寒い時期になると、足先の冷えに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
マフラーやネックウォーマー、手袋など上半身は比較的あったかグッズが多いですが、下半身の冷えを改善してくれるグッズは意外と少ないですよね。フットウォーマーは足を芯から温めてくれ、全身の血の巡りを良くすることで身体中をぽかぽかいにしてくれる優秀グッズです。
そこで今回はフットウォーマーを選ぶ際のコツやポイント、そして実際におすすめのアイテムを一挙にご紹介します。どうぞ最後までお見逃しなく!
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おすすめ人気フットウォーマーの種類
フットウォーマーのおすすめアイテムをご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
Panasonic(パナソニック) マルチウォーマー DF-SAC30-T

出典:楽天市場
名称通り、用途が豊富でマルチに使えるフットウォーマーです。足を入れたり、お尻の下に引くこともできます。膝の上に置いて湯たんぽとして使用することができるのも特徴の1つ。温度調節が5段階も可能で、温めたい部位や使う環境によって温度を調節することができます。
魅力ポイントの1つが電気代の安さ。冬場はどうしてもヒーターやこたつなどの暖房器具で電気代が高くなりがちですが、こちらのマルチウォーマーは使用しても1時間=0.3円です。
手入れが難しいとされるフットウォーマーですが、こちらの製品はポケットからヒーターユニットを取り出せばネットに入れて洗濯機で丸洗いができます。コストも手間もかからない便利なグッズです。


Aokeou フットウォーマー

出典:楽天市場
こちらはAmazonでベストセラーにもなっている人気アイテム!ふんわりとした手触りと、丸みのあるシルエットが特徴的な足入れタイプで、座りながらぽかぽか足を温めてくれます。
ふくらはぎまで覆ってくれるブーツのような形なので、足先だけでなく足元全体を温めてくれる上、3段階の温度調節とタイマー機能が完備されており、快適に使用できるのが人気の大きな理由です。
カラーはグレーとブラウンの2色展開で、どちらもベーシックなためどのようなインテリアにも合いますし、オフィスに持っていくのにもピッタリ!USBバッテリー式なので、どこでも充電できるのも魅力になっています。
TWONE フットウォーマー 6315501

出典:楽天市場
足置きタイプのフットウォーマー。このアイテムの1番の強みは、足を乗せる以外にもさまざまな使い方ができるという点。フランケット代わりに膝にかけたり、座布団としてお尻の下に敷いたり、手を入れてみたりと非常に使い勝手抜群です。その時の自分の求める使い方をすることができるというのが1番の魅力です。
薄型で超軽量なため持ち運びにも便利なので、1つ持っているだけでさまざまな場面で大活躍してくれます。そしてお手入れ方法も簡単で、なんとそのまま洗濯機に入れるだけ。手洗いは億劫でなかなかできないという人でもラクラク清潔を保つことができるでしょう。
Felk フットウォーマー

出典:楽天市場
Felk フットウォーマーは、モバイルバッテリーを使用することで足元を温めながら室内を歩き回れるUSB給電式です。タイマー機能は4段階ついており、コントローラーで60分、120 分、180分、240分に設定することが可能。電源を切ることを忘れても自動で切れるため、安全面も考慮されています。
1時間あたり約15W消費し、かかる電気代は0.3~0.5円程度。節約ができるのも魅力です。
温度設定は3種類の温度設定で30~60度まで調整することができるので、家でもオフィスでも寒さの環境が異なるシーンでも活躍してくれるでしょう。さまざまな場面できるため、デスクワークや勉強などで足元の冷えが気になる人や冷え性に悩む女性、中高齢者の人のおすすめです。

Crebnny フットウォーマー

出典:楽天市場
眠っているウサギの顔がとても可愛らしいフットウォーマーです。フットウォーマーの目的は身体を温めることですが、こんなに可愛いアイテムなら心まで癒されること間違いなし!お子様へのプレゼントとしてもピッタリではないでしょうか。
もちろん、優秀なのはデザインの可愛さだけではありません。もっちろふんわりとした弾力性のある触り心地なので脚入れタイプのフットウォーマーとしてだけでなく、あったかクッションとしても活躍してくれます。
また、足に限らず手を入れるのもおすすめで大変便利なアイテムです。温度はなんと4段階と細かく調整が可能な上、タイマー機能も完備。手洗いモードを使用すれば洗濯機でもお手入れが可能になっています。
Aablive ホット脚入れヒーター

出典:amazon
こちらはズボンタイプよりは少し浅いですが太ももまですっぽり覆ってくれるフットウォーマーです。やはり覆ってくれる面積が広ければ防寒性は高いので、スイッチを入れなくても履くだけでしっかり温めてくれるほど。
その秘密は生地に炭素繊維が含まれているから。ヒーターは身体を温めてくれる代わりにどうしても肌の乾燥をもたらしてしまいがちですが、炭素繊維は温かいのに乾燥しないというのが最大の強み。そのため、乾燥によるかゆみや肌荒れが気になる人にはピッタリです。
表面の素材は毛足が短く光沢があるため高級感を演出してくれます。
HANSHUMY ホット足入れヒーター

出典:楽天市場
こちらのアイテムはズボンタイプで、足先からお腹周りまでしっかり温めてくれます。ヒーターがより効果を上げるためそれぞれの部位に配置されているため、冷えに弱い腰や足裏、そして腹部についているポケットで手のひらまでくまなく温熱してくれます。1つ履くだけであらゆる場所を温めることができる、満足度の高いアイテムです。
これだけ覆われていると次第に熱く感じてきそうですが、実はそこにもしっかり配慮されており、従来のフットウォーマーと比べても細かな6・7段階の温度調節が可能!熱すぎても苦痛になってしまうので、このように快適な温度を保つ配慮はとても嬉しいポイントです。
大きなチェック柄が印象的ですが、配色がホワイトとブラックなのでどんなインテリアにも馴染みやすくなっています。

Kekilo 電熱ソックス

出典:楽天市場
こちらは実用性バツグンの靴下タイプのフットウォーマーです。見た目ではフットウォーマーだとはわからないほど薄手でノーマルな靴下ですが、実はバッテリーによってしっかり足元を温めてくれています。そのため冬場のお出かけにはピッタリ!1枚は持っておきたい優秀アイテムです。
生地は伸縮性に優れた編み方が採用されているためあらゆるサイズに適応しており、1つで男性も女性も使用することが可能。また、靴下といえば気になるのは穴あきですが、つま先やかかとなどの穴の開きやすい箇所は破けにくいような工夫が施されています。さらに蒸れを防止するため通気性にも考慮されているなど、至れり尽くせりです。

ZenCT USBあったかスリッパ

出典:楽天市場
マットなスエード風素材がおしゃれなスリッパタイプのフットウォーマーです。スリッパタイプの魅力は、なんといっても足を温めながら身動きができるということ。フットウォーマーは足入れタイプが一般的なため、立ち止まっている時にしか使用できないものが多いです。
デスクワークがほとんどの人や、自宅でのリラックスタイムのみ使用するなら問題ありませんが、動く頻度の多い人にとってはスリッパタイプが最適でしょう。
普通のスリッパを履くだけでも冷たい床と直接触れることを防いで防寒性があるのに、ヒーター機能が付いているので、とても優秀。見た目もおしゃれなのでインテリアアイテムとしても両方する、万能アイテムです。
SUGIYAMA ホットマルチヒーター

出典:楽天市場
こちらのフットウォーマーは日本製。外国製には不安が残るという人におすすめです。とても軽く柔らかな素材が使用されており、足はもちろん膝に乗せたりお腹を覆ったりお尻に敷いたりと様々な使い方ができます。
また、カラーバリエーションも豊富でレッド、オレンジ、ピンク、グリーン、ブラウン、モカと6色展開なので、自分の好みやインテリアに合わせて選ぶことができるのも楽しみになりそうです。
ヒーター部分を外せばまるまる洗濯機で洗うことができるので、お手入れが楽なのも魅力です。
フットウォーマーの選び方
実際にフットウォーマーを選ぶ際に意識すべきコツやポイントについてお話ししていきましょう。
目的で選ぶ
フットウォーマーにはいくつかのタイプがあり、自分の目的や用途に合ったものを選ぶことが最も重要なポイントです。
まず、自宅でのリラックスタイムやリモートワークなど、人目を気にせず、かつ座って使用する目的の人にはズボンタイプや足置きタイプがおすすめ。ズボンタイプはその名のとおりズボンのような形になっているので足先だけでなくウエスト周りから温めてくれるためより効果的です。
また、足置きタイプは足を包み込むのではなく上に乗せるものなので、足の裏からじわじわ温めてくれます。どちらも歩くのには向いていない他、あったかグッズを使っているのが顕著なので、オフィスで使用するのには向いていないかもしれません。
一方、持ち運びができて自宅でもオフィスでも使用したいと考えている人はスリッパタイプや靴下タイプがおすすめです。フットウォーマーを着用したまま気軽に歩けるので場所を選ばず温まることができます。
脚入れタイプもスリッパタイプや靴下タイプと同様にとても軽量で、デザインも豊富なので持ち運びに便利。ただ歩くことはできないので、オフィスなど座って仕事をする際のお供にいいのではないでしょうか。
レッグウォーマーの種類
■足元タイプ
デスクワークや勉強しているとき、またお皿洗いなどの家事の最中でも足元を温めたい人は「足元タイプ」。床に置いたフットウォーマーに足を入れて使用。冷えやすい指先や足首を中心に温めて冬場の寒さや冷え性を解消してくれます。足元タイプは最も一般的なタイプでさまざまなデザインや柄の商品が売られているのも特徴の1つです。
■スリッパタイプ
家の中を歩き回って家事をしたり、職場で仕事をしながら使いたい人は「スリッパタイプ」。通常のスリッパのように使うことができるが特徴です。商品を選ぶときは、動きが制限されるコンセントタイプではなく充電してから使用する USB 充電式にしましょう。
■レッグウォーマータイプ
足元だけではなく、ふくらはぎまで温めたい人は「レッグウォーマータイプ」。足先だけでなくふくらはぎまで温めると体感温度も違いポカポカと体を温めることができます。スリッパタイプ同様、着用しながら歩ける商品もあるので家事や仕事中でも使用することが可能です。
■ミノムシタイプ
腰まですっぽり履いて温めたい人は「ミノムシタイプ」。腰まですっぽりと履いて暖めるので、すぐに体温を上げることができます。長時間のデスクワークや勉強だけではなく、おうちのリラックスタイムに使用できるのでおすすめです。
機能性で選ぶ
フットウォーマーの基本的な機能は足を温める温熱効果ですが、アイテムによってさまざまな機能があります。
たとえば温度調節機能。こちらは付いているアイテムが多いですが、ずっと一定の温度ではなく自分好みに調節することができるので、外から帰ってきた時は高温度にして、暑くなってきたら控えめにするといった融通が利きます。
それからタイマー機能。オフィスで使っていたものの電源を消し忘れてしまったり、点けっぱなしで寝てしまったり…そんな時でもタイマー機能があれば安心です。一定時間で自動的に電源がオフになるので、電気代や火災の心配もしなくてすみます。
サーモスタット(温度調整)機能
サーモスタットとは、温度に反応してスイッチが自動的に入ったり切れたりする装置のことです。フットウォーマーについているサーモスタット機能は、各商品に設定されている上限の温度設定を超えると自動で電源がオフに切り替わる役割があります。
足元を温めていると眠くなり寝落ちしてしまうことも少なくありません。フットウォーマーと肌が直接触れていることもあり安全面には気をつけている方がいいでしょう。上限を超えて加熱し続けていると火傷や火災のリスクがあるので、サーモスタット機能がついているかに注目しておくのもおすすめです。
フットウォーマーの最高温度をチェック
使用するフットウォーマーは何℃まで上がるのかを知っておく必要があります。高ければいいというわけではなく、火傷や脱水症状などのリスクを減らせるように注意が必要です。
長時間使用することを想定しての最高温度の目安としては、45℃くらいにすると熱くなりすぎません。一方で屋外で使用する場合は、外気ですぐに冷やされるため少し温度が高めのフットウォーマーを選ぶようにしてもいいでしょう。
給電方式から選ぶ
フットウォーマーの給電方式にはコンセント式と USB 充電式があります。足を温めながら自由に動き回りたい人はコンセント式ではなく、コードレスで使える USB 充電式の方がおすすめです。また、USB 充電式の中にはモバイルバッテリーに対応しているものがあるので、仕事場や屋外など、電源から充電ができない場合でも使えます。
一方でコンセント式の特徴としては、1 回 1 回充電する必要はなく、一定の温度を長時間キープしやすいので、リラックスしながら使用したい人におすすめです。ただし、注意したいのはコンセントの長さが限られていること。使いたい場所に電源があるのかを予め確認しておきましょう。
かかる電気代で選ぶ
消費電力が小さめなフットウォーマーですが、商品によっては電気代がかかることもあります。冬になると毎日使うグッズですので電気代が気になる人は、購入前に商品情報にある消費電力量をチェックしてみることもおすすめ。
特に足を置くだけのマット式ではなく、足全体を温められる商品や腰まで温められる商品は消費電力が多くなる傾向にあります。あまり電気代をかけずフットウォーマーを使用したい人は、足首から膝下まで温められるレッグウォーマーを着用するのがおすすめです。
本体の値段で選ぶ
フットウォーマーの価格はさまざまで、3,000円~20,000円ほどです。値段は大きさやデザイン、素材によって変動して、特に広範囲に温められる製品は高価になっていきます。
ただでさえ電気代が高くなる冬の時期、少しでもリーズナブルに抑えていきたいですよね。経済
的に気にしたいのであれば、製品の消費電力を参考にしていくと毎月の電気代が計算しやすくな
ります。電気代がかからない商品だとお友達やパートナーなどへのプレゼントとして贈っても喜ばれるでしょう。
使う場所で選ぶ
“家族と自宅で使うのか、仕事場で使うのか”。2つに絞るだけでも性能や形にこだわることができます。自宅のリビングなどでリラックスしたい場合は、足を入れるタイプや腰まですっぽり入れるタイプなど、じっくりと体を温めてくれる製品がおすすめです。
一方でトイレやお風呂の脱衣所など寒さが堪える場所では、足を置くだけで温められるパネルタイプの物もいいかもしれません。遠赤外線仕様で即効性もあり、寒くなりやすい空間では活躍間違いなしです。ちなみに犬や猫などのペットにはマット式のものもおすすめ。温度調整をしてあげて熱くなりすぎないようにしてあげましょう。
家事の時に使用するときは、自由に歩き回れるコードレスのスリッパタイプがおすすめです。モバイルバッテリーで充電できるフットウォーマーをご活用ください。
オフィスで使用する場合は、持ち運びが楽なものにして目立ちすぎないデザインを選ぶようにするのもおすすめ。デスクの下に忍ばせておけば、仕事中でも足を温め続けることができます。
お手入れ方法で選ぶ
フットウォーマーは直接足に触れるものなので、清潔に保つためにはお手入れが必須です。
ただ、自分にとって苦痛になるようなお手入れ方法だとストレスになってしまうため、購入前からどのようにお手入れをするのか確認しておくのがおすすめ。
フットウォーマーに多いのが毛や布を使用したものですが、これには自宅での洗濯が可能なもの、洗濯機はNGでも手洗いならOKのもの、洗濯が一切不可なものなどがあります。
まとめ
今回はおすすめフットウォーマーについて紹介していきましたが、いかがだったでしょうか。
手足の冷えは、体全体を冷えさせることに繋がります。それを防ぐためにも、足を暖めるフットウォーマーは最高のアイテムです。
足を暖めることは健康にも繋がりますので、ぜひお気に入りの種類を見つけて試してみてください。
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