夏に欠かせないものの1つが保冷剤ですよね。毎日のお弁当はもちろん、レジャーの際のお弁当や飲み物などを冷やす為に必ず必要になるアイテムです。
今時はそんな保冷剤にも様々な種類があって迷ってしまいますよね。
そこでこれから保冷剤を選ぶ際のポイントと、実際におすすめする保冷剤をご紹介していきたいと思います。
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おすすめ保冷剤の人気種類
それでは、ここからおすすめ人気の保冷剤についてご紹介していきます。
ロゴス LOGOS 氷点下パック GT -16℃
出典:楽天市場
約6cmの直径×厚さ3cmのコンパクトな氷点下タイプの保冷剤です。小さめのサイズなので、お弁当バックに入れることもできます。クーラーボックスの隙間に入れるのにピッタリで、何個かまとめて購入して分散して入れておけば、効率よく冷却できます。
通常タイプと倍速冷凍タイプがラインアップ。別売りの「氷点下キープシリンダー」とセットで使用すると、カップアイスやキンキンの缶ビールが真夏でも持ち歩ける優れものです。
ロゴス ロゴス倍速凍結氷点下パックM
出典:楽天市場
マイナス16℃まで保冷してくれる氷点下タイプの保冷剤。凍らせるまでに18~24時間掛かりますが、これは一般的な保冷剤と比べて約半分の時間です。更に保冷持続時間は16時間もあるので、アウトドアにも安心してアイスクリームや冷凍食品のような冷たい食べ物も持って行くことができます。
また、釣った魚をこの保冷剤で挟んでおくと約1分で凍結状態になる為、新鮮なまま保管することも可能です。
アイリスオーヤマ 保冷剤ソフトCKF-300
出典:楽天市場
ソフトタイプな上にコンパクトサイズなので手軽に使用しやすく、毎日のお弁当などにとてもおすすめの保冷剤。この保冷剤の1番の特徴は、保冷剤としてだけではなく、消臭剤としての効果も発揮してくれるというところです。保冷剤がもう必要なくなった際には、消臭剤として再利用してくださいね。
5個セットで600円以下というリーズナブルな点も嬉しいポイントです。
アイスジャパン 保冷剤フリーザーアイスハード
出典:楽天市場
ハードタイプではありますが比較的コンパクトな大きさが特徴的な保冷剤。300、500、800というサイズ展開がありますが、300の場合は縦18cmというコンパクトさです。プラスチックの容器内はゲル状の保冷液になっており、しっかり凍結しますし、保冷持続時間もしっかりあります。
更に、抗菌仕様になっているのが嬉しいポイントの1つとなっています。
ロゴス 保冷剤アイスポケット500
出典:楽天市場
ソフトタイプで保冷温度が0℃のタイプの保冷剤。溶けている時には柔らかいですが、凍ると固まるのがこの保冷剤の特徴です。
サイズ展開が200g~1000gまでの5種類のサイズがあり、豊富なので、用途に合わせて選ぶことができるのも魅力の1つ。毎日のお弁当などの日常で使う時に使いやすくておすすめです。
アイリスオーヤマ 保冷剤ハードCKB-800
出典:楽天市場
ハードタイプで保冷温度が0℃のタイプの保冷剤です。再凍結に掛かる時間が10時間と短い為、急なアウトドアの予定にもしっかり間に合わせることができます。
4~5時間は保冷持続時間があります。時間をもっと延ばしたい場合は、保冷剤の数を増やしたり、強力なクーラーボックスに入れて運ぶなどの工夫をすると良いかもしれませんね。
キャプテンスタッグ 保冷剤抗菌クールタイムダブルM300gM-6910
出典:楽天市場
ソフトタイプでありながら、-13℃~-16℃まで保冷してくれるという優れもの。この保冷温度で保冷持続時間も3時間弱あるので、ちょっとした外出の際に飲み物を冷やしたりするのに最適です。複数一緒に使用すれば、保冷持続時間を更に延ばすことも可能です。
サイズもS、M、Lと3種類用意されているので、用途に合わせ選ぶことができます。小型のクーラーボックスなどに入れると比較的丁度良いですよ。
ロゴス 氷点下パックGTマイナス16度ハード
出典:楽天市場
ハードタイプで保冷温度が-16℃の氷点下タイプの保冷剤です。再凍結には約2日間と時間が掛かりますが、その分しっかり効果を発揮してくれます。-16℃の保冷温度なので、凍らせたいものに使用する際におすすめです。
例えば釣り場で使用すれば、釣った魚を凍らせて鮮度を保たせることができます。また、表面が抗菌仕様になっている為、清潔に保てるところが嬉しいポイントの1つ。冷却剤には植物性素材を使用するなど、細部にまでこだわりを持っている保冷剤ですね。
氷点下保冷パック ガツンとこおるくん750 ハードタイプ
出典:楽天市場
ハードタイプで保冷温度が-15℃の氷点下タイプの保冷剤です。保冷持続時間は約4時間程あります。-15℃の保冷温度がありますから、複数個一緒に使用すれば、まるで冷凍庫内のような威力を発揮してくれますよ。
容器にもいくつか工夫があり、角が丸びを帯びているので落としてしまっても壊れにくいです。また、ハンドルが付いているので持ちやすいというのも嬉しい工夫ポイントの1つです。
保冷剤の選び方
たかが保冷剤…されど保冷剤です。保冷剤の質によって、お昼時のテンションは変わってくるでしょう。毎日のお弁当をおいしく、レジャー時のお昼を楽しく過ごす為には、質の良い保冷剤を使用することが大切なのです。
また、猛暑日が続く夏場の熱中症対策にも欠かせないアイテムです。タオルを巻いて当てるだけで体の熱を手軽に取ることができるため、冷凍庫に常備している方も多いのではないでしょうか。
保冷剤を入れるポケットがついた暑さ対策スカーフや、扇風機の裏に引っ掛けることで冷風を送ることができるタイプも登場しており、簡単に涼しさを味わうことができます。
これから保冷剤を選ぶ際のポイントをご紹介しますので、それらのポイントをしっかりおさえて、あなたが使いやすいと思う保冷剤を選んでくださいね。
タイプ・種類から選ぶ
保冷剤には2つのタイプがあります。ソフトタイプとハードタイプの2つのタイプです。
ソフトタイプ
ソフトタイプはポリエチレンなどのフィルムに冷却ジェルが入っているものです。コンパクトで軽くて使い勝手が良いというメリットがあります。また、中身がジェルになっており柔らかい為、保冷したいものにフィットしやすく、短時間でしっかり保冷してくれます。
その分、効果が薄れるのも早いので、短時間使用する場合や、基本的に冷房の効いた涼しい場所で保管できるといった毎日のお弁当などに使用するのがおすすめです。容器も中身も柔らかい為、使う頻度が増えるとどうしても破けやすくなってしまうところがデメリットと言えるでしょう。
ソフトタイプは、様々なメーカーが出しているので、サイズや形状も豊富。片手で持てるサイズから1kgを超えるような巨大サイズもあり、デザインもオーソドックスなものから、小さなお子様が喜ぶような可愛らしいものまで色々です。気に入った物を探してみてください。
ハードタイプ
ハードタイプはプラスチックの容器に液体を入れている為、とても頑丈です。万が一落としてしまっても壊れることもなく、耐久性があるところがメリットです。災害時にも役に立つアイテム。ソフトタイプよりも保冷時間も長い為、キャンプなどのアウトドアの際にとても役立つ保冷剤です。
ハードタイプの形状にも、いくつかタイプがあります。薄型タイプをクーラーボックスの蓋の裏に入れておけば、効率よくクーラーボックス庫内を冷やすことができます。
細長いタイプは物と物の隙間の縦に空いたスペースに入れておくのにぴったりです。小さいタイプはお弁当の保冷剤としてはもちろんのこと、クーラーバックのちょっとした隙間に入れておくこともでき、持ち運びに便利です。
保冷温度で選ぶ
保冷剤の保冷温度は、0℃タイプと氷点下タイプの2種類があります。保冷したいものに合わせて使い分けましょう。考え方は単純で、凍った状態のものをキープしたい場合は氷点下タイプ、そうでないものは0℃タイプを使用しましょう。
アイスクリームや氷などは氷点下タイプが良いですね。お弁当や飲み物は氷点下タイプを使用すると凍ってしまって食べたり飲んだりできなくなってしまうという可能性もありますので、0℃タイプが良いでしょう。
なお、氷点下タイプの保冷剤は、生鮮食品のすぐ傍におくと、身が氷焼けを起こして傷んでしまう可能性がありますので、離れた所に置いたり生鮮食品を新聞紙やタオルで包んだりして、直接触れないようにしましょう。
また、冷気は下に逃げていく性質があるので、保冷剤を入れるときは食材の上に置くようにしてみると、効率よく冷却することができます。ただし、食品を潰さないように注意してくださいね。
保冷持続時間で選ぶ
特にキャンプなどのアウトドアのような長時間の保冷時間が必要な場合に注意したいのが、保冷持続時間です。
保冷持続時間とは、完全に凍った状態から、完全に溶けてしまう状態までの時間のことを言います。保冷持続時間が長いものになると大きく重くなっていく傾向にあるので、持ち運ぶ手段や人数なども考えながら選べると良いですね。
また、1つでは保冷持続時間が短い保冷剤でも、複数個を組み合わせることで強力な力を発揮してくれる保冷剤もあります。保冷剤を入れるクーラーボックスの大きさや機能なども考えながら選んでみてくださいね。
保冷持続時間の目安として、アウトドアの時間にプラスして、自宅からの移動時間も考えて選びましょう。移動時間が2時間で日帰り8時間キャンプをするなら、保冷時間10時間以上のものを選ぶといいでしょう。1泊2日のキャンプの場合は、24時間以上保冷時間があるものがおすすめです。
再凍結時間で選ぶ
保冷剤が完全に溶けてしまった状態から冷凍庫の中で再度固まるまでの時間を再凍結時間と言います。
氷点下タイプ
氷点下タイプには再凍結まで時間がかかるものが多く、商品によって異なりますが、12〜48時間ほど冷やしておく必要があります。氷点下タイプは強力な保冷力を誇る一方で、使いたいときに凍っていない!ということもあるので、注意が必要です。十分に余裕をもって冷やしておきましょう。
待ちたくない場合は、通常商品よりも速く凍るタイプの商品をおすすめします。
急速タイプ
急速タイプであれば、通常商品の半分近い時間で使用できるようになります。
また、氷点下タイプは再凍結する温度自体が低いものもあるので、お使いの冷凍庫の設定を「強冷凍モード」に変更し、冷凍庫内では保冷剤の上下にものを置かないようにしてから冷やしておきましょう。複数個の保冷剤を一度で凍結させたい場合は、一箇所にまとめて置かずに離して置く等の工夫も必要です。
0℃タイプは、比較的短い時間で再凍結するものが多いです。おおよそ6〜12時間程度冷やせば問題ないため、後の予定に差し支えることなく手軽に使用できます。
サイズで選ぶ
保冷剤には大きなクーラーボックスの中身をまるごと冷やせるような巨大なものから、小さなお弁当バックや物の隙間に入れておける薄型のもの・小さいものまで様々なサイズがあります。用途によって使い分けましょう。
アウトドアなどで使用する際に注意しておきたいのが、クーラーボックスの大きさに合わせて適切な保冷剤のサイズを選ぶことです。小さめだと、途中で溶けてしまうため保冷力に欠けますし、大きめだと凍らせたくない食材が凍ってしまう恐れがある上に、場所を取ってしまい入れたい食材が入らなかったりするため注意しましょう。
1kgを超えるような大型の保冷剤もあり、大きいクーラーボックスを使う宿泊キャンプなどで活躍します。その分サイズも大きいので、凍らせる際に自宅の冷凍庫に入り切るかも考慮して選ぶ必要があります。
倍速冷凍タイプの魅力
丈夫なハード容器でマイナスまでガツンと冷却できる保冷剤の中でも「倍速冷凍タイプ」は使い勝手が良いのでおすすめです。
マイナスタイプ
マイナスタイプは、大体の場合再凍結時間がとても長く、36〜48時間冷凍庫に入れておく必要があります。丸一日、24時間以上冷凍しておくのが当たり前なのです。
再凍結といっても難しいもので、冷凍庫内の状況によっては、規定された時間通りに冷凍庫に入れたとしても、中の液体が凍っていないことがあります。凍らない冷凍庫内の状況とは、冷凍庫の中が他の食材でいっぱいだったり、冷凍モードの設定が弱いものになっていたり、保冷剤の上にものを置いていたり、すぐ近くに食品が隣接していたり、一箇所に複数の保冷剤を固めて置いたりすると、中の液体が完全に凍らないことがあります。
凍っていない保冷剤は当然、保冷剤として使用した時、商品説明に書いてある能力を発揮できません。もちろん冷凍庫の食材を外に放り出しておくわけにもいかないので、上記のようなタイプの保冷剤を使用する前には、庫内の状況とその都度相談する必要があります。特に小さめの冷蔵庫を使用している方は、頭を悩ませる問題ではないでしょうか。
ハードタイプ
ハードタイプは、厚さは薄くとも面積が広い形状が多く、ソフトタイプのように形を変えられるわけではないので、冷凍庫内で場所をとりがちです。長い時間入れておかないといけない上に、どうしても庫内の状況に影響されるため、完全に再凍結させるのは難しいのです。
そこで試してほしいのが、通常タイプの約半分の時間で冷凍できる倍速冷凍タイプです。本来36時間以上凍結させる必要があるところ、18〜24時間で凍結するようになっているのが倍速冷凍タイプです。1日だけ冷凍庫内のスペースを少し開けるつもりで、冷凍庫内の食材を使用する等の準備をすれば、通常タイプのように再凍結に悩む必要はなくなるでしょう。
まとめ
おすすめ保冷剤について紹介していきました。どれも人気のある種類なので、迷った時には、この中から選んでみてください。
お弁当を守る時、夏の熱中症対策など、いろんな用途がある保冷剤!1度購入すれば、長期的に使えるものだからこそ、最初に良いものを選ぶことが大事です。
大きさや保冷効果時間など、チェックするべきことがたくさんあるので、使う時を想像してから選ぶようにしてくださいね。
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