あなたは、本気でトレーニングやダイエットを行っていますか?「1日1時間ランニングをする!」「1週間に3日はジムに通う!」など。行動目標をもって取り組んでいる方もいると思います。
行動計画を実行することはとても大切なことですが、それよりも前にやっておくことがあります。それが、「あなたの体内の状態をしっかりと把握すること」です。
あなたは、体組成計を利用していますか?
あなたと身長と体重がまったく同じ人が存在したとします。2人の体内のコンディションは全く同じでしょうか?
答えは当然「NO」です。体組成計は体重以外の項目も測定できるだけではなく、データとしてスマートフォンなどに保存ができます。
また、体組成計は年間単位で体内の状態を記録してくれますので、トレーニングに励んでいる方やダイエットに真剣に取り組んでいる方からすると、なくてはならない必須アイテムといえます。
あなたもお気に入りの体組成計をみつけて、トレーニングやダイエットに役立てていただければと思います。
体組成計の商品紹介の前に、体組成計について簡単に勉強をしていきましょう。
人気コンテンツの目次
スマホ対応している体重計・体組成計の選び方と選ぶコツ【ブルートゥース対応】
そもそも体重計と体組成計は何が違うの?
体重計と体組成計の違いについてですが、体重計は体重だけを計るためにものです。
体組成計で計れるものは、
- 体重、体重に占める体脂肪の割合を表す体脂肪率
- 体の大きさの基準となる数値のBMI
- 脂肪の中でも内蔵の周りについている脂肪の割合を示す内臓脂肪のレベル
- 筋肉や筋肉組織の重さを表す筋肉量
- 生命維持に必要なエネルギーの消費量を表すBMR
- 何歳くらいの体なのかを表す体内年齢
- 骨全体に対してのカルシウムの量を表す推定骨量
- 体内にどれくらいの水分が含まれているかを表す体水分率
などを計測できます。
ダイエットやトレーニングを行う中で、体重以外の数値は重要な指標です。
Wi-FiタイプとBluetoothタイプは何が違うの?(ワイファイとブルートゥース)
Wi-FiタイプとBluetoothタイプの違いについてです。
Wi-Fiタイプは、スマートフォンを持っていなくてもデータを保存できます。後にスマートフォンに蓄積したデータをダウンロードできるため、計測するたびにスマートフォンを立ち上げる必要はありませんので、気軽に使えます。
しかし、自宅にWi-Fi環境が整備されていることが条件です。
Bluetoothタイプはスマートフォンが必須です。スマートフォンのアプリを立ち上げてから計測を行わないといけません。利点としては、スマートフォンがあれば自宅ではなくても、どこでも計測できることです。
それでは、Bluetoothに対応したおすすめの体重計と体組成計を紹介させていただきます。
スマホ連動!おすすめ体重計・体組成計6選【Bluetooth対応・人気の種類】
Multifun(マルチファン) 体組成計

出典:楽天市場
GOOGLEFIT、APPLEHEALTH、FITBITと、多様なアプリと連動ができる体組成計です。
4つの高精度センサーを搭載していて、体組成計に乗るだけで自動的に電源が入り、自動認識機能で体をスキャンしてくれます。
登録人数の制限がないため、家族と共有して使用ができます。
アスリートモードとベビーモードを搭載していることが人気のポイントです。
アスリートモードは、アプリからワンタップでアスリートモードへの切り替えができます。本格的なアスリートの場合、筋肉と脂肪のバランスの理想が、一般の人とは違うために専用のモードを設けています。
ベビーモードは、赤ちゃんやペットの測定も可能です。抱いたままで体組成計に乗ると、自分の数値を自動で差し引いて計測してくれる機能です。
OMROM(オムロン) 体組成計 Bluetooth通信対応【HBF-256T-W】

出典:楽天市場
OMRONの体組成計の特徴は、前回の測定値を今回の測定値が同時に表示されます。前回との比較が一目瞭然でできるため、小さな変化などを把握しやすく作られています。
また、体重は100グラム単位で表示される体組成計が多いですが、50グラム単位で表示されるため、小さな体重変化も確認ができます。
透明な電極と、ガラスの天板を使用していて、ボタンや表示画面が凹凸のないフラットデザインに仕上げられています。
カラーバリエーションは、ホワイト、ブラック、レッドの3色展開です。洗面所やリビングなど、設置場所の雰囲気に合わせて、カラーをえらべることは人気のポイントです。
OMROM(オムロン) 体組成計【HBF-703T】

出典:楽天市場
体の部位別の測定を可能にしている体組成計です。
全身はもちろんですが、両腕や両足や体幹のような、部位別の皮下脂肪と骨格筋率の測定ができます。体の部位を意識したトレーニングやダイエットが効果的に行えます。
OMRON connectというアプリと連動させて日々の体内の状態をマネジメントしていきます。
OMRON connectに転送した体内データは、GOOGLEFIT、APPLEHEALTHなどの連携したアプリに自動転送ができます。日頃から使用しているアプリで健康管理ができることも人気のポイントです。
自動認識機能が搭載されているため、過去のデータと比較して今だれが体組成計に乗ったのか、ということを認識してくれます。そのため、ボタンなどで測定者を切り替えるという手間が一切ありません。
TANITA(タニタ) 体組成計【RD-906】

出典:楽天市場
対応アプリの、タニタヘルスプラネットで測定したデータを管理できます。
医療分野で主流になっている、高周波と低周波の2つの周波数を使って測定することで、細胞のレベルの変化や個人差を反映した分析が可能になっています。そのため、体脂肪率や筋肉量などがとても高精度な測定ができます。
また、世界で初めて販売された、筋肉の質をチェックできる体組成計ともいわれています。
加齢や運動習慣などにより、筋肉の状態は変化しています。その筋肉の状態を点数で知らせてくれる機能があります。
カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、レッドの3色展開です。設置したい場所によって好きな色をえらべます。
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TANITA(タニタ) 体組成計【RD-800】

出典:楽天市場
TANITAから販売されている中でも、最高峰のモデルといわれている体組成計です。測定項目は、なんと26項目にもおよんでいます。
タニタヘルスプラネットというアプリで、測定したデータを管理できます。
グリップを握る8電極方式を採用しています。そのため。全身と、左腕、右腕、左脚、右脚、体幹部の5つの部位ごとの体脂肪率、筋肉量、筋肉スコアが測定できます。
また、新機能として脈拍測定機能を搭載しているため、体組成測定と脈拍測定を1台で行えることと、体組成計で測定した平常時の脈拍から、運動時の目標脈拍数を自動的に算出してくれます。
心肺能力に合わせたトレーニングの目安が構築できます。
Mliter 体組成計

出典:楽天市場
体重、体脂肪、筋肉量、水分量、体格指数(BMI)、BMR、内臓脂肪、骨量の8項目を測定できる体組成計です。
ステップオン機能が搭載されているため、体組成計に乗っただけで電源が自動的に入り、測定してくれます。測定後も電源を切る必要がなく、自動的に電源が切れるため、とても経済的であるともいえます。
アプリの個人データの登録は最大10人まで可能なため、家族で共有できます。
すっきりとしたデザインがとても人気です。表面に使われているブラックは、高級感があふれていることに加えて、上品な落ち着きも感じさせてくれる色合いです。
ベビーモードが搭載されているため、赤ちゃんやペットの測定も可能です。
まとめ
スマートフォン対応している体重計・体組成計を紹介していきました。特に人気でおすすめの種類ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
最近では、スマホのブルートゥースから連動させて、体重計と接続することが可能になりました。こうすることで、日々のデータを記録していくことができるのです。
体重・健康は毎日の積み重ねで改善していくものだからこそ、しっかりと数字を毎日確認することが大切です。意識から改善しないといけませんからね。
IOTが進んだ今、こうした便利グッズをどんどん活用して、体のことを気遣っていきましょう。
体重計・体組成計選びで迷ったときには、今回紹介したものの中から選ぶことをオススメします。愛用者が多いので、間違いないですよ。
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