洗顔料もスキンケアと同じように年齢によって変えていく必要があります。年齢を重ねるごとに皮脂の分泌量が軽減し、肌のうるおいを保てなくなってくるので、40代女性はアンチエイジングが必要です。
40代女性のお悩みとして挙げられるのが、ハリ不足・くすみ・キメの乱れ・乾燥など。化粧水や美容液などのスキンケアではエイジングを取り入れているのに、洗顔はいつまでも同じものを使っているという方も多いのではないでしょうか。
古い角質や汚れなどを取り除かないと良いスキンケアをしても効果を十分に感じることができませんが、必要なものまで取り除きすぎてしまうと、40代女性は乾燥を感じてしまいます。アンチエイジングの洗顔料は、肌に不要なものは洗い流すのに必要なうるおいは守ってくれるので、40代女性はエイジングケアができるものを選びましょう。
今回は、エイジングケアも期待できる40代女性におすすめ人気の洗顔料をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
- パルクレール クリーミュー
- アクセリーヌ リセット ウォッシュ
- ファンケル FANCL ディープクリア洗顔パウダー
- オバジ Obagi 酵素洗顔パウダー
- Attenir アテニア ドレスリフト フェイシャルウォッシュ
- 洗顔専科 パーフェクト ホワイトクレイ
- ドクターシーラボ Dr.Ci:Labo エイジング エンリッチリフト ウォッシングフォームEX
- 肌ラボ 極潤 ヒアルロン泡洗顔
- メラノCC 洗顔フォーム ディープクリア
- ロゼット 洗顔パスタ レッドリンクル
筆者・監修担当プロフィール：misato カフェ巡りが大好き。趣味を楽しみながらも、オシャレ・美容・ダイエットのコツを研究中。 いくつになってもスキンケアは重要です。40代に入ると肌の悩みが多くなる人も多いです。そこで、日頃から美容に熱心な私が徹底調査した結果選んだ洗顔料の種類や、40代の人におすすめの洗顔料の選び方などを紹介します。 |
記事の執筆・編集担当プロフィール：LUCK運営 LUCKメディア編集部。世にあふれる情報を整理し、あらゆる人気おすすめを紹介していきます。選択するという手間を少しでも省き、解決へのお手伝いします。 |
人気コンテンツの目次
洗顔料は必ず必要？
出典：楽天
洗顔は健康で美しい肌をつくるための基本的なスキンケアです。洗顔をおろそかにした場合、肌の表面・毛穴に汚れが溜まっていきます。汚れが溜まってしまうと肌本来が持つ機能が低下していき肌トラブルを引き起こす原因になってしまいます。
顔は、洋服で覆われている他の部分とは異なり、常に外部にさらされている状態です。そのため、日中過ごした顔には汗・皮脂・古い角質・空気中のホコリやチリ・排気ガスなどの汚れがたくさん付着しています。肌の表面に付着した汚れを除去せずにそのまま放置しておくと、雑菌が繁殖してニキビや肌荒れなどが起きます。
皮脂汚れは空気に触れると酸化して、毛穴の黒ずみや肌のくすみの原因にも。古い角質は角栓を作って毛穴の詰まり・毛穴の開きなどの毛穴トラブルを引き起こしてしまいます。
肌の健康を維持するためにも汚れを毎日除去して清潔に保つ洗顔は必要なスキンケアです。日中過ごしている間に分泌された皮脂や古い角質などをしっかりと洗い流すためにも、洗顔料を使ってキレイにするのが望ましいです。
汗やホコリなどは水・ぬるま湯で落とすことができますが、皮脂や角質などの脂汚れは水・ぬるま湯では落ちにくいので、洗顔料を使ってしっかりと汚れを落としましょう。
朝は洗顔しない方がいい？
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結論からいうと朝も洗顔をする方がベターです。
外に出てないから・寝ているだけだから必要ないのでは？と考える人もいるでしょう。ですが、朝起きたばかりの肌であっても空気中・寝具の汚れをはじめとして、寝ている間に分泌された汗・皮脂が付いています。
夜寝る前のスキンケアで肌に水分を閉じこめるために使った乳液やクリームの油分も、朝の洗顔のタイミングで洗い流すのがいいでしょう。
朝の洗顔に注意が必要な人は？
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乾燥肌の人・肌が敏感になりやすい人・日焼けしやすい仕事をしている人は、特に朝の洗顔の際に注意が必要です。
乾燥肌の人は、もともと肌の水分量が少ないためニキビや肌トラブルが起きやすいです。敏感肌の人は、洗顔をした後はダメージを受けやすい状態です。肌の表面の汚れを落とす意味でも、朝の洗顔はした方がいいですが、洗顔をした後はスキンケアを特に念入りにした方がいいでしょう。
屋外での作業が多く日焼けしやすい環境で仕事をしている人は、洗顔をしたあとの敏感な肌は紫外線ダメージを受けやすい傾向にあります。スキンケアだけでなく紫外線対策も念入りにするのがおすすめです。
洗顔料の目的を知る
アンチエイジングには洗顔が重要といわれていますが、その理由は何なのでしょうか？その疑問を解消するべく、改めて洗顔の目的をおさらいしつつ、エイジングケアとの関係について紹介します。
洗顔の重要な目的
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洗顔が大切なのは、1日で付着した汚れや汗や皮脂などを落とし、肌を清潔に保つためだといわれています。
肌は体と違って身にまとうものがないので、常に外気の汚れにさらされています。さらに、それに加えてひとは汗をかいたり、皮脂が分泌されたりするので、その汚れも付着していくのです。
洗顔をしない、または十分ではない場合、これらの汚れがたまってしまいます。そして汚れがたまることで雑菌が繁殖してしまったり皮脂やたまった汗が参加してしまうということも。この状態の肌では、アンチエイジングをしたとしても全く効果が表れないでしょう。
アンチエイジングケアが十分な効果を発揮できるよう自身で肌の清潔を保ち、肌がしっかりとスキンケアを吸収できる状態でないと意味がないのです。
ターンオーバーを促す
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アンチエイジングにおいて、肌のターンオーバーが製造に行われることが大切です。肌の汚れや古い角質、汗や皮脂を洗顔により取り除き、清潔を保つことで肌のターンオーバーが促されていきます。
アンチエイジングには洗顔をすることにより得られるターンオーバーを促す効果が必要不可欠なのです。ターンオーバーが正常に行われることによって、肌の細胞が入れ替わり、健康な肌を手に入れることができます。
しかし、この肌のターンオーバーの力は加齢によってどんどん遅れてしまうといわれていってしまうのです。加齢による肌のターンオーバーが行われないことにより汚れ皮脂が肌に残ってしまうので肌荒れだけではなく毛穴の開き、詰まり、黒ずみの原因となってしまいます。
これらの肌のトラブルや老化を防ぐためにも、アンチエイジングにとって洗顔をすることは重要であり、基本となるのです。
洗顔をして自身の肌のターンオーバーを促し、アンチエイジングの効果を十分に感じられる肌を整えましょう。
洗顔料の主な成分と特徴
洗顔料の洗浄成分は主に石鹸系アニオン界面活性剤・カルボン酸系アニオン界面活性剤・アミノ酸系アニオン界面活性剤の3つに分けられ各成分に特徴があります。それぞれの主成分の特徴を紹介します。
石鹸系アニオン界面活性剤
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石鹸は高級脂肪酸もしくは油脂と水酸化ナトリウムや水酸化カリウムなどアルカリ性の物質を中和反応してできているアニオン界面活性剤です。高級脂肪酸（ミリスチン酸・パルミチン酸・ラウリン酸）は弱酸性、水酸化カリウム強塩基性(強アルカリ性)なので、石鹸は弱塩基性（弱アルカリ性）になります。
人の肌は、弱酸性に保たれているため弱塩基性の石鹸は刺激となるので、石鹸を主成分とした洗顔料は、肌が強い人・脂性肌の人におすすめです。
カリ石鹸素地・ラウリン酸カリウム・ミリスチン酸カリウム・パルミチン酸カリウム・ステアリン酸カリウム、もしくはラウリン酸・ミリスチン酸・パルミチン酸・ステアリン酸・水酸化カリウムと表示されていることが多いです。肌が弱い人は石鹸を主成分とした洗顔料よりも刺激が弱い成分を選んだ方がいいでしょう。
カルボン酸系アニオン界面活性剤
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ラウレス-4カルボン酸ナトリウム・ラウレス-5カルボン酸ナトリウム・ラウレス-6カルボン酸ナトリウムなどがあります。弱酸性のアニオン界面活性剤で、刺激が弱いため肌が弱い人にもおすすめの成分です。
アミノ酸系アニオン界面活性剤
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ココイルグルタミン酸Na・ココイルグルタミン酸カリウム・ココイルグルタミン酸TEA・ココイルグリシンナトリウム・ココイルグリシンカリウム・ココイルグリシンTEA・ココイルメチルアラニンナトリウム・ラウロイルメチルアラニンナトリウム・ラウロイルアスパラギン酸ナトリウムが挙げられます。親水基が酸性のアミノ酸で構成されているため、刺激性が弱いのが特徴です。
洗顔料のタイプは大きく分けて8種類
洗顔料は大きく分けて8種類ありそれぞれの種類にメリットやデメリットがあります。タイプごとの特徴とメリット・デメリットを紹介します。
フォームタイプ
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一番ポピュラーな洗顔料のタイプ。チューブやチューブに類似した容器に入っているのがほとんどで、販売されている製品の数も一番豊富なタイプです。
フォームタイプのメリットは、ポピュラーなタイプなのでドラッグストアなどで気軽に購入できること・使いやすさになります。泡立ちも良いため、簡単にキメの細かい泡をたくさん作ることができるのもメリットです。
使う際には少量からしっかりと水を含ませて泡立てるのがポイント。量が多すぎたり泡立てが不十分なまま顔に付けると、洗浄力が強くなってしまうことがあるので、注意が必要です。
デメリットとしては、配合されている合成界面活性剤の種類・量によっては肌へ負担がかかってしまいます。乾燥肌・敏感肌・インナードライ肌の人は、夜の洗顔のときだけに使うなど目的にあった使用をしましょう。
フォームタイプの中には、しっとりタイプ・保湿タイプなど洗顔後に、合成界面活性剤が残りやすいもの・油膜を張ることでしっとり感をだす製品です。洗顔は余分なものを落とすことなので、洗ったあとに極端なしっとり感がある場合は、界面活性剤や油膜の可能性があるので注意しましょう。
固形（石鹸）タイプ
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洗顔石鹸は添加物が少なく、低刺激ながらも洗浄力に優れているのが魅力です。透明な石鹸と乳白色などの不透明な石鹸の2種類に分けられます。
透明石鹸は保湿効果がある有効成分が配合されていることが多く、洗浄力の強さもマイルドなので必要な皮脂を落としすぎるリスクも少ないです。乳白色などの不透明石鹸は、オイルベースでしっかりとした洗浄力があります。
さっぱりと洗いあげてくれるのがメリットですが、洗浄力が強すぎることがあるので、肌の弱い人は注意が必要です。また、使用した後はしっかり水切りをして湿気がたまらない環境で保管をしておくのも重要なポイントです。
泡タイプ
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ポンプ式で押すだけでキメが細かい泡が出てくるタイプ。泡タイプのメリットは、洗顔ネットなどで泡立てる必要がなく手軽に洗顔できます。泡はキメが細かいほど汚れを吸着して落としやすくしてくれるため、高い洗浄力が期待できるタイプです。
デメリットとしては、洗浄力が強い合成界面活性剤が使われていることが多く、泡のキメの細かさも加わり肌への大きな刺激となるデメリットもあります。
ジェルタイプ
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リキッドタイプとも呼ばれているタイプ。水分をたっぷりと含んでいるため、泡立ちがよく洗浄力が高めです。
すすぐ時にしっかりと洗い流すと清涼感を得ることができる製品が多いですが、肌に残りやすいのがデメリット。すすぎが不純だと肌のベタつきが気になったり刺激になります。
スクラブタイプ
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フォームタイプ・ジェルタイプと似たようなタイプですが、角質除去の目的でスクラブが配合されているタイプの洗顔料です。
スクラブには、マイクロビーズといわれるプラスチック・自然由来では植物の種や石・砂・樹脂を細かく砕いたものなど、さまざまな種類があります。メリットとしては、合成界面活性剤が持っている強い洗浄力とスクラブ効果で洗いあがりがさっぱり・ツルツルになることです。デメリットとしては肌への刺激が大きな洗顔料のタイプなので、肌が弱い人や敏感肌の人は控えた方がいいでしょう。
スクラブタイプは毎日使うのではなく、1シーズンに1回や大切な仕事・デートの前日などに使うのがおすすめです。毎日の洗顔には別のタイプを使うなど使い分けるのがいいでしょう。
パウダータイプ
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水分を含んでいない粉状のタイプの洗顔料です。水分を含んだ他のタイプとは異なり、防腐剤などの添加物が使われていないのが大きなメリットです。
パウダータイプは、石鹸素地や酵素の力で余分な皮脂・角質を洗い流してくれます。酵素には古い角質を分解してくれる効果があるので、界面活性剤で落とすことができない汚れも落ちます。ですが、角質が薄い目の周りはなるべく避けるのがベターです。
パウダータイプは泡立てが難しいのがデメリットで、慣れるのに少し時間は掛かりますが泡立てネットを活用することで解決できます。毎日の使用は控えて週に1回・2回のペースでのスキンケアにおすすめです。
泡立たないタイプ
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直接肌の上に付けてマッサージをするようにして使うタイプになります。洗顔後はしっとりと潤いのある肌に仕上がる製品が多いため、乾燥肌の人におすすめなのがメリットです。
泡立てる手間が掛からないので、手軽に使いやすく日ごろのケアに取り入れやすいのも魅力。他の種類と比べて製品数が少なく、ドラッグストアなどでの取り扱いも少ないため、探すのが大変なのがデメリットになります。
少量では摩擦が起こり肌への刺激となってしまうので、用量を守って使うのがポイントです。使用量を正しく使っている場合でも、ニキビ肌・乾燥肌の人は肌に直接指が触れるときの摩擦により、トラブル悪化の要因の1つにもなることがあるため、ニキビ肌・乾燥肌の人は避けた方がいいでしょう。
ピーリングタイプ
出典：楽天
酸性の薬剤・成分で肌の角質を溶かして、滑らかな肌に整えるタイプの洗顔料です。角質の乱れ・肌のゴワつき・ザラザラしているときなどに使うと、角質が解けてツヤツヤのお肌になります。
ピーリング成分には、フルーツ酸といわれるAHA・角質の他に皮脂も溶かすBHAなどの成分が配合されており、形状も石鹸・フォーム・泡タイプなどです。ピーリングは肌がツヤツヤになるため毎日使いたくなるかもしれませんが、不要な角質だけでなく皮脂や健康で必要な角質も一緒に洗い流してしまいます。
毎日のように使い続けると、皮膚表面が何度も溶かされることにより、皮膚自体が薄くなり乾燥肌・敏感肌などの要因になることがあります。そのため、週に1回程度を目途に使うようにしましょう。また、洗顔後の保湿ケアはいつも以上に特に念入りにしてください。
洗顔料の選び方
出典：楽天
ここでは洗顔料の選び方を解説していきます。洗顔料を選ぶにあたって、人それぞれ重要視するポイントが違いますが、何よりも自分の肌の悩みなどに寄り添いながら選ぶということが最も大切となってくるのです。
それでは、ここから洗顔料の選び方についてご紹介していきます。
保湿成分配合のものを選ぶ
出典：楽天
年齢を重ねるごとに肌が乾燥しやすくなります。乾燥することによってシワ・毛穴の悩みなどのさまざまな肌トラブルに繋がりやすくなります。そのため、洗顔料も保湿成分が配合されたものを選ぶのがポイントとなってくるのです。
洗顔料も保湿成分が配合されたものを選ぶのがポイント。『ヒアルロン酸』『コラーゲン』『アミノ酸』『グリセリン』『シルクエキス』などの肌に優しい天然由来成分が“肌の保湿に優れている“のです。このような成分がしっかり配合されているのか、購入前に成分表記をチェックすることをおすすめします。
アンチエイジングにとって肌の潤いを逃さないもの、つまり保湿力が重要なポイントです。保湿タイプの洗顔料の中にも様々な種類がありますが、保湿タイプの洗顔料の中でもミルクタイプのものがおすすめです。特にミルクタイプは肌のうるおいを逃さずに、肌の汚れ・古い角質・汗・皮脂などをしっかりと優しく洗浄してくれます。
ミルクタイプの他には固形石鹸もおすすめです。固形石鹸を泡立てて使うことによって、泡が汚れを吸収してくれます。また、固形石鹸を泡立てて洗顔することで、肌の摩擦も防いでくれるのです。
固形石鹸はネットなどを使って自身で泡立てて使います。あわだてなくても洗顔はできますが、泡には汚れを吸収してくれる効果があり、肌の摩擦も防いでくれるので泡立てて使うのが理想です。
たっぷりと濃厚な泡で、肌を優しく洗っていくことが“肌を守る“ことにつながる大切な一歩です。
洗浄力で選ぶ
出典：楽天
洗浄力が高い洗顔料は皮脂を洗い流しすぎてしまうことがあるため、40代女性はマイルドなものを選ぶのもポイント。マイルドなものだと物足りなく感じる方もいますが、しっかりと泡立てて正しい洗顔方法で洗うことで不要な汚れはきちんと落とすことができます。
ただ、「最近皮脂が気になる」など時期によっても肌悩みが変わってくることもあるので、肌状態をしっかり確認し、日によって使い分けることもおすすめです。
程より洗浄力の洗顔料選びも大事
40代女性は程よい洗浄力があるものを選ぶことが大切です。洗浄力が強すぎる洗顔料だと、皮脂を洗い流しすぎてしまうので、肌にとって必要な皮脂も洗い流してしまいます。
程よい洗浄力があるものだと、多少の物足りなさを感じてしまいますが、しっかりと泡立てて正しく洗顔することで不要な汚れをきちんと落とすことができます。ただ、季節によって肌の皮脂が気になる場合は肌状態をしっかりと確認し、日によって洗顔料を使い分けることも考えるべきです。
天然の繭玉
皮脂に加え、毛穴の汚れの悩みを抱える人も多いかと思います。毛穴の汚れにはつい洗浄力が高いものを選びたくなりますが、そんなどきこそ優しく洗えるもの選びましょう。
洗浄力が高すぎず、しっかりと毛穴の汚れを取ってくれるものとして『天然の繭玉』がおすすめです。繭玉は自然から作られたものなので、肌に優しく、しっかりと汚れを落とすことができます。
さらに、アンチエイジングに効果的な『セリシン』という成分が含まれているので、毛穴汚れが気になる箇所を洗浄することでセリシンを吸収することができるのです。
最近では、100円均一ショップでも簡単に手に入れることができるので、気軽に試すことができます。
泡立ちがいいものを選ぶ
出典：楽天
洗顔において、良くないといわれているのが肌の摩擦。肌に摩擦が加わることで肌に負担がかかることで肌荒れをしてしまったり、洗顔料を使っていても肌の状態が悪化してしまう恐れがあるのです。
その摩擦をなくすために重要なポイントが洗顔料の泡立ちです。洗顔をする際には泡で行うといいと聞いたことがある人も多いことでしょう。
泡ではうまく洗浄できないのでは？などと思う人もいるかと思いますが、泡には汚れを吸収してくれる効果があります。濃密な泡を作ることによって、泡の吸着力がよくなるので肌の汚れや角質などをからめとってくれるのです。
これらのことから、洗顔料選びの際には泡立ちの良いもの選ぶのがおすすめです。最近では自身で泡立てるのではなくポンプ式で初めから泡で出てくる洗顔料も発売されています。
なかなか泡立てている時間がないという方、泡立てるのが面倒くさいと思う方などにはこのような初めから泡で出てくるタイプのものがいいでしょう。自身でネットなどを使い濃密な泡を作りたいという方は泡立てるタイプの洗顔料を使いましょう。
ネットなどを使い泡立てるほうが、より密度の高い泡を作り出すことができるといわれています。ぜひ自身の状況などに合わせて泡だてて洗顔をしてみてください。
シミ対策ができるものを選ぶ
出典：楽天
アンチエイジングにおいて、期待したい効果の一つは「シミ」でしょう。加齢により目立ってしまうシミの原因は、今までに吸収した紫外線によるくすみによって起こるとされています。
そのシミ・くすみには化粧品だけではなく洗顔料でもアプローチすることができるのです。それは美白成分が配合されている洗顔料を選ぶことにより可能となります。
朝や夜に皮脂や汗、汚れなどをきれいに洗顔する際に、整った肌に美白成分がしみこむことによりシミの発生や目立ちを軽減してくれる効果が期待できます。
肌の表面にまだシミができていないという場合でも、今後に備えて早くから美白成分入りの洗顔料を使うことがおすすめされています。現在ではアンチエイジングが期待できる洗顔料の中に美白成分配合のものも増えてきています。
アンチエイジング以外にも美白は女性において理想の状態であることから、洗顔料に求める人も多いのです。パッケージなどにわかりやすく「美白成分配合」と記載がありますので、そのような商品を手に取ってみてください。
自分の肌に合うものを
出典：楽天
洗顔料は効果だけを見ていては効果を感じられなかったり、かえって肌トラブルにつながってしまう恐れがあります。そうならないためにも、自身の肌タイプを知っておくことが大切です。
ここからはそれぞれの肌タイプに合った洗顔料を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
普通肌
比較的どんな洗顔料でも肌に合うので、自身の好みで選んでも問題はありません。もし、季節によって肌のベタつき・乾燥が起こる場合は、それぞれの状態をカバーできるように複数の洗顔料を使い分けるのも1つの手段です。複数の洗顔料を使い分けてもいいでしょう。
脂性肌
べたつきが気になる脂性肌タイプは、粉や固形タイプの洗顔料がおすすめです。さっぱりとした洗いあがりを感じることができるでしょう。洗顔後の保湿はしっかりと行なってください。
混合肌
普通肌と脂性肌が合わさる混合肌のタイプの方には粉やクリームタイプのものがおすすめ。季節や肌の状態に合わせて選ぶといいでしょう。洗顔料の成分にはアルカリ性のものから弱酸性のものまで幅広い種類があるので、自身の肌にあうものを見つけてみてください。
敏感・乾燥肌
敏感・乾燥肌のタイプの方には肌に優しいアミノ酸系の成分が配合された洗顔料や、泡タイプのものがおすすめ。肌に負担をかけずに優しく洗浄できる洗顔料を選びましょう。これらの洗顔料は洗浄成分も強すぎるといった心配もありません。
余分な皮脂・汚れだけを落とす洗浄力のものを選ぶ
出典：楽天
洗顔料を選ぶ際には、余分な皮脂・汚れだけを落とす洗浄力の洗顔料を選ぶのもポイントです。40代に入ると、乾燥・キメの乱れ・ハリ不足など肌の悩みが多くなります。
若いときと同じ洗顔料では適切なエイジングケアは難しいです。保湿も重要ですが、ある程度の洗浄力も必要になります。
洗浄力が高すぎる洗顔料を40代に入っても使い続けると、気づかないうちに乾燥を悪化させてしまう可能性があります。肌に必要な潤いは残しながらも、不要な脂・汚れはしっかりと洗い流せる洗浄力の洗顔料を選ぶといいでしょう。
角質ケアができるものを選ぶ
出典：楽天
40代に入るとホルモンバランスの変化により、肌のターンオーバーが乱れやすくなります。不要な角質を取り除くことで、肌を整え健やかに保つことが可能です。角質ケアができてくすみが取れてくると、ハリのある肌への効果も期待できます。
肌のくすみが気になるときは、角質ケアに有効な成分が配合されている洗顔料を選びましょう。
種類や使いやすさで選ぶ
出典：楽天
泡洗顔・ジェル洗顔・W洗顔不要など、さまざまな種類の洗顔料があり、ドラッグストアで手軽に変えるなど使いやすさもそれぞれです。種類や継続できるような使いやすさで選ぶのもいいですね。
洗顔料は基本的に毎日朝と夜の2回使います。時短で洗顔したい人には泡タイプ・マッサージしたい人にはジェルタイプなどおすすめの種類は、本人の使いやすさによって違います。
また、ドラッグストアで手軽に購入できる洗顔料であれば、ケアを続けやすいので使いやすさにも注目してみましょう。
肌に優しいアミノ酸系の洗顔料を選ぶ
出典：楽天
急激に肌の皮脂・水分が減少するといわれている40代の肌には、肌に優しいアミノ酸系の洗顔料を選ぶのもおすすめです。
洗浄力が強すぎると皮脂を流しすぎて乾燥の原因になります。潤いを残しながら余分な皮脂を洗い流してくれる、アミノ酸系洗浄成分はマイルドな洗浄力で、40代の使用にもおすすめです。
成分にココイル系・ラウロイル系の記載が最初の方に載っていればアミノ酸系成分がメインの洗顔料ですよ。
40代女性におすすめ人気洗顔料
それではさっそく、40代女性におすすめの洗顔料についてご紹介していきます。
パルクレール クリーミュー
細部にまでこだわり、完成まで２年もの歳月をかけた洗顔料、パルクレール クリーミュー。2016年11月3日の通販新聞にて、日本一売れた洗顔料として掲載された実績も誇ります。モデルやタレントも愛用している方が多いため、製品名を一度は聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
合成着色料、合成香料、防腐剤、動物由来原料、鉱物油、酸化チタン、シリコン、合成ポリマ、石油系界面活性剤、酸化鉄などが無添加で、ブドウ種子油、ブドウツル、白イチゴ、トックリイチゴ、パションフルーツ、ザクロ、ブルーベリーなど7種の天然フルーツ由来の美容成分が配合されています。
泥洗顔よりも細かい粒子のため、もっちりふわふわの泡が毛穴の奥底にまで届き、汚れを取り除いてくれます。美容＆保湿成分が配合されていることから、しっとりした洗いあがりに仕上がります。肌を健康的に保ってくれるので、化粧のノリの違いを実感できるでしょう。
アクセリーヌ リセット ウォッシュ
出典：公式サイト
美容家から支持され、口コミサイトでも人気の「リセットウォッシュ」。ミルキィ クレンズアップ（メイク落とし）７日分と一緒にお試し頂けるお得なセットになります。（当紹介ページ限定）
こちらは肌に負担をかけずに余分な角質をオフし、潤いをキープする泡状洗顔料。プッシュするだけで理想的な泡が出てきます。
グリコール酸配合で、肌をほぐしながら余分な角質をやさしくオフしてくれます。ゴワつきのない柔らかな肌に洗い上げてくれるでしょう。
低刺激性、かつ無香料・弱酸性・アルコールフリーのため、肌トラブルに悩む方でも使いやすい洗顔料となっています。（すべての方に、肌トラブルが起こらないというわけではありません。）
泡のベージュ色は、配合成分の色です。
ファンケル FANCL ディープクリア洗顔パウダー
出典：楽天
もっちりな濃密泡で毛穴の汚れをスッキリ落とす酵素洗顔。毛穴の汚れ・角栓・黒ずみなど、ザラつきの原因となっているものもスッキリ落としながら肌のうるおいはキープするので40代女性にもおすすめです。
酵素・炭・吸着泥の黒いパウダーで汚れを一掃し、アミノ酸系洗浄成分・糖・ヒアルロン酸がうるおいをしっかりとキープしてくれます。毛穴を傷つけない肌に優しい無添加処方で、個包装なので常にフレッシュな状態で使用できます。泡立てネットなしでも簡単にもっちり濃密泡が作れるのも嬉しいポイントです。
テカリ・ベタつき・乾燥などどんな悩みの方も使いやすく、使用していくにつれて毛穴が目立ちにくい肌を目指すことができます。肌のテカリ・ベタつき・感想などのあらゆる悩みを抱えている人にも使いやすい洗顔料です。
「一箱使い終わる頃には鼻の黒ずみやザラつきが落ち着いているのを実感できる」と高評価の人気の洗顔です。
オバジ Obagi 酵素洗顔パウダー
出典：楽天
毛穴の黒ずみ・角栓・ザラつきが気になる方におすすめの酵素洗顔です。ビタミンC×酵素の力でうるおいを守りながら毛穴の汚れや古い角質をしっかり取り除き、洗い上がりはキメが整い、なめらかでつるりとした透明感あふれる肌へと導きます。
ヒメフロウエキス・アスコフィルムノドスムエキス配合でうるおい成分にもこだわっているため、乾燥しやすい40代女性におすすめ。毎日スペシャルケア洗顔ができて、洗顔後のスキンケアの効果も最大限引き出してくれます。
個包装なのでお泊まりなどの旅行にも最適。「肌の調子が悪い時も使えて洗い心地がいい」「少し黒ずみが取れて毛穴が小さくなった感じがする」など口コミ評価も高い洗顔です。
Attenir アテニア ドレスリフト フェイシャルウォッシュ
出典：楽天
紹介する洗顔料は美容液成分がたくさん含まれた濃厚でモチモチな泡が汚れを吸着してしっかりと洗い落としてくれます。極小サイズの発酵コラーゲンが配合されていますので、ハリのある肌に導いてくれ、ダマスクローズを基調としたアロマの香りが優雅な気分にさせてくれますよ。
美肌レベルをキープして、美しさの寿命を握る独自顔料が魅力です。サーチュライザーS6は、肌自体のハリや弾力を保つ力を引き出して、美肌レベルを高い状態にキープすることで、理想的なハリを保ってくれる効果が期待できます。ドレスリフトには麹菌で発酵させ酵素により低分子化させた特別な発酵コラーゲンが配合されており、早く・確実に隠そうの奥へと浸透してくれます。
肌に潤いを与えて、乾燥による小じわを目立たなくして、ハリ・弾力に満ちた肌を保ってくれる40代に嬉しい洗顔料となっています。
洗顔専科 パーフェクト ホワイトクレイ
出典：楽天
うるおいを守りたい大人の毛穴汚れにおすすめの洗顔。洗顔専科のパーフェクトホイップといえば青色のパッケージが有名ですが、実は数種類あり、40代女性には”ハリ・弾力・毛穴”で悩み方におすすめのコラーゲン配合のピンクパッケージがおすすめです。
天然由来シルクエッセンス・Wヒアルロン酸・コラーゲンGLなど美容液60%配合のミクロ濃密泡でしっかり汚れを落としてくれるのにうるおいは守ってくれるので、乾燥が気になる季節にも最適。やさしく香る華やかなフローラルの香りなので、洗顔時間もリラックスでき、洗顔後はワントーン明るい肌へ導きます。
40代以上の口コミが多く「コラーゲン入りで洗い上がり突っ張らないのにスッキリ」など評判の良い洗顔です。
ドクターシーラボ Dr.Ci:Labo エイジング エンリッチリフト ウォッシングフォームEX
出典：楽天
濃密炭酸泡と美容液成分で汚れを落としながらハリ肌へ整えるエイジングケアの洗顔です。ドクターシーラボ独自の美容液成分”金のコラーゲン・α-リポ酸・コエンザイムQ10”配合の炭酸泡で、毛穴の汚れや古い角質を取り除き、マッサージしながら洗顔することで血行促進し、ツヤのあるハリ肌へ導きます。
無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリーで植物由来の精油を使用しているため、肌に優しいのも嬉しいポイントです。
「モチモチ泡で肌を包むから気持ち良い」「洗い上がりさっぱりなのに突っ張らない」と口コミ評価も高い洗顔です。
肌ラボ 極潤 ヒアルロン泡洗顔
出典：楽天
洗うたびにうるおいを守り、もちもち肌へ導く、泡で出てくる洗顔です。うるおい感と心地の良い洗い上がりにこだわっていて、3種のヒアルロン酸を配合の濃密泡で汚れをしっかり落とすのにうるおいは守ってくれるので、洗うたびに健やかなもちもち肌へ導いてくれます。W洗顔不要でメイクも落とせるので、石鹸などで落とせるような軽いメイクをした時にもおすすめです。
無香料・無着色・アルコールフリー・パラベンフリーなど不要なものは取り除いています。デザインや容器もシンプルに作られています。それは「肌が本当に求めるうるおいに追求」しているためです。
「肌が弱いけど刺激がなく使いやすい」「石鹸で落ちるBBクリームはこれで落とせた」など口コミ評価も高い洗顔です。
メラノCC 洗顔フォーム ディープクリア
出典：楽天
酵素×ビタミンC×クレイ配合で毎日使える酵素洗顔です。クレイ(カオリン)配合の吸着泡が毛穴汚れをしっかりと絡め取ってくれるのに、ピュアビタミンC配合によりうるおいは守り、洗い上がりは突っ張りません。
つるんとした透明感のある肌へ導くため、くすみなどで悩む40代女性にもおすすめ。日本初のチューブタイプの酵素安定化で特許も取得してあります。
「乾燥肌でも突っ張らず使えた」「肌の調子がかなり良い」などの口コミがあり、店頭でも品切れになることもある評判の良い洗顔です。
ロゼット 洗顔パスタ レッドリンクル
出典：楽天
大人の肌悩みをケアするクレイパウダーで汚れを吸着し、ふっくらと弾力のある洗い上がりが特徴の洗顔。洗顔パスタは緑のパッケージが有名ですが、種類はいくつかあり、40代以上の女性にはこちらの”乾燥小じわを目立たなくし、しっとり弾力肌へ導く”赤いパッケージが評判です。
乾燥による小じわ・くすみなどが気になる方や、ハリ不足を感じている方にもおすすめ。ミネラル配合のレッドクレイが肌のキメを整え、高保湿成分(赤の植物エキス・Wヒアルロン酸・エモリエント成分)を配合していることによりハリツヤのある肌へ導きます。
「香りが良く、洗い上がりしっとりして良い感じ」「洗い上がりモチモチでしっとりしている」などの口コミがあり、特に洗い上がりのしっとり感が好評の洗顔です。
洗顔のタイミングは？
洗顔のタイミングは1日のうちに汚れが多く付着してしまっている朝と夜の2回です。朝には睡眠中に分泌された皮脂・汗・ホコリなどの汚れが肌に付着してしまっています。寝ている間に分泌された皮脂・汗・ホコリなどの汚れはニキビや肌荒れの原因にもなりますので、起床後すぐに洗顔するのがおすすめです。
夜はお風呂に入っているときに洗顔をするのがおすすめです。日中に分泌された汗・皮脂・屋外で付着したホコリ・大気中の汚れが肌に付着しています。帰宅後すぐに洗顔をしても問題はありませんが、お風呂に入ることで血行が良くなって、発汗するため汚れが落としやすくなります。
肌に一番汚れが付着している朝の起床後と夜のお風呂の時に洗顔をすることで効率的に顔の汚れを落とすことができます。
洗顔は1日朝と夜の2回まで
洗顔は1日に何度もすればいい訳ではありません。1日の洗顔回数は朝と夜の2回までにしましょう。洗顔をしすぎると肌のバリア機能を構成している、肌の皮脂・保湿成分などが必要以上に落とされてしまうのです。
肌のバリア機能が低下すると細菌が入りやすくなったり乾燥しやすくなったりするなど、かえって肌荒れを引き起こしてしまう可能性があります。起床後とお風呂に入ったタイミングの1日2回までとしましょう。
洗顔する時の注意点
洗顔をする時には、いくつかの注意点があります。注意点を3つ紹介しますので、注意点を把握して朝と夜の洗顔を行いましょう。
シャワーを直接あてない
1つ目の注意点はシャワーを直接肌に当てないことです。普段シャワーで済ませることが多い人は、シャワーを直接肌に当てて洗顔をしてしまう人も多いでしょう。
シャワーの水圧は思っている以上に強いため、敏感な顔へは刺激が強くキズをつけてしまうことがあります。肌がキズついてしまうと、バリア機能低下・肌荒れを引き起こす原因となってしまうため、シャワーを直接当てることはせず、手や洗面器にお湯をためて洗いましょう。
熱いお湯はNG
2つ目の注意点は熱いお湯で洗わないことです。
お湯が熱すぎると、肌の潤いが逃げてしまうといわれています。潤いが逃げてしまうと乾燥を引き起こす原因になりますので、少し冷たいと感じるくらいの熱さが最適とされています。冷たすぎる水では汚れが落ちにくいため、ぬるま湯であら不要にしましょう。
自分の肌質に合わせて洗顔のタイミングを調整する
3つ目の注意点は、自分の肌質で洗顔するタイミングを調整することです。お風呂に入ってすぐ・お風呂からでる前など洗顔のタイミングは、肌質によっておすすめのタイミングが異なります。
乾燥肌・敏感肌の人は、肌がふやける前に洗顔すると、刺激を減らすことができるので、お風呂に入る前かお風呂に入ってすぐのタイミングがおすすめですよ。
毛穴が気になる人は、お風呂の蒸気で毛穴が開いた状態で洗顔すると汚れが落ちやすくなるため、お風呂から出る直前の洗顔がおすすめです。
正しい洗顔方法
実は正しい洗顔方法を知らない人が多いです。正しい洗顔方法を知って、潤いのあるキレイな肌を目指しましょう。洗顔をする前にまずは手を洗って清潔な状態にしましょう。手に汚れが付着している状態では、洗顔料の泡立ちが悪くなりますので、ハンドソープなどを使って手を清潔にします。
予備洗い・洗顔料で泡を作る
手を洗ったら顔をぬるま湯で予備洗いします。冷水では毛穴が閉じてしまい、熱すぎると必要な皮脂なども落としてしまうため33度から35度ぐらいのぬるま湯で予備洗いしましょう。
予備洗いが終わったら、洗顔料を弾力のあるキメの細かい泡をたくさんつくります。泡を作ることで摩擦を防ぐことができるだけでなく泡に十分な空気が入っているため、肌に密着しやすく汚れが落ちやすくなります。
顔を洗う・ぬるま湯え洗い流す
顔を洗う際は皮脂の多いTゾーンから泡をのせて全体にのせていくのがおすすめです。洗顔は摩擦をしないのがポイントなので、擦るよりも泡を押さえるようにして洗顔をします。
手と顔が触れないようにするのがポイント。長く洗いすぎると皮脂が必要以上に洗い流されてしまうので、泡を乗せる時間は10秒ほどがおすすめです。
顔を洗い終わったら、ぬるま湯でしっかりと洗い流しましょう。フェイスライン・小鼻ノキワは洗顔料が残りやすいため、十分にチェックして洗い残しがないようにしましょう。
水分を拭き取る・保湿する
洗い残しがないように洗い終わったら水分を優しく拭き取りましょう。清潔なタオルで押さえつけるようにして水分を拭き取ります。タオルで擦ると摩擦が起きてしまうので、タオルを押し当てるだけにすることがポイントです。
水分を拭き取ったら、すぐに保湿します。洗顔後は皮脂が取り除かれていますので、乾燥しないようにすぐに保湿して肌に潤いを与えましょう。
まとめ
今回は40代女性におすすめの洗顔料についてご紹介していきました。気になる種類は見つかりましたか？
女性にとっては肌のハリや潤いは大事なポイント。いつまでもキレイでいるためには、日頃のケアが大事です。ぜひあなたに合った洗顔料を使用してみてください。
どの洗顔料を選べばいいか迷う方は、今回ご紹介した種類から見つけてみてくださいね。
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