赤ちゃんやお年寄りなど、自分で自分の世話ができない人の世話をする時に役立つアイテムの1つが、おしりふきです。
種類が豊富でどれを購入したら良いのかとても悩んでしまいますが、デリケートな部分に使用することもあり、ちゃんとその人に合ったものを選びたいことでしょう。
そこでこれから、おしりふきを選ぶ際のポイントと、実際におすすめするおしりふきについてご紹介していきたいと思います。
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おすすめ人気おしり拭きの種類
ここからは、おすすめ人気のおしりふきをご紹介していきます。
ユニ・チャーム ライフリートイレに流せるおしりふき
出典:楽天市場
トイレに流すことのできる介護用のおしりふきです。25cm×20cmという大きなサイズになっている上に厚みのあるおしりふきなので、1枚使用すればしっかり汚れを落とし切ることができます。大きなサイズで厚みもありますが、柔軟性がしっかりあるので使用もしやすいです。
パラベンや香料は不使用で、ノンアルコールなので、肌にも優しいです。取り出し口は開いた状態でピタッと止まってくれるので、取り出しもスムーズに行うことができます。
カークランド モイストフラッシャブルワイプ
出典:楽天市場
大人が使用することのできるおしりふきです。おしりふきとして以外にも、手や体への使用も可能となっています。お年寄りに限らず、乳幼児を除いた子どもから大人まで使用することができるのがとても便利。
ノンアルコールなので肌に優しく、ビタミンEやアロエエキスが配合されているところも嬉しいポイントの1つとなっています。使用後はトイレに流すこともできます。
ハビナース トイレに流せるパッとおしりふき
出典:楽天市場
トイレに流すことができて後処理が楽なおしりふき。水にすぐにほぐれてくれるので、トイレも詰まりにくいです。取り出しが1枚ずつスムーズに行え、取り出し後もすぐにパッと広げることができ、ストレスを感じることなく使用することが可能。
ノンアルコールで無香料なので肌に優しく、肌触りもふんわりとしています。1パックに72枚入っています。
赤ちゃん本舗 Superトイレに流せるおしりふき
出典:楽天市場
肌に優しく保湿成分も配合しているところが特徴的なおしりふきです。肌と同じ弱酸性であり、防腐剤を最小限に抑えており、プロピレングリコールは不使用、ヒアルロン酸などの3種類の保湿成分を配合しています。
薄手で柔らかいですが破れにくくとても使用しやすい為、赤ちゃんはもちろん、大人でも使用することが可能。使用後はトイレに流すこともできるので便利です。1パックに90枚入っています。
アイリスオーヤマ トイレに流せるおしりふき
出典:楽天市場
サイズが大きく厚手なところが嬉しいおしりふきです。サイズが大きい為、大人向けとなっており、おしりはもちろん、体ふきとしての使用も可能。ノンアルコールであり、無香料でもあるので、デリケートな肌の人でも安心して使用することができます。柔らかな肌触りも嬉しいです。
その名の通り、使用後はトイレに流すこともできます。1パックに70枚入っています。
アクティ 温めても使えるからだふきタオル
出典:楽天市場
温めて使用することのできるおしりふきです。電子レンジやウォーマーを使用することで、簡単に温めることができます。
お年寄りの場合、冷たい感触を嫌がる方も多いですよね。温かいおしりふきを使用するだけで、不快感を減らすことができます。名前の通り、“おしりふき”ではなく“からだふき”なので、全身に使用可能です。
ノンアルコールで無香料、更にアロエエキスが配合されており、弱酸性でもあるので、肌に優しいところも嬉しいポイントの1つです。
アンドコンフォート 流せるおしりふき
出典:楽天市場
水解性パルプ不織布で作られていてトイレに流すことのできるおしりふき。純粋99%であり、ノンアルコールで無香料です。そのため肌に優しく、赤ちゃんはもちろん、大人も使用することができます。
使用後はトイレに流すことができるので、後処理が楽に済むところも嬉しいポイントの1つです。おしりだけではなく、赤ちゃんの手や体にも使用することができます。
アクティ クリーンドライタオル
出典:楽天市場
ドライタイプのおしりふき。おしりを洗浄した後に、素早く水気を拭き取りたいという時にとても便利なおしりふきです。濡らしてウォーマーで保管すれば、温かいおしりふきとしても使用することができます。
厚手の不織布なのでしっかり拭き取ることが可能。軟便の際でもさっと拭き取ることができるところもドライタイプのおしりふきの嬉しいポイントの1つです。
おしりふきの選び方
おしりふきは種類が豊富にあります。デリケートな部分に使用しますから、世話される本人にとってはもちろん、世話をする側にとっても使用しやすく安全なものを選びたいもの。
そんなおしりふきを購入する為には、購入する前に選ぶ際のポイントをおさえておくことが大切です。
これから、おしりふきを選ぶ際のポイントをご紹介しますので、ぜひ参考になさってください。
種類・タイプで選ぶ
おしりふきは大きく分けて、ウェットタイプとドライタイプの2種類。
ウェットタイプは濡れているので、尿や便などの汚れを拭き取る際に使用します。
ドライタイプは乾いているので、水気を拭き取る際に使用します。綺麗な水で濡らせば、ウェットタオルとして使用することが可能。
ウェットタイプが主流になっていて、種類も豊富です。ウェットタイプを使用して水気を拭き取りたい時には、ウェットタイプのおしりふきを絞って使用するという方法もあります。
サイズ・大きさで選ぶ
おしりふきはサイズも様々です。サイズの小さなものだと使用しづらいことが多いので、大きめのサイズのものを選ぶことがおすすめ。特に便の汚れなど、落としにくい汚れの場合には、大きいサイズで尚且つ厚みのあるものがあるととても便利です。
サイズによっては、おしりだけではなく、手や体に使用することもできます。おしりふきではサイズがまだまだ小さい…と感じる場合には、からだふきを購入して、おしりふきとして使用することもおすすめです。
厚さで選ぶ
おしりふきはメーカーにより種類が豊富に展開されていますが、その中でもこだわりたいという方が多いのがこの「おしりふきの厚さ」でしょう。おしりふきの厚さによって何が異なるかというと、肌への負担やふき取りやすさです。
ここからは、薄いおしりふきと厚いおしりふきの特徴に触れていきます。それぞれの違いを知りながら、自身がどちらのおしりふきを使用したいかの参考にしてみてください。
薄いおしりふき
薄いおしりふきの魅力は価格の安さ。薄い分厚みのあるおしりふきの枚数よりも大容量なことが多く、安くおしりふきを手に入れたい、日ごろたくさん使うものだからあまりお金をかけたくないというかたにおすすめです。
一方で、デメリットといえば肌への負担です。薄い分肌とおしりふきの摩擦を感じやすくなるため肌質によっては荒れてしまったり赤みが出てしまうなどの肌トラブルが出てきてしまうでしょう。
さらには、薄いことでうんちの形状によっては手についてしまったり吸収しやすいので何枚も使わなければいけないという事態にも。たくさん入っている大容量な薄いおしりふきですが、1回の排便で使う枚数も多いかもしれません。
厚いおしりふき
厚さのあるおしりふきの特徴や魅力は肌への負担が少ないということと、1度でしっかりと拭くことができるので使用する枚数を減らすことができるという点です。
厚手のおしりふきは、1枚1枚の水分量がとても多いので肌への負担が少ないといわれています。また、厚さがある分水分量の多いうんちを拭くときにでも1枚でしっかりと拭くことができるので何枚も使わなければいけないという無駄が省けます。
デメリットといえばコストがかかることです。厚さがあるおしりふきは、薄いおしりふきに比べて価格が高い傾向にあります。うんちの形状によっては多くのおしりふきをつかうこともあるため、おしりふきにかかるお金が多くなってしまう場合があります。
コスパを重視したい!おすすめの使い方
おしりふきの厚さ、薄さでのそれぞれの違いについて紹介しましたが、どちらもいい点があり、いいとこどりな方法はないのか?と思う方もいるかと思います。そんな方におすすめの方法は「使い分け」です。
例えば、うんちをしっかりと拭きとりたいという場合には厚いおしりふきを、おしっこなど、ふき取る回数が少ないもの軽くふき取りたいというときには薄いおしりふきを使うことで、使いすぎやシーンごとのもったいなさを減らすことができるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
水分量の多さで選ぶ
次に水分量の多さで選ぶポイントを紹介します。おしりふきの水分量の違いによって、使い勝手がかなり変わります。どう違うのか、どんな変化があるのか?という疑問をお持ちの方には、ぜひチェックしてみてくださいね。
水分量多めタイプ
まずは水分量が多いタイプについてです。水分量が多いおしりふきの特徴は「ふき取りやすさ」です。また、肌への負担も少なく済むので、人気のタイプとなっています。
赤ちゃんの肌はとてもデリケート。特におしっこなど、おむつの中の湿度はとても高いので、肌トラブルを起こしやすい状況になっているのです。そんな時に水分量が多いタイプのおしりふきを使うことで肌にも優しくしっかりとふき取ることができます。
そして、おしりふきは使っていくうちに乾燥してしまうので水分量は減ってきてしまいます。水分量が多いおしりふきの見分け方は、片手で軽く絞った時に水が滴ると水分量が多いと判断していいでしょう。
水分量少な目タイプ
続いては水分量が少ないタイプのおしりふきです。水分量が少ないおしりふきの特徴は、しっかりとうんちやおしっこを吸収してくれるという点。おしりふきに水分量がない代わりに水っぽいうんちやおしっこを簡単に吸収してくれます。
注意が必要なのは、肌への摩擦。水分量が少ないので、肌への摩擦は多くなります。赤ちゃんの肌身赤みを感じたり、おむつかぶれが出ている場合には使用を控えましょう。
取り出し方で選ぶ
おしりふきを使う際、シールをとって引き出す以外にも方法があることをご存じでしょうか。おしりふきは毎日使うといっても過言ではない商品ですので使いやすいものを選びたいものです。
おしりふきの使いやすさといったら、取り出し方によって大きく変化するといわれています。使い勝手や、乾きにくい工夫のおしりふきがありますので、ここから紹介していきます。
シールタイプ
まずは、おしりふきの王道のシールタイプ。シールタイプのおしりふきの特徴は、持ち運びのしやすさです。かさばらないそのままのおしりふきは、荷物を軽くしたいという方におすすめです。
しかし注意が必要なのは粘着力の低下です。おしりふきを使用するたびにシールをはがすことになりますので、しっかり閉まっていなかったり、赤ちゃんがたまたま剥がしてしまい、そのままになったりすると、中に入っているおしりふきすべてが乾燥してしまい使えなくなることもあります。
そんなトラブルを起こさないためにも、しっかりと最後までシールをつける習慣をつけましょう。
ワンタッチタイプ
おしりふきとは別売りの場合や、商品によってはセットで販売されていることもありますが、専用のケースを使う方法です。これはケースにシールをとったおしりふきを入れて使います。
ケースにはふたがついており、ワンタッチで簡単に開閉することができるので人気があります。閉め忘れた際にも、ふたが空いていることですぐに気づくこともできるので乾燥を省くことにも繋がります。
ワンタッチタイプは、中のおしりふきを変えればずっと長く使えることもポイントの一つ。しっかりとした強度や、開閉し続けてもへたってくることもないので、安心して使うことができるでしょう。
デメリットといえば、かさばってしまうため持ち運びには不向きこと。家庭用や帰省時にもっていく程度であれば役立つでしょう。
簡易的ワンタッチタイプ
先ほどのワンタッチタイプの別バージョンかつ、持ち運びにも便利なタイプも登場しています。現在では100均でも取り扱いがあり、コスパの良さでも注目されています。おしりふきのシールの部分をとり、粘着できるふたのようなケースをつける仕組みです。
注意が必要なのは、おしりふきが終わるごとに粘着をはがして使うことになります。使用方法や、商品の強度によっては、すぐに取れてしまったりはがす際に粘着が弱くなったり、粘着部分が取れてしまうなどといったことも。何度も繰り返し貼ることができる、粘着度の高いケースを選びましょう。
その他の機能で選ぶ
おしりふきには様々な特徴や機能があります。
例えばトイレに流せるタイプはとても便利です。トイレで排泄後、そのまま水に流して処理できるので、とても楽に感じます。他にも、温めて使用することができるものがあります。
特に冬場は温かい方が気持ち良く過ごすことが可能です。電子レンジなどで温めることで使用できるので、簡単に温めることができます。
また、肌に優しいものを使用したければ、無香料でノンアルコールのタイプのものを選ぶようにしましょう。デリケートな肌の場合でも安心して使用することができます。
ウェットタイプの場合には、おしりふきが乾かないような取り出し口になっているものを選ぶことも大切なポイントとなります。
まとめ
おすすめおしり拭きについて紹介していきました。気になる種類はありましたか?
どれを選べばいいか迷ったときには、今回は紹介した人気種類からえらんでみてください。失敗することはないでしょう。
子供はもちろん、大人も使えるおしり拭きばかり!緊急時に使えるので備蓄しておくのも良いかもしれません。ぜひ試してみてくださいね。
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