夏にキャンプなどで外出するときの、必須アイテムといえば、クーラーボックスですよね。いつもで冷たい飲み物を飲めたり、キャンプで使う食材の保冷をしたりと、とても重宝できるアイテムです。
そんな便利なクーラーボックスですが、「気づいたら保冷されていない!」というような経験はありませんでしょうか。
量販店などでは、多くのクーラーボックスが並べられています。クーラーボックスには、保冷力の低いものから高いものまで、さまざまな種類のラインアップがあります。あなたの利用用途などに合わせたアイテムを揃えることが重要です。
ここでは、保冷力が最強クラスといわれる、保冷力が強いクーラーボックスを紹介させていただきます。クーラーボックスの商品紹介をさせていただく前に、クーラーボックスの違いや選び方について、簡単に勉強していきましょう。
人気コンテンツの目次
- 1 おすすめ人気クーラーボックスの種類
- 1.1 リブウェル(Livewell) ハミングバードクーラー クーラーボックス
- 1.2 Coleman(コールマン) アルティメイトアイスクーラー 2000037166
- 1.3 bonarca ボナルカ 最新型 30l 車載冷蔵庫
- 1.4 伸和 ホリデーランドクーラー 48H
- 1.5 【STANLEY】クーラーボックス15.1L
- 1.6 【ICEAGE】クーラーボックス20QT18.9L
- 1.7 【LOGOS】クーラーボックス
- 1.8 【Hilander】ハードクーラーボックス 25L
- 1.9 【OtterBox】ベンチャークーラー
- 1.10 【FIELDOOR】クーラーボックス
- 1.11 【AO Coolers】クーラーバッグ
- 1.12 【SIBERIAN COOLERS】クーラーボックス
- 2 クーラーボックスの選び方と選ぶためのコツ
- 3 まとめ
おすすめ人気クーラーボックスの種類
ここからは、おすすめ人気のクーラーボックスについてご紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。
リブウェル(Livewell) ハミングバードクーラー クーラーボックス
出典:楽天市場
シンプルなデザインが魅力なこのクーラーボックス。サイズも7Lと15Lから選ぶことができ、用途に合わせて使用することができます。
このコンパクト且つおしゃれな形が保温力の鍵となっています。ボックスの形状にあった成型発泡剤を使うことで内部の温度をキープする特徴があります。冷蔵庫のような段差構造になっているために、ボックス内の冷気や暖かい空気を逃すことなく保温効果がアップする優れものです。
このクーラーボックスの内部にはフックがついているため、汁もれしそうなものや、匂いがついてしまいそうなものなどを安全に運ぶことができます。におい移りや、中で溢れてしまうということを防ぎます。また持ち運びに便利な肩掛けのベルトが付属でついているため、片手を空けたいときなどに便利です。
カラーも上品なブラック・ホワイトの2色から選ぶことができ、飽きの来ないシンプルな作りになっており、サイズ感・デザイン性において女性に人気なアイテムとなっています。利便性とデザインを兼ね揃えたこのアイテムですが、価格も2000円ほどで手軽な点も嬉しいですね。
Coleman(コールマン) アルティメイトアイスクーラー 2000037166
出典:楽天市場
こちらはソフトクーラーになりますが42時間の保冷力があり、冷気を逃さないクイックサーブオープニングとなっています。収納サイズも約25Lと大容量で、500mlのペットボトルが約20本収納可能です。
また、耐水圧が25000mmと雨にも強い作りとなっているので、天気が悪い時や、急に雨が降ってきてしまったときにでも安心して使うことができるでしょう。アウトドアにおいて、どんな状況でも安心して使えるという点は魅力的。この便利な機能が揃いながらも手軽な値段が人気の理由の一つです。
また、このオリーブの落ち着いたカラーもアウトドアな雰囲気にぴったり!ソフトクーラーのため、コンパクトに収納することもできます。
bonarca ボナルカ 最新型 30l 車載冷蔵庫
出典:楽天市場
このクーラーボックスの最大の特徴は、シガーソケットからの給電で「保冷」だけではなく「冷却」が可能な点です。冷却性能に優れたコンプレッサーを搭載した「ポータブル冷蔵庫」となっています。
DC12V、24V両方に対応しているため、軽自動車からトラックまで、幅広く利用することができます。電源コードが3.5mと長く設定されていることにより、気になる配線を隠しながら設置することができます。バッテリー上がりがないように一定の電圧で電源がオフになる機能も安心して使えるポイントです。
電源がない場所であったとしても、ポータブルバッテリーを使うことで長時間の利用が可能に!今までにない新しいアウトドアスタイルをお楽しみいただけます。
デザインもシンプルかつおしゃれで、よりアウトドアが引き立ちます。そして、家庭用としても使えるため、冷蔵庫がいっぱいになってしまった時、コンパクトに保冷・冷却がしたいときなどにもおすすめです。
伸和 ホリデーランドクーラー 48H
出典:楽天市場
大容量な48L、バックルや蝶版のビス留めもしっかり安心なクーラーボックス。350ml缶は立てて80本、500mlのペットボトルは立てて40本、1.5Lや2Lのペットボトルは横にして12本入る大容量が魅力です。
シンプルでアウトドアの雰囲気にも映いそうなクーラーボックス。見た目も人気で、デコレーションをしたりなどデザインを楽しむ方も多いです。
キャスターも付いており、持ち運びも簡単にできます。また、丈夫な作りのため、長持ちする点も嬉しいポイントですよね。水抜きもラクラクで、側面についた水抜き栓から排水できます。
【STANLEY】クーラーボックス15.1L
出典:楽天市場
耐久性が高いことで知られているスタンレーのクーラーボックスです。本体側面だけではなくふたにも断熱材を使用しているため、保冷力が高いといわれています。2度以下で24時間、10度以下なら36時間の保冷力があります。強度にもすぐれているため、クーラーボックスをイスや台座の代わりとしても使用が可能です。
サイズは幅42cm、高さ28.5cm、奥行31cm、重量3kg、容量が15.1Lです。カラーバリエーションは、グリーン、ネイビー、ホワイトの3色展開です。
【ICEAGE】クーラーボックス20QT18.9L
出典:楽天市場
ICEAGEのクーラーボックスは5日間の保冷力をキープする、ハイエンドクーラーボックスとして知られています。
約5cmのポリウレタンフォームが注入されたボディが、保冷力を高めてくれています。保冷力だけでなく、本体の表面にUVカットのコーティングが施されていることも、人気のポイントとしてあげられます。
サイズは幅53cm、高さ33cm、奥行36cm、重量8.5kg、容量が18.9Lです。
【LOGOS】クーラーボックス
出典:楽天市場
「水辺5メートルから標高800メートル」にて愛用されること、それがLOGOSのブランドポリシーです。LOGOSのロゴマークには「屋外と人をつなぐ第一ブランドでありたい」という気持ちが込められているそうです。
別売りの「氷点下パック」との併用が推奨されています。氷点下パックをしようすると、アイスクリームが11時間保存できるというデータがあります。
薄型でコンパクトに収納ができることと、外部の衝撃から中身を守る耐久性も人気のポイントです。
サイズは幅43cm、高さ30cm、奥行25cm、重量1360g、容量が22.7Lです。
【Hilander】ハードクーラーボックス 25L
出典:楽天市場
ハイランダーは自然派でオリジナルなアウトドアブランドとして、アウトドア経験者の方をはじめ、これからアウトドアをはじめたい方にも、コストパフォーマンスに優れたアイテムをそろえています。
断熱材は、厚さが約4cmの発泡ウレタンを採用しています。氷をいっぱいに入れて、室温環境でのクーラーボックス内部温度を測定すると、7日目まで氷が残っていて、クーラーボックス内の温度が保たれているというデータがあります。
サイズは幅53.5cm、高さ37.5cm、奥行2539cm、重量7.2kg、容量が25Lです。
【OtterBox】ベンチャークーラー
出典:楽天市場
耐衝撃性に優れていて、万が一動物からいたずらをされたとしても、中身に影響を与えないほどの強度があるといわれています。
断熱材は約5cmのポリウレタン断熱材が採用されています。最大で、氷を10日間保冷できたというデータがあるとされています。
サイズは幅66cm、高さ3041、奥行48cm、重量7.6kg、容量が24Lです。
カラーバリエーションは、ホワイト✕ブルー、アイボリー✕グリーンの2色展開です。
【FIELDOOR】クーラーボックス
出典:楽天市場
激流を下るカヤックなどにも採用されている、継ぎ目がない一体的な構造を採用しています。そのため、高い衝撃性と耐久性があります。
断熱材の厚さは約5cmに設計されているため、外気の影響を受けにくく、高い保冷力が実現されています。
サイズは幅53cm、高さ36cm、奥行34cm、重量7.5kg、容量が18.9Lです。
カラーバリエーションは、サンド、ホワイト、チャコールグレー、ライトブルー、ミントグリーンの5色展開です。
【AO Coolers】クーラーバッグ
出典:楽天市場
アメリカ合衆国で誕生したメーカーです。American Outdoors Coolersという名称で、水産業や食肉産業向けに販売をしていましたが、一般利用者向けのアイテムとして立ち上げられたのがAO Coolersです。
断熱材が5層構造で厚さが19mmのため、保冷力の強さには定評があります。
サイズは幅43cm、高さ30cm、奥行25cm、重量1360g、容量が22.7Lです。
カラーバリエーションは、ネイビー、グレー、ブラック、レッド、オレンジ、サンドトープの6色展開です。
【SIBERIAN COOLERS】クーラーボックス
出典:楽天市場
シベリアンクーラーは、アメリカ合衆国モンタナ州で誕生したメーカーです。過酷な状況下でも、使い続けられる高品質なクーラーボックスを、現実的な価格で提供するというコンセプトで作られています。
通常のクーラーボックスは、断熱材の厚さが1cm程度といわれていますが、最大6.9cmの極厚の断熱材を使用しているため、保冷力が強いことで知られています。
クマが乗っても壊れないほどの、頑丈さが人気のポイントです。プロのハンターの方などにも愛用されているアイテムです。
サイズは幅75.8cm、高さ45.3cm、奥行43.8cm、重量17.5kg、容量が61.5Lです。
クーラーボックスの選び方と選ぶためのコツ
クーラーボックスは素材・材質から選ぶ
クーラーボックスは、発泡スチロール、発泡ウレタン、真空断熱パネルで作られているものが多くみられます。それぞれの特徴を押さえておきましょう。
発泡スチロール
保冷力は一番低い素材です。負荷をかけると簡単に割れる素材のため、何回か使用すると使えなくなってしまうこともあります。
価格帯が、他のアイテムと比較すると圧倒的に安いというメリットがあります。
発泡ウレタン
発泡ウレタンのクーラーボックスは一般的に一番みかけるアイテムかもしれません。保冷力も十分です。
真空断熱パネル
真空断熱パネルが使われたクーラーボックスは、保冷力は発泡ウレタンの商品よりも圧倒的に高く作られています。価格帯が一番高く設定されています。
クーラーボックスはサイズ感・大きさから選ぶ
クーラーボックスを選ぶときに大切なことは、適正な容量のクーラーボックスを買うことです。
入れたいと思っているものが入らずにストレスを抱えたり、クーラーボックスの中はすきまだらけだったり、そのような状態では、保冷力も下がってしまいます。
あなたの用途に合ったサイズのクーラーボックスをみつけてください。
クーラーボックスは持ち運びやすさで選ぶ
クーラーボックスの持ち手の種類は、主に3タイプがあります。
小さめのU字のハンドル、バケツのように左右から伸びているベイルハンドル、左右それぞれについたサイドハンドルです。バケツのような持ち手だったら両手でも持ちやすく、左右の両方についていれば2人で持ち運ぶことに最適です。
他にも、底面にキャスターがついているアイテムもありますので、持ち運びやすさは必ずチェックしてください。
クーラーボックスは保冷力で選ぶ
クーラーボックスには主に2つの種類があります。それは、「ハードクーラー」と「ソフトクーラー」です。ここからはそれぞれの特徴などを説明していきます。
ハードクーラー
一般的にクーラーボックスといったら、このハードクーラーを想像する方も多いのではないでしょうか?
ハード、という言葉通り、固くて頑丈なボックスに断熱材が詰まっているために保冷力が高く、大容量な点が特徴です。基本的にクーラーボックスは開け閉めにより冷気が逃げてしまい、温度が上がってしまうことにより保冷力が下がってしまいます。そのため出先やキャンプなどのアウトドアな場面では、飲料はもちろんのこと、食材が痛まないようにこのハードクーラーにしまうという方も多いです。
ハードクーラーは保冷力がしっかりしている分、大きさもあるため、持ち運びはソフトクーラーに比べてしにくさがあるでしょう。用途によって使い分けるのがポイントです。
ソフトクーラー
「ソフトクーラー」は、「ハードクーラー」に比べて保冷機能は下がってしまうものの、とても軽く、使わなくなったらコンパクトに収納ができる点が特徴のクーラーボックスになります。
製品によって保冷機能・保冷日数は異なりますが、だいたいの保冷期間は1泊2日ほどが限界なようです。日帰りのキャンプやアウトドア、運動会やスポーツ観戦などの短時間の仕様の際にはおすすめなアイテムといえるでしょう。
これらは帰りに荷物が少なく、コンパクトに帰れるのがいいですよね。
クーラーボックスはデザインで選ぶ
クーラーボックスを選ぶ上で、どこをメインに考えるかというのは人によって様々です。保冷力・大きさなど、どこを重視するのかが異なりますが、機能性の次に大切なのはこの「デザイン性」なのではないでしょうか。
クーラーボックスはアウトドア用品の中でも大きく、とても目立つ存在ですよね。安さを重視した結果、少し安っぽいデザインになってしまったり、色が選べない商品でモノはいいけど色が好みではなかった・・・など、目立つアイテムなだけに自分の好みではないと後悔してしまうこともあるでしょう。
また、クーラーボックスは一つ一つがあまり安いものではないことと、頻繁に買い換えるものでもないことから、後悔しない、これからもずっと使用できるお気に入りのデザインを選ぶことがおすすめです。
まとめ
おすすめクーラーボックスについて紹介していきました。どれも人気の種類ばかりなので、気になったものがあれば、ぜひ手にとってみてください。
BBQやアウトドアの時には、必ず必要になるのがクーラーボックス!これがないと、美味しいドリンクを飲めないんです。
ただ、人数によって必要な容量が変わるので、いろんな種類を持っておくこともおすすめです。性能も大事ですが、容量も大事なので、その点も重視して選んでみてくださいね。
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