「自宅で手軽にダイエットをしたい！」「簡単に体力づくりがしたい！」そんな風に思っている方にはダンベルがおすすめです。ダンベルは使い方も簡単で、今時はコスパの良い商品もたくさんありますよ。
今から女性におすすめできる、誰でも簡単に使えてコスパの良いダンベルをご紹介したいと思います。
記事の執筆・編集担当プロフィール：LUCK運営 LUCKメディア編集部。世にあふれる情報を整理し、あらゆる人気おすすめを紹介していきます。選択するという手間を少しでも省き、解決へのお手伝いします。 |
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女性用ダンベルの選び方
“ダンベル”と一言で言っても、実は様々な種類があります。ぱっと思い浮かぶのは重さではないでしょうか。
それぞれの選ぶ際のポイントについてこれからご紹介していきます。
重さ・重量で好みを選ぶ
ダンベルの重さは、軽いものだと1kg、重いものだと10kgと、幅広く用意されています。女性の初心者におすすめなのは、2kg～5kgのものになります。
ただし、握力・筋力は人それぞれです。無理に重いものを選んで、継続できなくては意味がありません。1kgや1kg未満を選んでもなにも問題なし。
反対に、軽すぎる重さを選んでも、ダンベルを使う効果が生まれません。あなたの筋力に合う、ダンベルを見つける必要があります。
初めてダンベルを選ぶのに、どの重さを選べば良いのか正直分かりにくいです。試しに、ペットボトルに水を入れ、ダンベルのように持ち上げてみてください。
1Lは1kgと同じ重さなので、ダンベルに見立てることが可能です。1Lごと試してみて、あなたの目的に合ったダンベルの重さが分かるでしょう。10回ほど連続して持ち上げてみて少し辛いくらいがベターです。ぜひ試してみてください。
素材から選ぶ
鉄(アイアン)
多くのダンベルは、鉄(アイアン)製です。表面も鉄そのままなので、こまめな手入れをしないと錆が出ます。
自宅でトレーニングする際に、床に置いたときのゴトっと鈍い鉄の音が響く、床を傷つけてしまう可能性があります。ヨガマットの上でトレーニングするなど対策をすると良いでしょう。
クローム
錆に強い素材なので、トレーニング後の手入れが楽なのがクローム。中身が鉄で、表面をクロームメッキで塗装しているダンベルもあります。クロームタイプは、クロームの銀色を活かしたかっこいいデザインも豊富。鉄製と同様に、音や傷の心配があります。
ラバータイプ
ラバータイプはアイアンダンベルの周りに、ラバーをコーティングしたものです。騒音、床への傷などを軽減したい方向け。表面のラバー部分は、ゴムやポリエチレン素材なので、手に汗をかいても滑りにくいです。カラーバリエーションも豊富なので、女性も気軽に購入できます。
購入直後は、ゴム臭が強く出たりすることがあるため、匂いに敏感な方は風通しの良い日陰で、1週間ほど匂いを飛ばしてから、使い始めると良いでしょう。
タイプ・形状の種類から選ぶ
ひと口にダンベルといっても、形状にも種類があります。オーソドックスな形の、両サイドにおもりがついているダンベルから、やかん型のケトルベルという名のダンベルなど様々。ダンベルの種類を知り、どれが自分に合うか選んでみてください。
固定式ダンベル
オーソドックスなダンベルの形です。決まった重さでのトレーニングになるので、運動不足の解消から、シェイプアップ向き。重さの幅はかなり広く、種類がとても豊富です。別の重さにするためには、都度持ちかえるだけなので、リズムよく次のトレーニングに取り掛かれるのがメリットといえるでしょう。
しかしながら、幅広い加重トレーニングをするとなると、異なる重さごとにダンベルを用意しないといけません。ダンベルに場所を取りたくない、置き場が無いという方には、可変式ダンベルがおすすめです。
可変式ダンベル
形はオーソドックスなダンベルとほぼ同じですが、異なる点は重さが変えられること。重さを変え、全身のあらゆる筋肉を鍛えたいという方にはぴったりです。プレートの増減で、加重トレーニングの幅が広がり、プレートの分だけ場所を確保できれば良いので、省スペースで済みます。
可変式ダンベルの種類
可変式ダンベルは、おおまかに２種類のタイプがあります。
| ノーマルシャフト | 持ち手の両端(シャフト)に通し、留め具で止めるタイプ |
| スクリューシャフト | シャフトにプレートをグルグルとネジのように、回し入れて固定 |
筋トレ始めたての方は、不意にプレートが外れる危険性の少ない、スクリュータイプをおすすめします。
ただし、固定式ダンベルは次の重さに持ち替えるだけで済みますが、可変式ダンベルはプレートを増やしていく手間が生まれます。プレートをチェンジしている間に筋トレのテンポや集中力は、そのたびに途切れてしまうことも。テンポを維持したい方は、ダイヤルタイプのダンベルが合うでしょう。
ダイヤルタイプは専用の台座に置き、ダイヤルを回してプレートの着脱ができる便利なダンベル。プレートの落下でのケガなどが起きにくいため、女性でも安心して重さを変えることが可能です。簡単で便利な分、スクリュータイプなどと比べて、少しお値段は高めです。
使い方・用途・シーンで選ぶ
ダンベルはピンポイントな筋肉トレーニングから全身運動まで、幅広く使える便利なトレーニングアイテムです。
どのダンベルが良いのか決めきれないのであれば、あなたがダンベルを使う目的から、アプローチしてみるのも良いでしょう。
今回は目的を大きく3つに分けました。
・運動不足を解消したい
・シェイプアップをしたい
・筋肉をつけたい、筋肉を大きくしたい
このどれに当てはまるのかで選んでみましょう。
運動不足を解消したい
運動不足を解消したいと考えているあなたには、比較的軽いダンベルが向いています。女性でも扱いやすい、1㎏前後の固定式ダンベルが良いでしょう。
運動が好きな人であれば、楽しく体を動かせますが、苦手な人は苦しく感じてしまはず。
運動が習慣になっていない人は、“続ける・習慣づける”ことに重きをおくのが重要。毎日やろうとしても、習慣になる前に気持ちが折れて、三日坊主になりがちです。まずは、週に1～2回程度から始めてみましょう。
ダンベルを持ったままストレッチをするだけでも、体には良い刺激になるのでおすすめです。気分転換の気持ちで始めてみると、意外と長続きします。
シェイプアップをしたい
ダンベルを使ってのトレーニングは、脇腹や背中のハミ肉、二の腕の振袖など気になる部位をピンポイントに刺激ができるので、シェイプアップに効果的です。
しかし、あなたの筋肉量に対してダンベルが軽すぎると効果がでません。そのため、2kg前後から選ぶのが良いでしょう。元々筋力があるのであれば、重めの3～5kgでも問題ありません。
ダンベルを使っての筋トレは、短期間でのダイエットには不向き。ダンベル筋トレをする1番メリットは、筋肉を動かして次第に大きくなることで新陳代謝があがり、痩せやすい体ができ上がります。ダンベルでコツコツと体を動かし、健康的で、理想の体を目指しましょう。
運動不足を解消するのと同じく、シェイプアップも継続が大切です。しっかりと効果を得るためには回数をこなすかではなく、時間をかけて刺激してあげること。
4秒かけて持ち上げて、4秒かけて下げる。といったように、動きを意識すると短時間の運動でも効果が出てきます。
筋肉をつけたい、筋肉を大きくしたい
しっかり筋肉をつけたいのであれば、6kg前後以上の可変式ダンベルを用意しましょう。現状の筋力から、少しずつ負荷を増やしていくことで、筋繊維が切れて再生を繰り返し、筋肉が大きく育っていきます。
曜日ごとにアプローチする筋肉を選ぶことで、休む筋肉と動かす筋肉に分けて育てていくのがおすすめ。筋トレは時間と日にちをかけて、やっと効果が出てきます。
毎日のように激しく全身トレーニングしてしまうと、再生するタイミングがなくなり、体を痛めてしまいます。焦らず、楽しみながら筋トレをすることが大切です。効率的なアプローチで、メリハリのある体に近づけていきましょう。
女性用のおすすめ人気ダンベル
それでは、ここからおすすめ人気のダンベルをご紹介します。
PROIRON ケトルベル 柔らかい MDM
出典：楽天
落としてしまっても、心配がすくない、底が柔らかなニュータイプのケトルベル。PROIRONのケトルベルは、鉄のかたまりではなく、鉄を含んだビーズが詰まっています。
万が一床に落としても、傷がつかず、音も砂袋が落ちたような音がします。集合住宅でも比較的安心して使えるでしょう。
重さは、2,4,6,8,10kgから選べる固定式ケトルベルです。持ち手が太いのでしっかりと掴めます。筋力に自信がない方でも、柔らかいので、足の上に落としたときのケガの心配も軽減されるでしょう。
タニタ TANITA タニタサイズ リングダンベル TS-967
出典：楽天
小型のちいさなダンベルです。手のひらに収まるサイズで、穴に指を通して持ちます。重さも0.7kgと軽く、ご年配の方でも使える重さのため、家族みんなで気軽に運動不足を解消できるでしょう。
リングダンベルを持ちながらストレッチもしやすく、ウォーキング中に握れば、普段よりも消費カロリーが増え、効率アップがはかれます。日々のお散歩やランニングに取り入れやすいのも、小型の軽量タイプならではのメリットです。
FIELDOOR カラーダンベル
出典：楽天市場
重量によって色の異なる固定式のダンベル。クロロプレンゴムでコーティングされている為、持ちやすい製品です。
重量によって色が異なりますが、それぞれカラフルで可愛らしいです。デザイン自体もゴツゴツしない可愛らしいデザインになっているので、自宅に置いてあっても全く恥ずかしさを感じないので、女性にとってもおすすめです。
LICLI（リクライ） ダンベル
出典：楽天市場
丸みを帯びた可愛らしいデザインが特徴的な製品です。こちらも重量によって色が異なる、固定式のダンベルになっています。ソフトコーティングされている為、落としても傷を付ける心配がなく、安心して使用できます。
重量が0.5kgのものから用意されている為、女性におすすめの3kgでも自信がない、できるだけ軽いものから試したい、という方にはおすすめです。
MOJEER ソフトコーティングダンベル
出典：楽天市場
こちらも重量によって色が異なる、固定式のダンベルです。カラーはカラフルで可愛らしいですが、可愛らしいだけではなく、形状にしっかり工夫もされています。
“アンチローリングデザイン”と呼ばれる六角形の転がりにくい形状になっている為、お子様がいるご家庭でも安心して使用することができます。しっかりソフトコーティングもされています。
鉄人倶楽部 ジョギングダンベル
出典：楽天市場
グリップタイプのこちらのダンベルです。ウォーキングやジョギングをする際、このダンベルを握って走ると、更にトレーニング効果が上がります。
0.5kg,0.75kg,1kgという固定式の重量展開になっています。カラーもパステルカラーで可愛らしいデザインです。1000円以内で購入できる為、お試しで購入しやすくおすすめです。
Reebok（リーボック） ダンベル
出典：楽天市場
1～5kgの展開で、1,3,5kgがグレー、2,4kgが水色の2種類のカラーで用意されています。重量固定式のダンベルです。ビニールコーティングされており、持ちやすさは抜群。
“リーボック”という、誰でも知っているスポーツブランドの商品なだけあって、クオリティが高いと評判です。しっかりリーボックのロゴも入っているので、とてもオシャレに感じるダンベルです。
LEADINGEDGE（リーディングエッジ） アーミーダンベル
出典：楽天市場
4kg,7kg10kgと重量変更が可能な、可変式のダンベルです。ポリエチレンでコーティングされている為、床を傷付ける心配もなく、特に冬場などに手を冷やすようなこともなく使いやすいです。デザインはゴツゴツしていますが柔らかい印象を持たせます。
カラーバリエーションがグレー×ブラック、ネイビー×ブラック、グリーン×ブラック、レッド×ブラックと、どれもオシャレですよ。
鉄人倶楽部 クロームダンベル
出典：楽天市場
1～5kgまで重量を変えることができる可変式のダンベルです。スチール素材でできており、見た目がスタイリッシュでシンプルなダンベルになっています。
このダンベルの魅力の1つが値段です。高くつきがちな可変式のダンベルですが、こちらのダンベルは3000円と少しで購入することができます。長くトレーニングを続けたい方には、コスパが良くおすすめです。
FIELDOOR ケトルベル
出典：楽天市場
ヤカンの形をしており、重量は固定式になっています。ポリ塩化ビニルでコーティングされている為、触った時にヒンヤリしないところが魅力の1つです。
重量展開が4kg～24kgとなっており、女性にとっては少し重い製品になっています。初心者には4kgがおすすめです。
ケトルベルは通常の形状のダンベルと比べて体幹や筋力を鍛えられますが、その分腰にかかる負担が大きいので、休み休みトレーニングを行いましょう。
まとめ
女子におすすめのダンベルを紹介していきました。どうでしたか？
最近の筋トレブームは女性にも来てますよね！体を鍛えて、良いスタイルを維持してすることが流行っています。
また、筋肉をつけることで代謝が良くなるため、痩せやすい体つくりもできます。まさに筋トレはいい事だらけなのです。
痩せたいと思う女性が始めやすいダンベルの種類を紹介したので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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