調理の際に欠かせない道具の1つが、ボウル。中でも耐熱ボウルは、そのまま電子レンジで調理できたり、オーブンでも使用可能だったりと、とても便利に使用することができます。種類豊富な耐熱ボウル、購入するにはどれを選んだら良いのか迷ってしまうことでしょう。
そこでこれから、耐熱ボウルを選ぶ際のポイントと実際におすすめする耐熱ボウルについてご紹介していきたいと思います。
人気コンテンツの目次
- 1 おすすめ人気耐熱ボウルの種類
- 1.1 HARIO 耐熱ガラス製ボウル MXPN-3704
- 1.2 イシガキ産業 ザル ボウル 耐熱ガラス
- 1.3 ナガオ ボール 耐熱 クックボウル セット
- 1.4 DURALEX デュラレックス リススタックボウル
- 1.5 シナジートレーディング PYREX フタつき耐熱ガラスボウル
- 1.6 石川樹脂工業 サラダボウル クリスタルボウル
- 1.7 IKEA KALAS カラース ボウル
- 1.8 UCARFOR アウトドアボウル
- 1.9 イワキ 耐熱ボウルKBC323
- 1.10 ハリオ 片口ボウルKB-1318
- 1.11 シービージャパン atomico耐熱レンジボウル
- 1.12 パール金属 ザルボウル
- 1.13 ル・クルーゼ マルチボウル
- 1.14 リス リベラリスタ ボール・コランダーセット
- 1.15 ナガオ ポリカーボネイトクックボウル
- 1.16 イワキ 耐熱ガラスパックぼうる
- 2 耐熱ボウルの選び方と選ぶ際のコツ・ポイント
- 3 耐熱ボウルを選ぶ際に確認すること
- 4 まとめ
おすすめ人気耐熱ボウルの種類
HARIO 耐熱ガラス製ボウル MXPN-3704
出典:楽天市場
ガラス素材の耐熱ボウル、3つのサイズ別がセットとなっています。さまざまなサイズが用意されていることで使い勝手がよく、複数の耐熱ボウルを購入したい人におすすめです。食洗器にも対応しているため、洗う際に手間になりません。
収納する際には3つを重ねることができ、コンパクトに収納できることもおすすめポイント。深さがあるデザインに仕上げられていることもあり、食材を混ぜる際にこぼれてしまうことがありません。生クリームなどを電動のミキサーでかき混ぜる際にも深さがあることで周りに飛び散ってしまうことがなく、ストレスを感じにくいです。
イシガキ産業 ザル ボウル 耐熱ガラス
出典:楽天市場
耐熱ボウルとステンレス製のザルがセット。湯切りをする際に便利で、ソーメンなどを冷やす際におすすめです。
ザルは耐熱ボウルにすっぽりと納まるデザインに仕上げられていることもあり、ザルが動いてしまうこともなく使いやすくなっています。ガラス素材の耐熱ボウルであるため、油を使用しても染み込んでしまうことがなく手入れが簡単です。
ザルとボウルを別々で購入してしまうと収まりが悪い場合が多く使い勝手が悪くなる場合も多いですが、スタッキングに優れていることでコンパクトに収納することもできます。
ナガオ ボール 耐熱 クックボウル セット
出典:楽天市場
4種類の耐熱ボウルがセットになっているので、さまざまなサイズのボウルが欲しいと考えている人におすすめです。プラスチック製の耐熱ボウルであるため、ガラス製と比べて軽く、扱いやすくなっています。
落としてしまっても割れてしまう心配がないのもおすすめポイント。クリアカラーのボウルなので、内容物がよく見え、混ぜる際に底の部分がしっかり混ぜることができているかを確認することもできます。簡単に割れてしまわないことから子供でも扱いやすく、親子で料理の手伝いをする際にも大活躍です。
DURALEX デュラレックス リススタックボウル
出典:楽天市場
コストパフォーマンスに優れている耐熱ボウル。さまざまなサイズのボウルが登場しているので、求めているサイズの耐熱ボウルが見つかることでしょう。
耐熱性に優れているだけではなく、衝撃にも強くなっているため割れにくく、長年愛用しつづけることができます。小さいサイズであれば小皿として使用することもでき、ボウル以外の使い方をすることも可能で活用幅が広いという特徴もあります。スタッキングして収納することもできるため、コンパクトに収納することができます。
シナジートレーディング PYREX フタつき耐熱ガラスボウル
出典:楽天市場
蓋つきの耐熱ボウル、食材が乾燥してしまうことを防ぎます。ボウルの中で食材を混ぜた後、使用するまで冷やす場合はラップなどで乾燥を防ぐ必要がありましたが、専用の蓋があるためラップを使用する必要はありません。また、冷凍にも耐えることができるので、蓋をつけたまま電子レンジで食材を温めることができます。
蓋の両サイドには取っ手がデザインされていることで蓋を開ける際に少しの力で開けることができ、1個の取っ手の場合と比べて開けやすく、勢いあまって食材をこぼしてしまう心配もいりません。
石川樹脂工業 サラダボウル クリスタルボウル
出典:amazon
サラダを混ぜる際におすすめのボウル、お皿としてそのまま食卓に並べることもできます。浅く作られていることでお皿として出しても取りやすいです。1000回落としても割れない耐久性が備わっていることで見た目以上に頑丈です。
表面には凹凸でデザインが描かれていることで一般的な耐熱ボウルと比べるとおしゃれなデザインでもあります。漂白剤を使用することも可能であり、綺麗にしたい場合は使用しましょう。
IKEA KALAS カラース ボウル
出典:楽天市場
カラフルなカラーがセットになっている耐熱ボウル、子供用としてもおすすめです。お皿の代わりとして使うこともできますし、子供が料理の手伝いをする際にも活用することができます。
100℃まで耐えることができるため、熱い物を入れても問題なく、電子レンジにも対応させることが可能です。食卓やキッチンをおしゃれにコーデしたい場合にもおすすめであり、明るいカラーが多く用意されています。底が平らに仕上げられていることで安定性に優れ、こぼしてしまうことを防ぎことが可能です。
UCARFOR アウトドアボウル
出典:楽天市場
シリコン素材でできているアウトドアに特化した耐熱ボウル。蛇腹のようなデザインに仕上げられており、使用しない間は折りたたんでコンパクトに収納することができます。そのため、バッグの中を圧迫してしまうことがありません。
分厚いシリコン素材でできていることで熱いお湯を中に入れても素手でボウルを持つことが可能。柔らかい素材でもあるため、落としても壊れることはなく洗いやすいです。
蓋が付いていることで保温効果を得ることも期待できます。おしゃれなだけではなく、機能性にも優れているため、アウトドアで食事をするのであればおすすめです。
イワキ 耐熱ボウルKBC323
出典:楽天市場
ガラス製の耐熱ボウル。電子レンジでもオーブンでも調理することができます。更には食洗機や熱湯消毒にも使用可能なので、衛生的にとても安心して使用することができます。ハンドミキサーや泡だて器を使用しても、金属音が鳴らずに静かに調理できるところも嬉しいポイントの1つです。
ハリオ 片口ボウルKB-1318
出典:楽天市場
ガラス製の耐熱ボウル。サイズ違いの3点セットとなっているので、様々な場面で活躍させることができます。収納する際も重ねて収納できるのでスペースにも困る心配がありません。
名前の通り片口がついている為、ドレッシングなどを作った場合に注ぐのが楽にできるところも嬉しいポイントの1つとなっています。指にしっかりフィットする形状なので、とても扱いやすい耐熱ボウルです。
シービージャパン atomico耐熱レンジボウル
出典:楽天市場
プラスチック製の耐熱ボウル。外側の鮮やかな色が特徴的で、キッチンを明るくしてくれそうですね。内側はホワイトカラーなので、食材の色が分かりやすく調理を進めることができます。
-20℃~140℃が耐熱温度となっており、電子レンジでも冷凍庫でも使用することが可能。また、食洗機での使用も可能となっているので、使用後の後始末も楽にできて嬉しいです。
パール金属 ザルボウル
出典:楽天市場
プラスチック製の耐熱ボウルです。人気のレシピ動画“DELISH KITCHEN”とパール金属がコラボして作られました。切った食材をちりとりを使用するようにボウルへ移すことができます。また、ザルがセットになっていることで、水切りも行うことが可能。
フックがついているので吊り下げて収納することができるので大変便利です。電子レンジや食洗機にも対応しているのも嬉しいポイントの1つとなっています。
ル・クルーゼ マルチボウル
出典:楽天市場
オシャレな耐熱ボウルを探している場合にとてもおすすめな耐熱ボウルです。電子レンジやオーブンでの調理が可能で、調理後そのままテーブルに並べてもとてもオシャレに使用することができます。
冷凍庫での使用も可能となっているので、冷凍保存できるところもとても便利。食洗機の使用も可能なので、使用後のお手入れも楽にできます。
リス リベラリスタ ボール・コランダーセット
出典:楽天市場
プラスチック製の耐熱ボウルです。ボウルとザル、蓋がセットになっているので、様々な使用方法ができます。例えば電子レンジを使用する際にはラップの代わりに蓋を使用できるので節約することが可能。ボウルとザルを重ねて使用すればザルから麺などの細い食材が溢れ出すのをおさえてくれます。収納時も重ねて収納できるので便利です。
ナガオ ポリカーボネイトクックボウル
出典:楽天市場
ポリカーボネイト製の耐熱ボウル。透明で中身が見やすく、軽く扱いやすく、落としても割れにくいところが魅力の耐熱ボウルです。耐熱温度は-20℃~140℃となっており、冷凍保存から電子レンジ調理まで可能となっています。食洗機での使用も可能なので、楽に手入れができます。サイズ違いのボウルは重ねることもできるので、収納場所にも困りません。
イワキ 耐熱ガラスパックぼうる
出典:楽天市場
ガラス製の耐熱ボウル。蓋が付いているところが特徴で、ラップがなくても蓋をして電子レンジで調理することができます。蓋を外せばオーブンでの調理も可能です。臭い移りがしにくい為、漬物などのにおいの強い食材の保存にも使用することができます。
透明で中身が見えるので、冷蔵庫の高い位置に保存しておいても忘れることがありません。食洗機も使用可能なので、使用後の手入れも楽に行うことができますよ。
耐熱ボウルの選び方と選ぶ際のコツ・ポイント
耐熱ボウルの特徴はもちろん“耐熱”という部分にあります。それだけでとても便利ではありますが、耐熱という部分以外にも、購入する際にはおさえるべきポイントが盛りだくさん。いくら耐熱であっても、あなたの家庭状況や調理状況に合わなければ、使用しなくなってしまいます。
失敗せずに耐熱ボウルを購入する為には、購入前に選ぶ際のポイントをしっかりおさえておくことが大切です。これからそのポイントを3つにしぼってご紹介しますので、参考にしてみてください。
耐熱温度で選ぶ
耐熱ボウルは基本的には100℃以上の温度に耐えることができます。しかし調理の幅によって、もっと高温で使用したい場合もあるでしょう。あなた自身がどのように耐熱ボウルを使用したいのか、どのような調理状況が考えられるのかを想像し、必要な耐熱温度を確認して下さい。
100℃以上の耐熱が必要な場合や、耐熱温度が気になる場合には、購入前に耐熱温度をしっかり確認することが大切!また、高温部分だけではなく、低温部分で表記がある場合は、ボウルごと冷凍保存ができることもあります。
例えば“-20℃~120℃”といった表記があれば、その温度の中であれば使用可能です。低温部分が気になる場合は、そちらの確認もするようにしましょう。
素材・材質から選ぶ
耐熱ボウルの素材は大きく分けてガラス製、プラスチック製、ポリカーボネート製の3種類があります。
ガラス製
ガラス製は耐久性があり、オーブン調理などにも使用できること場合が多いです。色移りや臭い移りをしないところ、使用後に汚れを綺麗に落とすことができるところも大きなメリット。デメリットとしては重さがあることや、落とした場合に割れてしまう可能性があることがあげられるので、注意して使用するようにしましょう。
プラスチック製
プラスチック製は軽くて落としても割れない為、小さなお子さんがいる家庭でも安心して使用することができます。デメリットとしてはオーブン調理ができないことがあげられます。
ポリカーボネート製
ポリカーボネート製は電子レンジでの調理、冷凍保存などが可能。ポリカーボネートとはサングラスなどに使用されている耐衝撃性に優れたプラスチックのことです。デメリットとしては表面に傷が付きやすいということがあげられます。
サイズ感・大きさで選ぶ
どのような調理で耐熱ボウルを使用したいのかによって、サイズも選ぶようにすることも大切!ハンバーグの種をこねたり、生クリームを泡立てたりする場合に使用する場合には、比較的大きいものや深いものを選ぶのがおすすめです。
冷凍保存としても使用したい場合は、冷凍庫に入るサイズのものを選ぶようにしましょう。また、普段の収納場所に入るかどうかも確認しておくことが必要です。
耐熱ボウルを選ぶ際に確認すること
耐熱ボウルは一般的なボウルと比べると熱に耐性があり、よりさまざまな調理に活用することができます。しかし、購入する際に確認しなければならないポイントがいくつかあり、耐熱ボウルというだけで購入してしまうとトラブルの原因になってしまう可能性が高いです。
次に、耐熱ボウルを購入する際に確認すべきことを紹介します。
耐熱温度差を確認する
耐熱ボウルを購入する際にどの程度までの温度に耐えることができるのかを確認できる耐熱温度を確認する場合が多いですが、同時に耐熱温度差も確認するようにしましょう。
耐熱温度差とはどの程度の温度の差に耐えることができるかを示しています。料理によっては熱い食材を急激に冷やす場合もありますが、耐熱温度に優れていても耐熱温度差に優れていないと急激な温度に耐えることができず、破損してしまう恐れがあります。
例えば耐熱温度差が100℃であれば100℃の状態から0℃まで急激に冷やしても耐えることができますが、0℃以下まで冷やしてしまうと破損してしまう恐れが高いです。
オーブンが使用できるかを確認する
耐熱ボウルであればオーブンにも耐えられるというイメージがありますが、素材や耐熱温度によっては使用できない場合があります。オーブンを使用できる素材はガラス素材と磁器でできている耐熱ボウルだけであり、それ以外の素材の耐熱ボウルでは使用することができません。オーブンに対応していない耐熱ボウルを使用してしまうとボウル自体が使い物にならなくなるだけではなく、オーブン自体を破損してしまう危険性があります。
食洗器に対応しているかを確認する
耐熱ボウルのなかには食洗器に対応していない物もあります。熱に対する耐性に優れていることもあり、食洗器でも問題なく使えると考えてしまう場合も多いです。しかし、購入する前に一度食洗器で洗うことができるのかを確認しましょう。食洗器で洗うことができればそれだけ手間なく綺麗にすることができおすすめです。
まとめ
おすすめ耐熱ボウルについてご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか。
耐熱ボウルは今やとても種類が豊富です。その中でも人気のある種類だけを厳選して紹介していきました。
どれを選べば良いのか悩んだ時には、ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね。
一緒に読まれています
グリルパンおすすめ16選【人気蓋付き・IH対応・手入れ簡単】
ジューサーおすすめ21選【洗いやすい人気種類・安いコスパ最強など】
シャープナーおすすめ16選【人気包丁研ぎ器・電動や手動タイプ種類】
キッチンスケールおすすめ16選【人気防水・洗える種類・デジタル・アナログ】
炭酸水メーカーおすすめ15選【人気メーカー・コスパ最高・選び方】
保存瓶おすすめメーカー20選【セラーメイト・weck・人気ガラス瓶】
鉄フライパンおすすめ8選【くっつかない・人気メーカー・IH対応】
ピーラーおすすめ8選【安全の人気種類・プロ愛用皮むき器など】