包丁のお手入れはこまめにしていますか?料理をしているときに、包丁の切れ味が悪くなって、力を入れて包丁を使って料理をした経験がある方は多いのではないでしょうか?
包丁の切れ味が落ちてくると、食材がきれいに切れなくなったり、無駄な力を使ったりします。しっかりと包丁のメンテナンスを行って料理が快適にできたらいいですね。
ここで紹介させていただきたいアイテムが、シャープナー。刃に鋭さを取り戻させて、切れ味が良い包丁にしてくれる、魔法のようなアイテムです。
しっかりと包丁のメンテナンスを行うことで、常に切れ味を保つことも大切ですが、包丁を長持ちさせることにもなります。また、刃物は「縁起のいい神聖なもの」といわれています。大切な人への日ごろの感謝などを表すプレゼントとしても最適です。
そこで今回はおすすめ人気のシャープナーとあわせて、選び方もご紹介します。ぜひ最後まで御覧ください。
人気コンテンツの目次
- 1 おすすめ人気シャープナーの種類
- 1.1 LANSKY シャープナー ブレードメディック LSPSMED01
- 1.2 下村工業 日本製 ヴェルダン ダブル シャープナー VDS-01
- 1.3 吉田金属工業 GLOBAL グローバル シャープナー GSS-02
- 1.4 VICTORINOX(ビクトリノックス) 研ぎ器 デュアル ナイフシャープナー 4.3323
- 1.5 Zwilling ツインシャープ セレクト 包丁 研ぎ器 シャープナー 32601-000
- 1.6 貝印 KAI Qシャープナー AP0160
- 1.7 [4段階] 包丁研ぎ器 longzon
- 1.8 高儀 TAKAGI ダイヤモンドシャープナー #400
- 1.9 貝印 KAI コンパクト電動 シャープナー AP0543
- 1.10 京セラ 電動ダイヤモンドシャープナー DS-50-FP
- 1.11 ダイヤモンドシャープナー
- 1.12 【貝印】ダイヤモンド&セラミックシャープナー
- 1.13 【京セラ】電動ダイヤモンドシャープナー DS-38
- 1.14 バイエルンエッジ
- 1.15 【吉田金属工業】globalスピードシャープナー
- 1.16 スーパーストーンバリアシャープナー
- 1.17 シャープナー ハンディタイプ
- 2 シャープナーの選び方
- 3 シャープナーと砥石の違いとは?
- 4 まとめ
おすすめ人気シャープナーの種類
ここからは、おすすめ人気のシャープナーをご紹介していきます。
LANSKY シャープナー ブレードメディック LSPSMED01
出典:楽天市場
4種類のやり方で研ぐことができるシャープナーです。包丁などを研ぐ場合よりもサバイバルなどで使用するナイフを研ぐことに優れています。
サバイバルナイフはアウトドアをしている人が使用する割合が多いため、アウトドアを本格的に楽しんでいる人にもおすすめです。サバイバルナイフは部分ごとに用途が違う刃に仕上げられているため、それぞれの部分を研ぐ場合には適したシャープナーが必要となります。
コンパクトなサイズに仕上げられているため、荷物になってしまうこともありません。
下村工業 日本製 ヴェルダン ダブル シャープナー VDS-01
出典:amazon
粗削り用と仕上げ用があるため、効率よく研ぐことができます。ダイヤモンドで粗削りしてセラミックで仕上げをする仕組みであり、それぞれ10往復するだけを切れ味を復活させることが可能です。
効率よく研磨するためには水も必要となりますが、水を入れる部分も用意されているため、適度に摩擦を減らして研磨することができます。シャープナーを使用する際に手前に引いて研磨する場合もありますが、引くだけではなく、押しても研磨することができるため、短時間で切れ味を高めることが可能です。
吉田金属工業 GLOBAL グローバル シャープナー GSS-02
出典:楽天市場
鋭い切れ味・清潔で衛生的・高いデザイン性と三拍子揃った日本製の包丁ブランドGLOBAL(グローバル)。「GLOBALシャープナー」は、刃物メンテナンスのプロフェッショナルである砥石専門メーカー、株式会社末広との共同開発から生まれたシャープナーで、初めての人でも均一な刃先に研げると謳っています。
このGLOBALシャープナーですが、研ぎ心地を高める大きな4つの特徴があります。
- 砥石の軸受けにスプリング構造を搭載し均一な刃付けが可能
- 刃先の研磨と同時に刃返り除去で、切れ味を持続
- 水を使用した目詰まり防止構造
- 2段階研ぎ仕上げでプロの仕上がりを実現
水を内部に注いでから、荒研き用⇒仕上げ研き用の順番で軽く前後に10回程度ずつスライドさせるだけの簡単な使い心地。裏底面には滑り止めがついており、使用時も滑りにくく安定しています。細長い形状のため、空いている手で本体も支えやすくなっています。
しかも「国際基準CATRA切味試験」において、切れ味が鈍った状態から最大70~80%のレベルに切れ味を回復させることができると実証されており、クオリティも申し分ありません。使用後も手洗いのうえ、水分をふき取り、しっかり乾燥させるだけの簡単なお手入れです。
包丁を長く愛用するにはお手入れは必須。その点で使用方法も面倒なものではなく、簡単な方法であること、お手入れが楽なことは重要な要素です。プロと同じ切れ味をご家庭でも実現。気持ち良いほど良く切れて、毎日のお料理がきっと楽しくなるでしょう。
VICTORINOX(ビクトリノックス) 研ぎ器 デュアル ナイフシャープナー 4.3323
出典:楽天市場
ペン型のシャープナーであるため、非常にコンパクトに仕上げられています。そのため、携帯用のシャープナーとしておすすめであり、アウトドア用として活用される場合が多いです。
キャップを外すことで研磨する部分があらわれ、刃をスライドさせるだけで研磨することができます。
おしゃれなデザインでもあるため、一見シャープナーとはわからないほどです。おしゃれなシャープナーを購入したい人におすすめであり、かっこよく決めることもできます。研磨する部分はキャップをつけることで保護でき、周りの物を傷つけてしまうことを防ぐことが可能です。
Zwilling ツインシャープ セレクト 包丁 研ぎ器 シャープナー 32601-000
出典:楽天市場
安定性や使いやすさに優れているシャープナー。安定した机などに置き、ハンドルをしっかり握って刃をスライドさせるだけで研磨することができます。そのため、シャープナーを使った経験がない人でも問題なく使いこなすことが可能です。
おしゃれなデザインに仕上げられていることもあり、デザイン性を重視してシャープナーを購入したい人は購入を検討してみてはいかがでしょうか。さまざまな刃物を販売しているメーカーが製造しているシャープナーであるため、研磨能力に対して信頼することができます。
貝印 KAI Qシャープナー AP0160
出典:楽天市場
可愛いデザインに仕上げられているシャープナーであり、女性受けしやすい特徴があります。底の部分には吸盤が取り付けられており、レバーを倒すことでシンクやテーブルに固定することが可能です。固定することができるため、片手でも刃をスライドさせることができ、安定性にも優れています。
使用後は吸盤を剥がして保管するようにしましょう。両刃用のシャープナーであるため、片刃の刃物には使用しないように注意する必要があります。水洗いしてしまうと品質が劣化してしまう恐れがあるため、水洗いはしないようにしましょう。
[4段階] 包丁研ぎ器 longzon
出典:楽天市場
4段階に分けて研磨することができるシャープナーです。より切れ味を高めることが期待でき、さまざまな食材をストレスなくカットすることも可能になります。
人間工学の元に作られたハンドルがあることでしっかり握ることができ、シャープナーを固定することが可能です。また、テーブルなどに接する底の部分にはゴム素材が使用され、使用中にシャープナーがズレてしまうことも防ぎます。
ただし、海外のメーカーが販売しているシャープナーであるため、説明書などが英文で記されており、使い方がわからない場合も多いです。
高儀 TAKAGI ダイヤモンドシャープナー #400
出典:楽天市場
先端が鋭く仕上がっているシャープナーであり、包丁はもちろん、刃がカーブしている鎌や先端が鋭くなっているキリなどの工具にも使用することができます。特殊な刃物を研磨したい場合におすすめです。
グリップ力に優れているハンドルに仕上げられているため、滑ってしまうことを防ぎ、力を入れて研磨することができます。また、軽量化もされている特徴があり、研磨する際に腕が疲れてしまうことも防ぎ、快適に切れ味を高めることが可能です。
多くのシャープナーに必要とされる水も必要ないため、さまざまな環境でも研磨することができます。
貝印 KAI コンパクト電動 シャープナー AP0543
出典:楽天市場
電動のシャープナーであるため、簡単に研磨することができます。シンプルなデザインに仕上げられており、砥石のように長方形の形状です。
電池で稼働するシャープナーであり、電源も必要とならないため、屋外でも使用することができます。また、静音設計になっていることで使用している際の音が極力抑えられ、騒音に悩まされてしまうこともありません。
使い方はいたって簡単であり、電源を入れて1回スライドさせるだけで切れ味高まります。頻繁に刃物を手入れをする人や短時間で研磨を済ませたいと考えている人におすすめです。
京セラ 電動ダイヤモンドシャープナー DS-50-FP
出典:楽天市場
シャープナーのなかには刃物の素材によっては研磨することができない場合があります。特に、特殊な素材でもあるセラミックやチタンの刃物には対応できないシャープナーも多いです。しかし、このシャープナーはセラミックやチタンなどの刃物も研磨することができ、さまざまな素材の刃物を研磨したい人におすすめできます。
また、安全性にも優れており、カバーを外していれば誤作動してしまうことがありません。利き手変更ボタンも取り付けられており、利き手に設定することでより上手く研磨することが可能です。
ダイヤモンドシャープナー
出典:楽天市場
2段階式の包丁用のシャープナー。シンプルなデザインに作られています。グリップも握りやすいため、誰でも簡単に使えるという評判です。
ステンレスとセラミックスの材質が採用されています。研ぐことによる刃の摩耗を最小限に抑えられるため、包丁の寿命を延長できるといわれています。
台座には滑り止めが付いています。そのため、使用するときは滑りにくく作られています。
【貝印】ダイヤモンド&セラミックシャープナー
出典:楽天市場
性質が異なった、3種類の砥石が1本にまとめられているシャープナーです。3種類を順番に使うことで、包丁の鋭い切れ味を復活させてくれます。
まずは、粗目のダイヤモンド砥石を使用して、摩耗した刃先を削りとり、次にセラミック砥石を使用して刃先を薄くして、切れ味を向上させて、仕上げに細かいセラミック砥石を使用し、刃の先端を滑らかに整える、という使い方が推奨されています。
セラミックとチタンの包丁、片刃の包丁には使えないため注意が必要です。
【京セラ】電動ダイヤモンドシャープナー DS-38
出典:楽天市場
鋼、ステンレス、セラミック、チタンなど、いろいろな材質の包丁が研げる電動式のダイヤモンドシャープナーです。電動の力とダイヤモンドの力で、素早く、鋭く、簡単に研げます。
簡単に研げるように、研磨角度が一定になるように、ガイドスロットを搭載しているので安心できます。
研いだときのクズや粉が飛び散らないように、シャッター構造とほこりを集めるファンがついていることも人気のポイントです。
バイエルンエッジ
出典:楽天市場
バイエルンエッジは、使い方がとても簡単だと評判です。スプリングシャープナーの間に包丁を通すだけで、鋭い切れ味を取り戻してくれます。
丈夫で耐久性の高い、タングステン鋼を採用しています。刃に直接触れず研げるので、包丁を研ぐことが面倒に感じている方や、手軽に包丁を研ぎたい方におすすめのアイテムです。
セラミック製の包丁やナイフには使えないため注意が必要です。
【吉田金属工業】globalスピードシャープナー
出典:楽天市場
両刃のステンレス製の包丁用のシャープナーです。Globalは吉田金属工業が製造するオールステンレスの一体構造の包丁のブランドとして知られています。
オールステンレスのため、研ぐ性能が向上していることと、柄がとてもさびにくいという特徴があげられます。包丁の切れ味が悪くなってきたら、手前に軽く6回から10回動かせば切れ味を蘇らせてくれます。
また、デザインにも人気があります。日本的な曲線と美意識を感じさせるデザインは、世界から称賛されていて、グッドデザイン賞などを受賞しています。
スーパーストーンバリアシャープナー
出典:楽天市場
ストーンバリア包丁のための開発されたシャープナーです。もちろん、他の一般的な包丁にも使用ができます。底面はラバー素材が採用されていることと、V字の形状に作られていることで滑りにくく、安心して使用できます。
粗研ぎと仕上げの2段階なので、簡単に包丁を研げることに定評があります。研いでいるときに握りやすいように、ソフトグリップに作られていることも人気のポイントです。セラミック製の包丁や、パン切や厚刃包丁などの特殊な包丁は、研げないため注意が必要です。
シャープナー ハンディタイプ
出典:楽天市場
ダイヤモンド粒子を配合した砥石です。包丁だけではなく、ハサミ、鎌、ニッパー、爪切りなども手軽に研げます。研ぐ部分が250mmと長く作られているため、業務用の包丁も研げます。
荒砥面と仕上砥面の両面タイプです。工業用のダイヤモンドが使用されているシャープナーなので、一般的なスチール製の砥石や、セラミック製のシャープナーに比べて、格段に良く研げるという評判です。
ダイヤモンド粒子はスチールの部分に一般のメッキ加工と同じようにつけられているため、簡単には剥がれずに長い期間の使用に期待がもてます。
シャープナーの選び方
出典:楽天市場
シャープナーを購入するのであれば選び方を把握しましょう。選ぶ方を身につけておくだけでも包丁の切れ味を簡単に復活させることができます。また、シャープナーだけを使い続けてしまうと次第に切れ味が衰えてしまう可能性があり、定期的に砥石で研ぐようにすることも大切です。
次に、シャープナーの選び方を紹介します。シャープナーを購入しようと考えている人は参考にしてください。
シャープナーの形状・タイプから選ぶ
シャープナーには主に「ロールタイプ」「クロスタイプ」「電動タイプ」「研ぎ棒タイプ」の4タイプがあります。まずはそれぞれのメリット・デメリットをチェックし、自分に合ったものを選びましょう。
ロールタイプ
出典:楽天市場
2枚の砥石が刃を挟んで回転する仕組み。砥石を使用して研ぐ場合と同じように刃先に対して縦方向に研げます。
メリット | 砥石で研いだ際と近い仕上がりにできる |
デメリット | 切れ味のよい包丁に使用すると刃を傷めることもある (使用後に包丁の刃先がノコギリ刃のようにギザギザになるため、一時的には切れ味がよくなったように感じるが、同時に刃先を傷めつけている) |
より本格的に研ぎたい人におすすめです。
クロスタイプ
出典:楽天市場
V字に交差した砥石に包丁を挟んで研ぐ仕組み。構造自体はシンプルで簡単なものです。
メリット | 比較的安価で手に入る |
デメリット | 刃先の薄い部分のみが切り落とされかえって切れ味が鈍ってしまう恐れがある(V字の角度によっては刃先にしか砥石が当たらないため) 研いでめくれた刃「バリ」がそのまま残ってしまうことがある(砥石の場合と異なり、刃先に対して横方向に研ぐため) |
クオリティよりも価格重視の人におすすめです。
電動タイプ
出典:楽天市場
電池など電気で回転する砥石に包丁を当て、スライドさせることで研ぐ仕組みです。
メリット | 包丁の重みで研げるため研ぐ際の力加減が不要 楽に手早く研ぐことができる |
デメリット | 音が大きい(商品によってはとても大きな音が出るものもある) 左利きの人は事前に使いやすいかをチェック(右利き用としてつくられているものがほとんどのため) |
スピーディーに研ぎたい人にピッタリです。
研ぎ棒タイプ
出典:楽天市場
刃先を撫でるようにして使用する研ぎ棒タイプ。一番アナログな仕様です。
メリット | 包丁以外にもハサミや鎌、スライサーやピーラーなどあらゆる刃物に使える。コンパクトで引き出しなどに収納しやすい |
デメリット | 使い慣れるまでにコツが必要(据え置き型のシャープナーに比べて力加減や角度の調節が必要なため) |
手持ちの包丁の種類で選ぶ
出典:楽天市場
簡単に使えて便利なシャープナーですが、商品ごとに研げる包丁の種類が異なります。まずは手持ちの包丁の種類・材質・刃の種類(両刃・片刃)に対応した商品かを必ずチェックしましょう。市販されている包丁の刃の材質は、代表的なものだとステンレス、セラミック、鋼が挙げられます。
基本的に家庭で使用されるステンレス製の両刃包丁であれば、対応している商品がほとんどです。しかし、厚刃の出刃包丁や片刃の刺身包丁、刃が波打っている波刃のパン切り包丁、セラミックやチタン製の包丁などは研げる商品が限られているので、あらかじめそれらが手持ちにあるか、買い足す予定があるかを確認してからシャープナーがどれに対応しているかを選ぶと良いでしょう。
材質別でいえば
- 包丁:鋼 ⇒ 砥石:セラミック
- 包丁:セラミック ⇒ 砥石:ダイヤモンド
- 包丁:ステンレス ⇒ 砥石:柔らかめな素材
を選ぶことがおすすめ。また手持ちの包丁の種類が多い人は、片刃・両刃のどちらにも対応した兼用タイプのシャープナーが便利です。
仕上がりで選ぶ
出典:楽天市場
シャープナーに搭載されている砥石には、大きく分けて荒研ぎ・中研ぎ・仕上げ研ぎの3種類があり、それぞれ粒度の細かさが異なります。粒度は番手という「#」に続く数字で表され、明確な区分はありませんがそれぞれおおよそ以下のように分けられています。
荒砥石:#80〜220程度 ⇒ 大きな刃こぼれがある時に
中砥石:#400〜1,500程度 ⇒ 切れ味が少し落ちた時に
仕上げ砥石:#3,000〜 ⇒ 中研ぎの仕上げに
シャープナーによって砥石が1種類のみのものから、荒研ぎ〜仕上げまでの3段階で研ぎ分けられるものまでさまざま。毎日のお手入れレベルなら中砥石・仕上げ砥石の2種類がおすすめですが、大きな刃こぼれのある包丁を研ぐなら荒砥石もついたものを選ぶとより効率的に研ぐことができます。
安全性で選ぶ
出典:楽天市場
刃物を研ぐものなので、安全性に配慮されたものであるかは重要ですよね。当然ですが、手で持って使う研ぎ棒タイプよりも、安定感のある据え置きタイプの方が、刃を下に向けて使用するという点や、シャープナーを抑えやすい点で安全性が高いといえます。加えて、本体の底に滑り止めが付いているものや、ある程度の重みがあるものであれば、使用中にずれてしまう心配も少なくてすみます。
据え置きタイプのなかには、吸盤で本体を固定して片手で使えるという商品もありますが、吸盤の性能が弱いと使用中に外れてしまう可能性もあるので要注意です。研ぎ棒タイプを使う場合は、周囲に人がいないことを確認して使用しましょう。
硬さで選ぶ
シャープナーはさまざまな硬さで販売されています。包丁もさまざまな素材で販売されているため、硬さも違い、シャープナーの方が硬い物を選ぶようにしましょう。
包丁の方が硬いと上手く研ぐことができず、切れ味も高まりません。特殊な素材が使用されている包丁をシャープナーで研ぐ場合はよりシャープナーの硬さを確認するようにしましょう。
使いやすさで選ぶ
シャープナーはさまざまな形状に仕上げられている特徴があり、デザインが異なることで使いやすさが異なります。机などの上に置いて使用するタイプは安定した場所で研ぐことができるため、均一の角度で研ぐことが可能です。
一方片手にシャープナーを持って使用するタイプは固定することができませんが、任意の角度で研ぐことができます。また、ハンディタイプの方がコンパクトに仕上げられている場合が多く、収納しやすかったり、持ち運びしやすいです。
価格で選ぶ
シャープナーはさまざまな販売価格で販売されており、予算を決めておくようにしましょう。100均で販売されているタイプもありますが、しっかり研ぐことができるのか不安に感じてしまう場合も少なくありません。
安くてもしっかり研ぐことができるシャープナーもありますが、数回しか使用することができないタイプも販売されています。シャープナーの性能によって価格が違いますが、場合によっては形状によっても価格が違ってくる場合も多いです。
シャープナーと砥石の違いとは?
シャープナーと砥石は包丁を切れ味をよくしてくれるという点では変わりがありません。大きな違いはシャープナーよりも砥石で研いだ方が、切れ味が長く持続するといわれています。
料理中などにお手軽に切れ味を復活させたい場合はシャープナーで十分ですが、長く切れ味を持続させたい人は砥石をえらんだ方がいいでしょう。
まとめ
おすすめシャープナーについて紹介していきました。便利で人気の種類ばかりです。気になったものがあれば、ぜひ使ってみてください。
切れ味が悪くなった包丁を鋭くして、切れ味を良くしてくれるグッズがシャープナー。一家に1つは持っていないと損しているほど、便利なグッズです。
1つあればどんな種類の包丁でも、最強の切れ味になるので、一度は利用してみてくださいね。
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