ベルトはコーディネートのアクセントになるだけでなく、ウエストラインを整えるためにも必要不可欠なアイテムです。ビジネスシーンではシンプルで高級感のあるデザインが好まれ、カジュアルな場面では個性を表現できるデザインも人気です。
そこで今回は、様々なシーンで使えるおすすめのベルトをセレクトしてご紹介します。それぞれの特徴やコーディネートのポイントも併せてご紹介しますので、ぜひお気に入りのベルトを見つけて、おしゃれなスタイリングを楽しんでみてください。
- Calvin Klein リバーシブルレザーベルト
- ポールスミス PAUL SMITH リバーシブルベルト PS-615
- LEVI’S メンズ 本革 ベルト
- crbelte クラベルテ ベルト
- Orobianco 牛革 本革 ベルト
- MALOSSI マロッシ ベルト
- DIESEL BLUESTAR II
- SAINT LAURENT カサンドラ ベルト ブラックレザー
筆者・監修担当プロフィール:misato カフェ巡りが大好き。趣味を楽しみながらも、オシャレ・美容・ダイエットのコツを研究中。 ベルトを着けるメリットや効果は?ベルトを着けなくてもいい場面や、スタイルはあるの?そんな疑問を解決するべくベルトを徹底リサーチしました。ビジネスシーンからカジュアルシーンまで、さまざまな用途で使えるベルトもご紹介します。 |
記事の執筆・編集担当プロフィール:LUCK運営 LUCKメディア編集部。世にあふれる情報を整理し、あらゆる人気おすすめを紹介していきます。選択するという手間を少しでも省き、解決へのお手伝いします。 |
ベルトを着けるメリット・効果
ズボンに巻きつけるベルトは、コーディネートの中では付属という位置づけになりますが、ベルトを着けるメリット・効果はたくさんあります。
そこで、まずはベルトを巻くことで得られる着こなしのファッションメリット・効果を見ていきましょう。
スタイルの引き締め
出典:楽天
ベルトを着けるメリットの1つにスタイルの引き締め効果があります。ベルトのファッション効果として一番大きなメリットにもなるコーディネートの引き締めは、男女問わず重要なポイントです。
女性がワンピースなどを着用する際に、ウエストに細いベルトを巻いて着やせ効果を狙う人がいるように、男性も同様ベルトを使って、コーディネート全体の引き締め効果が期待できます。
普段スーツを着用して仕事をする人であれば、スーツと同色のベルトを巻くことで、スタイル全体の引き締め効果が得られるでしょう。スーツを着用するときは、TPOは当然のことながら、きちんと感を演出することができますので、スーツとの相性を見ることが重要です。
メッシュ生地・カラフルなデザインのベルトは避けるのがベターです。スーツ着用時のベルトは、バックルが大きすぎないようにするのも重要なポイント。革靴の色とも合わせるのがベターとされるので、シンプルなデザインかつ全体のカラーをマッチさせることを意識しましょう。
着こなしにメリハリがつく
出典:楽天
ベルトを巻くことで、着こなしにメリハリがつくのメリットの1つです。身体の中央部分にベルトを巻くことで、メリハリがついてファッションの垢ぬけ効果も期待できます。
カジュアルなファッションと組み合わせる場合は、シャツやカットソーの裾が少しベルトにかかるくらいの長さがベストといわれています。ベルトが見え過ぎるとオシャレ度が下がってしまう可能性があるので注意しましょう。
また、カジュアルに着こなす場合は、靴とベルトの色を合わせるとより纏まりのあるコーディネートに仕上がりますよ。
アクセント作りに役立つ
出典:楽天
ベルトはアクセント作りに役立つ効果があります。ベルトの生地はメッシュタイプ・ゴム素材で身体にフィットしやすいタイプ・ヴィンテージ加工されたタイプなど種類が豊富です。仕事以外の場面では、その日の気分に合わせて着こなしを楽しめるので、アクセサリー要素としての役割を果たしてくれます。
仕事の場面では黒や茶色が望ましいベルトですが、仕事以外の場面ではカラフルなものなど派手めの色合いのベルトを1つ持っておくと、コーディネートの差し色として重宝しますよ。
パンツが下がらない・シャツが出にくい
出典:楽天
ベルトはパンツが下がるのを防いだり、中に入れたシャツが出にくくなったりするメリットがあります。ベルトの巻き付けや締め付けが緩いと、パンツがずり落ちたり、後ろのシャツが出てしまうことがあり、だらしない印象を与えてしまうでしょう。
1つのベルトを使い続けているときに注意をしたいのが、ベルトの紐の擦り切れ・穴の広がりの緩みです。ベルトの緩みを感じたら、買い替え時期と判断してもいいでしょう。
どんな時にベルトは着けなくてもいい?
基本的にはベルトを着けるシーンが多いですが、ベルトを着けなくても失礼に当たらない場面もあります。どのような場面ではベルトを着けなくても大丈夫なのでしょうか。
社外での慰労会や送別会
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ビジネスマンがスーツを着用して仕事をするときは、ベルトを着用するのが一般的です。
しかし、社外での慰労会・歓送迎会などの場面では無礼講の風潮も多いため普段のビジネスシーンよりもドレスコードの決まりが緩くなるため、ベルトを着けなくてもOKという見方もあります。ドローコードやアジャスターなどのパンツスタイルで参加しても大丈夫とされています。
ただし、取引先の人なども参加される場面では、ドレスコードが決められベルトの着用が求められることがありますので確認が必要です。
リモートで会議中
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新型コロナウイルスの影響により、社内外問わず直接対面をして会議や打ち合わせを開く機会は減り、リモート会議が多くなりました。オフィスでの服装もカジュアル化が進み、社内のドレスコードも緩くなっている会社もあります。
リモート会議は基本的にパソコンのカメラ機能を利用するため、上半身のみが映されます。そのためベルト部分が映りこまないようにしていれば、リモート会議のさいはベルトを着ける必要はありません。
極端な話自宅から参加する場合、リモート会議に映る上半身のみシャツにネクタイ・ジャケットを着用していれば、パンツは部屋着でも大丈夫です。
親しい人たちと行うパーティー
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結婚式や同窓会などのフォーマルなシーンではベルトの着用が望ましいですが、気心が知れた親しい友人たちだけで集まるパーティーなどの場合は、ベルトの着用は必ずしも必要ではありません。仕事先の人や上司・部下が参加するわけではありませんので、気兼ねなく過ごすことができます。
親しき仲にも礼儀は必要ですが、スーツでの参加が必要では無い場合も多く、スーツでの参加になる場合も、ドローコードなどのベルトなしでのパンツでも大丈夫でしょう。
メンズベルトの選び方
デザイン・カラーで選ぶ
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ビジネスシーンで使うメンズベルトは、装飾の少ないシンプルなデザインのモノを選ぶのがおすすめです。カラフルなモノや、バックルが大きいモノはカジュアルな印象が強くなるため避けたほうが無難になります。
カラーは幅広いスーツに合わせやすい黒や、スーツスタイルに柔らかさをプラスできるこげ茶が人気です。一方、プライベートのカジュアルコーデではビジネスシーンのような制約がないため、着こなしの雰囲気や好みに合わせて選んでも大丈夫です。明るいカラーや柄物を選んで着こなしにアクセントを添えてもおしゃれです。
素材で選ぶ
出典:楽天
ベルトの素材選びは、コーディネートによって異なるものです。ビジネスシーンでは、ビジネスシューズと色味を合わせた、レザーのベルトが好まれます。全身のコーディネートがまとまり、キレイなシルエットが完成します。
一方で、プライベートシーンでは自身のコーディネートにマッチする素材選びが重要です。
カジュアルなファッションであれば、ナイロンやキャンバス素材も人気。コットン素材のベルトは夏場に涼しく、デニムやチノパンなどのカジュアルスタイルにも合わせやすいです。汎用性の高い素材を選ぶと、幅広いコーデに活用できるため1本は持っておくと重宝するでしょう。
ベルトの幅で選ぶ
出典:楽天
ベルトを選ぶ際にはベルトの幅で選ぶのも1つのポイントです。一般的に、フォーマルなシーンであればベルトの幅は30mmから35mmがベターといわれています。ほんの少しの幅と感じる人も多いでしょうが、実はベルトの幅は1cm違うだけでも見た目が大きく変わります。
ビジネススタイルやフォーマルスタイルでの使用を目的にしたベルトは30mmから35mmが多いので、30mmから35mm幅のベルトであればさまざまなシーンで使うことができます。友達と遊ぶときやデートのときなど、カジュアルな服装のときには洋服のコーディネートや雰囲気に合ったベルトの幅でも大丈夫です。
ビジネスやフォーマルシーンでは30mmから35mm幅がおすすめですが、ジーンズなどのカジュアルな服装の時には存在感のある40mm以上のベルトを使うのもいいでしょう。幅のあるベルトを使うことで、オシャレをワンランクアップさせることができ、さらにカジュアルな雰囲気を楽しむことができます。
バックルの色・形で選ぶ
出典:楽天
バックルはベルトの顔とも呼ばれているため、バックルの色や形でベルトを選ぶのも1つのポイントです。ベルトの印象を高めてくれるバックルは、ベルトに合うデザインが採用されていますので、ベルトの素材だけでなくバックルのデザインやカラーにも注目して選ぶと良いでしょう。
バックルは、デザインの違いが分かりやすいため、フォーマルな場面では金具部分が目立ち過ぎない、太くないバックルのものを選ぶなどシーンに合わせたベルトを選びやすいです。また、バックルの色もシーンに合わせて選ぶことができます。
シルバーのバックルは、ビジネススタイルのデイリー使いや冠婚葬祭などの特別な場面でも使いやすい色です。ゴールドのバックルは華やかなイメージを与えるため、ビジネススタイルにもワンポイントアクセントとして華やかさをプラスしてくれます。
バックルの色・形でシーンに合ったベルトが異なりますので、ベルトの素材や色だけでなくバックルにもぜひ注目してみてください。
ブランドで選ぶ
出展:楽天
日常生活で必要なベルトは、プレゼントにも喜ばれるアイテムです。プレゼントをする場合も自分で購入する場合も、品質や機能性が高いものを選ぶのがポイントになります。
人気ブランドのベルトにはロゴが刻印されているものも多いです。ロゴが主張し過ぎるデザインの物は、ビジネスシーンには適さないデザインもありますので、ビジネスシーンとプライベートで分ける場合は、それぞれのシーンに合うものを選ぶのがベターです。
メンズにおすすめ人気のベルト
Calvin Klein リバーシブルレザーベルト
出展:Amazon
控えめな光沢のあるレザーを採用した、おすすめのメンズベルトです。バックルに刻まれたブランドロゴがスマートなアクセントを添えます。
幅は3.5cm。シンプルなデザインなのでビジネススタイルからプライベートのカジュアルスタイルまで幅広く使えます。リバーシブルタイプで、服装に合わせた使い方ができるのも嬉しいポイントです。
ポールスミス PAUL SMITH リバーシブルベルト PS-615
出典:楽天
こちらはポールスミスのリバーシブルベルトです。高品質のレザーを使用した上質なアイテムで、カジュアルなコーディネートからビジネススタイルまで幅広く対応しています。レザー素材は経年変化によって味わい深い風合いになるため、長く使っていくことで、より一層愛着がわくことでしょう。
特徴的なのはリバーシブルであること。ベルトの表と裏で使えるため、2つの異なるスタイルを楽しむことができます。表はブラックレザーでシンプルなデザイン。裏はダークブラウンレザーで、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
ポールスミスのロゴがデザインされたベルトループも魅力的。細部にまでこだわったデザインで、こだわりが感じられます。
LEVI’S メンズ 本革 ベルト
出展:楽天
厚みのあるしっかりとした手持ち感あるカウレザーを使用し生産しており、使い込むことでの経年変化を楽しめ、長く使うことができます。35mm幅のやや細幅の帯にミニマルなスクエアバックルを装着しています。
バックルにはブランドロゴが刻印され、帯裏にもバットウィングの刻印があるのが特徴です。サイズ調整ができるので、ユニセックスとして使うことができるのも嬉しいポイントになります。ベーシックカラーなので、ビジネスシューズのカラーに合わせれば、スーツスタイルのアクセントにもなります。
crbelte クラベルテ ベルト
出典:楽天
クラベルテは手間いらずの穴あけ不要のフリーサイズベルトです。簡単に調整可能なため、自身のウエストサイズに合わせて最適なフィット感を得ることができます。軽量で柔軟性があり、使い心地も抜群です。
タイムレスなデザインゆえに、幅広いファッションにマッチします。カジュアルでもフォーマルでも合わせられるアイテムで、1本は持っておきたいタイプです。
Orobianco 牛革 本革 ベルト
出展:楽天
イタリアのタンナーが手がけるタンニンレザーを採用した、高級感のあるメンズベルトです。バックル下のエンブレムがおしゃれなアクセントを添えます。
ベルトは幅約3cmと細めで装飾はシンプルになっています。ブラック・ダークブラウン・ネイビーと落ち着いた色が揃っており、汎用性の高さも魅力です。
シーンを問わず活躍が期待できるアイテムです。大人のワードローブに1本揃えておきたい、ベーシックで使い勝手のよいメンズベルトになります。
MALOSSI マロッシ ベルト
出典:楽天
マロッシは本革素材を使用した高品質のベルトブランド。こちらのベルトは上質なイタリアンレザーを使用しています。職人が手作業で仕上げられており、手触りも柔らかく、長く使える耐久性があります。
バックルには真鍮が採用され、高級感を演出。真鍮は経年変化によって独特な風合いに変化するので、レザーと合わせて育てていくのも楽しいでしょう。
上質な素材と熟練職人の技術によって作られたアイテムは、普段の装いにアクセントを添え、また格上げしてくれます。
DIESEL BLUESTAR II
出展:楽天
カジュアルなスタイルと相性のよい、おすすめのメンズベルトです。ロゴ入りのバックルが目を引くアイテムで、タックインのようなベルトのデザインが際立つスタイリングをしたいときに最適です。バックルのピンに星のマークが刻印されており、ほんのり遊び心も感じられるのがポイントになります。
ほどよくインパクトがありながら、シックなカラーラインナップでコーデに取り入れやすいのも嬉しいポイントです。普段のカジュアルコーデをクールに引き締めるおすすめこともできます。
SAINT LAURENT カサンドラ ベルト ブラックレザー
出展:楽天
ブラックレザーとシルバーのバックルを組み合わせたシックなメンズベルトです。スタイリッシュな雰囲気を漂わせるスクエアバックルと、ブランドイニシャルデザインのループがポイントになります。
上質な子羊の革を贅沢に使用しています。スタイリッシュに見せることができます。幅は3cmとやや細めで、きれいめの着こなしと相性抜群です。スマートな大人コーデを目指す人はチェックしておきたいベルトになります。
まとめ
今回はメンズ用ベルトについてご紹介していきました。レザーメーカーはもちろん、アパレルブランドからもラインアップされています。その数は種類豊富なため、どれを選べばいいか迷うことでしょう。
そんなときには、ぜひ今回ご紹介した種類から探してみてください。きっとお気に入りのアイテムが見つかるはずです。
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