冬になると生活に欠かせないのが、暖をとるためのヒーター。
こちらの記事ではヒーターの中でもスタイリッシュで広範囲に熱を行き渡らせてくれると評判のパネルヒーターについてご紹介してきます。
パネルヒーターにもさまざまなものがあるので、選ぶ際のコツやポイント、さらにはおすすめの種類までご紹介していくので最後までご覧ください。
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パネルヒーターを選ぶ際のコツ・ポイント
まずは、実際にパネルヒーターを選ぶ際に意識すべきコツやポイントについてお話ししていきましょう。
即暖性やサイズで選ぶ
パネルヒーターはそれ自体がほかのヒーターに比べて即暖性が高いと言われています。
しかしパネルヒーターの中でもさらにその能力には差があるので、自分の使い方や使うタイミングを考えて合うものを選ぶと良いでしょう。
一部例外がある場合もありますが、大抵はパネルの面積が広ければ広いほど即暖性も高いです。
また、売り場や通販の購入情報にも「対応畳数」が記載されているはずなので、その部分を見れば自分の部屋のサイズを考慮して購入することができます。
せっかくヒーターがあっても部屋の広さと合っていなければ十分に温まることはできないので、しっかりチェックして買うようにしましょう。
省エネ性能で選ぶ
パネルヒーターはもちろん買って終わりではなく、購入してからの電気代もかかってきます。
購入時は安かったから買ってみたけど、使ってみたら想像以上に高かった…!なんて自体にならないように、ここもしっかりチェックしておきましょう。
電気代という面でみると、ほかのヒーターよりもどうしても高くなってしまうのがパネルヒーターの少ないデメリットの1つであるといえます。
ただそれは出力ワット数が高いからであって、温かさは断トツです。
部屋の温まりが良ければそれだけ電源をつけている時間を減らせると考えることもできるので、自分の使用頻度によって考えてみるのがおすすめ。
出力パワーは調節が可能なものもあるので、節電対策になるでしょう。
その他の機能性で選ぶ
パネルヒーターは物によってさまざまな便利機能がついています。
そのいくつかをご紹介していくので、自分にピッタリのものを選んでみて下さい。
①安全機能
パネルヒーターに用いられる安全機能として、まず転倒オフ機能。
誤って倒してしまったり、地震の揺れでパネルヒーターが点灯してしまった時などに自動で電源をオフしてくれる機能です。
これにより、火災の危険を大幅に減らしてくれます。
②チャイルドロック機能
小さなお子さんのいる家庭では必須ともいえるこの機能。
子どもが操作できないようにボタンが固くなっていたり、長押し必須になっていたりと工夫されているので、安心して使うことができます。
③オーバーヒート制御機能
これはパネルヒーターの温度上昇を自動で抑制してくれる機能です。
目安の温度まで到達したらそれ以上上がらずに運転を止めてくれるので、節電だけでなく火災の防止にもなりますね。
うっかり忘れて外出してしまったり、うたた寝をしてしまうというのは誰でもあることなので、このような機能はとても助かるもの。
もちろんタイマー機能がついているものも多いので、消すだけではなく点けるのも自動で起こなってくれます。
おすすめ人気パネルヒーターの種類
では、ここからはおすすめのパネルヒーターをご紹介していきます。
夢暖房 パネルヒーター 900型

出典:楽天市場
こちらのパネルヒーターは比較的サイズが大きく、6~8畳の部屋を十分に温めることができます。
また、小さな子供にも安心の設計にこだわられているというのも特徴。
まずヒーターの表面温度は最大でも38度までしか上がらない仕様になっているので、誤って触ってしまってもやけどの心配がありません。
また、熱を伝えるために開いている穴もわずか4mmになっており、赤ちゃんの小さな指でも通らないよう配慮されています。
さらに転倒安全装置がついているので、誤って倒してしまっても火災の心配がないのです。
もちろんメリットはお子さんがいない家庭にもあります。
空気の乾燥を防ぎ、ヒーター特有の嫌な臭いもしないので、快適に過ごすことができます。
販売台数累計17万代突破の、とても人気のあるパネルヒーターです。
Miriyon 遠赤外線デスクヒーター

出典:楽天市場
こちらはAmazonでベストセラーになっている人気商品。
「デスクヒーター」というだけあって、コンパクトで非常に薄型、デスクの下にすっぽり入るくらいのサイズです。
デスクワークをする際に足元が冷えて集中できないなんてこともある冬場に、とても嬉しいサイズ感。
また、ヒーターの前に足を置くだけでも温まりますが、このヒーターの良いところはそれだけではないんです。
足を置く用の踏み台部分があるので、そこに足を置けば裏までぽかぽか!
まさにデスクワークに特化したヒーターなのです。
Rosso Premium 遠赤外線パネルヒーター

出典:楽天市場
こちらのヒーターの魅力は、外見にもしっかりこだわられたシンプルでスタイリッシュなデザイン。
操作に必要なボタンも含めて、表面上には余分な飾り気がありません。
そのためどんなインテリアにも馴染んでキマるのが嬉しいポイントに。
機能面での魅力は、まずサーモスタット機能。
これはヒーターの温度上昇を抑え火災を防止すると同時に、快適だと感じる温度を常に保ってくれます。
さらに温度ヒューズで異常な発熱があった際には自動で電源を落としてくれる機能も。
このようにデザインだけでなく、快適感や安全面にもしっかり考慮されたパネルヒーターなのです。
山善 ミニパネルヒーター

出典:楽天市場
こちらは薄型でコンパクト、持ち運びにも便利なパネルヒーターです。
サイズが小さいので自分の周りだけ温めたい時や、トイレなど狭い空間のヒーターとして使用するのがおすすめ。
機能面では3段階の温度調節機能がついているので、その日の温度や体感によって自由に変えることが可能。
いつでも適温で快適に過ごすことができます。
カラーはホワイトとブラウンの2色展開で、キャスター付きを選ぶことが出来るのも魅力です。
Aokeou パネルヒーター

出典:楽天市場
こちらのヒーターの魅力はなんといっても折りたたみが可能な手軽さ。
サイズが小さく薄手、さらに折りたたみができるので家の中はもちろんオフィスまで手軽に持っていくことができます。
1つ買えばさまざまな場所で活躍してくれるのがとても嬉しいアイテムです。
これだけコンパクトですが、機能面も大きなヒーターに負けてはいません。
温度が上昇しすぎるのを防ぐ機能、、そして忘れてしまっても安心の自動4時間オフタイマーがついています。
さらに形が薄いため倒れる不安がありますが、45度傾いたら自動で電源オフしてくれるという安心機能も。
おまけに温かい毛布がセットでついてくるので、全身ぽかぽか温まれそうなアイテムです。
DeLonghi(デロンギ) マイカパネルヒーター

出典:楽天市場
2~6畳用と、3~8畳用の2つのサイズが用意されているので、自分の使いたい部屋のサイズに合わせて選ぶことができます。
デザインは珍しい全面ブラックで、シックなお部屋にもピッタリハマるスタイリッシュさが魅力です。
ブラックの色見で重厚感があるように見えますが、意外にも軽量でさらに持ち運び用の取ってやキャスターがついているためお家の中でラクラク移動することも可能。
また、即暖性に優れたマイカパネルなので、帰宅してすぐに温まりたい時にはピッタリのヒーターでしょう。
TEKNOS(テクノス) 遠赤外線デスクヒーター

出典:楽天市場
こちらはデスク下で使用するのに最適なコンパクトなパネルヒーターです。
最大の魅力は裏面がマグネットになっているという点。
実はこれ、デスク下にくっつければこたつのように使用できる魔法のようなヒーター。
もちろん、一般的なパネルヒーターと同じように縦置きにすることもできます。
さらに持ち運びも安心な専用カバーがついているので、お出かけに持っていくのもOKです。
ninonly パネルヒーター

出典:楽天市場
こちらはコンパクトサイズであらゆる使い方ができる万能パネルヒーター。
専用カバーがついていて、それを付けることで温度をこもらせて温かくすることができます。
部屋全体を温めるほどの効果はありませんが、狭い範囲を効果的に温めるのに非常に適しているのです。
たとえばデスク下において足を温めながら仕事をする、ソファの前においてリラックスタイムのお供にする、またはペットの休憩するスペースとしてもおすすめ。
軽量なので持ち運びも簡単なのも嬉しいところです。
まとめ
おすすめパネルヒーターについてご紹介していきましたが、お気に入りの種類は見つかりましたか?
寒くなる秋から肌寒さが残る春まで活用する暖房器具。その中でもパネルヒーターは手軽に体を暖めることができる便利グッズです。
部屋に1台あるだけで、とても役立つこと間違いありません。未だに使ったことがない方は、ぜひこの機会にパネルヒーターを使ってみてくださいね。
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