夏に欠かせないものの1つが保冷剤ですよね。毎日のお弁当はもちろん、レジャーの際のお弁当や飲み物などを冷やす為に必ず必要になるアイテムです。
今時はそんな保冷剤にも様々な種類があって迷ってしまいますよね。
そこでこれから、保冷剤を選ぶ際のポイントと、実際におすすめする保冷剤をご紹介していきたいと思います。
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保冷剤の選び方と選ぶ際のポイント・コツ
たかが保冷剤…されど保冷剤です。保冷剤の質によって、お昼時のテンションは変わってくるでしょう。
毎日のお弁当をおいしく、レジャー時のお昼を楽しく過ごす為には、質の良い保冷剤を使用することが大切なのです。
これから保冷剤を選ぶ際のポイントを3つにしぼってご紹介しますので、それらのポイントをしっかりおさえて、あなたが使いやすいと思う保冷剤を選んで下さいね。
タイプ・種類から選ぶ
保冷剤には2つのタイプがあります。ソフトタイプとハードタイプの2つのタイプですね。
ソフトタイプはコンパクトで軽くて使い勝手が良いというメリットがあります。また、中身がジェルになっており柔らかい為、保冷したいものにフィットしやすく、短時間でしっかり保冷してくれます。
その分効果が薄れるのも早いので、短時間使用する場合や、基本的に冷房の効いた涼しい場所で保管できるといった毎日のお弁当などに使用するのがおすすめです。
容器も中身も柔らかい為、使う頻度が増えるとどうしても破けやすくなってしまうところがデメリットと言えるでしょう。
ハードタイプはプラスチックの容器に液体を入れている為、とても頑丈です。万が一落としてしまっても壊れることもなく、耐久性があるところがメリットです。
ソフトタイプよりも保冷時間も長い為、キャンプなどのアウトドアの際にとても役立つ保冷剤ですよ。
保冷温度で選ぶ
保冷剤の保冷温度は、0℃タイプと氷点下タイプの2種類があります。保冷したいものに合わせて使い分けましょう。
考え方は単純で、凍った状態のものをキープしたい場合は氷点下タイプ、そうでないものは0℃タイプを使用しましょう。
アイスクリームや氷などは氷点下タイプが良いですね。
お弁当や飲み物は氷点下タイプを使用すると凍ってしまって食べたり飲んだりできなくなってしまうという可能性もありますので、0℃タイプが良いでしょう。
保冷持続時間で選ぶ
特にキャンプなどのアウトドアのような長時間の保冷時間が必要な場合に注意したいのが、保冷持続時間です。
保冷持続時間とは、完全に凍った状態から、完全に溶けてしまう状態までの時間のことを言います。
保冷持続時間が長いものになると大きく重くなっていく傾向にあるので、持ち運ぶ手段や人数なども考えながら選べると良いですね。
また、1つでは保冷持続時間が短い保冷剤でも、複数個を組み合わせることで強力な力を発揮してくれる保冷剤もありますよ。
保冷剤を入れるクーラーボックスの大きさや機能なども考えながら選んでみて下さいね。
おすすめ保冷剤の人気種類
ロゴス ロゴス倍速凍結氷点下パックM

出典:楽天市場
マイナス16℃まで保冷してくれる氷点下タイプの保冷剤です。
凍らせるまでに18~24時間掛かりますが、これは一般的な保冷剤と比べて約半分の時間です。
更に保冷持続時間は16時間もあるので、アウトドアにも安心してアイスクリームや冷凍食品のような冷たい食べ物も持って行くことができますね。
また、釣った魚をこの保冷剤で挟んでおくと約1分で凍結状態になる為、新鮮なまま保管することも可能です。
アイリスオーヤマ 保冷剤ソフトCKF-300

出典:楽天市場
ソフトタイプな上にコンパクトサイズなので手軽に使用しやすく、毎日のお弁当などにとてもおすすめの保冷剤です。
この保冷剤の1番の特徴は、保冷剤としてだけではなく、消臭剤としての効果も発揮してくれるというところです。
保冷剤がもう必要なくなった際には、消臭剤として再利用して下さいね。
5個セットで600円以下というリーズナブルな点も嬉しいポイントです。
アイスジャパン 保冷剤フリーザーアイスハード

出典:楽天市場
ハードタイプではありますが比較的コンパクトな大きさが特徴的な保冷剤です。
300、500、800というサイズ展開がありますが、300の場合は縦18cmというコンパクトさです。
プラスチックの容器内はゲル状の保冷液になっており、しっかり凍結しますし、保冷持続時間もしっかりありますよ。
更に、抗菌仕様になっているのが嬉しいポイントの1つとなっています。
ロゴス 保冷剤アイスポケット500

出典:楽天市場
ソフトタイプで保冷温度が0℃のタイプの保冷剤です。
溶けている時には柔らかいですが、凍ると固まるのがこの保冷剤の特徴となっています。
サイズ展開が200g~1000gまでの5種類のサイズがあり、豊富なので、用途に合わせて選ぶことができるのも魅力の1つです。
毎日のお弁当などの日常で使う時に使いやすくておすすめですよ。
アイリスオーヤマ 保冷剤ハードCKB-800

出典:楽天市場
ハードタイプで保冷温度が0℃のタイプの保冷剤です。
再凍結に掛かる時間が10時間と短い為、急なアウトドアの予定にもしっかり間に合わせることができますね。
4~5時間は保冷持続時間がありますよ。
時間をもっと延ばしたい場合は、保冷剤の数を増やしたり、強力なクーラーボックスに入れて運ぶなどの工夫をすると良いかもしれませんね。
キャプテンスタッグ 保冷剤抗菌クールタイムダブルM300gM-6910

出典:楽天市場
ソフトタイプでありながら、-13℃~-16℃まで保冷してくれるという優れものです。
この保冷温度で保冷持続時間も3時間弱あるので、ちょっとした外出の際に飲み物を冷やしたりするのに最適ですね。
複数一緒に使用すれば、保冷持続時間を更に延ばすことも可能です。
サイズもS、M、Lと3種類用意されているので、用途に合わせ選ぶことができます。
小型のクーラーボックスなどに入れると比較的丁度良いですよ。
ロゴス 氷点下パックGTマイナス16度ハード

出典:楽天市場
ハードタイプで保冷温度が-16℃の氷点下タイプの保冷剤です。
再凍結には約2日間と時間が掛かりますが、その分しっかり効果を発揮してくれますよ。
-16℃の保冷温度なので、凍らせたいものに使用する際におすすめです。
例えば釣り場で使用すれば、釣った魚を凍らせて鮮度を保たせることができます。
また、表面が抗菌仕様になっている為、清潔に保てるところが嬉しいポイントの1つとなっています。
冷却剤には植物性素材を使用するなど、細部にまでこだわりを持っている保冷剤ですね。
氷点下保冷パック ガツンとこおるくん750 ハードタイプ

出典:楽天市場
ハードタイプで保冷温度が-15℃の氷点下タイプの保冷剤です。
保冷持続時間は約4時間程あります。
-15℃の保冷温度がありますから、複数個一緒に使用すれば、まるで冷凍庫内のような威力を発揮してくれますよ。
容器にもいくつか工夫があり、角が丸びを帯びているので落としてしまっても壊れにくいです。
また、ハンドルが付いているので持ちやすいというのも嬉しい工夫ポイントの1つですね。
まとめ
おすすめ保冷剤について紹介していきました。どれも人気のある種類なので、迷った時には、この中から選んでみてください。
お弁当を守る時、夏の熱中症対策など、いろんな用途がある保冷剤!1度購入すれば、長期的に使えるものだからこそ、最初に良いものを選ぶことが大事です。
大きさや保冷効果時間など、チェックするべきことがたくさんあるので、使う時を想像してから選ぶようにしてくださいね。
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