今はやりのヨガ。自宅でも友人とでも気軽にヨガを楽しみたいですよね。
ヨガを始める為に必要になるものが、ヨガマットです。ただ、ヨガマットには様々な種類があるので、悩んでしまうものです。
そこで今回はヨガマットの選び方、そして、おすすめのヨガマットについてご紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。
人気コンテンツの目次
- 1 ヨガマットとは?
- 2 おすすめ人気ヨガマットの種類
- 2.1 ガイアム Citron Sundial Yoga Mat
- 2.2 Wai Lana Yoga & Pilates Mat
- 2.3 adidas ヨガ&ストレッチ トレーニング用マット
- 2.4 ハガーマガー Hugger Mugger ネイチャーコレクションウルトラマット
- 2.5 Yoga Design Lab ヨガマット 1mm
- 2.6 リアルストーン 6mm ヨガマット RS-G004
- 2.7 Manduka プロ トラベル ヨガマット
- 2.8 Yogaworks ヨガマット 6mm カクタス YW-A102-C110
- 2.9 【ACTIVE WINNER】アクティブウィナー ヨガマット ストラップ付6mm 軽量
- 2.10 プラナ ヘナエコヨガマット
- 2.11 チャコット アドエルムマット3mm
- 2.12 GronG(グロング) ヨガマット ピラティスマット トレーニングマット 10mm
- 2.13 inFIT ヨガマット
- 2.14 スリア HDエコマットプラス4mm
- 2.15 マンドゥカ エックスヨガマット
- 2.16 イケヒコ 畳ヨガ&畳ストレッチマットジョイ
- 3 ヨガマットの選び方
- 4 自身のレベルに合うヨガマットとは
- 5 ヨガマットの正しい手入れ方法
- 6 まとめ
ヨガマットとは?
ヨガマットとは、床に敷いてヨガを行う際に使用するマットのことを指します。ヨガやストレッチ、筋膜リリースなど、じっくりと体を伸ばしたり、動かしたりする際に、ヨガマットの上で行います。ヨガマットを使用することにより、マットのクッション効果で足や関節、体全体への負担がかかりにくいだけではなく、思わぬケガの防止にもつながります。
ヨガマット以外にも、大きめのタオルなどを使用するという方法もありますが、マットが滑らないようにするために無意識で体を変に使ってしまうことで痛みや不調がでる原因となってしまったり、ヨガに集中できなかったりという状態になってしまします。
そのため、必須アイテムではないものの、体の負担なくヨガなどの運動をする際には揃えておきたいアイテムなのです。
おすすめ人気ヨガマットの種類
それではさっそく、おすすめのヨガマットについてご紹介していきます。
ガイアム Citron Sundial Yoga Mat
出典:楽天市場
中央におしゃれなデザインが描かれているヨガマット、シンプルなデザインが嫌な人におすすめです。人体に有害な物質が含まれていないことで、安心して使用することができ、体への影響もありません。耐久性に優れている特徴もあるため、長年愛用しつづけることも可能です。
滑り止めの性能にも優れていることでさまざまなポーズを行っても床と密着しつづけることができ、ヨガマットがズレてしまうこともありません。ヨガマットがズレてしまうことは怪我の原因になってしまうこともあり、グリップ力に優れていることは大きな利点です。
Wai Lana Yoga & Pilates Mat
出典:楽天市場
ラテックスフリー素材が使用されていることで肌に優しいだけではなく、軽いヨガマットに仕上げられています。ヨガマットはグリップ力やクッション性を得るためにある程度の重量に仕上げられている場合が多く、持ち運ぶ際に苦労してしまいやすいです。しかし、このヨガマットは軽量化されていることで持ち運びしやすいという特徴があります。自宅以外でもヨガをする予定のある人にもおすすめです。
洗濯ができる素材でもあるため、常に清潔な状態を保つことができます。クッション性にも優れているため、体への衝撃や負担を軽減することも可能です。
adidas ヨガ&ストレッチ トレーニング用マット
出典:楽天市場
クッション性を高めるために厚みがあるヨガマット、しっかり体を守ってくれます。持ち運びに便利なベルトがあることで丸めてショルダーバックの要領で持ち運ぶことが可能です。厚みがあると丸めにくくなるがちですが、柔らかい素材に仕上げられていることで丸めやすくコンパクトサイズにもしやすく、ストレスを感じてしまうこともありません。
吸水性を極力抑えていることで汗を吸収することはできませんが、同時に汗の嫌な匂いがついてしまうことがなくなり、洗濯もしやすいメリットがあります。
ハガーマガー Hugger Mugger ネイチャーコレクションウルトラマット
出典:楽天市場
グラデーションのデザインに仕上げられているヨガマット、おしゃれ感があります。自然を感じられるデザインであるため、リラックス効果も期待でき、ヨガのポーズもリラックスして挑戦することが可能です。
グリップ力に優れていることもあり、激しい運動を行ってもズレてしまうことがありません。薄いヨガマットではなく、厚みのあるヨガマットでもあることでクッション性に優れ、骨が痛くなってしまうことも防げます。おしゃれなデザインのヨガマットを探している方人にもおすすめです。
Yoga Design Lab ヨガマット 1mm
出典:楽天市場
天然ゴムとリサイクルのペットボトルから作られたマイクロファイバーで作られているヨガマットです。タオルとマットが融合したようなヨガマットであり、裏面にクッション性とグリップ力に優れている天然ゴムが使用されています。丸めて持ち運ぶこともできますが、折りたたむこともできるため、さまざまな方法でコンパクトにすることが可能です。
表面はタオル生地に仕上げられていることで汗を吸収することができ、べたついたヨガマットでポーズをとる必要がなくなり、リラックスすることも期待できます。カラフルなデザインとカラーは使用されていることで派手めなヨガマットです。
リアルストーン 6mm ヨガマット RS-G004
出典:楽天市場
カラーバリエーションが豊富に用意されているヨガマット、好みのカラーを選ぶことも可能です。また、コストパフォーマンスに優れている特徴もあるため、安くヨガマットを購入したい人にもおすすめです。
ブランドのロゴもデザインされていますが、目立たないようになっています。シンプルかつ単色のヨガマットのため、シーンを選ばずどこでも気軽に使用できるでしょう。厚みは薄すぎず厚すぎないため、扱いやすくしっかり体を保護することもできます。有名なブランドでもあるため、品質に対して信頼性は抜群です。
Manduka プロ トラベル ヨガマット
出典:楽天市場
裏面には特殊な素材が使用されており、使用すればするほどグリップ力が高まる特性があります。一般的なゴム素材は使用すればするほどグリップ力が低下してしまいますが、使用するほどグリップ力が向上することが珍しいです。
軽量化されていることで軽く、薄く作られています。耐久性を失うことがなく、クッション性も犠牲になっていません。いままで使用していたヨガマットと比べると驚きの使い心地を感じる場合も多いです。丸めて収納することもできますが、たたむこともできるため、バッグなどに収納することもできます。
Yogaworks ヨガマット 6mm カクタス YW-A102-C110
出典:楽天市場
ヨガマットはゴム素材が使用されている場合が多いため、劣化品ではゴムの匂いがしてしまうことも多いです。ゴムの特有な匂いは不快感にさせてしまうことも多く、リラックスすることの妨げになってしまうことも少なくありません。しかし、ゴム臭がしないように製造されていることもあり、ゴム素材が使用されていてもゴム臭はなく、快適にヨガや筋トレを行うことができます。
適した厚みに仕上げられている特徴もあり、体が沈んでしまうことがありません。しっかり体を守ることができ、痛さを感じてしまうことなく、快適な使い心地です。
【ACTIVE WINNER】アクティブウィナー ヨガマット ストラップ付6mm 軽量
出典:楽天市場
アクティブウィナーは、人気のトレーニングアイテムを数多く販売しているメーカー。クッション性、耐久性、グリップ力に非常に優れている、PVC素材のヨガマットです。形状記憶を使用している為、乗った時に強い力が掛かってもしっかり守ってくれ、体の負担を軽減してくれます。
巻きやすさまでしっかり考えられており、ストラップも付属しているなど、とにかく持ち運びに便利なヨガマットです。断面にはポリエステルメッシュを使用している為、避けたり伸びたりすることもなく、長く使用することができます。
ピンク、パープル、ブルー、グリーン、ブラックの5色展開になっており、男女問わず使用できるとことも嬉しいポイントとなっています。
プラナ ヘナエコヨガマット
出典:楽天市場
TPE素材を使用しており、弾力とグリップ力に優れています。デザインが特徴的で、ヘナ模様が入っています。
軽量タイプで持ち運びも便利なので、初心者に人気でオススメのヨガマットです。裏と表でカラーと模様が異なっている為、丸めた時の雰囲気も楽しめることができます。大きさも幅61cm×長さ183cmなので、余裕をもって様々なポージングができます。
シンプルなデザインのヨガマットが多いので、こちらの商品を持っていると、オシャレな人に見られるかもしれませんね。
チャコット アドエルムマット3mm
出典:楽天市場
TPE素材を使用しており、弾力とグリップ力に優れたヨガマット。アドエルム運動理論という最新テクノロジーを採用している、パフォーマンスアップの為のヨガマットです。幅60cm×長さ183cmなので、寝転がるようなポーズでも余裕を持って安心してヨガに集中することができます。
水洗いが可能となっているのが嬉しいポイントですが、高温に当てると柔らかくなってしまう為、直射日光を避けて風通しの良いところで干すようにして下さい。重さも0.47kgなので、持ち運び可能です。
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GronG(グロング) ヨガマット ピラティスマット トレーニングマット 10mm
出典:Amazon
厚さ10mm、幅61cm×長さ183cmと大きいサイズのヨガマットです。どんなポーズでもしっかり支えてくれる為、ヨガ以外にも筋トレ、ストレッチなどにも使用することができます。
クッション性がとても高い為、フローリングなどで使用しても下に響きづらいです。つまり、マンションやアパートでも気にせず使用できるということです。ニトリルゴムという今人気の素材を使用しています。
カラーも6色展開されているので、好みのカラーを選べるところも嬉しいポイントです。
inFIT ヨガマット
出典:楽天市場
inFITは、バランスボールなどの筋トレグッズを販売しているメーカーです。ヨガだけではなく、筋トレ、ピラティスなど、幅広く使用することができます。安全基準にしっかり準拠したPVC素材を使用している為、子どもや妊婦も安心して使用することができます。
丸めても緩みづらい為、収納も楽にでき、持ち運びにも便利なヨガマットです。
ブラック、ブルー、ピンク、パープルの4色の展開になっています。
スリア HDエコマットプラス4mm
出典:楽天市場
エコ素材であるTPEを使用しています。接着剤を一切使用していない為、においが気にならず、安心して使用することができます。厚さに比べて0.9kgと軽い為、持ち運びに便利なヨガマットです。
カラーバリエーションも豊富で、全部で11種類になっています。どのカラーも落ち着いた色合いで、心を落ち着かせて集中できるカラーです。
膝や肘を付いた時に、しっかりとしたクッション性を発揮してくれます。
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マンドゥカ エックスヨガマット
出典:楽天市場
ヨガだけではなく、エクササイズにも使用できるヨガマットです。幅61cm×長さ180cmのサイズになっており、男女問わず人気があります。
TPE素材でできており、厚さは5mmです。クッション性に優れており、滑りにくいつくりになっているので、ハードな動きも安心してできます。重さ1.7kgなので、持ち運びもしやすいです。
内部にはクローズドセル仕上げというものが施されており、汗が内部に入りにくい仕組みになっていますよ。
イケヒコ 畳ヨガ&畳ストレッチマットジョイ
出典:楽天市場
こちらのヨガマットは、畳の素材で作られています。国産のい草で畳表を張り合わせたデザインになっています。ナチュラル志向の人に人気の商品です。
汗を掻いてもさらっとしているので、ホットヨガなどの大量に汗を掻く時にオススメとなっています。裏面にはPVC素材が使われていて滑りにくく、ヘリにはデニム素材を使用しています。水洗いは不可なので、汚れた時には乾拭きして手入れをして下さい。
ヨガマットの選び方
ヨガマットはヨガを行うために床に敷くマットのことであり、体が痛くなることを防ぐことができます。ヨガ以外にも筋トレなどにも活用することが可能です。
さまざまなヨガマットが販売されているため、選ぶポイントを把握しておきましょう。決して高いグッズではありませんが、無駄な買い物をしないためにも選び方を身につけておくことは大切な事です。
使いやすいヨガマットの種類や大事なポイントは?
ヨガマットを選ぶ為には、いくつか選び方のポイントがあります。様々なヨガマットが展開されているので、選ぶのも楽しいですよ。それをこれからご紹介していきたいと思います。
ヨガマットの素材・材質から選ぶ
ヨガマットには、実は様々な種類があります。最も一般的なものがTPEという素材で、軽くて手入れも簡単な素材です。
安いものがほしければPVCという塩化ビニル素材がオススメです。自然素材が良ければ、い草で作られたヨガマットもあります。また、メインの素材だけではなく、断面や裏面の素材もヨガマットを選ぶ際の重要なポイントになっています。
おしゃれなデザイン性・可愛いデザイン性で選ぶ
ヨガマットには様々な色があります。赤やオレンジなどのビビッドカラーや、緑や紫などの落ち着いたカラーまでよりどりみどりです。
更にデザインも様々なものがあります。もちろん、デザインが全くなく、赤一色…などのヨガマットもあります。派手なデザイン、オシャレなデザインなど、様々なデザインのヨガマットがあるので、自分らしいデザインを選ぶことができます。デザインにかかわらず、色によっては汚れが目立つ色のものもあります。
あなたがヨガマットを使用する場所はどこですか?汚れやすい場所であれば、汚れが目立たないものを選ぶことがオススメです。
サイズ・厚さ・軽さで選ぶ
サイズは幅60cm×長さ180cm、厚さは3~5mmのものが一般的です。サイズや厚さ、また、素材が異なれば、その分重くなっていきます。サイズに関しては、基本的に自分の体差のサイズに合うものを選ぶようにしましょう。
厚さに関しては、薄いタイプのものの方が軽い為、持ち運びに便利です。自宅だけでなく色々な場所に持ち運んで使用したい場合は、薄いタイプを購入すると良いでしょう。
逆に厚いタイプは、厚い分クッション性に優れているので、安定感があり、安心して使用することができます。まずは家で試してみたいという初心者にオススメですよ。
機能性で選ぶ
ヨガマットは体が痛くなることを予防するアイテムであるため、クッション性の高さに注目するようにしましょう。クッション性があれば体への衝撃を緩和することができます。しかし、厚みがあり、体が沈むほどのクッション性では思うようにヨガポーズを取ることができないため、おすすめできません。
その他にも吸水性に優れていれば汗をかいてもべたついてしまうことがなく、抗菌防臭加工がされていれば嫌な臭いがしにくくなり、周りを気にする必要性もなくなります。
収納のしやすさで選ぶ
ヨガマットは使用しないときには収納する必要があるため、収納しやすさで選ぶことも大切です。一般的には丸めて収納する場合が多いですが、なかには折りたたみ式のヨガマットも販売されています。
折りたたむことができる場合は簡単にコンパクトにすることができ、使用する際も広げやすいです。丸めることでも収納はしやすいですが、長期間丸めた状態で収納してしまうと丸めた癖がついてしまい、上手く広げることができなくなる場合もあります。
持ち運びしやすさで選ぶ
ヨガは自宅で行うこともできますが、スタジオや教室などに通って行う場合も多いです。自宅以外でヨガを行うのであればヨガマットも持ち運ぶ必要があります。
丸めてバッグに入れることで持ち運ぶこともできますが、ショルダーベルトが取り付けられているヨガマットであれば丸めてそのまま肩に下げて持ち運ぶことができ、おすすめです。また、持ち運ぶための収納袋がある場合も持ち運びしやすくなります。
ニオイで選ぶ
ヨガマットは合成素材でできているものもあるため、中にはニオイが気になる、ニオイで集中できないという方もいます。特に、天然ゴムでできているヨガマットに関しては、ゴム特有のニオイがしたり、アレルギーを発症してしまったりするというケースも。
ゴム以外にも素材のニオイはどうしてもありますので、気になるという方は、ヨガマット専用のクリーナーやニオイ消しを購入するといいでしょう。継続して使うことで気になる原因を軽減することができます。
ブランドから選ぶ
ヨガマット専用のブランドがあることはご存じでしょうか?中にはヨガウェアのブランドからマットまで販売しているというケースもあります。
ヨガマットやヨガ製品のブランドであるため、ヨガに最適なグッズが取り揃えられています。ヨガマットにおいて大切だといわれている吸収性、グリップ力、耐久性、ヨガウェアなどとの相性に関しても、ヨガグッズのブランドで購入する際には心配いらないでしょう。購入するヨガマットに、しっかりと備わっています。
自身のレベルに合うヨガマットとは
ヨガを行う上で、気が向いたときに行うのか、趣味感覚で行うのか、もしくは毎日欠かさずに行うのか等、ヨガマット選びも使う人によって選ぶポイントが変わります。
ヨガマットの種類は豊富なので、材質などにこだわったものもたくさんある中、初めからいいものを選ぶ必要はないともいわれています。その時の自身のレベルに合ったヨガマットを選び、使っていけることが大切なのです。
それでは、レベル別にどのようなヨガマットがおすすめなのかということについて紹介していきますね。
初心者の方
初心者の方は、「とりあえずやってみよう」「どんな感じなのか体験してみよう」と思って始める人も多いでしょう。正直なところ、ヨガマットを継続して使うかどうかも未知なところです。
そんなときには、ヨガのスタジオにあるヨガマットや、比較的安く手に入るものを使用するといいでしょう。ヨガマットにこだわらない代わりに、ヨガマットを使用したヨガや筋膜リリースなどを続けられるのかということを見定めることが初心者にとっては大切なポイントとなります。
注意が必要なのは、安く手に入るヨガマットは薄い素材でできているため体に痛みを感じてしまう場合や、汚れや劣化が早い場合、表面のコーティングが薄いために滑りやすいこと。安価な製品だけに、こうしたデメリットを感じる場合があります。
特にヨガマットを使用している際にマットがずれてしまうと不便さを感じてしまい、ヨガを継続するモチベーションにも影響するでしょう。気持ちが萎えると継続が難しくなってしまいます。
そんな時にはヨガマットの表面を少し湿らせてから使うと滑りにくくなります。濡らしてしまうと、水の量によってはびしょびしょになってしまう可能性がありますので、霧吹きなどを使うことをおすすめします。
初級の方
ヨガを初めて継続することができそうな時、安いヨガマットを使用している場合には劣化が気になってくるでしょう。ヨガに慣れてくると、ヨガマットの薄さや状態が気になる人も増えてきます。
そんな時には、安すぎず高すぎないヨガマットに変えてみるもおすすめです。価格の目安は約5~7千円です。
中級の方
ヨガの継続が可能で、さらにはスクールなどに通うことも視野に入るであろう中級レベル。ヨガの態勢にも慣れてくることによりヨガマットを使用する回数も増えていきますので、ヨガマットの使い心地などが気になってくることでしょう。
滑りにくいとされているのは合成ゴムやコルク素材、天然素材などのヨガマットです。価格は初級時に検討するヨガマットよりも少し上回りますが、ヨガに集中できる環境つくりも中級の方には必要といえるでしょう。
上級者の方
継続を超え、毎日のルーティーンの中に入ることもあるでしょう。ヨガスタジオなど以外でも自宅で行う際には、インテリアに合うデザインや自身の好みのデザインなど、ヨガマット自体の見た目やシルエットにもこだわっていきたいところ。そういたフェーズに入った方は、自身のライフスタイルやインテリアになじむヨガマットを選んでみてくださいね。
自宅でヨガマットを使用する際には、防音や衝撃を吸収できるもの、撥水性のあるものなど、素材や機能性を重視するのもおすすめです。心配事がなく、ヨガに集中することができるでしょう。
ヨガマットの正しい手入れ方法
せっかく購入したヨガマット。こだわって選んだ際には長持ちさせたいという気持ちもあることでしょう。そのため、ヨガの後に付着した皮脂や汗を拭き取るなど清潔に保ちたいですよね。
ヨガマットですが、ふき取りが手入れ方法としてイメージできるかと思いますが、注意したいポイントがあるのです。そこでここからは、ヨガマットの正しい手入れ方法について解説していきます。
素材を確認する
まずは自身が使っているヨガマットの素材を確認しましょう。ヨガマットの多くが「ポリ塩化ビニル」で作られていますが、この素材は水に弱いため水洗いができません。水を吸収しやすいので、水を含むことで劣化が早くなってしまいます。
ポリマーと付く素材のほとんどは水に強く、水洗いが可能で、推奨されています。どんな素材が使われているか、という点で手入れ方法の注意点があります。まずはしっかりと素材の確認を行いましょう。
日ごろの手入れ
ヨガマットは基本的に使用後、毎回手入れをすることが大切です。汚れが気になる時にだけ手入れをすれば良いというわけではないのです。
ふき取り方は、湿らせたタオルで全体をよくふき取ります。その後、乾いた清潔なタオルで初めに拭きとった際の水分が残らないようにします。この時、水分が残ってしまうと素材により劣化を招くことになりますので、しっかりと水分を取り除いていきましょう。
また、水のふき取りだけでは心配という方には、ヨガマット専用のスポプレーも販売されています。除菌効果がある種類もありますので、しっかり清潔にケアすることができます。
ヨガの上級者はヨガマットを毎日使います。毎日使うからこそ清潔に保ち、気持ちよく使えるようにしましょう。
片付け方
大切なのはケアをした後の片付け方です。ヨガマットは必ず乾いてから丸めるなどの保管を行いましょう。すぐに乾かしたいからと直射日光は実はヨガマットには厳禁。劣化を促進する原因となります。ヨガマットは陰干しで、しっかりと乾かしてください。
まとめ
人気おすすめのヨガマットを紹介していきました。どうでしたか?あなたの好みのものは見つかりましたか?
自宅でストレッチや筋トレをする際に必要になるヨガマット。特に女性に人気のあるグッズです。
ヨガマットは本当に種類が豊富で、柔らかい素材、軽い素材などたくさんあります。だからこそ、あなたの用途によって選ぶ種類が変わってくるようになります。
持ち運びしやすいものなら軽量のもの・滑りにくいものが良いなら、そういった素材が使われているものなど、あなたの好みのものが必ず見つかります。
今回紹介したものは、特に人気で愛用者が多い種類ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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