髪の毛のケアに欠かせないアイテムと言えば、ドライヤーですよね。ドライヤーには様々な種類があり、それぞれ性能も異なるので、どれが良いのかとても迷ってしまうものです。
そこでこれからドライヤーを選ぶ際のポイントと、実際におすすめするドライヤーをご紹介していきたいと思います。
人気コンテンツの目次
- 1 おすすめ人気ドライヤーの種類
- 1.1 Jinri ヘアドライヤー 1200W
- 1.2 コイズミ ツインマイナスイオンドライヤー
- 1.3 コイズミ MONSTER ダブルファンドライヤー KHD-W760
- 1.4 FASIZ ヘアドライヤー 速乾ドライヤー マイナスイオン
- 1.5 Areti(アレティ) 高密度マイナスイオン ドライヤー モイスト ケア Kozou d1621WH
- 1.6 シャープ(SHARP) プラズマクラスタードレープフロードライヤー IBWX2P
- 1.7 ヴィダルサスーン 遠赤外線 ドライヤー マジックシャイン VSD-1260
- 1.8 サロニア スピーディーイオンドライヤー
- 1.9 テスコム コラーゲンイオンヘアードライヤー TCD5100
- 1.10 パナソニック ヘアードライヤーナノケア EH-NA0B
- 1.11 ダイソン スーパーソニックイオニック
- 1.12 リュミエリーナ レプロナイザー 3D Plus
- 1.13 ホリスティックキュア ドライヤー
- 1.14 コンエアー 速乾ドライヤー CFD-2PRD
- 1.15 シャープ プラズマクラスタードライヤー IB-GP9
- 2 ドライヤーの選び方と選ぶ際のコツ・ポイント
- 3 ドライヤーの必要性
- 4 髪の毛の正しい乾かし方
- 5 コツをつかんでキレイな髪へ
- 6 まとめ
おすすめ人気ドライヤーの種類
それでは、さっそくおすすめ人気のドライヤーをご紹介していきます。
Jinri ヘアドライヤー 1200W

出典:楽天市場
風温・風量が6段階で調整可能な速乾性のマイナスイオンドライヤー。マイナスイオンの新発想で、最上級の潤いをあたえながらのヘアドライを実現したドライヤーです。髪の毛の水分を保ち極度の乾燥を防いでくれるだけでなく、静電気も抑えてしなやかで艶のある髪に仕上げてくれます。ハイパワーの速乾により、髪を傷めずに手早く乾かすことができ、サロン級の仕上がりを自宅で再現することができます。
温風は、高温・中温・冷風とお好みの温度を選ぶことができ、風量も強弱2段階の調整が可能。冷風と温風の組み合わせで素早くブローを仕上げることができます。吸込口は二重フィルターとなっているため、髪・ホコリなどの侵入を防ぐことができ、カバーは取り外し可能なためお手入れも簡単に行うことができるのも魅力の1つです。
便利なセットノズル・デフューザー・コームノズルが付いているのでストレートやカールなど髪型を自由自在に作り出すことができます。フック付きになっているため、洗面所のデッドスペースなどに引っかけておくこともでき、持ち運びもしやすいため旅行などにも持参しやすいサイズのドライヤーです。

コイズミ ツインマイナスイオンドライヤー

出典:楽天市場
大風量にも関わらず、重さは500mlと同じくらいです。このくらいの重さなら、ロングヘアの方も手が痛くなる前に乾かすことができます。
髪に艶を与えるマイナスイオンモードの搭載はもちろん、イオン発生器が2個もついています。地肌を労わる「スカルプモード」付で、低温で地肌を優しく労わりながら髪を乾かしてくれます。
カラーはゴージャスなゴールドとかわいいピンクがあります。
コイズミ MONSTER ダブルファンドライヤー KHD-W760

出典:楽天市場
西川貴教氏によるインパクトのあるCMでも話題になったドライヤー。ポイントはとにかく風量の強さです!これは業界最大クラスの風量です。従来品の半分ほどの長さで髪が乾いてしまう程の風量の強さとなっています。
風量は5段階に調節することができます。またこのドライヤーもマイナスイオンモードを搭載しています。また温風と冷風が自動的に切り替わるので、髪を傷めることなく乾かすことができます。
FASIZ ヘアドライヤー 速乾ドライヤー マイナスイオン

出典:楽天市場
スタイリッシュな見た目にまずは目をひかれるドライヤーです。すっとした細身のデザインは保管するスペースをとりません。
乾かしている間にも操作しやすいボタン配置がポイント。専用の3種類のノズルがついてきて、巻き髪などにも対応しています。
このドライヤーを使うことにより、静電気が減り自然としなやかな髪へと生まれ変わります。

Areti(アレティ) 高密度マイナスイオン ドライヤー モイスト ケア Kozou d1621WH

出典:楽天市場
折りたたんで保存できる省スペースタイプ。海外旅行や出張に行く機会の多い方にはおすすめです。自動電圧調整機能を搭載しており、海外でも変圧器が不要なのも嬉しいポイントです。
またそれだけではなく、ドライヤーとしての性能もすごいんです。自分の髪質に合わせて30種類以上にカスタムが可能、思い通りの仕上がりになれること間違いなしです。
またドライヤー本体は360gと超軽量。乾かしている間にドライヤーが重くて手が痛くなる、なんてこともありません。旅行・出張用だけでなく、普段使いにもぜひおすすめしたい一品です。
シャープ(SHARP) プラズマクラスタードレープフロードライヤー IBWX2P

出典:楽天市場
あの有名なプラズマクラスターシリーズからドライヤーが登場。使いやすい独特のデザインが特徴です。
ビューティーモードを使えば、理想のツヤ髪になれます。使い続けるうちに、なめらかなツヤ髪になれるドライヤーです。また髪に優しいセンシングドライモードなら、ヘアカラーも長持ちするのも特徴。さらにはUVケアもできます。速乾技はまさにサロン級と言っても過言ではありません。
またBluetooth搭載が搭載され、アプリと連動することにより。自分の髪に最適なモードをカスタマイズすることもできます。設定は簡単なので使わない手はありません。

ヴィダルサスーン 遠赤外線 ドライヤー マジックシャイン VSD-1260

出典:楽天市場
遠赤外線の熱で髪を労わりながら、髪を乾かすことができるのがこのドライヤーの最大の特徴です。もちろんマイナスイオンモードやスカルプモードも搭載されています。基本的な機能をお求めならこのドライヤーがおすすめです。
本体の色は大人っぽい赤とシックな黒の2色。どちらも高級感のあるデザインで素敵です。
サロニア スピーディーイオンドライヤー

出典:楽天市場
大風量で速乾性が高いことで大人気のドライヤー。朝の忙しい時間のヘアセットでも、スムーズに行うことができます。マイナスイオン機能が搭載されているので、乾かした後はサラサラとツヤのある仕上がりになります。
そして何より嬉しいのが、これらの機能がついていて約6000円で購入できるというコスパの良さ。カラーはブラックとホワイトの2色展開となっており、シンプルでオシャレなデザインです。
テスコム コラーゲンイオンヘアードライヤー TCD5100

出典:楽天市場
乾かしながら髪の毛をしっかりケアしてくれるドライヤーです。コラーゲンとプラチナという美容成分がナノサイズのミストに混ざって送風として髪の毛に届きます。
この送風がキューティクルを整えてくれます。そしてそのおかげで、日々の紫外線による髪の毛へのダメージを軽減してくれるのです。更に、この風を顔に送風することができる“スキンモード”も搭載されているのも嬉しいポイントの1つとなっています。
パナソニック ヘアードライヤーナノケア EH-NA0B

出典:楽天市場
髪の毛へのケアをしっかり行うことができるドライヤーです。高浸透ナノイー&ミネラルイオンが髪の毛や肌の潤いケアを行ってくれます。
更に、様々なモードが搭載されており、その時の髪の毛の様子や気分で試すことができるのも嬉しいポイントです。例えば毛先集中ケアモードであれば、パサついた毛先をまとめ、滑らかな手触りにしてくれます。他にもスカルプモードや温冷リズムモードなどのモードがありますよ。
ダイソン スーパーソニックイオニック

出典:楽天市場
大風量で速乾性の高いところが特徴的なドライヤー。その速乾性の高さは、ロングヘアでも毛量の多い場合でもあっという間に乾かしてくれる程です。
様々なアタッチメントがついており、髪の毛の状態に合わせて使い分けたり、ヘアセットで使用したりと、選ぶことができます。それ以外にもマイナスイオンなどもついており、髪の毛のケアもしっかりしてくれます。
リュミエリーナ レプロナイザー 3D Plus

出典:楽天市場
“バイオプログラミング”という独自の美容技術の搭載されたドライヤーです。髪の毛の流れに合わせて冷風と温風を繰り返し当てることで、美しい髪の毛の仕上がりになります。
髪の毛の間にしっかり指を通して乾かすことで、髪の根元までしっかり風を送ることができ、乾かせば乾かす程髪の毛にツヤが出て、サラサラとした質感の髪の毛になります。
約45000円という高値ではありますが、それだけの価値のあるドライヤーです。
ホリスティックキュア ドライヤー

出典:楽天市場
軽量で乾かしている時に腕が疲れないことが嬉しいドライヤーです。美髪効果のある天然鉱石を特殊加工して内蔵していることで、サラサラとツヤのある髪の毛に仕上げることができます。
この天然鉱石から放出される“育成光線”が髪の毛を内側から温めてくれるので、速乾性も高いですよ。ロングヘアの場合でも疲れず速く乾かすことができ、ツヤのある髪の毛に仕上げられるのでとても嬉しいですね。
コンエアー 速乾ドライヤー CFD-2PRD

出典:楽天市場
コンパクトで使いやすいところが特徴的なドライヤー。コンパクトなのに大風量で速乾性も高いというところがとても嬉しいポイントです。更に、マイナスイオンも搭載されているので、乾かした後にはサラサラとしたまとまりのある髪の毛になります。低温風なので髪の毛と地肌にもとっても優しいですよ。
これらの機能がある上に20000円以下で購入することができるので、とてもお手頃です。
シャープ プラズマクラスタードライヤー IB-GP9

出典:楽天市場
乾かした後にはまるでヘアエステに行った後かのような仕上がりになるドライヤーです。“プラズマクラスターイオン”というシャープ独自のイオンのおかげで、髪の毛に潤いを与え、静電気を抑え、髪の毛の水分量をキープできることで、そのような仕上がりが実現してくれます。
温風と冷風を交互に切り替えることにより、ツヤのある髪の毛にすることができます。速乾エアロフォルムのおかげで、熱くない風でも速く髪の毛を乾かしてくれるところも、嬉しいポイントの1つとなっています。
ドライヤーの選び方と選ぶ際のコツ・ポイント
ドライヤーは生活に欠かせないものですが、安いものでもないので買い換える時などにはとても迷ってしまうものです。1度購入したら何年も大切に使いたいものですから、しっかり自分の髪の毛に合ったドライヤーを選びたいですね。
そこで、ドライヤーを選ぶ際のポイントをご紹介しますので、それを参考にして後悔のないドライやー選びをして下さい。
風量・速乾性から選ぶ

ドライヤーの1番の仕事は濡れた髪の毛を乾かすこと。やはり早く乾かせると嬉しいですよね。特に夏場は、ドライヤーの風で汗を掻いてしまうので、より一層早く乾かしたいもの。
そんな時に大切なのが、風量の強さです。風量が強ければその分、乾くのも速くなります。また、速く乾かすことには時間短縮だけではなく、髪の毛へのダメージを減らせるという大きメリットもあるんです。
毎日の積み重ねは塵も積もれば山となる…ですから、毎日少しでも髪の毛へのダメージを減らしたいですね。
予算・価格帯から選ぶ

ドライヤーの値段はピンからキリまで幅があります。安いものなら3000円台、高いものなら5万円台のものまで。簡単に言えば、搭載された機能が増えれば増えるほど、値段も高くなっていくのです。
予算を最初に決めておき、予算内で欲しい機能の付いたドライヤーを選ぶというのも、大切なポイントの1つとなります。1万円以下の安いものでも、いくつか素敵な機能がついたものもありますので、安心して下さいね。
その他の機能で選ぶ

ドライヤーには髪を乾かす以外の様々な機能があります。
例えば、自動温度調整の機能。髪の毛の温度を測定して適切な温度に保ってくれる為、髪の毛へのダメージを最小限に抑えることができます。他には、マイナスイオンの機能。この機能があれば、髪の毛に潤いを与えながら乾かすことができるので、髪の毛へのダメージを抑えるとともに、しっとりとした髪の毛にすることができます。
静電気抑制機能があれば、毛量の多い人やくせ毛の人でもまとまりのある髪の毛に仕上げることができますよ。更に、枝毛や乾燥などのトラブルを改善したければ、セラミックやコラーゲン搭載のものを選べば、保湿効果を得られてこれらのトラブルが改善します。
重さで選ぶ

毎日使うドライヤー。その本体の重さも重要なポイント。いくら高性能のドライヤーでもあまりにも重いと、手が疲れてしまいます。通常販売されているドライヤーは600g前後のものが多いです。こうして数字で見ると結構な重さですよね。
軽量タイプのものだと半分の重さの400g程度のものもあります。毎日、ドライヤーを掛けるのが大変!面倒!という方は、ドライヤー本体の重さが原因かもしれません。軽量タイプのものに変えたら、ドライヤーの手間も減るかもしれませんよ。
髪の長い方、毛量の多い方には扱いの楽な軽量タイプがおすすめです。
静音性で選ぶ

最近は風量の大きいタイプが主流となってきています。でもマンションなど集合住宅で暮らしている場合、深夜や早朝のドライヤーの音は気になりますよね。最近は大風量でも静かに使えるドライヤーもあります。特に帰宅が夜遅くなってしまう方、朝お風呂に入る習慣のある方は静音性も重視されるといいと思います
ヘアケアモードで選ぶ
最近のドライヤーには各メーカー、趣向をこらした色々な機能がついているものも多いです。紙や頭皮がとって傷まない温度は、60度前後の低温が最適な温度です。この温度設定を「ヘアケアモード」機能として搭載しているドライヤーもあります。髪が傷みがちな方にはおすすめの機能です。
メーカーによっては「スカルプモード」という名前になっている場合もあります。
携帯するかどうかで選ぶ
自宅でしか使わないのか、出張や旅行などが多く持ち歩くことが多いのか、どちらのケースが多いのかによって選ぶべきドライヤーも変わります。自宅でしか使わない方は通常のドライヤーでいいのですが、旅行や出張が多い方には携帯しやすい折りたためるタイプがおすすめです。
スーツケースの中でドライヤーって結構場所をとります。最近は軽くて小さいドライヤーもたくさんありますよ。
また海外旅行・出張など海外に出かける機会が多い方には、変圧器脳がついているかどうかも大事なポイントです。しっかりチェックしてから購入しましょう。
コードレスタイプかどうかで選ぶ
一般的には電源につないで使うことの多いドライヤーですが、コードレスのタイプもあります。これなら電源のない場所でも使うことが出来ますよね。旅先・出張先でも便利ですし、自宅でもリビングでテレビを見ながら~などいろんなシーンで使うことができます。
ヘア&地肌ケアモードがあるかどうかで選ぶ
最近のドライヤーにはマイナスイオンモードが搭載されているものが増えてきました。でも髪にいいイオンって、実はマイナスイオンだけではないんです。各メーカー独自のイオンモードが搭載されているドライヤーがあります。メーカーによって特徴のでているところでもあります。
効果には個人差があるので、次に紹介するレンタルサービスで試してみてから購入することをお勧めします。
レンタルサービスで試してみる
たくさんのドライヤーが販売されているので、どれを選んだらいいのかわからなくなってしまう方も多いかと思います。高機能なものは決してお手頃な価格とは言えませんし、絶対に失敗したくない買い物のひとつかと思います。
そんな方には「レンタルサービス」がおすすめです。2週間で3000円~8000円程度で人気の新機種もレンタルをすることができます。これから実際に自分で使ってみて、自分に合うのかどうか、判断することができますよね。
ちょっと高価ですが、特に高機能のドライヤーを買うかどうか迷っている方には、買ってみてから自分に合ってなかったと後悔するより、レンタルサービスで試してみてからをおすすめします。
温度調節機能の有無
ドライヤーを選ぶ際には温度調節機能の有無で選ぶのもポイント。髪へのダメージを必要最低限に抑えたい場合は、温度調整機能が付いているドライヤーがおすすめです。高温の熱風を髪の毛に当て続けるとダメージに繋がってしまうのです。適温は60度前後となるので、高温・中温・冷風など温度を、段階的に調整しながら乾かすことができるドライヤーを選びましょう。
ドライヤーの必要性
お風呂から上がったあとに、髪の毛が濡れた状態のまま過ごす人もいますが、髪の毛は濡れている状態が一番敏感な状態のため、お風呂から上がったあとは濡れたまま過ごすのではなく、健やかな髪を保つためにもなるべく早めにドライヤーできちんと乾かすのがおすすめです。
髪は濡れた状態ではキューティクルが剥がれやすく傷みやすいです。髪の毛が傷むと内部の成分流出が進んでしまう性質があります。自然乾燥で髪の毛を乾かす人もいますが、ダメージから髪の毛を守るためには自然乾燥ではなくドライヤーで素早く乾かすのがポイントです。
自然乾燥によるデメリット
髪の毛を自然乾燥させると、髪の毛が傷みやすくなるだけでなく頭皮の臭いやフケの原因にもなります。実は頭皮にはカビ菌を含むたくさんの常在菌がいます。普段は常在菌の力により頭皮環境が保たれているのですが、長い時間濡れた髪でいたり自然乾燥させることにより、高温多湿な状態になり常在菌が繁殖して頭皮の臭いの原因となったり、頭皮環境が悪化することによりフケ・かゆみ・抜け毛などトラブルを引き起こしてしまう可能性もあるのです。
髪の毛の正しい乾かし方
髪の毛の正しい乾かし方を把握しておくことで、キレイで健やかな髪を保つことができます。髪の毛の基本の乾かし方はタオルドライ・強温風で根元から乾かす・弱温風で髪型の基本を作る・冷風で仕上げるの4つのステップです。
お風呂から出たあとはタオルドライをして表面の水分をしっかりと取るようにしましょう。根元に水分が溜まりやすいため、マッサージをするように水分を取っていくのがポイントです。力を入れて髪全体を拭くのではなく、髪の毛をタオルで挟むようにして優しく畳こむようなイメージで水分を拭き取りましょう。タオルドライをしっかりとすることにより、ドライヤーで乾かす時間を短縮することもできます。
根元部分は髪の毛が集中しているため、一番乾きにくい場所なので一番最初にドライヤーを当てるようにしましょう。根元からドライヤーを当て中盤から毛先にかけて乾かして強温風で全体の8割ほど乾かすようにしてみてください。
強温風で乾かしたあとは、弱温風で髪型の基本を作りましょう。弱温風は、前髪を整えたりトップのボリュームをアップさせたり、髪の毛の広がりを抑える場合に使います。クセ付けをするイメージになりますので、どのようなヘアスタイルにしたいかをイメージしておくとスムーズにクセ付けをすることができます。
最後は、冷風で整えながら仕上げていきましょう。冷風を仕上げに使うことによりクセを固定してヘアスタイルを長時間キープしやすくなるんです。冷風は髪の毛が濡れているか乾いているか判断がしやすいため、乾かしすぎてしまうことを防ぐメリットもありますよ。
注意すること
正しくドライヤーを使うことにより、キレイで健やかな髪を保つことができますが、注意点もあります。大きな注意点は1ヵ所を温め過ぎない・毛先だけを乾かさないことの2点です。ドライヤーを使うとき一カ所を集中して温めてしまうと、高温により熱変性が生じてしまい髪・頭皮を傷めてしまう原因になってしまうのです。一カ所だけに温風を当て続けるのではなく、手やクシで髪の毛を動かしたりしながら、温風を髪の毛全体に届けるのがポイントです。
また、髪にドライヤーを近づけすぎると温度が高くなってしまいますので、温風の吹き出し口は髪から10cmから15cmほど離して使うのがおすすめです。
毛先ばかりを乾かすのは髪のためにもNGです。毛先は一番乾きやすい部分になりますので、毛先だけに温風を当てていると根元が乾かないだけでなく、毛先を必要以上に乾かしてしまうためダメージに繋がります。根元から毛先にかけて順番に乾かしていくことを意識してドライヤーを使いましょう。
コツをつかんでキレイな髪へ
コツをつかんでドライヤーで髪を乾かすことで、サロン帰りのようなキレイで艶のある髪を作り出すことができます。キレイな髪を作り出すコツは、風を上・横・後ろから当てる、手で風の通り道を作る、軽く髪の毛を引っ張りながら乾かすことです。3つのコツについて詳しく解説していきますので、コツをつかんでキレイな髪を目指しましょう。
上・横・後ろから風を当てる
上・横・後ろからドライヤーの風を当てて、濡れている箇所と乾いてる箇所があるなどムラなく乾かすのがコツです。片手で乾かすとムラが起きやすいので、右サイドを乾かすときは右手・左サイドを乾かすときは左手でドライヤーを持つと、上手に風を行き渡らせることができます。また、トップにボリュームを出したい時には、分け目を作らずにドライヤーを当てると、トップにボリュームを出すことができます。
手で風の通り道を作る
髪の毛をクシャクシャしたり、抑えこみながら乾かす人も多くいますが、風の通り道を手で作ってあげると早く乾きやすくなりますよ。ドライヤーを持っていない方の手を使って、内側から髪を持ち上げて、ドライヤーの風の通り道を作ってあげましょう。
濡れている髪にドライヤーの温風がしっかりと当たることを意識しながら乾かすのがポイントです。手でドライヤーの風の通り道を作ることにより、熱を適度に逃してくれるというダメージ防止のメリットもあります。
髪の毛を軽く引っ張りながら乾かす
髪は乾かしていく過程で、形が固定されていくんです。ドライヤーである程度髪を乾かしたら、髪の毛を軽く引っ張りながらドライヤーを当てていくとクセが伸びやすくなりますよ。8割ほど全体を乾かして、クセを伸ばし最後に冷風を当てて仕上げるとクセが固定されていきます。
まとめ
おすすめドライヤーについて紹介していきました。どれを選べばいいか迷っている方は、今回紹介した人気種類から選んでみてください。
ドライヤーには、それぞれ特徴があります。あなたの髪の悩みを解決できるようなドライヤーを選ぶことが大事です。
使用するメリットや使いやすさなど、気になるポイントを全てチェックしてから選んでみてくださいね。
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