普段使いやビジネスシーン等など様々なシーンで活躍するリュック。機能やデザインが豊富なので、あなたのライフスタイルに合うモデルを選べば生活が豊かになること間違いなしです。
とはいえ実際に買うとなると、魅力的なリュックがたくさんあるので、どれを選べばいいか迷うこともありますよね。それぞれのブランドにどのよう特徴があるか抑えておけば、きっとリュックが選びやすくなると思います。
そこで今回は、メンズリュックのおすすめブランドをまとめてみました。機能や、デザイン、容量について説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。
記事の執筆・編集担当プロフィール:LUCK運営 LUCKメディア編集部。世にあふれる情報を整理し、あらゆる人気おすすめを紹介していきます。選択するという手間を少しでも省き、解決へのお手伝いします。 |
人気コンテンツの目次
- 1 メンズリュックの選び方
- 2 リュックサックのメリット
- 3 リュックサック・バックパック・デイパックの違いは?
- 4 おすすめ人気メンズリュックの種類
- 4.1 THE NORTH FACE ノースフェイス リュック ベースキャンプ ヒューズボックス 2 NM82255
- 4.2 GREGORY グレゴリー リュック デイパック バリスティック 65164 0440
- 4.3 アディダス adidas システム バックパック GMB15
- 4.4 CONVERSE コンバース エナメルスクエアリュック C1801012
- 4.5 Herschel Supply ハーシェルサプライ リトルアメリカ 10014
- 4.6 アネロ(anello) NESS 多機能スクエアリュック ATC2545Z
- 4.7 DIESEL ディーゼル リュックサック X06506 PR886 T8013
- 4.8 PRADA プラダ ネロ テスート モンターニャ バッグパック 2VZ066 973
- 4.9 ミステリーランチ Mystery Ranch バックパック アーバンアサルト
- 5 日本のリュックの起源
- 6 まとめ
メンズリュックの選び方
デザインで選ぶ
メンズリュックは様々な種類があり、そのデザインも多種多様です。
リュックは本来の使用用途通り、私物を収納・持ち運びするのに非常に重宝します。しかし、単純に機能性だけでなく、デザインもリュックを選ぶ際の大きなポイントになります。
昨今では、リュックもファッションやコーディネートの一部と考える人が増えています。リュックは存在感が大きく、身に着ける事で、ファッションとしての完成度を左右するアイテムなので、あなたの雰囲気や服装に合わせてデザインを選ぶと良いでしょう。服装とのバランスが取れた、リュックを選ぶ事ができれば、より洗練された印象を演出する事ができるかもしれません。
容量で選ぶ
リュックの容量は様々で、選ぶ際の重要なポイントになります。ご自身のライフスタイルや使用用途を考え、どのくらい容量が必要なのか事前に把握しておくとよりリュックが選びやすくなります。
とはいえ、一言で「容量を把握する」と言っても、自分がどの程度必要なのか判断に困る事もあるでしょう。そこで、簡単に使用用途に応じた容量を紹介します。
10Lサイズ
ランニング等、トレーニングの際に使用するという場合には10Lあれば充分といえるでしょう。
20Lサイズ
通学や通勤、普段使いであれば、20Lほどあると良いです。
30Lサイズ
日帰りの旅行や、登山など、普段使いよりも荷物が増える場合には、30L前後あると安心です。
70Lサイズ
70L以上と、かなり高容量のバックもあるので、あなたのライフスタイルに適したリュックを選びましょう。
機能性で選ぶ
リュックには様々なタイプがあり、その数だけ機能があります。そして、あなたがリュックに何を求めるのかによって、必要な機能が異なります。あなたの生活や、性格に適したリュックを選べば、より快適な日常を過ごす事ができるようになるはずです。
とはいっても、そもそもリュックにはどのような機能があるのかわからないという人も少なくはないでしょう。そこで、簡単にリュックに搭載されている機能を紹介するので、あなたが必要とする機能は何か、参考にしてみてください。
セパレート機能
リュックのメインとなる収納部分にしきりがあり、荷物を仕分けする事ができます。パソコンや筆記用具、水筒など、様々な物を日常的に持ち運んでいるという方は、セパレート機能があると、整理整頓ができるので非常に便利です。
特にビジネス用として使う場合、簡単に整理できるリュックであれば、それぞれの道具を然るべきタイミングで即座に取り出す事ができるので、作業効率のアップにも役立ちます。
また注意点として、セパレート部分が固い製品でできている場合、入れ物が破損してしまう危険性があるので、なるべく仕切りがクッション性のあるリュックを選ぶと良いでしょう。
防水、撥水機能
リュックにはあらゆる利用シーンを想定し、様々な機能がついていますが、防水、撥水機能は、最も重要な機能の一つといえるのではないでしょうか。急な雨に曝され、リュックもろとも中の私物まで水浸しになってしまうような事は誰しも一度は経験しているのではないでしょうか。防水機能や撥水機能があれば、そんな災難からも守ってくれます。
厳密に言うと、防水と撥水では効果が異なります。防水は水がリュックに侵入しないよう完全に遮断する効果があります。そのため、リュックの中身が水にぬれる事はありません。一方で撥水の効果は、水をはじき浸水を極力防ぐ事なので、中身が全く濡れないというわけではありません。
その点も考慮し、あなたに必要なのはどちらの機能なのか検討してみてください。
持ち歩く中身で選ぶ
リュックサックを選ぶ際には持ち歩く中身によって選ぶのもおすすめです。日常的に使用する場合は、常に持ち歩いているものでサイズが変わってきます。普段からカバンの中に入っているアイテムの数やサイズをチェックしてリュックサックを選びましょう。
細かく分けて収納したいばあいは、ポケットの数なども重要なポイントになります。スマホ・パスケース・キーケースなど、小物の数のポケットがあるかもチェックするのがおすすめです。
パソコンを持つなら衝撃性と防水性に注目
近年はパソコンを持ち歩く人も多くいます。パソコンを普段から持ち歩く場合は衝撃吸収設計されているリュックサックを選ぶといいでしょう。
スペースが固定されていないと、背中に背負って持ち運ぶときに振動によって荷物が揺れて衝撃で壊れてしまうケースがあります。しっかり衝撃を吸収することができる設計になっているかチェックしましょう。
パソコンやタブレットなどの精密機器は雨に非常に弱いです。ファスナーからの雨水の侵入を防ぐためにも、撥水加工が施されていることだけではなく、止水ファスナー設計になっているものがおすすめ。止水ファスナーは、ファスナー自体が水が入り込まない設計になっていますので、少しの雨であれば安心ですよ。
リュックサックのメリット
リュックサックにはたくさんのメリットがあります。リュックサックを使うことのメリットを詳しく見ていきます。
両手が空く
リュックサックの大きなメリットは両手が空くことです。お子様がよく動き回り目が離せない時期や手をつないでおきたいときなどには両手が空いているリュックサックが重宝します。両手が空いていることで、子どものとっさの動きにも素早く反応することができますよ。
身体の左右に同じ重さがかかる
片方の肩にかけるタイプのショルダーバックも、両手は空きますが重さが片側に集中してしまいます。片側が疲れることで左右を入れ替えるなども必要になり、人によっては左右のクセがあるともいわれており、右肩さがり・左肩さがりなどになる場合もあります。
リュックサックは両肩にかけて持ち歩くため、同じ重さが両肩に均等にかかるようになっています。
荷物の重みが軽減される
片方の手や肩で持つショルダーバッグやハンドバッグと比べて、リュックサックは重みが軽減されます。重たい荷物を持つ時などは片方だけで持つよりも、両肩に均等に重さがかかるリュックサックのほうが運びやすいです。
肩こり対策になる
ハンドバッグやショルダーバッグは、片方の手や肩にかけることにより持っている方のどちらかに重さが偏ってしまいます。重さが偏った荷物を毎回持つことで身体が歪んでしまい、肩こりなどの症状が現れやすくなるといわれています。
リュックサックは左右均等に重みがかかりますので、身体の歪みもなく肩こりの原因が軽減され予防にもなります。ただし、あくまでも日常的に使う場合となります。あまりにも重たすぎるリュックサックを常に持つと、逆効果になることがありますのでリュックの重さなどはチェックしておきましょう。
季節に関係なく使える
ハンドバッグやショルダーバッグは、季節によって素材を選んで使っている人も多くいます。リュックサックは素材などを含め季節を気にせず使うことができるのがメリットです。
ビジネスマン向けのリュックサックも多く展開しはじめているため、これまで日用品が入っているバッグと、パソコンを入れる専用のケースを別に持ち歩いていた人も、パソコン収納可能なリュックサックを使うことで持つ荷物を軽減することができます。
パソコンが収納できるリュックサックは、四角い形状をしていることがあるためスーツに合わせやすく他の書類も折り曲げずに収納することができ、1年中使うことができます。
リュックサック・バックパック・デイパックの違いは?
背中に背負うスタイルのバックは、リュックサック・バックパック・デイパックなどさまざまな呼び方があります。リュックサック・バックパック・デイパックには違いがあるのでしょうか?
リュックサック・バックパック・デイパックの違いを見ていきます。
リュックサックとバックパック
リュックサックとバックパックはどちらも背中に背負うアイテムという意味では同じになりますが、リュックサックとバックパックの違いは言語の違いになります。
ドイツ語でリュックサック・英語でバックパックになります。バックパックのもともとの定義としては、アルミ製のフレームにコットンの布を取り付けたディック・ケルティ氏の開発したスタイルのものをバックパックと呼んでいましたが、今では厳密には区別されていません。
デイパックとバックパック
日常的に使い、普段使いしやすい小さいサイズのバックパックがデイパックと呼ばれています。デイパックは、登山などのアウトドアにはあまり向いてないタイプで、通勤や通学などの日常使いやハイキングやちょっとしたお出かけの際などにおすすめのタイプです。
また、デイパックはちょうど1日の日帰り旅行に行くぐらいの荷物が入ることでデイ(1日)パックと呼ばれています。
リュックサックとデイパック
デイパックはリュックサックとバックパックの一種です。1日の移動を前提とした少ない容量のモノを入れることができるバックを指します。
英語圏では大きさに関わらずバックパックと呼ばれていることが多いですが、日本では登山・旅行などで使う大きめのサイズをバックパックやザックと呼び、バックパックよりも少し小さめのサイズをリュックサック・1日で使うものをデイパックと呼び分けていることもあります。
おすすめ人気メンズリュックの種類
それでは、ここからメンズにおすすめのリュックについてご紹介していきます。
THE NORTH FACE ノースフェイス リュック ベースキャンプ ヒューズボックス 2 NM82255
出典:楽天市場
秀逸な機能性とデザイン性を兼ね備えており、アウトドアブランド好きの方を中心に絶大な人気を誇るブランドです。容量が大きく、普段使いとしても重宝します。
中でも人気なのが、30Lのモデルです。このサイズであれば、パソコンや本を持ち運ぶにも便利ですし、遠出をして荷物が多い時や、旅行時にも使えるので様々な利用シーンで活躍する事間違いなし。
また、容量が同じでも、スタイルには種類があります。形状や機能、背負った時のフィット感も異なるので、実際に背負ってみてどれが自分に合うか試してみる良いでしょう。
ノースフェイスのリュックの中でも、BCヒューズボックスというタイプは人気があります。こらちのモデルは、かっこいいデザインも大きな魅力で、おしゃれアイテムとしても使いやすいでしょう。ポリエステルの素材を使用しているので、耐水にも優れています。ポケットが豊富なので、普段荷物をたくさん持ち運ぶという方でも、簡単に整理して収納する事が出来るので、重宝する事間違いなしですね。
GREGORY グレゴリー リュック デイパック バリスティック 65164 0440
出典:楽天市場
グレゴリーは非常に人気の高いリュックのブランド。ショルダーバックやトートバックなどスタイルがたくさんあり、デザインも豊富。幅広い用途で使うことができるうえに、ファッションとのバランスもとりやすいので、多くの人に愛されるブランドです。
身体の大きさにあわせて緻密に設計されたリュックの形状も大きな魅力。あなたの体格に合わせてリュックを選ぶことができるので、極上のフィット感を味わうことができます。中には背負うことで疲れてしまうようなリュックもあるので、身体への負担を最小限に抑えることができるというのは非常にうれしいですよね。
アディダス adidas システム バックパック GMB15
出典:楽天市場
非常に知名度が高く、年齢層問わず様々な方から人気のスポーツブランド。リーズナブルの価格帯の商品も多いので、学生さんにも人気です。シンプルかつ洗練されてデザインも人気の一つで、どのようなファッションにも合わせやすいという点も非常にうれしいポイントです。
完全防水機能を搭載したリュックもあるので、機能性の観点からみても非常にすぐれたブランドです。また、通気性や吸汗乾性に優れたアディダス独自のクライマクール素材を使用したリュックもあります。
夏場では、リュックと身体が接している箇所に大量に汗がたまってしまい気持ち悪いと感じる方も少なくはないでしょう。クライマクール素材のリュックであれば、発汗を最小限に抑え、かいた汗もすぐに乾くので、夏場や、気温が高い地域でも快適に利用できるでしょう。
CONVERSE コンバース エナメルスクエアリュック C1801012
出典:楽天市場
形状やロゴがシンプルでおしゃれな人気ブランド。落ち着いたデザインの物が多いので、オフィスカジュアルにも合わせやすく使い勝手の良いブランドです。ナイロン製の生地を使用したリュックもあり、肌触りの良い質感もおすすめポイントです。
また、中には古いモデルで希少価値が非常に高いリュックもあるので、コレクションとして集めるのもいいかもしれません。
Herschel Supply ハーシェルサプライ リトルアメリカ 10014
出典:楽天市場
カナダ発祥のカジュアルなブランドで、若者を中心に絶大な人気を誇っています。西洋文化を彷彿とさせるようなデザインが特徴的で、身に着けるだけでおしゃれな雰囲気をまとう事が出来るおすすめブランドです。
また、持ち手にメッシュ素材を使用しているリュックもあり、耐久性も良いので一度購入すると長く使えるので便利です。
アネロ(anello) NESS 多機能スクエアリュック ATC2545Z
出典:楽天市場
アネロ(anello)のNESS 多機能スクエアリュックは、長く愛用することができるをコンセプトに作られたNESSシリーズのスクエアリュックです。男女問わず使いやすいサイズ感が魅力のリュックで、マットコーティングのユニセックスデザインとなりシルエットもスマートなので、さまざまなスタイルにマッチします。
シンプルな構造ながらも多くの荷物を入れることができるのが魅力。背面側には15.4インチのノートパソコンが入るパソコンスリーブも備わっています。また16個の高性能ポケットを配置しており、サイズの違うポケットもたくさん揃っています。小物などを細かく分類することもできます。
撥水加工生地を採用しているため、ちょっとした雨であれば安心して使うことができます。機能性を重視した細部にまでこだわって作られたリュックサックです。
DIESEL ディーゼル リュックサック X06506 PR886 T8013
出典:楽天市場
ディーゼルは人気アパレルブランドで、ファッション性の高さから多くの方が愛用しているブランド。牛革を利用したリュックもあり、光沢感のある素材は、コーディネートをシックな雰囲気に仕立て上げます。
高級感のある大人の装いをしたいという方には非常に重宝します。また、ポケットも豊富なので、収納力にも定評があります。ファッション性も機能性も抜群なおすすめブランドです。
PRADA プラダ ネロ テスート モンターニャ バッグパック 2VZ066 973
出典:楽天市場
シンプルで高品質な大人気ブランド。シックでクラシカルなデザインが特徴的で、どのようなコーディネートにも合わせることができます。
ロゴマークには存在感はありますが、奥ゆかしいデザインなので過剰に高級ブランドを誇示するような印象を与えず、普段使いとしても重宝します。生地は、上質なナイロン素材を用いているので耐久性も抜群です。
ミステリーランチ Mystery Ranch バックパック アーバンアサルト
出典:楽天市場
今注目されているブランド、ミステリーランチ。機能性が豊で登山やバイキングにも活用できる人気アウトドブランド。背負い心地を追求していて、ショルダーバックが高いクッション性を有しているので、重い荷物を入れても身体に負担がかかりにくいです。
デザインもおしゃれなので、普段使いや、通勤、通学と、幅広く活躍すること間違いなし。
日本のリュックの起源
日本で一番最初にリュックサックを使ったのは、山崎直方氏という地理学の研究者だといわれています。山崎直方氏は1898年にドイツに地理学研究のために留学して、1902年に帰国する際にピッケルや登山靴などと一緒にリュックサックも持ち帰っており、日本山岳会の第一回大会で、リュックサック等を展示しています。
山崎直方氏よりも前に岡野金次郎氏という人がウォルター・ウェストン氏というひとから応接室にまぬかれ山についての会話をした際にリュックサックを見たことがあるそうですが、リュックサックを初めて実用した人は山崎直方氏だそうです。その後、石川光春氏などが複製をして、初めて日本製のリュックサックが誕生しています。
まとめ
今回はメンズにおすすめのリュックについてご紹介していきました。気になるリュックは見つかりましたか?
ファッションアイテムとしてはもちろん、便利グッズとしても重宝するリュック。今やさまざまなブランドからラインアップされているため、デザインの種類も豊富です。
あなたのファッションに合うデザインのリュックが見つかること間違いありません。もし、どれを選べばいいか迷ったときには、ぜひ今回ご紹介した中から選んでみてください。
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