冬の睡眠の時間をより良いものにしてくれるアイテムの1つと言えば、毛布。寒い時期でも暖かく包み込んでくれ、また、柔らかいなどの肌触りの良さのおかげで、ぐっすり眠ることができます。
とはいえ毛布と一言で言っても、毛布の中にも種類が豊富で、どれを選んだら良いのか迷ってしまうものですよね。
「これから寒くなるから毛布が欲しいんだけど、おすすめはある?」「毛布って何となく選んでいたけど、どうやって選んだらいいの?」なんて悩んでいませんか?
毛布にも様々な種類があり、それぞれに一長一短があります。それぞれの特徴を知ることで、自分にとって一番合っている毛布を見つけることができるようになるでしょう。
そこで今回はおすすめの毛布とその選び方を紹介していきます。もし毛布を新調しようと思っているけど、どれにしたらいいかわからないと迷っている場合は最後までご覧ください。
人気コンテンツの目次
- 1 おすすめ人気毛布の種類
- 1.1 東京西川 あったか毛布ブラウンシングル
- 1.2 カルドニード・ノッテ 掛け毛布シングル
- 1.3 シルクオーラ匠プレミアム
- 1.4 京都西川 フランネルニューマイヤー毛布
- 1.5 ディーブレスプレミアム Sofwool 掛け毛布
- 1.6 西川 サンダーソン ニューマイヤーアクリル毛布SD001
- 1.7 シービージャパン 筒状の毛布ポケットみたいなモケット
- 1.8 モフア プレミアムマイクロファイバー
- 1.9 GOBI CASHMERE ゴビカシミヤ ブランケット
- 1.10 西川 2枚合わせ毛布
- 1.11 西川 2枚合せ フランネル毛布
- 1.12 京都西川 シルク毛布 SGY 3501
- 1.13 西川 SANDERSON サンダーソン 綿毛布
- 1.14 西川 ウエッジウッド WEDGWOOD 綿100% 毛布
- 1.15 プレミアムマイクロファイバー とろける gran グラン 毛布
- 2 毛布の選び方と選ぶ際のコツ・ポイント
- 3 まとめ
おすすめ人気毛布の種類
ここからは、おすすめの毛布を紹介していきます。ぜひ参考になさってください。
東京西川 あったか毛布ブラウンシングル
出典:楽天市場
人の出す湿気を吸って発熱してくれる毛布を販売しているところが特徴的な東京西川の毛布です。こちらの毛布は、その暖かな素材を2枚重ねている為、より暖かさを感じることができます。2枚重ねていますが軽く作られている為、寝返りをうつのも楽にでき、質の高い睡眠の時間を得ることが可能です。湿気を熱に変えてくれる為蒸れは少なく、しっかり温めてくれます。
カルドニード・ノッテ 掛け毛布シングル
出典:楽天市場
柔らかくて、吸湿性、発熱性、保温性を備えている毛布。カルドニード・ノッテの独自素材である“サーモ2000ウルトラソフト”という、アクリルとレーヨンの素材を組み合わせることで、軽量であるものの高い保温性があるので嬉しいですね。
職人の手による細かな起毛工程のおかげで、とても滑らかな肌触りを楽しむことが可能。
デザインも、イタリア人デザイナーが監修しており、とても美しいデザインになっています。
シルクオーラ匠プレミアム
出典:楽天市場
シルクにもランクがあるのをご存じでしょうか?こちらはシルクの中でも最上級のペニーシルクを使用した毛布。また匠という言葉が使われているように、どの工程にも職人たちの匠のワザが光った一級品。まさしく一生ものの毛布です。
最高級シルクであるペニーシルクを使用した最高の手触りを楽しむことのできる毛布。“マザータッチ起毛”という起毛技術を用いて、職人が納得のいくまで何度も起毛しています。そのおかげでこれ以上にない柔らかな仕上がりに。
使用しているシルクの糸がとても細い為、柔らかいだけではなく空気のような軽さにも仕上がっています。寝返りをうつのも楽にでき、朝まで気持ち良く眠り続けることができること間違いなし。
カラーはピュアホワイトとクラシックローズの2色展開になっています。
京都西川 フランネルニューマイヤー毛布
出典:楽天市場
800gという軽さが特徴的な毛布です。軽量ではありますが、体に沿ってしっかりフィットしてくれる為、動いたとしても隙間から冷たい空気が入ってくることもありません。フランネル加工がされており、とてもしっとりと滑らかな肌触りになっています。
コンパクトに折りたたむこともできるので、少しの収納スペースがあれば簡単にしまうことができるので、収納スペースがない場合にも安心です。
ディーブレスプレミアム Sofwool 掛け毛布
出典:楽天市場
厳選されたオーストラリア産のメリノフリースウールのみを使用している毛布です。“スライバーニット製法”という編み方で仕上げられている為、毛足の長さを活かした柔らかさと暖かさを楽しむことができます。
吸湿性、撥水性に優れている為、汗を掻いても蒸れることなく気持ち良く眠り続けることが可能。また、洗濯機で洗うこともできる為、清潔に保ち続けられというところも、嬉しいポイントの1つとなっています。
西川 サンダーソン ニューマイヤーアクリル毛布SD001
出典:楽天市場
イギリスのインテリアブランドであるサンダーソンの毛布。イギリスの王室でも愛用されており、優雅な花柄の美しさが特徴的です。静電気の発生を抑制する加工がされており、抗菌機能や防臭機能も兼ね備えています。アクリル素材の毛布を1枚のみ使用しているニューマイヤー毛布です。
グランドは同色ですが、ヘム部分がピンクとグリーンの2色展開になっています。どちらのカラーもグランドの柄に合っており、とても華やかで美しいです。
シービージャパン 筒状の毛布ポケットみたいなモケット
出典:楽天市場
ポケットのような構造で全身をくるんでくれるのが特徴的な毛布です。その為熱を逃がすことなく、しっかり温めてくれます。
熱がこもり過ぎてしまっても足ポケットがある為、そこから足を出せば熱を逃がすことも可能。温度調節が簡単にできる為、眠りを妨げることもなさそうですね。
生地はもこもことした感触になっており、寝心地もとても良いです。寝相の悪い人でも朝まで暖かい状態で眠り続けることができます。毛布に包まれながら何かの作業を行うこともでき、とても便利なグッズです。
モフア プレミアムマイクロファイバー
出典:楽天市場
1kgに満たない軽さが特徴的な毛布です。シルクを上回った繊細な細さのおかげで、体に沿うようにしっかりフィットしてくれ、暖かさを保ち続けてくれます。
洗濯機で洗うことができる為、汗を掻いてしまっても、汚してしまっても安心。速乾性にも優れているので、乾きづらい冬の季節でも、朝洗濯して夜には再び使用することが可能です。また、くるくる丸めてちいさくまとめることもできるので、持ち運ぶこともできます。
カラーは豊富で、フラワーレッド、ノルディックネイビー、ブラウン、アイボリーなど、全部で12色展開になっています。
GOBI CASHMERE ゴビカシミヤ ブランケット
出典:楽天市場
モンゴル最大のカシミヤメーカー【ゴビ社】のカシミヤ100%の毛布。カシミヤ製品のメーカーで世界トップ5だという大手メーカーです。信頼と安心が寄せられるメーカーであるということがわかります。
そんなゴビ社の毛布は、完全自然放牧で育てたれた良質のカシミヤやぎの毛質は世界中から支持されるほど人気が高い商品です。柔らかな肌触りと、高級感が魅力なこの毛布は、普段使いとしても、大切な人へのギフトとしても喜ばれることでしょう。
軽いのにあたたかく、保温力も高いので寒い冬にも大助かりです。また、生地にしっかりとした弾力があり、形崩れしにくいのも嬉しいポイントです。見た目の光沢感が、高級感を演出してくれます。
西川 2枚合わせ毛布
出典:楽天市場
その名の通り毛布を2枚重ねたもので、暖かさは抜群です。また毛足が長く、肌触りも最高。とてもポリエステル素材でできているとは思えません。またポリエステルなので、洗濯機で丸洗いもOK。
毛布の老舗西川から販売されているのも安心ですよね。デメリットというほどではありませんが、厚手の毛布を好まない人にはおすすめしません。
西川 2枚合せ フランネル毛布
出典:楽天市場
こちらも西川の毛布。暖かさを重視したいのであれば、2枚合せの毛布を選びたいところです。
しかし2枚合せはどうしても重くなりがち。この毛布は軽い素材でもあるフランネルを使用することで、軽量化を実現しています。肌触りもまるでパウダースノーを触っているようにさらっとして心地良いです。
また中綿に吸湿発熱効果の繊維をいれているので、体温を利用して心地よく温めてくれます。
京都西川 シルク毛布 SGY 3501
出典:楽天市場
贅沢にも毛羽部分がシルク100%でできた毛布。シルクは吸湿性・放湿性に優れた素材です。また肌触りも超一級品。シルク独特の光沢が何とも上品で美しい毛布です。その分、どうしてもお値段は張ってしまいますが、それだけの価値を感じさせる一品です。
西川 SANDERSON サンダーソン 綿毛布
出典:楽天市場
華やかな花柄が特徴的なこちらの毛布。英国の老舗ブランドの毛布で、上品かつ華やかな色合いの花柄が特徴です。全6種類が展開されているため、きっとお気に入りの種類が見つかることでしょう。
北欧風のデザインは部屋の印象をガラッと変えてくれます。部屋で視界に入るたび、気分が上がること間違いありません。
素材はアクリルで、丸洗いもOKです。
西川 ウエッジウッド WEDGWOOD 綿100% 毛布
出典:楽天市場
「ウエッジウッド」を知っている人は多いのではないでしょうか。この毛布は世界的にも有名なウエッジウッドの柄を採用した毛布です。世界中にファンを多く抱える定番人気のデザインは、部屋の印象をガラッと変えてくれます。北欧風のデザインのため、白を貴重とした部屋にも相性抜群です。
綿100%というのも嬉しいポイント。女の子らしいお部屋などにピッタリの柄です。
プレミアムマイクロファイバー とろける gran グラン 毛布
出典:楽天市場
こちらはポリエステルの毛布になります。吸湿性・保湿性に優れたマイクロファイバーを採用しており、熱を逃しにくい毛布です。また丸洗いOKで、静電気防止や毛が抜けずらい加工が施されています。
商品名の通り、柔らかい生地感ゆえにとろけるような触り心地を体験できます。気持ちのいい肌触りはきっとクセになること間違いありません。優しく体を包み込む心地いい感覚をぜひ味わってみてください。
毛布の選び方と選ぶ際のコツ・ポイント
先程も述べたように、毛布は種類が豊富。また、睡眠はより良い生活を送る上で、欠かせない時間ですよね。自分に合った毛布を購入することで、睡眠の質を向上させることができ、生活の質の向上にもつながるのです。
そんな毛布を購入する為には、購入する前に選ぶ際のポイントをおさえておくことが大切。これから毛布を選ぶ際のポイントを3つにしぼってご紹介しますので、ぜひ参考になさってくださいね。
素材で選ぶ
毛布に使われる素材によって保温力だけではなく肌触りにも変化します。それぞれの素材の特徴を理解することで、自分にあった毛布を選ぶことができるでしょう。それでは、ここからは素材別ごとに解説していきたいと思います。ぜひ毛布選ぶの参考にしてみてください。
【麻】
朝は、毛布以外にもタオルケットやブランケットなどにもよく使われている素材になります。涼しげな肌触りが特徴です。この朝の素材の毛布の利点は、このさらっとした肌触りから、一年中使うことができるという点です。
また、洗濯も簡単で、洗濯機での選択が可能。清潔を保ちたい毛布なのでいつでも洗うことができ、清潔なものを使うことができます。
他の素材の毛布に比べて保温性などにはかけるので、保温性が優れながら麻の毛布を使用したいという方には、厚手の麻の毛布をおすすめします。見た目もカジュアルで、おしゃれな印象を与えてくれるでしょう。
【ウール】
ウールとは、羊毛のことをさします。このウールの特徴は保温性が高い点です。また、吸湿・放出性にも優れているのも特徴になります。ふんわりとしたあたたかさがあり、温かさを感じつつ蒸れにくいというのも嬉しいポイントです。
ふんわり感が魅力のウール素材の毛布ですが、毛玉がつきやすいのでこまめな手入れが必要になります。また、汚れもつきやすいので目立ったらすぐに取り除くことをおすすめします。家庭で洗濯できるタイプの毛布を選ぶと簡単に手入れができるでしょう。
【綿】
綿の素材は、吸湿性が高い特徴があります。汗を吸い取ってくれつつ、いつでもさらっとした肌触りを実感できるでしょう。麻と同じく、一年中使うことができます。また、家庭での選択も可能なので、いつでも清潔に保つことができるのもポイントです。この綿素材は天然繊維なので、小さなお子さんや敏感肌の方などでも安心して使うことができます。
1年を通して使い勝手のいい毛布ですが、真冬は綿の毛布1枚でしのぐのは厳しいです。羽毛布団の上にかけることで熱が逃げるのを防いでくれる効果があり、冬は羽毛布団+綿毛布で寒い季節をしのぎましょう。
【シルク】
「繊維の女王」とまで言われているシルク。その独特の光沢が何とも美しく、高級感を漂わせます。
滑らかな肌触りが特徴なシルク生地。汗をかいてもべたつかず、吸湿・保湿性が高いのも利点です。何とシルクは綿の1.5倍の吸湿性があるともいわれています。汗かきの人にもおすすめです。
しかしながら基本的には家庭での洗濯はできません。そのためドライクリーニングをする必要があります。高級感のあるシルク生地ですが、虫の被害に合いやすい点がデメリットです。シルクは天然素材であるため、保管をする際にはしっかりと防虫剤を使用することをおすすめします。
【カシミヤ】
柔らかな肌触りと、ふんわりとした軽さを感じることができるのが特徴です。カシミヤはマフラーなどにも使われる素材ですが、高級素材になるため他の素材の毛布よりかは価格が高い傾向にあります。繊細な三位なので十分なケアが必要です。カシミヤ専用のコースがあるクリーニング店などを利用することをおすすめします。
【ポリエステル】
ポリエステルは綿に一番近い合成繊維となります。洋服など様々なものに使われており、親しみやすい合成繊維のひとつです。またポリエステルは繊維が細く、強いという特徴があります。そのため洗っても縮みにくく、使い勝手がいいです。
他の素材の毛布に比べて耐久性があるのがポイントです。このポリエステルの毛布には、マイクロファイバーやフリースなどがあります。価格が手軽なのも嬉しいポイントです。
【アクリル】
アクリルも、ポリエステルと同じく合成繊維になります。「日本製ならではの寝具」といわれているほど、代表的な毛布の種類です。保温性が高く、柔らかく温かい肌触りが特徴です。
このアクリルの素材はウールに使い素材であるともいわれており、手頃な価格ながら高い保温性を期待できるでしょう。このアクリル素材の毛布は生地が二枚重ねになっているものが多いので、重みを好む方、毛布をかける重さを感じたい方におすすめです。
【キャメル】
キャメルとはラクダの毛を使用したもののこと。少し馴染みがないかもしれませんが、実はウールよりも吸水性・保湿性に優れているのです。天然素材の繊維の中では、一番機能的といえます。
欠点は肌触り。ラクダを想像してみてください。固そうな毛ですよね。若干肌触りが悪く、敏感な人にはチクチクと刺さる感じがあるかもしれません。
【マイヤー】
一見して天然素材かと思うほど、表面がつるっとしており肌触りが最高なマイヤー毛布。実は化学素材でできています。デメリットとしては、折りたたんだときにどうしてもかさばってしまう点です。また他の毛布よりも重量感のあるものが多く、寝た時に重さを感じてしまうかもしれません。
【ニューマイヤー】
こちらもマイヤーやポリエステル同様、化学素材の毛布です。価格帯もポリエステルやアクリル素材の毛布と同価格帯で、比較的安価に購入できます。また毛玉がつきづらく、洗濯機で洗えるのが嬉しいポイントです。
それぞれに一長一短があるので、自分が一番重視したいのは何かを決めて選んでみるといいでしょう。
デザイン・おしゃれさで選ぶ
より良い睡眠の時間を過ごすには、自分好みのデザインの毛布を使用することもとても大切なポイントです。仕事で疲れた夜も、毛布を見て幸せな気分になれれば、質の高い幸せな睡眠の時間を過ごすことができるでしょう。
華やかな毛布がいい人は花柄のものなどがおすすめです。また先ほど紹介した素材の中には、カラーバリエーションが豊富なものものあります。たとえばニューマイヤーなどがそうです。柄だけでなく、自分の部屋に合った色の毛布を選ぶことで統一感が生まれますよ。
もともと使用している寝具のアイテム(敷き布団、タオルケット、枕など)に合うようなデザインの中で、あなたの気分をあげることができるデザインのものを選べると良いですね。
保温性で選ぶ
毛布の役割といえば、保温することです。より保温性の高いものを選べれば、睡眠の質もきっとあげることができるでしょう。
保温性の高い毛布に使用されている素材は、繊維の間に暖かい空気の層ができやすいもの、また、体温を利用して発熱するものなどがおすすめ。更には、敷き毛布も使用すると、より効率的に体を温めることができます。
軽さで選ぶ
寒いとつい温かいもの、毛布をかけているという実感のために重みのあるものを選んでしまいがちですが、毛布をかけすぎることによって体が圧迫されてしまい体温が下がってしまう恐れがあります。(血行が悪くなってしまうため)
重すぎず、体を圧迫しない毛布を選べるといいでしょう。「軽くて温かい」という点がいい毛布選びのポイントです。
重さの重要性
「重さなんて重要なの?」と思うかもしれませんが、実際重さはとても重要です。なぜなら、重さは睡眠の質と密接に関わっているからです。
寝るときに上にのっている布団が重いと自身を圧迫してしまい、血流が滞る原因になっていまいます。結果、睡眠の質も落ちるのです。そのため毛布は2kgものを選ぶといいでしょう。
あまり軽いものだと、薄手になってしまい、物足りなく感じる人もいるので、ちょうどいい塩梅のものを選びたいですね。またお子様がいるご家庭や、敏感肌の人にも天然素材はおすすめです。
使い方で選ぶ
毛布には、布団で使うもの以外にも使い方があるのをご存知でしょうか?
勉強や、自宅での仕事をするときに便利なのが「着る毛布」です。この着る毛布は、フードがついているものや、腕が通せるもの、ポンチョのように羽織れるものがあります。一般的な毛布だと、大きすぎてしまったり、羽織ると重さを感じる、持ち運びが不便といったことも、この「着る毛布」だと羽織ることが勧められている毛布のため、手軽に体を温めることができるでしょう。
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敷く位置によって選ぶ
毛布は敷く場所や、合わせる布団によっても温かさに変化が生まれます。どの場所で、どのように使うかということによって選んでいくといいでしょう。毛布には、どのような用途、タイプがあるのでしょうか。大きく3つに分けて紹介していきます。
掛け毛布
掛け毛布は体の上にかけるタイプです。毛布内の熱が外に逃げていくのを防ぐ役割があります。この掛け布団には、掛け布団の上にかけるタイプ・掛け布団の内側にかけるタイプの2種類があります。保温性はもちろん、肌触りや重さも確認しながら選んでいくと好みの毛布を見つけられるでしょう。
敷き毛布
敷き毛布は敷布布団と体の間に敷くタイプです。毛布内の熱が下に逃げていくのを防ぎ、保温するという役割があります。また、この敷毛布は、布団に入った時の温かさを感じられるところもポイント。保温性に優れた掛け毛布と組み合わせて使うことで上からも下からも温かさを感じ、より心地い眠りにつくことができるでしょう。
組み合わせによっては吸湿性のある素材を選ぶことがおすすめです。暑くなり、ベタついてしまったり、蒸れてしまうことを防いでくれます。
電気毛布
電気毛布とは、布と布の間に電熱線が通してあるため、通電することにより温度が上がって体を温めてくれる特徴がある毛布です。この電気毛布には敷き毛布とかけ毛布、両面タイプの3種類があり、様々なサイズを選ぶことができます。
※使用方法によっては暑くなりすぎてしまい脱水症状を引き起こしたり、低温やけどをしてしまったりする恐れがあるため注意が必要です。タイマーなどの時間調節機能がついていると安心でしょう。
その他の機能
毛布の中には、保温性以外の機能をもったものもあります。抗菌機能、防臭機能、防ダニ機能などがあると、大人はもちろん、小さなお子さんや赤ちゃんにも安心して使用することが可能です。
また、直接皮膚に触れる毛布ですから、通気性や撥水性の高いものがおすすめ。暖かいと言っても、じめじめとした空間では、質の良い睡眠はとりづらいですよね。からっとした暖かさの中にいる方が、気持ち良く朝まで眠ることができますよ。
制菌・防ダニ
制菌・抗菌加工が施されているものも外せないポイントです。布団は毎日使うものですから、やはり衛生面は気になりますよね。
「そもそも制菌効果、防ダニって何?」と思うかもしれません。制菌効果は、繊維に付着した菌の繁殖を抑えるための特殊加工のこと。防ダニは、その言葉通りダニが繁殖するのを防ぐ製法のこと。これらが施されているかどうかを見極めるためには、まず毛布のタグを確認してみましょう。
手入れのしやすさ
手入れのしやすさも大切です。人は、寝ている間にコップ1杯分の汗をかくといわれています。それだけの量の汗を毎日かいているのかと思うと、定期的に洗いたくなりますよね。
出来れば、家で簡単に丸洗いしたいと思う人におすすめなのが、化学繊維素材の毛布です。アクリルやポリエステルは丸洗いOKのものがほとんど。手入れのしやすさを重視するのであれば、化学繊維の毛布を選びましょう。
肌触り
毎日肌に触れるものですから、肌触りのいいものを選びたいですよね。もちろん、人によって心地良いと感じる肌触りは違うことでしょう。そのため、ぜひ店頭で肌触りを確かめてみてください。
ただやはり肌触りでいえば、天然素材がおすすめです。特にカシミヤやマイヤーは、肌触り抜群!ぜひ、確かめてみてくださいね。
まとめ
おすすめ毛布についてご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか。気になる種類は見つかりましたか?
寒い季節のマストアイテムである毛布。今では本当に幅広い種類が登場しているため、どれを選べばいいか迷ってしまうことでしょう。
そんな困ったときには、今回紹介した内容から選んでみてください。
どれも人気のある毛布ばかり!人気の秘密をぜひあなた自身で確かめてみてくださいね。
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