬のおもちゃを与えてしまうと誤飲をしてしまうこともあり大変危険です。
犬の好みを知ろう
なにより愛犬の好みも考えて選んであげましょう。愛犬によっては、ひたすらなにかを噛みたい子、ロープなどを引っ張りたい子、フリスビーやボールを投げてもらって取ってきて渡すのが好きな子など様々だと思います。そのため、愛犬に合わせた遊び方が出来るおもちゃを、選んであげるといいでしょう。
まとめ
「可愛いワンちゃんを賢くしたい!」そんな方は、今回紹介した知育玩具の中から合ったものを選んでみてください。
今では知育おもちゃの種類は本当に幅広いので、じっくり色んなものをチェックするのも面白いのでおすすめです。
自分のペット用にはもちろん、大切な方への贈り物としても人気なので、見てみてくださいね。
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