年中通して様々な場面で役立つフェイスタオル。汗を拭いたり手を拭いたり、汚れを拭き取ったり…たくさん活躍しますよね。
しかしフェイスタオルは種類がとても豊富で、いざ購入しようと思っても、どれが良いのかとても迷ってしまうものです。
そこでこれから、フェイスタオルを選ぶ際のポイントと、実際におすすめのフェイスタオルについてご紹介していきたいと思います。
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おすすめ人気フェイスタオルの種類
ここからは、おすすめ人気のフェイスタオルについてご紹介していきます。
泉州タオル オーガニックコットンフェイスタオル
出典:楽天市場
綿で作られているフェイスタオル。
綿であることもそうですが、毛足が長く作られているということもある、肌触りがとてもふんわりとしていて、触ると気持ちが良いです。
その為、安心して肌に使用することができます。
泉州は、2大タオルブランドの1つとなっているので、ブランド力もあり、誰か大切な人への贈り物としても十分活躍してくれます。
吸水性の良い仕上がりになっていますので、機能面でも文句なしです。
コットンリネンタオル HEATHER WAFFLE
出典:楽天市場
コットンとリネンの合わせて織り上げたタオル。リネン特有のシャリシャリとした質感が爽やかです。
今治にある老舗ブランド「kontex(コンテックス)」が製造しており、大振りなワッフル織りがおしゃれなタオル。カラーバリエーションも落ち着いた使いやすい色が豊富です。
コットンの優れた吸水性と、リネンの乾きやすさのいいとこ取りで、非常に使いやすいタオルに仕上がっています。薄手かつ軽量ですが高い吸水性を誇ります。旅行先等に持っていくのにもかさばらないのでおすすめです。
イケウチオーガニック IKEUCHI ORGANIC オーガニック120 フェイスタオル
出典:楽天市場
今治タオルの中でも特に評価の高いイケウチオーガニックが生み出した贅沢なタオルです。イケウチオーガニックのタオルは、高級ホテルでも採用されています。よく水気を吸い、速乾性に優れていますが、しっかりした肌触りを持っています。
オーガニックコットンを100%使用しており、使えば使うほど味が出てくるのが特徴で、リピート買いするファンも大勢います。長持ちするタオルをお探しなら、こちらがおすすめです。
ホットマン 1秒タオルホットマンカラーフェイスタオル
出典:楽天市場
綿で作られているフェイスタオルです。最高ランクの綿を、独自の配合率でブレンドしており、とても吸水性に優れたフェイスタオルとなっています。
最大の特徴は豊富なカラー展開です。ブルーやピンク、イエローやライトグリーン、アイボリーやブラウンなど、全部で18色も用意されています。これだけあれば、自分好みのカラーも見つかること間違いありません。
スタイレム 四国今治産極上タオルプレミアムフェイスタオル
出典:楽天市場
1つ1つ木箱に入って売られているフェイスタオル。今治タオルと言えば、2大タオルブランドの1つですが、通常の今治タオルの中でも最高級のフェイスタオルとなっており、大切な人への贈り物や、結婚祝いや出産祝いなどにもおすすめです。
非常に柔らかな仕上がりとなっており、使用する度にしなやかな肌触りを楽しむことができます。また、繊維が細かくなっている為、遠くから見て分かる程の光沢を楽しむこともできます。
ヒオリエ プチ柄ガーゼシリーズ フェイスタオル
出典:楽天市場
可愛い柄が特徴的なガーゼのフェイスタオルです。手触りが良いので使用していて気持ちが良く、また、吸水性と速乾性に優れている為、年中快適に使用することができます。洗濯後もすぐに乾いてくれる為、毎日使用することもできます。
厚みがないので、持ち運ぶ時にも便利です。柄はシロクマ、オマメ、テントウムシ、ツバメ、イチゴ、クローバーとなっています。
マイクロコットン レギュラーフェイスタオル
出典:楽天市場
肌触りと吸水性に優れているフェイスタオルです。肌触りと吸水性、どちらにも優れるようこだわって設計されています。繊維製品の安全性を保証する“エコテックス規格”でも最高ランクを獲得している為、安心して使用することもできます。
サイズが71cm×41cmの小さめサイズとなっているので、逆に持ち運びに便利になっているのも嬉しいポイントです。
アビス&ハビデコール フェイスタオル
出典:楽天市場
アビス&ハビデコールは、世界各国で人気のあるブランドです。こちらのフェイスタオルも非常に高品質になっています。高級なエジプト綿を使用している為、肌触りは非常に上質で、ボリューム感もあります。
カラー展開の豊富さも特徴的で、なんと40種類も。グリーン系、イエロー系など、それぞれ微妙に異なるカラーが揃っており、自分好みのカラーを見つけることができることでしょう。
プリス リネンラインFILフェイスタオル
出典:楽天市場
リネンと綿を混合して作られたフェイスタオルです。それぞれの素材の良さを活かして作られており、肌触りはふんわりしていて柔らかく、通気性が良く仕上がっています。
また、リネンの特徴のおかげで、洗濯を繰り返していても使い続けられるところも嬉しいポイント。厚さがない為、持ち運びに便利ですし、収納場所には困りません。
育てるタオル“feel”フェイスタオル
出典:楽天市場
その名の通り、使えば使う程使い心地が良くなっていくフェイスタオル。使い続けるとどんどんふわふわとしていき、吸水性や速乾性も高くなっていくので驚きですよね。
筒形のボックスに梱包されて売られており、とてもおしゃれな印象です。誰か大切な人への贈り物としても喜んでもらえること間違いありません。
カラーはチャコール、フォグブルー、ロータス、モス、ミストの5色展開になっており、どれも柔らかな色合いでなんとなく優しい気持ちにさせてくれます。
フェイスタオルの選び方
フェイスタオルは種類が豊富。種類が豊富だからこそ、自分に合ったもの、合わないものがあるものです。
自分に合ったフェイスタオルを購入する為には、購入する前に選ぶポイントをおさえておくことが大切。これから、フェイスタオルを選ぶ際のポイントをご紹介しますので、参考になさって下さいね。
素材で選ぶ
フェイスタオルには綿、マイクロファイバー、リネン、ガーゼなどの素材があり、それぞれ特徴も様々です。
綿(コットン)
綿(コットン)とは、一般的にアオイ科ワタ属の植物「ワタ」からできています。ワタは、もともと種子を守るためのものなので、繊維の先端が丸くなっています。チクチクしない柔らかい肌触りで、さらに静電気が起きにくいため、赤ちゃんやお肌の弱い方でも安心して使用できるのがポイントです。
綿の繊維は天然撚りというねじれを持つため、とても紡ぎやすいのが特徴。さらにアルカリ性に強い特性をもつため、染色も容易で、用途に合わせて様々な加工ができます。綿の繊維の中心には空洞があり、この空洞によって水分を良く吸収し、外に蒸発させることが出来ます。
ただ、吸水性は優れているものの、乾きにくいのが難点。乾きが遅いことでその分雑菌が繁殖しやすいのがデメリットです。
綿は水に濡れると繊維が膨張して密度が高まり、強度が増す性質を持ちます。その際に太く短くなる性質があるので、洗濯後にシワを伸ばさないと、縮んでしまったりシワになってしまったりします。また、乾燥機を使うと強く縮んでしまうことがあるため注意しましょう。
弱アルカリ性である洗剤によって傷みにくく、さらに熱にも強いため、アイロンを掛けても問題ありません。日常の洗濯によるダメージに強く長持ちします。
品質の高い綿は、繊維の長さが長いのが特徴です。長ければ長いほどその分生産量が少なくなるので高価にはなりますが、繊維が長い綿は、紡いだときにつなぎ目が少なくなるので手触りが大変良く、上質な光沢を放ちます。高品質な綿は、よく寝具やタオルとして使用されています。
マイクロファイバー
マイクロファイバーはナイロンやポリエステルからできた合成繊維です。繊維が細いのが特徴で、およそ8マイクロナノメートルと髪の毛の100分の1以下しかありません。
この細い繊維の断面はエッジのきいた三角形が集まったような形をしていて、繊維と繊維の隙間に水を吸い込むことができます。マイクロファイバーの繊維の隙間の数は、他の綿やリネン等の繊維よりもかなり多いため、抜群の吸水性を発揮します。
乾くのがとても速いという特性も併せ持ち、綿製品にくらべて約2〜6倍の速さで乾きます。タオルにはもってこいの素材です。また、マイクロファイバーは天然素材ではないため、天然素材をエサとする雑菌が繁殖しにくく、使用後の嫌なニオイも抑えてくれます。天然素材でできたタオルに比べて、丈夫で厚みが薄くかさばらないのも特徴です。タオルの収納場所に困っている方にはおすすめです。
弱点があるとすれば、熱に弱いところ。合成繊維は耐熱温度が低いため、熱湯消毒やアイロン掛け、乾燥機といった高温の処置をすると劣化してしまいます。できれば直射日光も避けたほうがよいでしょう。
マイクロファイバーのタオルは、お肌の弱い方にはおすすめできません。マイクロファイバーは柔らかい肌触りではあるものの、繊維の断面は細かく尖っています。漆器などについた水気を拭く際にも傷をつけてしまう可能性があります。
マイクロファイバーのタオルで拭くときは、決してこすらずに、優しく押さえて水分を吸わせるようにしましょう。
麻(リネン)
麻には20種類以上とたくさんの種類がありますが、現在日本で流通している麻はほとんど亜麻(リネン)。リネンは、独特なハリがあり、シャリ感のあるさらっとした肌触りが特徴です。使い続けると風合いが増し、柔らかくなっていくので育てる感覚で使用できます。
天然繊維の中でもっとも強度が高く、綿の2倍の強度と言われています。水を含むと繊維が膨らんで密度が高まり強度が増す性質があるため、洗濯にも強く長持ちします。吸水性がよく、綿の4倍も水分を吸収する上、さらに速乾性に優れています。
理由は、繊維の中が空洞になっているため、水分を吸ってすぐに蒸発させることができるためです。リネンは空気を通しやすいため、常にさらりとした状態が続きます。
また、リネンの繊維に含まれているペクチンのおかげで、汚れが染み込みにくく、汚れても落としやすいのも特徴です。速乾性とあわせて雑菌の繁殖を抑制することが出来るので、キッチン周りのタオルとして使用するのもおすすめです。
ガーゼ
ガーゼは綿糸を粗く織り上げて作られています。ガーゼタオルは、ほかのタオルと比べて薄くかさばらないことがメリットです。厚手のタオルがいいという方には向きませんが、薄手でもしっかり水分を吸い取ってくれます。一枚だと物足りない場合は、何枚かガーゼが重なったものや裏面がパイル生地になっているものがおすすめです。
ガーゼは特にやわらかい手触りが特徴で、お肌に優しく、赤ちゃんのおくるみにも使えるくらい低刺激です。アレルギーやアトピーに悩む方でも安心して使用できます。優しく水気を取ってくれるため、洗顔タオルやハンカチにも適しています。ガーゼタオルも使い続けていくことでどんどん風合いが増して柔らかくなっていくため、育てる感覚で使用可能です。
他のタオルと比べて速乾性に優れているため、天候に左右されません。使用後は水気を絞って部屋干ししておいても十分乾かすことができます。お手入れの方法としては、デリケートで引っ掛かりやすい素材のため、洗濯時はネットに入れておく必要があります。洗濯後はしっかりシワを伸ばさないと縮んでしまうことがあるため注意しましょう。
乾燥機にも適していません。乾燥機に掛けなくとも、水気を切って干しておけば十分乾くため、乾燥においては問題ないでしょう。
ブランドで選ぶ
日本国内では、「今治タオル」と「泉州タオル」が2大ブランドです。
今治タオル
今治(いまばり)タオルは、四国の愛媛県北部にある今治市で、およそ100年以上前から作られている歴史のあるタオル。吸水性の良さと、肌触りの良さが特徴です。
今治市は質のいい軟水に恵まれているため、繊維を痛めずに繊維の晒しや染めの工程を行えます。繊維を痛めずに作られているので、肌触りの良いふわふわのタオルが生まれます。
今治タオルは、四国タオル工業組合が定めた審査基準をクリアしなければブランドとして認定されません。審査基準の例として、5秒ルールというものがあります。タオル片を水に浮かべてから沈むまでの時間が5秒以内であることが求められる審査で、この審査に合格した今治タオルは、当然ながら高い吸水性を誇ります。
泉州タオル
「泉州(せんしゅう)タオル」とは、約130年の歴史を誇る日本のタオル産業発祥の地である大阪泉州地域で生産されているタオルのことです。泉州タオルは、後晒(あとさらし)製法と呼ばれる独自の方法で作られています。
後晒製法とは、タオルが織り上がった後に油分や不純物を取り除く、晒しという工程を行うことです。通常は織り上げる前に行われることの多いさらしを後に行うことで、吸水性に優れた肌触りのよいタオルが出来上がります。
後晒製法のおかげで、おろしたてでも一度洗濯する必要がありません。清潔なタオルを購入後そのまま使えます。また、とてもやわらかな肌触りを感じることができます。
その他、高級ホテルでも使用されているhamam(ハマム)やヒポポタマス、soblwestex、アビスアンドハビデコール、カシウェア、ホットマン、フレッテ、カーサテックス等のブランドも、上質なタオルを販売しています。ぜひお気に入りのブランドを探してみてくださいね。
デザインで選ぶ
フェイスタオルは1度購入してしまえば、長年使用し続けることが可能です。逆に言えば、1度購入すれば、再び購入するまで時間が掛かるということ。長年使うものだからこそ、自分にあったデザインのものを購入したいですよね。
持ち歩くなどして人目に触れることもあるものですから、人に見られた時に、自分らしさを発揮できるものだったり、自慢できるものだったりするデザインのものだと嬉しいもの。柄もカラーも様々ですから、たくさん見比べて自分に合ったものを選びましょう。
吸水力で選ぶ
タオルの最大の用途は、水分を吸い取ること。汗を拭く時、手や顔を洗った後に拭く時はもちろん、雨に降られてしまった時など急に濡れてしまった時、何かをこぼしてしまった時など、様々な水分を拭き取ります。拭き取る時には吸い取る力、つまりは吸水力が高いものが嬉しいですよね。
タオルはどれも水分を吸い取ってはくれますが、素材によって、ブランドによって、吸い取る力には違いがありますので、吸水力の高いものがほしければ、吸水性の良さをうたっているものを選ぶようにしましょう。
まとめ
おすすめフェイスタオルについて紹介していきました。今回紹介した種類は、どれも人気のあるフェイスタオルです。どれを選べばいいか迷ったときには、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。
1年中通して活用する機会のあるフェイスタオル。特にスポーツをしている方には、必需品ではないでしょうか。
また、普段の日常生活でも使用する機会が多いアイテムなので、いくつあっても困りません。自分はもちろん、気軽に贈るプレゼントとしてもおすすめです。
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