梅雨などの雨が長引く時期には、雨具は必需品です。しかしながら、雨具ってあまりカッコイイ物が少ない印象がありませんか？それはきっと、多くの人がコンビニなどで販売されている透明のビニール傘を使っているからでしょう。
でも、実は傘ってカッコイイものも多いのです。特にハイブランドの傘はデザイン性が高く、それ以外のブランドでは機能面がとっても充実しています。あまり知られていないだけで、「使ってみたい！」と思うような魅力的な傘はたくさんあるのです。
そこで今回は、男性におすすめ人気の傘をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
人気コンテンツの目次
メンズ傘の選び方
傘の長さで選ぶ
体格や身長に合わせて選ぶ
一般的に基準として身長が175cm前後の人に適している傘の大きさは、110cm程度のものだと言われています。大きな荷物を背負っている時や大柄の人は濡れにくくするためにさらに大きな120cm程度のものを選ぶようにしましょう。
小柄な人や人が多く混雑している場所を移動しなくてはいけない人は、少し小さめの100cmのものを選ぶ方が利用しやすいかもしれません。活用する場所やご自身の体型にも合わせられるようにしておきたいですね。
閉じた時のサイズで選ぶ
傘は利用する時だけでなく、閉じた時のサイズ感も大切ですよね。持ちやすさを重視するなら90cm程度の長さのものを持つと運びやすいと言われています。
満員電車や多く人がいる場所には場所を取らないものも重宝されてる理由の1つです。傘を持つハンドル部分によって大きさの感覚が違ってくると思いますが、長さを知りたいときは購入の際に「全長」の表記を見て参考にしてみてください。
開閉の仕方で選ぶ
傘の種類を大きく分けることができるとしたら手動かワンプッシュの2種類。
手動の場合は、自分の手で開けなくてはいけない面倒さは多少ありますが、人がたくさんいる中で安全に開閉をすることができます。ハイブランドで高級な傘は手動方式の傘が多い印象もありますよね。傘で人と違う個性を出していきたいときは、手動で開閉をおこなう傘を選ぶようにしてみてもいいかもしれません。
ワンプッシュの傘はボタン1つで傘の開閉ができるタイプです。またジャンプタイプとも呼ばれており、片手で開くことができるので荷物を多く持っている時などには助かる場面も多いのではないでしょうか。
急いでいる時もサッと開きストレスなしで開閉できる点も利用する人が多い理由の1つ。頑丈な作りをしている傘が多いので長い間使いたい人におすすめです。
耐久性で選ぶ
一般的に傘の親骨に使用されている主な素材は、グラスファイバー・カーボンファイバー・スチール・アルミニウムの4つ。それぞれ特徴がありますので見ていきましょう。
グラスファイバー
グラスファイバーの特徴は、断熱性と音の反響を抑える吸音性が優れている点です。グラスファイバーは東京ドームの上部のテント状の屋根の膜材にも使われているほど効果の高さを発揮しています。さらに錆びにくい点と強度の高さに定評があるので長く使用したい人におすすめです。
カーボンファイバー
カーボンファイバーの特徴は、軽量で強度が高い点。またの名を「ブラックゴールド」と呼ばれていて航空宇宙、航空、自動車、化学、スポーツ用具にも使われるほどです。高級感漂う商品を求めている人におすすめです。
スチール
スチールの特徴は、安く手に入りながら重量があり丈夫なところです。錆びやすいことも挙げられますが、表面処理されたスチールであれば錆びにくくなりますので、表記をチェックしてみてください。
アルミニウム
アルミニウムの特徴は、他の素材に比べると耐久性は少し劣りますが軽さを生かして航空機や人工衛星、新幹線にも使われています。錆びにくいため長い間使いたい人にもおすすめです。
親骨の数で選ぶ
親骨とは傘の先端から伸びている骨組みのことを指し、本数が多いほど耐久性が強くなるのが特徴です。一般的に親骨は8本に設計されていますが、近年ではさらに多い傘も増えてきており、倍の16本や24本の親骨も採用されています。より大粒の雨や強い風に負けない丈夫な傘がたくさん誕生していますので雨風の強い日におすすめです。
親骨が多いと重量も重くなるのも特徴ですが、グラスファイバーなどの新素材だと軽量を保つことができるので、使用し続けても疲れを感じにくいメリットがあります。
撥水性で選ぶ
傘の最も重要な役割とも言える耐水性。中でも注目したいのは撥水性です。ほとんどの傘には撥水加工が行われていますが、「超撥水」と表記された傘はすぐに水滴を払うことができます。特に電車に乗る時など濡れたままの傘を持ち続ける場面では、周りの人や自分の衣服に水滴がつかないようにできるためおすすめです。
傘によって撥水の仕組みはさまざまで、撥水材をナノレベルまで細かくして傘全体に加工してあるものや防水剤を使用せずに生地の密度を上げて撥水効果を高めているものもあります。製品によっては雨を吸収してしまい重くなったり湿って乾きにくいものもあるので、加工の表記もチェックしてみてください。
デザインで選ぶ
雨の日しか使用しない雨傘は、デザインによっても印象を大きく変えてしまいます。生地の色や柄によって普段使いなのか、ビジネスで使用するのかを分けてみてください。
ビジネス時に使用するときは、落ち着きのあるダークトーンを選ぶことによってタイリッシュな印象を与えることができます。スーツを着用する人はストライプ柄が入ったデザインもおすすめ。女性は暗くなりすぎないように少し色の入ったデザインにすると華やかな印象を与えることができます。
さらに手で持つハンドル部分にもこだわりを見せられるポイントです。素材に皮や木材を用いている傘には上品さを持たせてくれます。さりげない個性を主張することができますので、購入の際にはチェックしてみてください。
日傘兼用のものを選ぶ
雨の時に多くの活躍を見せてくれる傘ですが、晴れの日も日焼けや紫外線防止として活躍しています。晴雨兼用の傘を選ぶことによって1本で使い分けることができるだけではなく急な雨にも対応できるのでおすすめ。ただし日傘がメインなのか雨傘がメインなのかで性能が違ってきますので、購入の際には表記をチェックしてみてください。
近年では女性だけではなく男性も日傘愛用者が増えてきています。直射日光による熱射病で倒れてしまう人も少なくありません。見た目の印象よりも体調面を胃にする人が増えてきているため男性用にスタイリッシュなデザインのものやサイズを大きく加工された日傘もありますのでチェックしてみてください。
おすすめ人気のメンズ傘
それでは、ここからおすすめのメンズ傘についてご紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。
SMVJAPAN mabu 超軽量24本骨傘江戸 SMV-40291
出典：楽天市場
SMVJAPAN「mabu超軽量24本骨傘江戸」は、名前の通り骨組みが24本と多く耐久性はもちろん機能性に優れている製品です。骨組みが多いことの利点は、何といっても耐風性。強い風に吹かれても手元がブレにくい構造をしています。雨にも強く長い時間使用しても傘の生地に雨が染み込みにくいのが特徴です。
開閉は手動行うためワンプッシュのようにスムーズではありませんが、硬さも無いためほぼストレスがない状態で開閉ができます。雨風を防ぐだけではなくデザイン性にも優れているので、個性的なアイテムが欲しい人はぜひ1度手に取ってみてください。
フォックスアンブレラズ FOX UMBRELLAS HORN INSET HARDWOOD HANDLE GT18
出典：楽天市場
傘のプレゼントとして定番である、FOX UMBRELLA。世界で最も有名な傘のブランドとして知られています。
フォックスアンブレラの傘は軽くて丈夫。高級感のあるデザインだけではなく、実用性も申し分ありません。
英国王室御用達の高級な傘ブランドでもあり、全てが職人の手で作られているフォックスアンブレラの傘。品格と丈夫さを兼ね備えた最高の傘をぜひ味わってみてください。
まとめ
メンズの傘は本当にたくさんのブランドから出ています。スタイリッシュでカッコイイ傘もあれば、機能面を重視して作られた傘など多種多様です。なので、その人に合った物が絶対に1つはあります。
雨の時期にオシャレな傘をプレゼントして、高感度を上げてみてはいかがでしょうか。また、カッコイイ傘はずっと使ってくれますので、贈った物をずっと使ってほしいと思う人にもおすすめなプレゼントとなっています。
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