調理器具でマストではないけれどあると便利なものの1つがフードプロセッサーですよね。
マストではないからこそ買う頻度も少なく、いざ購入するとなるとどれが良いのか迷ってしまうものですし、買い物に失敗したくないものです。
そこでこれから、フードプロセッサーを選ぶ際のポイントと、実際におすすめするフードプロセッサーをご紹介していきたいと思います。
- パナソニック フードプロセッサーホワイトMK-K48P-W
- ティファール フードプロセッサールビーレッドプラスMB601GJP
- パール金属 みじん切り器 竜巻チョッパー
- クイジナート 業務用フードプロセッサーDLC-10PRO
- イワタニ あっとクック IFP-170S
- 山善 フードプロセッサーYFA-201(H)
- ブラウンハウスホールド ハンドブレンダーマルチクイック
- レコルト チョッパーキャトルカプセルカッター
- タイガー魔法瓶 マイコンフードプロセッサー
記事の執筆・編集担当プロフィール:LUCK運営 LUCKメディア編集部。世にあふれる情報を整理し、あらゆる人気おすすめを紹介していきます。選択するという手間を少しでも省き、解決へのお手伝いします。 |
フードプロセッサーの魅力
出典:楽天
フードプロセッサーは、ドレッシングを作ることができたり、野菜を細かくしてたくさん摂取することができたり、魚の骨を砕いてふりかけなどにしたりなど、利便性の高い製品です。
時短調理にも向いているフードプロセッサーは、忙しい子育て世代に大人気。もちろん単身の方でも、限りある時間を有効活用することができるでしょう。
フードプロセッサーでできること
出典:楽天
フードプロセッサーにできることは以下の通りです。
刻む | 野菜を適切な大きさに切り容器に入れることで、用途に合った細かさに刻むことができます。 |
練る | クッキーの生地などを作ることも可能。または、手間がかかるハンバーグのタネつくりにも便利です。 |
つぶす | ひき肉をつぶしたり、ペースト状にすることもできます。 |
フードプロセッサーは、刻むものというイメージを持つ人も多いかと思いますが、実はこんな使い方もあるのです。時短をしながら、楽しく調理ができるでしょう。
フードプロセッサーとミキサーの違いとは
ここでは、フードプロセッサーとミキサーの違いについて迷われている方のために、それぞれの違いや特徴についてご紹介します。
フードプロセッサー
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フードプロセッサーは、みじん切り、練り、つぶしなどの工程ができ、粗さの調整が可能です。例えば、すこし野菜の舌触りを残したいから粗目に、スープに溶かすために粉状に、など目的に応じた大きさに調整することができます。
そんなフードプロセッサーの最大の特徴は、大量に刻んだり、練ることが可能です。手作業で行うよりも格段に効率よく、時短にでき、利便性の高さを実感できます。
ミキサー
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ミキサーは基本的にはスムージーやスープ、ジュースなどを作る時に用いられる製品です。そのため、きめの細かい液体を作る時に向いています。一方で、触感を残したい、粗目にしたいという場合には不向きといえるでしょう。
液体状にしたい、なめらかなものを作りたいという場合にはミキサーがおすすめです。
ハンドブレンダー
出典:楽天
フードプロセッサー、ミキサーのほかに、ハンドブレンダーというものがあります。
ハンドブレンダーは、固形物を細かく潰しために用いられます。そのため、スープや離乳食などを作る際に用いることが多いです。
コンパクトなサイズ感で、縦に長いフォルムが特徴的で、収納場所に困ることはないでしょう。
フードプロセッサーの選び方
出典:楽天
調理器具としてマストアイテムではない為、浅い知識で購入してしまいがちですよね。しかしながら、フードプロセッサーにも様々な種類があり、それぞれ特徴もあるのです。
1度購入したら買い直すこともほとんどない調理器具だからこそ、買い物に失敗しないようしっかりポイントをおさえたいですね。
これから、フードプロセッサーを選ぶ際のポイントをご紹介します。
容量・サイズで選ぶ
出典:楽天
大きいサイズのものであればそれだけ1度にたくさん調理できますが、その分使わない時にはキッチンで場所をとってしまいますし、サイズが大きい分値段も高くなります。それを避ける為には、使い方や家族の人数などによって、あなたが必要とする大きさのものを購入すると良いでしょう。
例えば、4人家族であれば、肉を500g程度ミンチできる容量であれば丁度良いサイズと言うことができます。また、離乳食で主に使用したい…という場合などは、コンパクトなサイズが良いでしょう。
洗いやすさで選ぶ
出典:楽天
洗いやすさは使う頻度にも直結してきます。折角購入するのであれば、何度も使いたいものですよね。洗いやすければ、使うのも嫌な気持ちにならず、手軽に使用することができるでしょう。
洗いやすさの為には、パーツが少ないものを選ぶことがおすすめです。過程で食器洗浄機を使用しているのであれば、食器洗浄機を使用できるタイプだと、洗うのも手間になりません。
また、傷がつきにくい素材を選ぶことも、洗いやすさのポイントの1つです。傷がつきにくければ、菌が繁殖しづらいので、洗うことに神経を集中してしまうような状況を避けることができますよ。
安全機能で選ぶ
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食べ物を細かくしてくれる便利なフードプロセッサーですが、食べ物を細かくするということは、それだけの鋭さのある刃がついているということです。大人ももちろん怪我をする可能性がありますが、小さなお子さんがいる家庭だと特に気を付けたいポイントですよね。
例えば、部品が全て正しくセットされて初めて動くようになるタイプであれば、誤作動で怪我をする心配はありません。また、硬いものがモーターに引っ掛かった時には自動的に運転を停止してくれる機能があると安心です。
素材で選ぶ
出典:楽天
フードプロセッサーの容器の素材は何が使われているのか、ということにも注目しましょう。フードプロセッサーの容器には、主に以下の3つが用いられています。
主な素材 | ・ガラス ・プラスチック ・ステンレス |
それぞれにどのような特徴があり、どういう時に向いているのかなどご紹介します。
ガラス
まずは、フードプロセッサーの多くに使われていますガラスです。
ガラスの特徴は衛生面です。ガラスは透明ゆえに中身が見えやすいので、汚れなどをしっかりと確認できます。細かな汚れにも気づきやすく、掃除をしっかりと行えるので、綺麗で清潔な状態を保つことができます。着色しやすいといわれているニンジンを使うときにも、洗い残しがなくすことができるのもポイントです。
注意が必要なのは重量です。ガラスは、重量があり、固いものを入れると割れてしまうという危険性も。使用シーンに制限される場合があるので、しっかりと事前に確認する必要があるでしょう。
プラスチック
プラスチックの特徴は軽さです。ガラスに比べ軽量で、取り出しやすさや使いやすさなどが魅力。また、ガラスと同じく中身がよく見えるので衛生面も保ちやすいです。
しかし、ガラスとは違って使用する期間が長ければ長いほど蓄積した見えない汚れによって曇ることもあります。油汚れが落ちにくいというデメリットも。
最も気になる点が、におい残りです。プラスチックはにおいを完全に落とすことが難しいという点があります。洗ったときに生じる傷や劣化により、においがこびりつきやすいのです。
ステンレス
ステンレスの特徴はにおいや色が移りにくいこと。長年使っていると、どうしても色やにおいが移ってしまうことが悩みの1つですが、ステンレス製であればその心配は不要です。
注意が必要なのは、衛生面。ステンレス製は中身が外からは見えないので、洗い残しなどが発生してしまう可能性があるのです。外からは見えないですが、上からはしっかりと確認できるので、洗い残しがないようチェックしましょう。
ステンレスの最大の特徴は温度が変化しない点だといわれています。ステンレスは、水筒やお弁当など温度変化を防ぎたい製品に用いられることが多いことからも分かるでしょう。
そんな温度変化をしないというメリットが生かせるのがお菓子作りです。お菓子作りは温度変化がしないことが美味しく上手に作れます。よくお菓子を作るという方には、軽くて温度変化にも強いステンレス製のフードプロセッサーの購入をおすすめします。
おすすめ人気フードプロセッサーの種類
それでは、ここからおすすめのフードプロセッサーについてご紹介していきます。
パナソニック フードプロセッサーホワイトMK-K48P-W
出典:楽天
なんと1台で刻む、する、混ぜる、おろす、こねるという5つの機能のついたフードプロセッサーです。アタッチメントを交換すれば、粗いものと細かいもののおろしを作ることもできます。高速、あらびき、低速という3段階の切り替え機能もついています。
洗いやすい為手入れも簡単で、使用頻度も増えそうですね。
これだけの機能がついて約9000円で購入できるのはお得です。
ティファール フードプロセッサールビーレッドプラスMB601GJP
出典:楽天
なんとこちらは1台でつぶす、混ぜる、刻む、スライス、千切り、泡立てる、おろすの7つの機能のついたフードプロセッサーです。操作もスイッチを押すだけの簡単操作なので、誰でもすぐに使用することができます。
ここまで機能がついているのにコンパクトなところも嬉しいポイントです。スペースをとることもなく、いつでもキッチンに置いておき、使いたい時に使うことができますね。食器洗浄機を使用することも可能なので、洗う手間も省くことができます。
ルビーレッドのカラーもおしゃれですね。
パール金属 みじん切り器 竜巻チョッパー
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コンパクトなサイズ感が魅力のフードプロセッサー。外径約125cm×高さ95cmと、収納にも困らないサイズが人気です。
白いハンドルを引っ張るだけで簡単にみじん切りができるという優れもの。時短調理にもってこいです。
回転場の取り外しが可能ですので、中身を清潔に保つことができるほか、簡単にみじん切りが簡単にできます。お子様との調理も安心。引っ張って楽しくお手伝いをしてもらえそうですね。
「簡単で時短になる」「子どもが楽しんで調理してくれています」「ストレス発散になる」というお声も。楽しく調理をしたいという方にいかがでしょうか。
クイジナート 業務用フードプロセッサーDLC-10PRO
出典:楽天
“業務用”という名がついている通り、パワーとスピードがすばらしいフードプロセッサーです。もちろん家庭でも使用可能です。
野菜を切ったりおろしたりといった単純作業はもちろん、ポタージュを作ったり、パンの生地をこねたりといった手間の掛かる作業までこなしてくれます。
値段は4万弱と高いですが、その分の価値は十分あるフードプロセッサーです。本格的に料理を楽しみたいという場合にとてもおすすめです。
イワタニ あっとクック IFP-170S
出典:楽天
1台でおろす、刻む、混ぜる、切るの4つの機能のついたフードプロセッサーです。スライスと千切りカッターが付いている為、毎日食べるサラダもぱっと手軽に作ることができます。
ハンバーグを作る場合、1度に500gの調理をすることができます。にんにくやショウガといった小さくて自力だとなかなかスライスできない食材も、きっちり綺麗に簡単にスライスしてくれます。
値段も1万円弱なので手頃ですね。
山善 フードプロセッサーYFA-201(H)
出典:楽天
なんと言ってもコンパクトで安いというところが嬉しいフードプロセッサーです。その値段はなんと5000円を切ります。
コンパクトなため、基本的な作業だけにはなりますが、1人~2人暮らしで少量を作る場合には重宝できるアイテムです。基本的な作業として、刻む、混ぜる、といった機能がついています。食材を入れたら押すだけで調理することができるので、お手軽ですね。
パーツも細かく分解できるため、洗うのも簡単にできます。
ブラウンハウスホールド ハンドブレンダーマルチクイック
出典:楽天
1台でつぶす、混ぜる、刻む、泡立てるの4つの機能のついたフードプロセッサー。スレンダータイプのフードプロセッサーなので、場所を取らずに保管できるところも嬉しいポイントです。離乳食やジュース、デザート、ドレッシングやスープなどに使用するととても便利です。
持ち手は滑りにくく、握りやすい形状になっているので、調理中もとても扱いやすい作りになっています。
食器洗浄機も使用可能なので、洗う手間も省けて嬉しいですね。
レコルト チョッパーキャトルカプセルカッター
出典:楽天
なんと言っても、その見た目の可愛らしさが魅力的なフードプロセッサーです。
もちろん、魅力は見た目の可愛らしさだけではなく、機能も十分優れています。刻む、混ぜる、寝る、潰す、砕くの5つの機能を持っています。それもアタッチメントを付け替えることなくこれらの機能を使うことができる為、とても便利です。
コンパクトな作りなのでキッチンに置いておいても邪魔にならず、その見た目からオシャレなキッチン作りにも向いています。
タイガー魔法瓶 マイコンフードプロセッサー
出典:楽天
650gもの大容量を調理することのできるフードプロセッサーです。ステンレス製のカップの為、とても丈夫で軽いところも嬉しいポイントで、大容量の調理でも簡単に行うことができます。
また、ディンプル加工になっているので、臭いがつきにくいというところもとても嬉しいですね。
みじん切り、ミンチ、おろす、こねるといった機能がついています。アタッチメントを収納できるプレートが付いており、片付けもしやすいです。
まとめ
おすすめフードプロセッサーについて紹介していきました。どれも人気のある種類なので、気になるものがあれば、一度手にとってみてくださいね。
便利なキッチングッズとして知られるフードプロセッサー。これがあれば、料理はとても簡単にできます。
一度、この便利さを知ってしまったら、荷どど手放せなくなるかもしれません。まずはあなた自身で試してみてくださいね。
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