12月に近づいてくると、今年も残すところわずかとなってきた実感が出てきますよね。また、年末にはイベントがたくさん待っていますので、街はクリスマスモードなど外出する機会が多くなってきます。
そんな寒い日が続く冬には、マフラーやコートが手放せない必需品になります。マフラーはもちろん防寒具としてもそうですが、ファッションアイテムとしても重宝するアイテムです。しかし、マフラーにも色んなカラーやデザインがあって迷ってしまうことでしょう。
そこで今回は、女性に人気のマフラーの色を紹介していきます。マフラーはカラー選びでコーディネートが大きく変わりますので重要なアイテムです。コーデのアクセントにもなるマフラーをぜひご覧ください。
- ホワイト・白
- ブラック・黒色
- レッド・赤色
- グリーン・緑色
- キャメル・肌色
- ブルー・青色
- ネイビー・紺色
- イエロー・黄色
- ピンク・桃色
- グレー・灰色
筆者・監修担当プロフィール:よぴ 「様々な色や柄、デザインが多くてどんな色が自分に似合うのか分からない」という女性におすすめのマフラーをご紹介します。好きな色という理由で買ってしまいコーデに合わないなんて失敗を減らすために、マフラーの”色”に注目。マフラーの色とその色に合う色の組み合わせを色々な角度からまとめまていますので、ぜひ参考になさってくださいね。 趣味は、ネイル、動画やドラマ、音楽鑑賞、読書。「読んで良かった!知りたいことがわかった!」と思ってもらえる記事になるように日々頑張っています。 |
記事の執筆・編集担当プロフィール:LUCK運営 累計800万人ものユーザーが訪れたおすすめ情報メディア・LUCKの編集部。世にあふれる情報を整理し、あらゆる人気おすすめを紹介していきます。選択するという手間を少しでも省き、解決へのお手伝いします。 |
女性マフラーの選び方
色々なカラーバリエーションがある女性用マフラーですが、何を選べばいいのか・どういう風に選べばいいのか、迷ってしまう時がありませんか?
ここからは、マフラーカラーの選び方について紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。
自分のパーソナルカラー選ぶ
出典:楽天
パーソナルカラーとは、自分の生まれ持ったカラー(肌・瞳・髪などのボディーカラー)を元にして、似合う色の系統を選ぶ手法のことをさします。自分に似合う色を見つけることにより、より自分らしさを演出できたり、美しく見せたりすることができます。
マフラーは首元に巻くアイテムであるため、直接顔色や雰囲気に大きく影響することもあります。そのため、自分のボディーカラーに合わないカラーの場合、顔色が悪く見えてしまったり、太って見えてしまったり等の恐れがあるでしょう。
「ファッションを楽しみたい」「自分に似合うカラーを見つけたい」などと、自分のカラーを見つけて、似合う雰囲気を知りたいという女性が増えています。
パーソネルカラーは生まれ持った肌などの色で診断するために、基本的には一生変わることはありません。似合う色を探したい場合には、ぜひパーソナルカラーの診断で自分のタイプの色を知るのも一つの手段としておすすめします。
人気なマフラーカラーを選ぶ
出典:楽天
おしゃれな人のコーディネートを見ていると、どのファッションでも馴染むカラーがあります。中間色のものを選ぶとナチュラル・シンプル・ガーリーなど、どんなジャンルのファッションでも楽しむことができるでしょう。グレーなど、主張しすぎず、でも一つファッションアイテムとしてアクセントとなるものがおすすめです。
人気な組みわせカラーを選ぶ
出典:楽天
女性マフラーは、ワンカラーだけではなく、柄物を含め、混合色のアイテムも人気です。ここからは、人気な組み合わせのカラーをご紹介します。
白×黒
シンプル×シンプルなこの組み合わせは、どんなコーディネートにもあうカラーです。柄によって雰囲気は変わりますが、アクセントにも、ファンションに馴染んでくれるアイテムとしても万能でしょう。
黒は首や顔周りをスッキリとして見せてくれるカラーですが、少し白が入ることによってカジュアルさが出て女性らしさを演出してくれます。
赤×緑×黄色
ガーリーな雰囲気を演出してくれる赤ベースのマフラー。また、赤也緑、黄色は冬感も演出してくれるので、季節のコーディネートも楽しむことができるでしょう。
シンプルなコーディネートにこの組み合わせのマフラーを合わせると、アクセントとなり、おしゃれ感が出ます。
ブラウン×白×オレンジ
女性らしいふんわりとした印象を与えてくれる組み合わせカラーです。ボリュームのある素材だと女の子らしく可愛い印象に、薄手のものだと女性らしいエレガントな印象になります。
ブラウンのマフラーは人気色としても有名です。単色の少しキリッとした印象ではなく、ふんわりと女性らしい雰囲気が好きな方は、ブラウンと同じ系統のカラーの組み合わせのマフラーを選ぶことをおすすめします。
薄ピンク×水色×白
女の子らしい可愛い雰囲気が演出できる組みわせです。少し幼さがファッションに欲しい方にはおすすめのカラーです。ふわふわとした印象を与えてくれるでしょう。しかし、全体的に膨張色なので、コーディネートを工夫することをおすすめします。
ファッションのジャンルで選ぶ
出典:楽天
どのマフラーを買おうか迷ってしまう時には、なりたい雰囲気・自分のコーディネートのジャンルで選ぶといいでしょう。
ここからは、ファッションのジャンルごとの選ぶ方を紹介していきます。
カジュアル
カジュアルなファッションはデニムにシンプルなTシャツや、ざっくりとしたニットを合わせたりなど、ナチュラルな女性らしさが特徴的なジャンルです。
カジュアルなコーディネートには、基本的には何色でも合いやすいので、好きな色を選ぶといいでしょう。アクセントとして差し色の色にする・カラーの系統を合わせて選ぶなど、組み合わせの幅は広いです。
カジュアルは「シンプルさ」「ナチュラル」な雰囲気のジャンルのため、落ち着いた色のマフラーを選ぶのがおすすめです。カジュアルなコーディネートのマフラーは、カラーだけではなくマフラーの質感や生地、編み方などからも雰囲気がガラッと変わるため、自分のファッション似合うものを選べるといいですね。
ふわっとカジュアルさを出したい方は、淡い色やブラウンを、カジュアルなファッションを占めたい方は、締め色となる濃いい色を選ぶといいでしょう。
メンズライク
ボーイッシュなコーディネートが特徴の「メンズライク」のファッションジャンル。主にスエットや、パーカースカートなど、スポーティー且つ、女性らしい雰囲気を演出してくれます。また、トップスのダボっと余裕のあるシルエットが特徴的です。
そんなメンズライクなファションには、モノトーンなカラーのマフラーがおすすめです。派手なカラーなど、色彩が豊かなものを選んでしまうと、幼さが出てしまう恐れがあるため注意が必要です。ボリューム感を感じさせる薄いカラーのものを選ぶと、よりこなれ感が出てメンズライクな雰囲気を引き立たせてくれるでしょう。
また、コーディネート自体がすでにゆるっとリラックス感が出ている場合には、締め色でキリッとまとめるのもおすすめです。
きれいめスタイル
レディースライクな女性らしいきれいめなファッションは、冬にはぜひ取り入れたいジャンルですよね。スカートやスラックスなど、大人な雰囲気を感じさせてくれるコーディネートになります。
そんなきれいめなスタイルには、上品なカラーを選ぶといいでしょう。派手なカラーではなく、落ち着いていてシンプルなカラーを選ぶのがおすすめです。すでにコーディネートに色がある場合には、その色味に合わせたものを、一色でコーディネートをまとめている場合には小物のアイテムと合わせたカラーを選ぶとおしゃれ感がアップします。
ガーリー
ファッションだけではなく、髪をお団子にしたり、三つ編みにしたりと女の子らしい可愛らしさが印象的なガーリーファッション。そんなガーリーファッションには、ワンカラーではなく混合色や、柄物のマフラーを選ぶことで、より可愛らしさが引き立つでしょう。
ガーリーのファッションに単色のマフラーを合わせてしまうと、締まってしまったり、カジュアルになってしまう恐れがあります。色が混ざっていたり、明るいカラーがおすすめです。赤など、ワンポイントで映えるカラーを選ぶのもいいでしょう。
ビジネスシーン
スーツやトレンチコートなどに合わせるマフラーの定番といえば、ベーシックなブラック・ネイビー・ホワイトでしょう。ベージュのロングコートに、ワンカラーのシンプルなフリンジマフラーの組み合わせは、外れることはありません。ボルドーのマフラーを選べば、落ち着いた女性を演出できることでしょう。
毎日のように使うものですので、柄のないワンカラーは着回しもラクです。製品によってはリバーシブルもありますので、コーデや気分に合わせて色を変えるのもおすすめです。
また通勤スタイルは、全身の色味がダークトーンやワントーンになりがち。そこにタータンチェックなど、複数の色を使った柄物をあえて合わせるのもおすすめです。イエローのラインが入ったチェックなどは、とても華やかに映えます。
チェック柄は幼く感じて手が出にくいという方は、千鳥格子柄がおすすめ。定番は白と黒を使った特徴的な千鳥格子の総柄。かっちりとした印象を与える柄のため、大人の女性の雰囲気がでるアイテムです。
勤務先の雰囲気、取引先やお客様と屋外で合う場面があるのかでも、チョイスするマフラーは変わってくるでしょう。あなたの通勤スタイル、業務スタイルに合わせたお気に入りのマフラーを見つけてみてください。
柄・模様から選ぶ
冬防寒具であるマフラーですが、いまやファッションアイテムです。ここではチェック柄などの、デザインマフラーの代表的なものをいくつかピックアップ。どのようなテイストに合うのか、あなたがマフラーを合わせたいコーデをイメージしながら、目を通してみてください。
・タータンチェック
出典:楽天
主に赤をベースに白・黒・緑・黄のラインを格子状に巡らせたパターン生地を指します。スコットランド発祥の伝統ある毛織物で、イギリス王室の秋冬の装いに取り入れられているデザイン。世界中でも親しまれている模様と言えるでしょう。
マフラーだけではなく、制服のスカートやなどにも使われているタータンチェック。キレイめな服装からカジュアルコーデまで幅広く使える万能なデザインです。
赤やキャメルベースが多いタータンチェックですが、カラーバリエーションも豊富で、緑や水色、オレンジベースのタータンチェックもあり、同じ柄でも色合いで雰囲気が変わります。有彩色を取り入れたカラーパターンが多く、暗くなりがちな冬のコーデに明るさをプラスするのにもってこいの柄です。
・グレンチェック
出典:楽天
タータンチェックより細かな格子や千鳥格子たちを組み合わせた生地。白・黒の明るい色と暗い色の糸で織られ、オーバーペーンという上から別のカラーラインやカラー格子を組み合わせる技法によって、さらにパターンも増え進化し続けている柄でもあります。
ファッションに取り入れられることが多く、落ち着いた大人コーデに仕立ててくれるのに活躍。制服やセットアップ、コートなどでもグレンチェックは見られるでしょう。
シックな装いには欠かせないグレンチェックは、マフラーにもぴったりです。白と黒のカラーでも、格子のパターンが華やかに見せてくれ、コーデのごちゃつき感を出しにくいでしょう。セーターの上にさらっと巻くだけで、大人感が出せるグレンチェックは要チェックです。
・ヘリンボーン
出典:楽天
細かなV字が連続している柄の織物を指し、日本でいう綾織り(あやおり)と同じで、右上がりの右綾と左上がりの左綾組み合わせることでV字型パターンが作られます。右綾は丈夫さ、左綾は柔軟性を持っており、洗濯での変形が起こりにくいのがヘリンボーンの特徴です。
見た目には綾織りならではの上品な光沢感があります。スーツなどのフォーマルシーンに用いられることが多い柄です。
ダークトーンで織られることが多く、メンズアイテムでよくみられるデザインですが、レディースでも問題なくコーデに取り入れられます。たとえばダークブラウンやキャメルの大判マフラーで大人かわいいコーデに。大きめのV字デザインなら、個性派モノトーンコーデが完成します。
異性に多いデザインをコーデに落とし込みやすいのは女性ならでは。活用する以外の手はないでしょう。
・千鳥格子
出典:楽天
千鳥が飛んでいるように見えることからその名がついたパターンデザイン。チドリ柄とも呼ばれます。柄の1つずつが尖っているためか、海外では白と黒の犬のキバ模様として、ハウンドトゥース(チェック)と呼ばれています。
多くは白と黒で編まれており、モノトーンコーデや、ベージュなどのきれいめコーデに組み合わせて、上品な大人コーデに仕立てるのがベターでしょう。
レトロ感もあるデザインですので、クラシカルなワンピースなどに合わせるのもおすすめ。モノクロの色合いですが、千鳥格子のもつレトロな温かみのあるデザインは、冬のワンポイントにぴったりです。
・ブランドロゴ
出典:楽天
ハイブランドや有名ファッションブランドに多いのが、マフラーにロゴを大きくデザインしたマフラー。多くは2色使いで明暗のコントラストをはっきりさせたものが多い傾向にあり、ハイブランドらしい各々の特色が目立つデザインが豊富です。
日ごろのコーデに取り入れるのは難易度が高いですが、好きなブランドのマフラーなら大胆に巻きたいところ。ベージュ×ブラックの配色であればエレガントコーデラインや、きれいめ、人によっては通勤に取り入れても良いでしょう。
せっかくならワンループ巻きや、前に垂らしてデザインが全面に見えるように羽織るのも良いでしょう。縦ラインを強調できるエディター巻きもオシャレです。
・無地(ワンカラー)
出典:楽天
シンプルなデザインを好む方は、無地のマフラーをお持ちではないでしょうか。あるいは今探しているのは無地のマフラー。無地のマフラーはコーデの邪魔になりにくく使い勝手が良いので、プレゼントにも選びやすいでしょう。
マフラーもコーデもワントーン、ベーシックカラーでシンプルすぎて面白味が無いな…なんてときに便利なのが、リバーシブルタイプの無地マフラーです。
たとえば表地は黒、裏は別の色になっていて、巻き方によってはどちらの色も見えてコーデにメリハリが生まれる効果や、差し色変わりになってくれます。裏地がパターン柄ならガラッと雰囲気が変わりますし、使いまわすコーデの幅も一段と広がります。
・ノルディック
出典:楽天
雪の結晶やモミの木、トナカイ、ハートなど冬を連想させるデザインが編まれた柄を指します。
北欧風のという意味のノルディック。冬ならではの温かみあるコーデに仕立てる際にぴったり。
お子さんとおそろいコーデに取り入れるのも可愛らしいです。
赤や白、水色などはっきりした色合いでカラフルに作られているものや、黒とベージュで雪の結晶や三角やひし形の図形を組み合わせた控えめな模様まで種類は豊富。あえてパキッとしたノルディック柄のマフラーにシンプルなコートやセーターで合わせて、海外風コーデにしてもおしゃれです。
冬を楽しむおでかけに、ノルディック柄のマフラーを巻いてみてはいかがでしょうか。
・レオパード
出典:楽天
ヒョウ柄をあしらったデザインのこと。インパクトがあるので避けてきた人も多いのではないでしょうか。
全身に取り入れてしまうと、派手になりすぎてしまいますが、ポイント使いにぴったりのデザインです。大判マフラーやストールのタイプなら、シックな黒コーデに合わせて大人キレイめテイストのアクセントに。
レオパード柄に抵抗があるなら、フェイクファーのスヌードやティペットの形を選んで印象を和らげて、やわらかな大人女子コーデになります。レオパードのように辛さのあるアイテムは甘めのコーデと合わせることで、マイルドになるかつ甘さを引き立ててくれるオシャレアイテムです。
選ぶ際のポイントは、リアルなヒョウ柄ではないデザインやカラーを選ぶこと。リアルに近いとファッションに落とし込むが難しくなるでしょう。
素材の組み合わせから選ぶ
マフラーは色も大切ですが、肌に触れるものですので、素材も大切です。素材の持つ風合いとぴったりなカラーを厳選し、コーデ例を挙げながらまとめていますので、チェックしてみてください。
ウール
出典:楽天
マフラーといえばウール。保温性・吸湿性に優れた冬に欠かせない素材です。ウールのマフラーというと毛糸で編まれたものを想像するかと思いますが、ラルフローレンなどのチェックの薄いマフラーもウールで編まれています。
ウールの毛糸で編まれたマフラーをお探しなのであれば、おすすめはアースカラーやベーシックカラーのワンカラータイプ。毛糸のふわりとしたあたたかみある見た目を活かす他ないでしょう。ニット編みも定番でステキですし、伸縮性の高いワッフル編みも形が崩れにくくおすすめです。
平織りで編まれている生地なら、フリンジマフラーや大判マフラーでしょう。糸から編むので、タータンチェッなどデザインがはっきりと分かるマフラーがおすすめです。赤ベースなどの暖色系統を選ぶと、トーンダウンしがちな冬のコーデに映えるでしょう。
カシミヤ
出典:楽天
高級繊維として有名なカシミヤ。カシミヤヤギから少量ずつしか取れない獣毛です。とろみのある見た目と、ずっと触っていたくなる手触りが特徴です。
カシミヤはキレイめコーデとの相性が良く、ホワイトやグレージュの淡い色味がおすすめ。グリーン系のブルーやマスタード、ボルドーの大判マフラーやストールで余裕ある大人女子を演出します。室内では肩や膝にかけられるので、使い勝手も申し分ありません。
アンゴラ
出典:楽天
カシミヤ同様高級繊維であるアンゴラ。アンゴラウサギという品種からとれる獣毛は、チクチク感が少なく手触り・肌触りの良い生地です。上品仕立て上げられたラインが多く、無地やリバーシブルマフラーやグレンチェック、チェック柄が多いです。
しっかり巻かずとも、ふわっと巻くだけで様になる製品ばかりですので、ここは落ち着いたカラーラインをチョイス。黒のジョッパーズブーツやサイドゴアブーツなどと合わせると大人シックコーデになります。ビジネスシーンから普段使いにまで、見た目も保温機能もバッチリ使えます。
モヘア
出典:楽天
毛足が長く、ウールよりもふわふわとした見た目の素材。アンゴラヤギからとれる毛で作られているのがモヘアです。やわらか質感が心地よく、なによりふわふわとした見た目が、女性の愛らしさを引き立てるのにぴったり。
ただしウサギの毛であるアンゴラに比べ、ヤギの毛であるモヘアは少々芯のある繊維です。毛のチクチク感が苦手という人は、ケアをするか避けた方が良いでしょう。
ホワイトやピンク、ブルーベースのタータンチェックなどがキュート。大判マフラーでぐるぐると首に巻いてて“あざとかわいい”の完成です。あるいはループ片通し巻きで、首元にボリューム感が出る巻き方が合うでしょう。
大判マフラーをコンパクトに使いたいときに実践してみてください。
アクリル
出典:楽天
自然素材に比べ値段が高くなく、購入ハードルが低いのが、化学繊維のアクリル。ウールに似た見た目をしているので、手が届かないブランドのマフラーに似たアイテムをアクリルから探す人もいるでしょう。
選び方はウールと同様で大丈夫です。または化学繊維の特徴である発色の良さを生かして、グリーンやパープルなどのはっきりとしたカラーを選択もできます。モードコーデにビビットな差し色は合うこと間違いありません。
チクチクとした肌触りが苦手で避けてきた人も多いかと思いますが、最近のアクリルも進化しておりチクチクしづらくなってきています。
毛玉になりやすい素材ですので、日々のケアが大切。ただし水に濡れると伸びやすい性質をもつため、洗濯の際はドライや弱、手洗いコースを選ぶことを忘れずに。
フェイクファー
出典:楽天
動物の毛皮に似せて作られた人工ファー素材です。獣毛とは違った手触りの良さがあり、「ラビットフェイクファー」などの明記がされている製品なら似せている動物により近づけた手触りになっています。
もともと毛皮に似せて作られているので、本物に近い自然色から選ぶことをおすすめ。黒や茶、キャメル、グレーなどでしょう。
本物の毛皮に近い色合いのファーは高見えするので、キレイめカジュアルに合います。またフォーマシーンやパーティーシーンにも使うことができます。とろみのあるスヌードや、ティペットで首元のアクセントになるでしょう。
マッチするマフラーの形から選ぶ
マフラーも色々な形があり、探したくても名前が分からないこともあるはず。ここではマフラーの形と、どのようにコーデに組み合わせるか、選ぶ色に絞って一例などを挙げながらまとめています。
フリンジマフラー
出典:楽天
マフラーの定番の形、フリンジマフラー。マフラーの両端にフリンジがついた形です。ストールにもフリンジがついた似たような形はありますが、首に巻き付ける幅や長さをマフラーと呼ぶので別物です。
定番の形のため、ご自身のコーデに落とし込めるカラー。無難なカラーはベーシックカラーやアースカラー。アースカラーの優しい色合いは、カジュアルもメンズライクにもあわせられます。
ニットマフラー
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毛糸で編まれたニットマフラー。ここはカラフルなものではなく、編み目模様を活かしたワンカラーが合うでしょう。
立体的な編み目は陰影を生みシンプルでありながら、コーデにオシャレ感をプラスします。寒い時期ならではの毛糸のフリンジマフラーは、1枚あって損はありません。
ストール
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首のみだけではなく、肩や膝にかけることができる大きな生地。女性らしさを演出できるアイテムでもあるので、千鳥格子やタータンチェックなどのエレガンスラインを狙ってみるのが良いでしょう。
千鳥格子なら、白×黒やベージュ×黒。タータンチェックはグレーと白黒で編まれたストールです。ガーリーコーデの定番柄でもあるので、幅広くファッションを楽しんでいる人におすすめでしょう。
大判マフラー(大判ストール)
出典:楽天
ストールのことを指しているのが大判マフラー。一般的なマフラーは幅約30cmで長さが約170cmに作られていますが、大判マフラーは幅約50cm、長さ約180cmが多いです。
グルグルと首元にボリュームを出して巻くことができ、様々な巻き方も可能。小顔効果が狙えて冬のもこもことしたかわいらしさの演出にもなります。
選ぶカラーはコーデのテイストにもよりますが、かわいらしさを演出するなら白やキャメル、淡いカラーが良いでしょう。
スヌード
出典:楽天
頭にスポっと被るだけで完成なスヌード。円柱状の防寒具で、ネックウォーマーともいいます。被るだけなので、マフラーのようにほどけることもなく、上手く巻くことができないという人におすすめです。
ニット生地のスヌードなら、白や黒、グレーなどが着まわしやすいでしょう。最近は肩まで覆えるポンチョのような形も登場し、再び人気を集めています。日の温かなちょっと散歩、なんてときに簡単にオシャレが完成します。
ティペット
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マフラーの中で一番コンパクトといっても過言ではないのがティペット。付け襟のように装着し、スナップやボタンで留めるタイプや、反対側の切れ目に差し込んでクロスさせるタイプもあります。
ファー素材が特に人気で、ドレッシーテイストやガーリーテイストに合わせやすいアイテムです。白やキャメル、ベージュ、淡いピンクなどを選ぶと、顔回りの色をワントーン上げる効果も期待できるでしょう。
女性におすすめ人気マフラーカラーの種類
それでは、ここから女性におすすめ人気のマフラーカラーをご紹介していきます。
ホワイト・白
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冬のイメージカラーである白のマフラー。白は雪を連想されるカラーで、淡くて、清楚な印象を与えてくれるでしょう。白は顔をはっきりと見せてくれるため、美的効果も抜群です。男性からも好印象でしょう。
注意が必要なのは顔周りをはっきりと見せてくれる反面、膨張色になること。アイテムや髪型、コーディネートを工夫する必要があります。
ブラック・黒色
出典:楽天
ブラックはファッションの中で無難な色とされていますが、マフラーのブラックも例外ではないはず。しかし、どうしても重くなりがちな冬のコーディネートなので、マフラーはブラックを避ける人が多いことでしょう。
モノトーンコーディネートなどで統一感を出したい場合や、明るめのアウターを選んでいる場合には人気のカラー。ブラックは定番カラーなので、どうしても同じカラーのマフラーを着けている人が多いのは否ません。
合わせやすいカラー・使い勝手がいいカラーなので、1つは持っておきたいカラーなのは間違いありません。
レッド・赤色
出典:楽天
シンプルなコーディネートのアクセントとして人気のカラーであるレッド。コーディネートのアクセントとしては抜群の使いやすさを誇っていますが、目立つ色ということもあり避けてしまう人も多いですよね。
レッドを普段避けているという人は、ワインレッドのような少しくすんだレッドがおすすめです。やはりレッドはとても使いやすいマフラーの色!ぜひ一つは持っておくと、コーディネートの差し色として重宝しますよ。
グリーン・緑色
出典:楽天
グリーンもマフラーの中では定番で、特にグリーンのチェック柄が人気です。グリーンはどんなカラーにも合うので、アウターや着ける人を選びません。
制服やスーツなどのフォーマルな格好にも程よいアクセントになるカラーとしても重宝し、もちろんカジュアルな感じも演出できます。迷ったらグリーンを選べば間違いないでしょう。
キャメル・肌色
出典:楽天
冬の定番カラーであるキャメルも、もちろんマフラーにおすすめのカラー。特に、ブラックのアウターとの相性が抜群なので、ブラックのアウターが多いという人におすすめです。
暖色なので温かみがあり、重めの色使いのコーディネートになってしまった時の救世主ともなります。女性らしいカラーでもあるので、女子力アップします。
しかし、アウターがキャメルが多いという場合は、同色になるので避けた方が良さそうですね。キャメルは真冬に映える色として覚えておくと、コーディネートの幅が広くなります。ちなみに、肌色に近い色は小顔効果があると言われているので、そういった意味でもおすすめです。
ブルー・青色
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意外と種類が少ないブルーですが、ブルーも合わせやすいカラーの一つ。モノトーンコーディネートのアクセントの定番はレッドですが、ブルーもバッチリ合います。
黒のライダースなどとの相性も抜群なので、ロックテイストを取り入れたコーディネートにもおすすめ。ただ、ブルーの明るさによって印象が大きく変わるので、自分に似合うブルーを探してみましょう。
ネイビー・紺色
出典:楽天
ファッションを語る上で欠かせないカラーといえばネイビー。やっぱりネイビーは、無類の使いやすさを誇ります。アウターと合わせるのであれば、キャメルなどの明るめの色と合わせるのがおすすめです。
逆に、ブラックのような暗い色には埋もれてしまいます。薄手のマフラーで秋から春にも使いたいという場合には、ネイビーはコーディネートしやすいのでおすすめです。
イエロー・黄色
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流行色でもあるイエローは、どうしても好き嫌いが分かれてしまいますよね。明るいイエローはコーディネートを選ぶというのはありますが、使いこなせば一気におしゃれに化けます。
逆にくすんだマスタードのような色になれば、意外と使いやすいんです。同系色であるキャメルなどを避ければ本当に使いどころが多いので、ぜひチェックしてみてください。
ピンク・桃色
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ピンクは女子っぽい色の代表ということで、好き嫌いがはっきり分かれますよね。明るいピンクは確かに使う人を選びますが、濃いピンクはアクセントカラーとしても使い勝手は抜群です。特にベージュ、ブラウンとの相性が抜群なので、少し明るめのコーディネートをしたいという場合に重宝すること間違いなし。
グレー・灰色
出典:楽天
定番のグレーもマフラーの定番カラー。説明不要の使い勝手の良さで、どんなコーディネートにも溶け込みます。モノトーンコーディネート好きの人には一番おすすめで、ちょうどいいアクセントになり明るい雰囲気になります。
ベーシックなカラーなのでフォーマルなシーンでも使いやすいカラー。グレーのマフラーは一つは持っておきたいカラーです。
女性にマフラーをプレゼントするなら人気色は絶対に知ろう
喜ばれるプレゼントは事前のリサーチが大事!レディースへの贈り物
冬の定番アイテムである「マフラー」。定番アイテムだからこそ女性にプレゼントをあげる時、マフラーを選ぶ機会が多いと思います。
ただ、マフラーはおしゃれアイテムです。何気なく選んだマフラーでは、相手は納得してくれないかもしれません!プレゼントする前に、相手の趣味趣向や人気のマフラーなどをリサーチしておく必要があります。せっかくプレゼントするのですから、喜んでもらいたいですよね。
今、マフラーは本当にたくさんの種類・カラーが登場していますので、マフラーの人気色を知って、マフラー選びに迷わないように参考にしてください。マフラーは長い間使ってもらえるアイテムですから、絶対に失敗しないようにしましょう!
まとめ
今回は女性に人気のマフラーの色を紹介していきました。
意外と避けがちな色でも、コーディネートによって大きく印象が変わります。
もちろんそのカラーの中にも濃さによってイメージが違うので、一度手に取ってみることをおすすめします!
やはり全体のコーディネートやアウターによって合う色が違うので、自分の持っている服と照らし合わせてみてくださいね。
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